台湾で年越し① 【独り言】 [徒然日記]
G.Wに初の海外、しかもインドなぞ旅行してしまい、周囲をやや驚かした(笑)ワタクシ。
早くも年内に2回目の海外旅行とあいなりました。
今回は、台湾は台北市内にて、年越しです。
これはいつも誘ってくれる、ライヴ友でもあるMKちゃん(名前は私のブログに頻繁に登場しておりますw)がアジア好きな為。
特に“どこ”に行きたい、と主張のないワタクシ、誘われれば、というよりは、ツアーの予約さえできれば、どこでも楽しい海外旅行です。
もうひとつ、とってもマニアックな楽しみがあるとすれば、大好きなヘヴィーメタルバンド、SEX MACHINEGUNSの5期からの若いメンバー、ベースのSHINGO☆(彼自身は沖縄県石垣島出身)のおばあちゃんが台湾の方で、そういう意味では彼のルーツかな、などと思ってもおりました。
年末年始の会社のお休みの関係もあり、12月31日大晦日出発して、新年3日までの3泊4日の旅行です。
実は、今年は台湾建国100周年に当たるそうで、1月1日は記念の祝日だったんですよ。
おマヌケな私たち二人は、そんな事は露知らず。
知ったのは出発が近づいた頃でした。
そんでもって、31日から1日の年越しは、各所で花火でお祝いがあり、知らないで予約した割りに、お祭り気分を味わえる事に。
とはいえ、台湾の正月は旧正月の2月の為、カウントダウンはするものの、お祭り騒ぎも年越し&建国記念のみとなります。
台湾国内は、まだ年末気分。
クリスマスの飾りもたくさん残っており、デパートは年末バーゲン中でした。
午後便でののんびり出国。
しかも大晦日に出国する人もまばらで、がらんとした成田空港でございました。
さかさかと手続きを済ませて、カフェでお茶して、時間ぴったりくらいに搭乗口に着いたら、なぜかめちゃくちゃ急がされて、乗客も少なかったとはいえ、私たちが最後くらいの勢いで慌しく飛行機の乗せられてしまったので、写真撮るの忘れた凹
乗ったのは、キャセイパシフィック航空です。
Wikipediaより画像だけ拝借。
羽田就航したのに成田なのは、予約申し込みが遅かった為。
もう成田出発便しか取れなかったの。
定時で出発。
日本語の案内もあり、飛行機もキレイで、快適です。
映画見ようと思ったんだけど、機内食もすぐきちゃったし、MKちゃんと終日フリーの日のプランを練っていたら、見るヒマなかったわ。
(でもしつこく「ソルト」を画面には映してた/笑)
お腹が空いていたので、美味しかったチキンカレー。
ビーフとのセレクト。
コーヒーも後で頼んだら別カップできたよ。
台湾はやっぱり近いですね。
3時間半くらいであっという間に到着!
