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今さらながら・・・。 【相棒】 [TV日記]

えっと…、報告しておきます。

現在、ド級にハマり中。


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相棒 season9 ブルーレイBOX(6枚組) [Blu-ray]

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相棒 Season8 DVD-BOX1

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相棒 Season8 DVD-BOX2

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相棒 season 7 DVD-BOX 2(6枚組)

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ミッチー演じる、神戸尊に陥落しました。
しかも、今年になって、元日SP見てから。←めちゃくちゃ面白かったのがイケない。

で、あっという間に卒業なさっちゃいましたからねー。
神戸尊。
泣くに泣けない状態ではありますが。

キャラ萌えする性格なんです。あたし。
なので、ミッチーファンではないんですよ。念の為。

まぁ、ミッチーがめちゃめちゃファンを大事にしていて、未だに大きいホールで毎年ライヴをやっていて、それを知った時にゃ、驚いたのと同時に羨ましくてしょーがなくなりましたけど。

ほら、某ほにゃららマシンガンズってー人たちがぐだぐだだから。

そしてなぜか、10数年前に、はじめてMステかなんかでデビューしたてのミッチーを見た時のショーゲキ(笑)を思い出しました。
(なぜかこの人にはハマっちゃダメだ、という恐怖心があったのを覚えてます/苦笑)

まぁ、興味のある方は、寺脇康文さん演じる亀山薫時代は、S1~S7の9話まで。
ミッチー(及川光博)演じる神戸尊は、S7の19話~S10最終話までです。
ちなみに劇場版は、1が亀山薫、2が神戸尊となってます。
水谷豊演じる杉下右京は相変わらずです(笑)

そんな感じで。


最終回?! 【SP】 [TV日記]

っんなんでよ!
せっかく最終回かと思って気合い入れて見ていたのにっ!
これじゃ「パテオ」状態じゃん!
すっきり終わらせてよっ!
引っ張りすぎでしょうがっ!

・・・取り乱しました。

つい、今しがた、フジテレビのドラマ「SP」が最終回の放送を終えたところです。
が、終わってないじゃん!
そうなんです。
事件自体は解決したのだけれど、肝心なところは、何一つ、解決してない!
続きは、4月5日(土)、2時間スペシャルだそうです。

ちぇっ・・・

【ネタバレ】ですが、どうも上層部は全部“クロ”ですか?
まるで、某マンガのよう。

えー、
このドラマについて記事にするのは、3回目だけど、
総監督が「踊る、大走査線」シリーズの本広克行氏だと知って、
少なからず、期待していたのは、確か。
「踊る~」シリーズは、連ドラは見ていなかったのに、のちの映画の方が面白くって、
スピン・オフ「交渉人・真下正義」まで映画館に見に行ったくらい。
だから、このドラマ、始まる前から、期待してた。
しかも主演が、日本の有名人の中で、唯一、私が見た目だけでも好きな、岡田准一君。

フタを開けてみれば、
前にも記事にしたから、さらっと書くけれど、
スピード感が足りなくって、少々間延びした内容。
やりたい事はなんとなく伝わってくるのに、それが映像に反映されてない感じ。

この作品。
何がしっくりこないか、やっと気がついたのだけど、
犯人が、“何故”、そういう強行に走るのか、そこが伝わってこないんだ。
実行部隊は、理由なんてないのかもしれない。
でも、主犯のヤツには、理由がある。
私怨でもいいし、愉快犯にも愉快犯なりの理由があってしかり。
理由がない犯罪もあるけど、理由がないっていう理由があるでしょ。
この場合、理由があるのに、それが伝わってこない。
あるに見えないって状況が、気持ち悪かったんじゃないかと思う。

製作陣の伝えたい事は、なんとなく分かる。
どんなに人を守っても、政治は変わらないし、世の中も良くならない。
それでも、君達は、要人の盾になれるのか?
それに、何の意味があるのか?

