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好きな俳優談義 【独り言】 [徒然日記]

たまには独り言にて、好きな俳優の話・・・というか、単なる萌話になりそうな予感が・・・

今から2~3年前、映画にハマるキッカケは、オーランド・ブルーム。
世の中の乙女(!?)の例にもれず、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのレゴラスに射抜かれる。
それまで、欧米の俳優なんて、全くと言っていいほど知らなかった。
だって、欧米人の顔は覚えられないし、ハリソン・フォードすら顔分からなかったくらいだよ。
それが、猛烈にオーランドにハマった事で、映画を病的なほど見るようになり、ハリウッド俳優にだんだん詳しくなってきた。
映画を見れば、俳優にも詳しくなり、詳しくなると、お気に入りな俳優ができる訳だ。

まず、オーランド・ブルーム。
「ロード~」シリーズは、もう「王の帰還」の上映間近だったけど、オーランドはまだ出演作品が少なかったから、作品を制覇するのは簡単だったよ。
それに今は、ネットという強~い味方もいる事だしね。
「キングダム・オブ・ヘブン」の来日なんか、成田までお出迎えしちゃったよ。
常連になりかけたオーランドのファンHPが、ちょっと思うところがあり、疎遠になると、自然とオーランド熱も平熱に。
今でも好きだけど、落ち着いたよね。
彼の純粋な目と、性格は、いつまでもスレないで欲しいな。
「パイレーツ」シリーズが、かなり楽しみ。
アクションもいいけど、身体だけは大切にして欲しい。
彼、ちょっとやっかいなバクダン持っているからね。相当ケアしてるみたいだけど。
息の長い俳優になって欲しいもん。

次にお気に入りしたのは、リーアム・ニーソン。
これは完全に、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」の影響。
映画自体は、不評をいろいろ言われているけど、私個人としては、クワイ=ガン・ジンがとてもカッコイイので、満足。
ジャージャー・ビンクスだって、そんなに悪いヤツじゃないっしょ。
「スター・ウォーズ」シリーズ(EP1~3)は、スピン・オフから、アメコミまで、いろいろ集めたよ。
これをキッカケに、リーアムおじさんの出演作をあさる。
キャリアが長いだけ、難しい。
映画初出演作「エクスカリバー」なんかは見れた。
「シンドラーのリスト」はこの時初めて見たけど、ヤバかった。ラストで号泣。
アカデミー賞主演男優賞、取って欲しかったな。
レンタルで見れる作品をほぼ制覇して、あとは安く手に入れて、それでもまだ見きれてないよ。
「容疑者」という作品が、お気に入り。
聾唖の容疑者役だった。
「キングダム・オブ・ヘブン」では、オーランド演じるバリアンの父親役だったよね。
ちょっと感激。
この方、背がやたらと高い。
193センチあるらしいよ。素晴らしい!
濃いブルーの瞳が印象的な、永遠のマスター。

この間、好きになった訳じゃないけど、ブラッド・ピットの出演作をあさる。
かなり制覇済み。

その後地味~に好きになったのは、キアヌ・リーヴス。
彼の血筋が好き(笑)
母親がイギリス人で、父親はハワイと中国のハーフ。
4分の1はモンゴロイドじゃん!
キアヌという名前も、ハワイ語で谷に吹く涼しげな風とかなんとかという意味らしい。
でも父親とは絶交状態。
この人の、つかみどころのない存在感と、若い頃のハスキーボイス、ナイーブな面影にヤラれた。
意外と若い頃からたくさん作品に出演してるんだ。
完全B級コメディの、「ビルとテッド」シリーズは、大好きだよ。
アホだもん。
どこもまでもアホ(笑)
で、「マトリックス」シリーズの制覇に続く。
この作品はね、かなり深く踏み込んで、解説まがいの文を書いたよ。
詳しくは、過去のブログを見てね。
多分、好きになったキッカケは、「コンスタンティン」だと思う。
この映画、日本じゃあんまりだったけど、かなり好きな作品。
キリスト教の影響が大きすぎて、日本人には、ピンとこないんだろうな。
そういう私も、隅々まで日本人だけどさ。
ダークヒーローというか、影のある役がステキすぎな彼。
若い頃の、「旅立ちの季節/プリンス・オブ・ぺンシルバニア」とか、「アンダー・ブルー」とか、悩める少年役が、なかなか良いんだ。
何故か、二十歳すぎても高校生役が多かったキアヌ。