こちら空港。
そんなに混んでませんでしたよ。
H.I.Sのツアーガイドさんにピックアップされ、ホテルへ。
この申し込んだツアーが、実は団体何名様が一緒に回るツアーではなく、あくまで申込者は個人で、しかしたくさんいる申込者たちが、内容によりあっちこっちと、分かれたりくっついたりを繰り返しながら、それぞれ個人の日程をこなす、という、とてもガイドさんたちの処理能力のいるツアーなんです。
なので、同じバスに乗った人たちも、ホテルがいくつにも分かれてて、この時は私たちと同じホテルの方はいなかったわ。
しかも途中で違うバスに分かれたりして、結果的に8つくらいのホテルに分かれてたのかな。
大変です。
この時期、観光客はほとんどが中国人か日本人。
西洋人などの白人、黒人は、ほっとんど見ません。
写真はないのだけど、街中をバスで走ってて、何が驚いたかって、とにかく日本企業のお店が、とてもたくさんあるって事。
特に目立つのは、全家 Family Martと、セブンイレブン。
石を投げれば当たるほど。
町並みもとても日本に似ています。
しかも漢字圏。
日本企業の店は日本語で書いてあるし、ふとすると、日本国内と勘違いしそう。
飲食店とコンビニは、ほとんど日本企業だと思っていもよいくらい。
ある意味、海外旅行の醍醐味は台北市内の繁華街では味わえないかもしれませんね。
確かに、バイクは多いのだけど、バスも車も多い。
逆にチャリは見なかったなぁ。
バイクが多い理由は、ガイドさんが教えてくれたところによると、駐車料金がタダなのだそう。
しかも渋滞知らずで、便利なんだって。
中国人のイメージと違って、台湾人はかなりきちんとしていて、バイクの駐車なんか、きちーっと隙間もおかず、とてもキレイに駐車してあるよ。
びしーってバイクが並んでて壮観(笑)
車は右側通行。
ホテルは台北駅のすぐ目の前。
三越の隣(笑)
クリスマスのイルミネーションがまだまだガンバってます。
ビジネスホテルだけど、かなり大きくて、キレイ。
フロントも日本語スタッフと英語スタッフがいるので、ほとんど困りません。
今回、部屋の写真取るの忘れたけど、ホント、普通のキレイなビジネスホテル、広めって感じだったよ。
コンセントも日本と同じだし、ヘルツが西日本と同じ60なくらいで、アンペアさえ確認できれば、ドライヤーも携帯充電もOK。
とりあえず、私たちはお腹がすいていたので、ご飯が食べたい。
そして、カウンドダウン&花火を見に行きたい。
という事で、ここはホテルのフロントで教えてもらいました。
えー、最初はホテルの地下がレストラン街って事だったから、そんなもんかな、って思っていたけど、フロントの方が教えてくれたのは、いきなりの夜市。
そう、めっちゃ観光地でもある、屋台がずらずらーっと並んだ、アレですよ。
確か、お手ごろ価格で、台湾らしいものが食べられるところってリクエストしたはず。
まさに夜市!
時間は21時近かったんだっけかな?
でも夜市は明け方までやっているので、超余裕です。
ちなみに、台北市内は、タクシーがとっても便利。
後で出てくるけど、MRTという地下鉄のような電車も便利なのだけど、タクシーが本当に便利。
何か良いかって、メーターで走ってくれるところが良い。
田舎は交渉らしいので、ムリっぽいけど、台北市内であれば、きちんとメーターで走ってくれるので、何の心配もありませんよ。
チップの習慣もないし、楽チン。
しかも安いんです。
初乗りが70元。
日本円で、約210円。
市内なら、日本円で1,000円もかからず、ほとんどどこへでも行けます。
夜は深夜料金があるけど、たかが知れてるし、渋滞中はメーターも渋滞Ver.なので、あまりの心配しなくて大丈夫です。
ただ、タクシーの運ちゃんは地元のおっちゃんたちなので、英語も日本語もダメ。
基本、台湾の中国語です。
それに、ホテルには必ず中国語読みと、英語読みの名前がついていて、運ちゃんたちはその中国語読みの、中国語の発音じゃないと、通じません。
なので、必ずホテルには、「このホテルに連れてって」って最初から書いてある名刺が置いてあります。
まずそれをフロントでもらっておきましょう。
運ちゃんにはそれを見せるだけでOK。
日本人がにわかで発音する中国語は、まず通じないよ。
ま、運ちゃんと会話にはならないけど、間違いがないので、便利ですね。
降りる時に「謝謝(しぇいしぇい)」って言って降りれば、完璧。
大飯店がホテルの事だって知識としては知ってはいたけど、英語読みのホテルの名前が地元では通じないのは、ちょっとびっくりした。
それと、ホテルの人にここへ行きたいというのを先に書いておいてもらえば、複雑な指示でも連れて行ってもらえますよ。
まさにこんな感じ。
上のはホテルの地図。
下のは上のやつの裏側で、台北101という超高層ビルの花火を見る為に、ギリギリ車で近づけそうな交差点を、ホテルの方と相談して決めて、書いてもらいました。
いやだって、ガイドさんが、めっちゃめっちゃに人がすごいって言ってたから。
国民の半分が集まっちゃうってくらい、言ってた・・・。
花火の為に、最寄のMRTの駅は特別電車が止まらないし、車は規制されてて入れないし、でね。
まずは腹ごしらえ。
ホテルから一番近い夜市。
寧夏夜市。
いやー、すごい人!