「踊る~」シリーズは、警察組織の上層部を、強烈に批判する内容だった。
この「SP」も、その傾向がある。
上層部は、鉄よりも冷たい。
でも、そこに、井上がいて、尾形もいた。
尾形に関しては、最初っから、何か引っかかるものは、確かにあった。
けど、それを忘れてしまうほど、今までそのそぶりも、伏線もなかった。
それが、最終回になって、
なんですか、アレは。
みんな、麻田総理がらみとは言え、み~んな“クロ”?
井上が命をかけて守っても、もしかして・・・
麻田総理が“クロ”なのは、分かっているんだけどね。
それにしても・・・

テンポの悪さだけでも、なんとかならないものでしょうか。
昔の、「冬彦さん」系ドラマ並に早い展開とはいかなくても、
うーん、私の高望みなのかなぁ・・・

脚本が、いかに大事か、最近すごく感じるんだ。
監督も大事だけど、それより、脚本。
アメリカの脚本家たちがストをしているけど、
彼らがいかに自分が書いた脚本に誇りと自信を持っているか、ひしひしと感じるの。
中には、こりゃダメだぁ、なものもあるけどね。
でも、日本の脚本家は、サラリーマンじゃないか?

もう少し、面白くなるはずだったんだけどなぁ。
音楽の使い方もいい感じだったし、
井上の特殊能力も、もっと活躍して欲しかった。
それが活躍すれば、井上が能力を持て余して、頭痛やめまいに悩まされているのも、いい伏線になる。

ぶっちゃけ、麻田総理には、死んで欲しかったんだね。
みんな。
仕掛けたのが、内側の人間だったって事からも、それは分かる。
それなら、井上は・・・

いろいろ勢いで書いちゃったのも、あの終わり方だよ。
あぁ~あ、今晩ですっきり終わるかと思っていたのにな。
どうも、視聴率が取れるとなると、引っ張るよなぁ。
そういえば「HIRO」もそうだったわ。
すっきりさせて欲しかったなぁ・・・
すっきり、終わって欲しかったなぁ・・・


さる~! あの頃のイカ天 [TV日記]

昨年末に、こんなTV番組にめっちゃ反応して、食いついちゃいました!

あの伝説の番組再び“イカ天2007復活祭”

30代以上の方なら知ってる、平成元年に始まった「イカ天」。
正式名称、「イカすバンド天国」
知らない方の為にものすごく簡単に解説するなら、アマチュアバンドのオーディション番組。
土曜の深夜に放送してて、まだ義務教育だった私は、いっつも眠さに勝てず、途中で寝ちゃってたんだわ。
ただの深夜番組だったのが、ホント一大ブームだったからね。
この頃のバンドブームはすごかった・・・

何がすごかったかって、
それは“何でもアリ”だった事。
バンドとして演奏の技術と個性さえあれば、ジャンルやキャラ、性別、年齢、全部おかまいなし。
時に演奏技術さえ・・・
ともかく、フュージョンだろうがロックンロールだろうが、全て大きな器で受け入れてもらえる、夢のような時代だったのよ。

今の子供たちには信じられないだろうけど、とにかくピンキリで、いろんないろんないろいろすぎるバンドが、掃いて捨てるほど、存在してた。
その中には、今でも活動しているバンドも、もちろんいる。
「ビギン」なんかはその代表でしょうね。
故池田貴族さんもだし、解散した「フライング・キッズ」も、小野正利にはびっくりしたけど。

ちなみに「X」と「筋肉少女帯」は、番組が始まる直前(88年/S63)にデビューしてる。

その中で、番組を見たら、急に聞きたくなっちゃって、思わずCDをレンタルしてしまったのが、「たま」

もうとにかくキョーレツな個性が特徴。
曲も楽器編成も声も一筋縄ではいなかいよね。
代表曲の「さよなら人類」は知っている人、多いかな。

改めて曲を聞いてみると、このバンド、すごいよ。
確かにむちゃくちゃななんだけど、曲の中に秘められているものが、なんかもう気になって気になって仕方がないの。
「さよなら人類」の歌詞は、強烈なアイロニーが胸にイタイし。
こういう人たちが世に出て、曲がCDになって、たくさんの人が聞く。
聞いて、良いものと認められる。
すごい時代だよ。
もうこんな時代、二度と来ないかも・・・しれないね。