少しかじったのは、ユアン・マクレガー。
「スター・ウォーズ」シリーズの、オビ=ワン・ケノービ役が印象深いけど、出演作をいろいろ見ると、この役は他の役とちょっと違うのに気付いた。
多分、クラシックシリーズのオビ=ワンを演じた、アレック・ギネスを真似ていたからだと思う。
彼の笑顔は、イイよ。
無邪気な子供みたいだから。
緑の瞳もキレイ。
けだるい役から正義のヒーローまで、なんでも器用にこなしているよう。
来日しないハリウッドスターのナンバー1候補。
宣伝するくらいなら、次の作品に出演したい派らしい。
でも、自分の主演作は、是非宣伝してね。

こう見ると、実は好きになる要素に、ヨーロッパがからんでるのに気付いた。
それも北欧ね。
オーランドはイギリス人。
リーアムおじさんも北アイルランドでイギリス人。
ユアンもスコットランドだからイギリス人。
キフヌはちょっと詐欺だけど、半分はイギリス人。
ちなみにブラビは典型的なアメリカ人。

ほとんど北欧出身の俳優の中で、最近、急浮上中なのが、ジェイムズ・マーズデン。
典型的な陽気なアメリカ人の彼。
代表作は、「X-MEN」のサイクロップス役。
グラサン姿が、カッコイイって思っちゃったんだわ。
素顔は、かなり甘いハンサムフェイス。
薄いブルーの瞳がキレイだよ。
出演作をあさろうと思ったら、ハリウッド進出作は「X-MEN」だったわ。
どちらかというとドラマで活躍していたよう。
有名なところでは、「アリーmy love」のラストシーズン。
どうもアリーのフィアンセ役だったらしいよ。
サイクロップス役は、まぁいろいろ言われてるけど。
ヘタレとか、影薄いとか。
でも原作のアメコミのサイクは、チョームキムキ。
ムリがあるっしょ。
しかも「X-MEN」の主要人物の中では、彼は一番年下。
ローグ役のアンナ・パキンは除いてね。
知名度も一番下。
うん。よく頑張ってるよ。
ネットをあさってると、以外とサイクファンがいる。
アメコミのサイクファンだけじゃなくって、映画のサイクファンね。
だから、「X-MEN3」で、彼の出演時間が、チョー短い事態に、なんで~!?
単に、「スーパーマン・リターンズ」の出演が決まって、
スーパーマンになるクラーク・ケントの恋人にはすでに別の婚約者がいて、その婚約者役なんだけど、
しかも監督のブライアン・シンガーが、「スーパーマン・リターンズ」の監督をやりたいが為に、「X-MEN3」の監督を降板して、元々ブライアン・シンガーの為の映画のようだった「X-MEN」シリーズが迷走してて、その間に別の契約して、撮影期間がカブったみたいだね。
まぁ、サイク役は、リーダーなのにほんとに影薄くて、役立たずになってるし、サングラスかけっぱだから、顔見えないし、アメリカ人なら「スーパーマン」は出たいだろうし。
まぁ、仕方がないか。
元々この映画はウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)が主人公だしね。
ヒューにお任せだ。
彼には、もう少しキャリアを積んで欲しいな。
まだ33歳だし、これからでしょう。

オーランドのおかげで、映画マニアになってきたね。
見たければ、単館ならどこまでも・・・関東圏内だけど、見に行くよ。
メジャー作も、見たいのいっぱいあるよ。
私の場合、人にハマると、とことんハマるので、手に負えない。
でも、このハマった感じが、チョー快感なんだわ。
調べれば調べるだけ、いろんな事が分かって、楽しい。
それに最近はDVDの特典映像が充実してて、設定好きの私には、まるで天国だね。
こうやって、お気に入りする俳優が、増えていくんだね。
ま、でも、楽しいから、いいっか!
睡眠時間だけは、気をつけようね。私。


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