人がいなさそうに見えるでしょ?
いやいや、そんな事ございません。
屋台と屋台の間は狭くて、そこに人がわんさか。
雰囲気あるでしょう。
最初に食べたのは、これ。
ビーフンを炒めたものと、イカのスープ。
器は小さめだけど、ギリまでよそってくれるので、二人で半分ずつ食べても、結構お腹一杯になるよ。
ビーフンはナンプラーが効いてて美味しかったー。
イカもぷりっぷり。
次は一口餃子。
ニンニクがめっちゃ効いてるピリ辛のタレがたまらん!
これ、翌日までニンニク臭がしてた(笑)
デザートは、これ。
これは、里芋を揚げたもの。
中には、黄身の固いのが入っているバージョンを食べました。
うっすらな甘みが美味です。
店の横だったり後ろだったりに、イスとテーブルがあるのだけど、ビーフン食べた店は、本当に人が行き来している店先のイスに座って食べてたんだけど、餃子と里芋は座れるところがなく、結局立ち食いしてしまいました。
でも、結構食べ歩きしているので、あまり気にならず。
お店を後ろから見ると、こんな感じ。
屋台は、比較的キレイな感じですよ。
よっぽど汚いところで食べなければ、大丈夫。
そりゃ、箸やスプーンは、店裏の水道でちろちろっと洗っただけっぽいけど、大丈夫でしょう。
実際、大丈夫だったし(笑)
屋台のおばちゃんもおっちゃんも、観光客には慣れたもの。
しかも日本人多いから、自然と日本語も覚えてしまった感もある。
MKちゃんとあれじゃないこれじゃないとしゃべっていたら、結構親切に説明してくれました。
じゃけんにはされませんでしたよ。
この夜市。
唯一苦手だったのが、臭い。
それも、一品だけ。
「臭豆腐(しゅうどうふ)」という、発酵しているか何かの、めっちゃヤバイくらい臭い汁につかった豆腐なんだけど、これは悪夢を見るかと思ったわ。
もう、この店が近づくと、半径数メートルからして、臭い!
何度も気にせず、「臭っ、臭っ」って言ってた(苦笑)
美味しいらしいけどね。
ハマればハマるって。
私、ムリだな。
臭すぎる・・・。
あとは、香辛料の臭いがプンプンするけど、これは気にならず。
多分、八角の臭い。
お腹が一杯になったところで、花火を見る為に移動です。
そこでホテルの方に書いてもらった名刺が大活躍。
迷わずタクシーで一直線。
タクシーもたくさん走っているので、すぐにつかまえられます。
ただ、どのタクシー会社も、会社のロゴというか会社名が書いてあったり、屋根にくっついているやつに書いてあるのだけど、極一部、会社名がないタクシーがいました。
それは怖くて乗れず。
「空車」の赤い電光掲示板(これ日本と全く同じ)もなかったから、モグリかも。
あ、タクシーのドアは自動でないので、自分で開け閉めです。
自動で開くのは日本くらい(笑)
タクシーに連れてもらって行ったのは、MRTの駅でいうと3つくらい手前の交差点。
1km以上も離れているところだったのだけど、台北101は超高層ビルで、直線に伸びた道沿いだったので、かなり良く見えました。
しかもここもすでにすごい人。
駅からバンバン降りてくる!