興味のある方は、こちら

さんだる

さんだる

  • アーティスト: たま
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 1997/08/21
  • メディア: CD

「イカ天」で「さよなら人類」を歌った時の映像を、YouTubeで発見!
シングルになった「さよなら人類」より、アルバムに入っているオリジナル・バージョンの方が好き。
「イカ天」こそ、限りなくオリジナル・バージョン。こちら。
http://www.youtube.com/watch?v=d_deMfSM84I


「SP」中間考察 【SP】 [TV日記]

V6の岡田君主演のドラマ「SP」を4話まで見て、
今のところ他にネタもないので、中間考察でもしてみます。

1話目を見た感想は、前にも書いたけど、
私自身の期待度が大きかったせいもあるのだけど、
結論から言うと、
私を唸らせられるだけのクオリティにならなかったのは、とても残念。

製作陣、キャストがやろうとしている事は、十分伝わってくるものがあるのだけど、
それじゃ、なんで私の満足度が低いのか。

まず、脚本の間延び具合い。
ストーリーにスピード感が、まったくもって足りないの。
テンポもものすごく悪い。
めずらしく1エピソードあたり3話も使っているのに、
それに見合うだけの、中身が足りないのだね。
映画や米ドラマは、逆に詰め込みすぎというのはいくらでもあるのだけど、
この「SP」は密度が薄いのよ。

各エピのゲスト出演者も含めて、
キャラクター作りは、かなり良いものがあると思う。
岡田君演じる、井上の飄々とした感じ、
でも実は、幼い頃の両親を亡くしたテロのトラウマがあり、
心にひっかかるものを隠し持っている感じなんかは、
岡田君の力量もあり、ワクワクする。
堤真一が演じる井上の上司尾形も、部下を守り、上からの圧力にも耐え、
いい上司なんだけど、
実は、胸に一物抱えている感じもする。
特に、尾形がSPになろうと決心した、井上の両親が巻き込まれたテロについては、
現総理の影もちらつき、
いい伏線になっていると思う。
他のキャストも、それぞれ個性があり、
しかも、犯人役にも強い個性を持たせていて、
それが相乗効果でよりよくなりそうな雰囲気は、あるのよ。
特に2話~4話までのテロリストのリーダーは、
どことなく「ダイ・ハード」でテロリストのリーダーだったアラン・リックマンが演じたキャラクターをリスペクトしているみたいに、沈着冷静で、頭も良く、不気味な感じが良かった。

3話分使って、病院を占拠までして、
結構大掛かりなテロを仕掛けたエピになっているのだけど、
スピード感の足りなさ、テンポの悪さが足を引っ張って、ワクワクドキドキのクライマックスが、ものすごく分かりづらかった。
平坦な感じが最後までして、いつドカンときてラストなのか分からず、悪く言えばなあなあな感じのまま、終わっちゃった。
しかも、リーダー、結構あっさりやられちゃうし。
敵が強ければ強いほど、主人公がヒーロー度を上げていくのだけど、
井上があまりあっさり勝っちゃうと、拍子抜けしちゃうんだよね。
このバランスが難しいところ。

これって、脚本家の腕の見せ所で、しかも一番難しいところなのでしょう。
1時間である程度のクライマックスを作りなきゃならないし、
でもエピ自体は次週に続くし、
毎週、井上も活躍させなきゃならないし、他にもキャラクターはいるし、
事件も進めなくちゃならないし。
ハードルは高いね。

スピード感をだす為の重要な要素、井上のアクションについても、言いたい。
岡田君はインタヴューのたびに、アクションがあるので、全部自分でやりたい、
と言っていたけれど、
その岡田君の気合いの入り具合いから言えば、今までにないくらいのアクションシーンを期待していたのだけれど、
多分、米ドラマを見慣れている人からすれば、どこがアクションなのか、分からないと思うな。
気合いを入れなきゃできないようなアクションは、果たしてあっただろうか・・・
うーん、目が肥えている人は、世の中、たくさんいるはず。
なら、もっと格闘してくれなきゃ。
ガン・アクションでもいい、体術でもいい、
おっ!と言わせるだけのアクションシーンを見せてくれなきゃ。
結構、期待していたのに、寂しいなぁ。
殴り合いをしろと言っている訳じゃないのよ。
おっ!あっ!、が欲しいだけ。
高望みじゃないと思うよ。