まだ午前0時まで1時間半くらいあったけど、みんな路上で待ってるんだよね。
で、そこから、できる限りビルに向かって歩きました。
結局、どこまで近づけたんだろう。
よく分からないんだけど、なかなかのロケーションで見れましたよ。
では、建国100周年の記念のカウントダウン花火を、パラパラマンガ風で。
始まる前はこんな感じで、電気がついてました。
それが、0時とともに消灯。
花火は始まります!
ビルの全面に仕掛けてあるんですね。
壮観!
もう煙で何がなんだか分かりませんね(苦笑)
次は、赤い花火。
全面に仕掛けてあるので、側面だけが点火されると、見えません。
これ、横っちょ花火。
写真には花火は撮りづらいです。
動きからあるから上手く撮れない。
実は、正味10分だったんですよ。
でも、音と勢いがすごいので、圧巻でした。
最後は、上部に「100」と「R(ハート)C」の文字が出て(意味は分かりませんでした/汗)、
下から電気が点いていきます。
これで終了。
いやー、拍手喝采な感じでしたよ。
本当は、花火と一緒にビールで乾杯!といきたかったのだけど、台湾人、路上で酒飲みません。
唯一、近くで飲んでいたのは、5~6人の、大学生っぽい若者の集団だけでした。
家族連れも多かったし、そこそこ寒かった(10℃以下まで下がってたと思う)ので、ビールはぷしゅっと言わず(苦笑)
ポケットの中で、ホテルまでお預けでした。
あまりの人で、ホテルまでのタクシー、若干手間取ったけど、無事、帰還。
1時近くになってて、びっくり。
翌日、市内観光なので、集合時間が7時半だったから。
睡眠時間が・・・。
でもビールだけはちゃんと飲みました。
ずっとポケットで出番を待ってたもんね。
台湾のビールです。
セブンイレブンで購入。
どちらもライトな味わい。
ハイネケンとかバドワイザーみたいな感じが近いかな。
ぐいぐいいけちゃいますよ。
値段はレシートがなくなっちゃったからうろ覚えなのだけど、20何元だったと思うんだけどなぁ。
30元しなかったと思う。
ロング缶が42元ってレシート残ってたから。
安いですね。
100円しないくらいなので。
はい、この日は、これにてバタンキュー。
お休み3秒でした(笑)
初日から、いろいろ刺激があります。
やっぱりイベントは楽しいですね。
建国100周年。
偶然とはいえ、重なってて良かった(笑)
続きは、翌1月1日から。
追記。
花火見てホテル帰ったら、この建国100周年記念のイベントをテレビで放送してました。
イベントは夕方くらいから明け方までやってたんだそう。
それで、芸能人やら歌手やらがイベント会場では出演していたのだけど、見ていて気になったのは、歌手やバンドのメンバー、芸能人が着ている衣装。
服のセンスが、微妙すぎ。
というか、ちょっと変。
正直、ダサい。
こういっちゃ申し訳ないかもしけないけど、一般の方たちは、田舎の日本人とあんまり変わらない感じなんだけど、芸能人の衣装が、センスがハンパない。
一昔前の日本みたい、というのはちょっと違う。
なんだろう、それカワイイ?みたいな。
ボディコンとも違うし、上が良くても下がアレ?とか、その逆とか。
ブーティとニーハイブーツが流行っているのは分かった。
あのセンスは、アジア独特ね。
だから韓国や日本がオシャレって感覚になるんだろうな。
日本の女性向けファッション雑誌とかも普通に売ってたけど、憧れる気持ち分かるなぁ。
芸能人があんな感じだもんなぁ・・・。
早くも年内に2回目の海外旅行とあいなりました。
今回は、台湾は台北市内にて、年越しです。
これはいつも誘ってくれる、ライヴ友でもあるMKちゃん(名前は私のブログに頻繁に登場しておりますw)がアジア好きな為。
特に“どこ”に行きたい、と主張のないワタクシ、誘われれば、というよりは、ツアーの予約さえできれば、どこでも楽しい海外旅行です。
もうひとつ、とってもマニアックな楽しみがあるとすれば、大好きなヘヴィーメタルバンド、SEX MACHINEGUNSの5期からの若いメンバー、ベースのSHINGO☆(彼自身は沖縄県石垣島出身)のおばあちゃんが台湾の方で、そういう意味では彼のルーツかな、などと思ってもおりました。
年末年始の会社のお休みの関係もあり、12月31日大晦日出発して、新年3日までの3泊4日の旅行です。
実は、今年は台湾建国100周年に当たるそうで、1月1日は記念の祝日だったんですよ。
おマヌケな私たち二人は、そんな事は露知らず。
知ったのは出発が近づいた頃でした。
そんでもって、31日から1日の年越しは、各所で花火でお祝いがあり、知らないで予約した割りに、お祭り気分を味わえる事に。
とはいえ、台湾の正月は旧正月の2月の為、カウントダウンはするものの、お祭り騒ぎも年越し&建国記念のみとなります。
台湾国内は、まだ年末気分。
クリスマスの飾りもたくさん残っており、デパートは年末バーゲン中でした。
午後便でののんびり出国。
しかも大晦日に出国する人もまばらで、がらんとした成田空港でございました。
さかさかと手続きを済ませて、カフェでお茶して、時間ぴったりくらいに搭乗口に着いたら、なぜかめちゃくちゃ急がされて、乗客も少なかったとはいえ、私たちが最後くらいの勢いで慌しく飛行機の乗せられてしまったので、写真撮るの忘れた凹
乗ったのは、キャセイパシフィック航空です。
Wikipediaより画像だけ拝借。
羽田就航したのに成田なのは、予約申し込みが遅かった為。
もう成田出発便しか取れなかったの。
定時で出発。
日本語の案内もあり、飛行機もキレイで、快適です。
映画見ようと思ったんだけど、機内食もすぐきちゃったし、MKちゃんと終日フリーの日のプランを練っていたら、見るヒマなかったわ。
(でもしつこく「ソルト」を画面には映してた/笑)
お腹が空いていたので、美味しかったチキンカレー。
ビーフとのセレクト。
コーヒーも後で頼んだら別カップできたよ。
台湾はやっぱり近いですね。
3時間半くらいであっという間に到着!
こちら空港。
そんなに混んでませんでしたよ。
H.I.Sのツアーガイドさんにピックアップされ、ホテルへ。
この申し込んだツアーが、実は団体何名様が一緒に回るツアーではなく、あくまで申込者は個人で、しかしたくさんいる申込者たちが、内容によりあっちこっちと、分かれたりくっついたりを繰り返しながら、それぞれ個人の日程をこなす、という、とてもガイドさんたちの処理能力のいるツアーなんです。
なので、同じバスに乗った人たちも、ホテルがいくつにも分かれてて、この時は私たちと同じホテルの方はいなかったわ。
しかも途中で違うバスに分かれたりして、結果的に8つくらいのホテルに分かれてたのかな。
大変です。
この時期、観光客はほとんどが中国人か日本人。
西洋人などの白人、黒人は、ほっとんど見ません。
写真はないのだけど、街中をバスで走ってて、何が驚いたかって、とにかく日本企業のお店が、とてもたくさんあるって事。
特に目立つのは、全家 Family Martと、セブンイレブン。
石を投げれば当たるほど。
町並みもとても日本に似ています。
しかも漢字圏。
日本企業の店は日本語で書いてあるし、ふとすると、日本国内と勘違いしそう。
飲食店とコンビニは、ほとんど日本企業だと思っていもよいくらい。
ある意味、海外旅行の醍醐味は台北市内の繁華街では味わえないかもしれませんね。
確かに、バイクは多いのだけど、バスも車も多い。
逆にチャリは見なかったなぁ。
バイクが多い理由は、ガイドさんが教えてくれたところによると、駐車料金がタダなのだそう。