数話で1エピソード完結の小気味良さと、
作品を通して伏線と思われる、井上の両親が亡くなったテロと、現総理大臣の関係。
この二つがいいバランスで進んでいけば、面白くなると思うんだけどな。

とにかく、主人公は井上なのだから、彼を思いっきり活躍させる事。
これ、大事。
彼の特殊能力についても、もっと活躍させてあげるべき。
まだ、あまり役に立ってないもの。
そりゃないでしょ!のギリギリ手前まで、このくらいが調度いいんじゃないかな。
そして、井上には、目一杯苦悩してもらう事。
これも、大事。
井上が困難に立ち向かったり、悩んだり苦しんだりした方が、視聴者は感情移入できるんだから。
飄々とした性格の裏に、苦悩を隠し持たせる事。
そうやって彼の強さと弱さを見せる事によって、見ている方はぐいぐい惹き付けられるはずだよ。
何より、アクションはカッコ良く!
カッコ良すぎるくらいがいいんじゃないかな。
少しくらいなら、岡田君に苦労させましょう。
ジャニーズなんだし、まだ若いんだから、多少のムリはきくでしょう。
しかも、運動神経いいはずなのだから、ある程度までは、できるって。
監督も脚本家も、今まで日本のドラマでやっていなかったようなストーリーを作って欲しいよ。

そして、リアリティ。
これは必須です。
堤さん演じる尾形には、中間管理職として、苦労してもらって、
上には上の理屈が、
下には下の不満があるでしょうから、それをリアルにやってもらいましょう。
井上には、リアルとフィクションのギリギリなところで、リアリティを追求して欲しい。
リアリティは必須だけれど、あくまでドラマ、ヒーローのドラマなのだから、
本当に本当のリアリティというのではなくって、リアルっぽいリアリティとでも言うのかな、
そうかもしれない、そうなんでしょうね多分、という部分で、フィクションも含めた演出をして欲しいの。
表現が難しいな。
伝わるかしら。
ウソまでいっちゃダメなんだけど、これなら現実かもしれないってレベルの範囲があるでしょう。
アクション映画を好きで見ている人には分かってもらえるような気がするのだけど、
ジョン・マクレーンがギリギリアウトなら、ジェイソン・ボーンであって欲しいの。
そういうドラマを、日本でも期待していい頃でしょう?
たくさんの人が、例えば「24」や「プリズン・ブレイク」なんかを見て、目が肥えた今だもの。
そういうレベルのドラマを、期待したくなるでしょう。
制作費がかかるでしょうね。
時間もかかるでしょう。
でも、もうそろそろ、子供だましも通用しなくなるでしょうから、
真剣に考えて欲しいな。
テレビ業界の人にね。
米ドラマが全部すごいとは思わないけど、
一度見てしまうと、日本との差を感じてしまうから、
せめてそれが少しでも埋まるようなドラマを、期待しちゃうのよ。
それが、「SP」だった訳。
だから、そういうのを見たいなぁ。

いろいろ書いちゃった。
ドラマの関係者が読んだら、引くかしら・・・
でも期待の裏返しなのは、分かって欲しいな。
楽しみに見ているのよ。
だから、クオリティを求める気持ちも、分かって欲しいな。
視聴率もいいそうで、なにより。
これからの展開を、楽しみにしていましょう。
引き続き、期待してますっ!