しかも渋滞知らずで、便利なんだって。
中国人のイメージと違って、台湾人はかなりきちんとしていて、バイクの駐車なんか、きちーっと隙間もおかず、とてもキレイに駐車してあるよ。
びしーってバイクが並んでて壮観(笑)
車は右側通行。
ホテルは台北駅のすぐ目の前。
三越の隣(笑)
クリスマスのイルミネーションがまだまだガンバってます。
ビジネスホテルだけど、かなり大きくて、キレイ。
フロントも日本語スタッフと英語スタッフがいるので、ほとんど困りません。
今回、部屋の写真取るの忘れたけど、ホント、普通のキレイなビジネスホテル、広めって感じだったよ。
コンセントも日本と同じだし、ヘルツが西日本と同じ60なくらいで、アンペアさえ確認できれば、ドライヤーも携帯充電もOK。
とりあえず、私たちはお腹がすいていたので、ご飯が食べたい。
そして、カウンドダウン&花火を見に行きたい。
という事で、ここはホテルのフロントで教えてもらいました。
えー、最初はホテルの地下がレストラン街って事だったから、そんなもんかな、って思っていたけど、フロントの方が教えてくれたのは、いきなりの夜市。
そう、めっちゃ観光地でもある、屋台がずらずらーっと並んだ、アレですよ。
確か、お手ごろ価格で、台湾らしいものが食べられるところってリクエストしたはず。
まさに夜市!
時間は21時近かったんだっけかな?
でも夜市は明け方までやっているので、超余裕です。
ちなみに、台北市内は、タクシーがとっても便利。
後で出てくるけど、MRTという地下鉄のような電車も便利なのだけど、タクシーが本当に便利。
何か良いかって、メーターで走ってくれるところが良い。
田舎は交渉らしいので、ムリっぽいけど、台北市内であれば、きちんとメーターで走ってくれるので、何の心配もありませんよ。
チップの習慣もないし、楽チン。
しかも安いんです。
初乗りが70元。
日本円で、約210円。
市内なら、日本円で1,000円もかからず、ほとんどどこへでも行けます。
夜は深夜料金があるけど、たかが知れてるし、渋滞中はメーターも渋滞Ver.なので、あまりの心配しなくて大丈夫です。
ただ、タクシーの運ちゃんは地元のおっちゃんたちなので、英語も日本語もダメ。
基本、台湾の中国語です。
それに、ホテルには必ず中国語読みと、英語読みの名前がついていて、運ちゃんたちはその中国語読みの、中国語の発音じゃないと、通じません。
なので、必ずホテルには、「このホテルに連れてって」って最初から書いてある名刺が置いてあります。
まずそれをフロントでもらっておきましょう。
運ちゃんにはそれを見せるだけでOK。
日本人がにわかで発音する中国語は、まず通じないよ。
ま、運ちゃんと会話にはならないけど、間違いがないので、便利ですね。
降りる時に「謝謝(しぇいしぇい)」って言って降りれば、完璧。
大飯店がホテルの事だって知識としては知ってはいたけど、英語読みのホテルの名前が地元では通じないのは、ちょっとびっくりした。
それと、ホテルの人にここへ行きたいというのを先に書いておいてもらえば、複雑な指示でも連れて行ってもらえますよ。
まさにこんな感じ。
上のはホテルの地図。
下のは上のやつの裏側で、台北101という超高層ビルの花火を見る為に、ギリギリ車で近づけそうな交差点を、ホテルの方と相談して決めて、書いてもらいました。
いやだって、ガイドさんが、めっちゃめっちゃに人がすごいって言ってたから。
国民の半分が集まっちゃうってくらい、言ってた・・・。
花火の為に、最寄のMRTの駅は特別電車が止まらないし、車は規制されてて入れないし、でね。
まずは腹ごしらえ。
ホテルから一番近い夜市。
寧夏夜市。
いやー、すごい人!
人がいなさそうに見えるでしょ?
いやいや、そんな事ございません。
屋台と屋台の間は狭くて、そこに人がわんさか。
雰囲気あるでしょう。
最初に食べたのは、これ。
ビーフンを炒めたものと、イカのスープ。
器は小さめだけど、ギリまでよそってくれるので、二人で半分ずつ食べても、結構お腹一杯になるよ。
ビーフンはナンプラーが効いてて美味しかったー。
イカもぷりっぷり。
次は一口餃子。
ニンニクがめっちゃ効いてるピリ辛のタレがたまらん!
これ、翌日までニンニク臭がしてた(笑)
デザートは、これ。
これは、里芋を揚げたもの。
中には、黄身の固いのが入っているバージョンを食べました。
うっすらな甘みが美味です。
店の横だったり後ろだったりに、イスとテーブルがあるのだけど、ビーフン食べた店は、本当に人が行き来している店先のイスに座って食べてたんだけど、餃子と里芋は座れるところがなく、結局立ち食いしてしまいました。
でも、結構食べ歩きしているので、あまり気にならず。
お店を後ろから見ると、こんな感じ。
屋台は、比較的キレイな感じですよ。
よっぽど汚いところで食べなければ、大丈夫。
そりゃ、箸やスプーンは、店裏の水道でちろちろっと洗っただけっぽいけど、大丈夫でしょう。
実際、大丈夫だったし(笑)
屋台のおばちゃんもおっちゃんも、観光客には慣れたもの。
しかも日本人多いから、自然と日本語も覚えてしまった感もある。
MKちゃんとあれじゃないこれじゃないとしゃべっていたら、結構親切に説明してくれました。
じゃけんにはされませんでしたよ。
この夜市。
唯一苦手だったのが、臭い。
それも、一品だけ。
「臭豆腐(しゅうどうふ)」という、発酵しているか何かの、めっちゃヤバイくらい臭い汁につかった豆腐なんだけど、これは悪夢を見るかと思ったわ。
もう、この店が近づくと、半径数メートルからして、臭い!
何度も気にせず、「臭っ、臭っ」って言ってた(苦笑)
美味しいらしいけどね。
ハマればハマるって。
私、ムリだな。
臭すぎる・・・。
あとは、香辛料の臭いがプンプンするけど、これは気にならず。
多分、八角の臭い。
お腹が一杯になったところで、花火を見る為に移動です。
そこでホテルの方に書いてもらった名刺が大活躍。
迷わずタクシーで一直線。
タクシーもたくさん走っているので、すぐにつかまえられます。
ただ、どのタクシー会社も、会社のロゴというか会社名が書いてあったり、屋根にくっついているやつに書いてあるのだけど、極一部、会社名がないタクシーがいました。
それは怖くて乗れず。
「空車」の赤い電光掲示板(これ日本と全く同じ)もなかったから、モグリかも。
あ、タクシーのドアは自動でないので、自分で開け閉めです。
自動で開くのは日本くらい(笑)
タクシーに連れてもらって行ったのは、MRTの駅でいうと3つくらい手前の交差点。
1km以上も離れているところだったのだけど、台北101は超高層ビルで、直線に伸びた道沿いだったので、かなり良く見えました。
しかもここもすでにすごい人。
駅からバンバン降りてくる!
まだ午前0時まで1時間半くらいあったけど、みんな路上で待ってるんだよね。
で、そこから、できる限りビルに向かって歩きました。
結局、どこまで近づけたんだろう。
よく分からないんだけど、なかなかのロケーションで見れましたよ。
では、建国100周年の記念のカウントダウン花火を、パラパラマンガ風で。
始まる前はこんな感じで、電気がついてました。
それが、0時とともに消灯。
花火は始まります!
ビルの全面に仕掛けてあるんですね。
壮観!
もう煙で何がなんだか分かりませんね(苦笑)
次は、赤い花火。
全面に仕掛けてあるので、側面だけが点火されると、見えません。
これ、横っちょ花火。
写真には花火は撮りづらいです。
動きからあるから上手く撮れない。
実は、正味10分だったんですよ。
でも、音と勢いがすごいので、圧巻でした。
最後は、上部に「100」と「R(ハート)C」の文字が出て(意味は分かりませんでした/汗)、
下から電気が点いていきます。
これで終了。
いやー、拍手喝采な感じでしたよ。
本当は、花火と一緒にビールで乾杯!といきたかったのだけど、台湾人、路上で酒飲みません。
唯一、近くで飲んでいたのは、5~6人の、大学生っぽい若者の集団だけでした。
家族連れも多かったし、そこそこ寒かった(10℃以下まで下がってたと思う)ので、ビールはぷしゅっと言わず(苦笑)
ポケットの中で、ホテルまでお預けでした。
あまりの人で、ホテルまでのタクシー、若干手間取ったけど、無事、帰還。
1時近くになってて、びっくり。
翌日、市内観光なので、集合時間が7時半だったから。
睡眠時間が・・・。
でもビールだけはちゃんと飲みました。
ずっとポケットで出番を待ってたもんね。
台湾のビールです。
セブンイレブンで購入。
どちらもライトな味わい。
ハイネケンとかバドワイザーみたいな感じが近いかな。
ぐいぐいいけちゃいますよ。
値段はレシートがなくなっちゃったからうろ覚えなのだけど、20何元だったと思うんだけどなぁ。
30元しなかったと思う。
ロング缶が42元ってレシート残ってたから。
安いですね。
100円しないくらいなので。
はい、この日は、これにてバタンキュー。
お休み3秒でした(笑)
初日から、いろいろ刺激があります。
やっぱりイベントは楽しいですね。
建国100周年。
偶然とはいえ、重なってて良かった(笑)
続きは、翌1月1日から。
追記。
花火見てホテル帰ったら、この建国100周年記念のイベントをテレビで放送してました。
イベントは夕方くらいから明け方までやってたんだそう。
それで、芸能人やら歌手やらがイベント会場では出演していたのだけど、見ていて気になったのは、歌手やバンドのメンバー、芸能人が着ている衣装。
服のセンスが、微妙すぎ。
というか、ちょっと変。
正直、ダサい。
こういっちゃ申し訳ないかもしけないけど、一般の方たちは、田舎の日本人とあんまり変わらない感じなんだけど、芸能人の衣装が、センスがハンパない。
一昔前の日本みたい、というのはちょっと違う。
なんだろう、それカワイイ?みたいな。
ボディコンとも違うし、上が良くても下がアレ?とか、その逆とか。
ブーティとニーハイブーツが流行っているのは分かった。
あのセンスは、アジア独特ね。
だから韓国や日本がオシャレって感覚になるんだろうな。
日本の女性向けファッション雑誌とかも普通に売ってたけど、憧れる気持ち分かるなぁ。
芸能人があんな感じだもんなぁ・・・。
台湾、、、なんだかインドより安心して読めるような。(笑)
初日からものすごい行動力! 私がいったのは10年以上前なので
ずいぶん変わっちゃっただろうな、、と思いながらこの後の記事も楽しみ。
臭豆腐、、私は揚げたものなら食べられますよ~。くさやみたいなもんで。
揚げるとだいぶニオイがマイルドになりますよ。(近づけるとくるけど、笑)
by うつぼ (2011-01-11 22:37)
うつぼさん、こんばんわ!
旅行記、反応して頂いて、ありがとうございますw
頑張って書きます!
台北、全然都会でした(笑) ハプニングとかありませんよ(笑)
臭豆腐、揚げたのあるのですか?
私、臭いの悪夢見そうでしたけど・・・。
by LICCA (2011-01-11 23:28)