久しぶりの日ドラマ 【SP】 [TV日記]

めちゃくちゃ久しぶりに、日本のドラマ、見始めたの。

「SP」
フジテレビ、毎週土曜23:10~
http://www.fujitv.co.jp/sp/index.html

主演はV6の岡田准一。
共演は、堤真一。

先週が第1話で、今日が第2話なのだけど、
第1話を見た感想としては、PILOTとしての出来は、もう少し、かなぁ。
アメリカのドラマづいてしまっているので、PILOT版の大切さは分かっているつもりだけど、
それにしては、主人公、井上薫(岡田)についての情報が、まだまだ足りない、ってところかしら。

幼い頃にテロで両親を亡くし、
その時のショックから、井上には、特殊な力がつき・・・云々。
現在は、要人警護のSP職。

これが公式に出ている井上のプロフィールなのだけど、
第1話を見ただけだと、この文字の上ではドキドキするような井上のプロフィールが、上手くアピールできているとは言えないわな。
まだまだこれからなのは分かるのだけど、
11話が1クールの日本のドラマにしては、1話1話が大事なはず。
もう少し、ネタバレしておいた方が、視聴者をひきつけられると思うのたけど。
どうだろう。

とは言え、
岡田君本人が、視聴率が欲しい、と公言した通り、作りは丁寧で、あまりないテーマのドラマの割りに、リアリティも感じられて、期待度は高いよ。
元々、岡田君、好きだし。
単に、顔が好きって言ってしまうと、元も子もないのだけど、
確かに、それもある。
時を遡る事、約10年。
日テレで「D×D」という、岡田君と、TOKIOの長瀬君共演のドラマがあって、
この時、彼はまだ16歳とかだったと思うのだけど、なんかいい感じだったのよ。
役柄上、本人と同じく関西弁で、生意気で、カッコ良かった。
それからずっと、何気に好きではあったのだけど、
クドカンが好きじゃなかったから、それ以来は、あまりドラマは見ていなかったのが、現実。
しかも、日本のドラマ自体、元々好きじゃなくって、見ていなかったしね。
今は、アメリカのドラマに、どっぷりだし・・・

めずらしく、1話完結じゃなく、数話にわたってエピソードが続くよう。
期待して見ていようかと思う。
深夜枠だし、ゴールデンではできないような作りにも、挑戦して欲しい。
何より、見ていて、面白い!って思えるドラマを作って欲しい。
何年ぶりの、日本のドラマだもん。
楽しませて欲しいな。
んで、放送終了時の感想で、楽しかった~って書かせて欲しい。
是非。


「にぎやかな食卓」の記憶 【独り言】 [TV日記]

フジテレビで放送していたオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」
その中で、ものすごい感動した記憶のある話があって、
でも、うろ覚えで、かなり長い間ずーっと気になってたんだ。
それを、さっき、ついに調べてみたよ。

「にぎやかな食卓」
1994年、冬の特別編
主演、いしだ一壱

主人公の男の子(いしだ一壱)は、大学合格を家族に報告する。
喜ぶ家族たち。
ところが、翌日から、彼の全く知らない理由で、家族が一人一人、彼の前からいなくなっていく。
妹は海外留学、父は出張、祖父も・・・(ごめんなさい覚えてないです。検索でも分からなかった)
不思議に思った彼は、妹の学校に聞きに行くと、そんな人はいないと答えられてしまう。
そんな時、とある会社に、彼は信じられない説明をされる。
実は、彼の本当の両親は、仕事で危険な場所へ行かなくてはならなくなって、
もし、自分達に何かあったら、息子が大学に合格するまでの間、
家族のレンタルを契約していた、と言うのだ。
今までずっと一緒に暮らしてきた家族は、契約家族だったのだ。
家に帰ると、母が夕飯を作って待っていた。
母と二人、彼は最後の食事を済ます。
翌朝、彼が起きてくると、すでに家には誰もいない。
ふと気付くと、テーブルの上に、母が作ったおにぎりが・・・
それを食べると、彼は「行ってきます!」と言い、元気に出かけていく。

と言うストーリー。
多少、間違っていたり、創作しちゃった部分もあるかと思うけど、概ね、そういうお話。

号泣だよ。
当時、テレビを見ていて、号泣したの。
だから、覚えていたんだ。
この番組、基本的に怖い話が苦手な私は、あんまり見てなかったんだけど、
このお話は、ぐっと胸を締め付けられるような感覚だけが、強烈に記憶に残ってた。
今日、改めて調べてみて、主演がいしだ一壱で、驚いたよ。
しかも、検索して、あらすじを見つけたのが2ちゃんだったのに、
その記事を読みながら、たまもや涙が止まんないの。
もうね、読んでるだけなのに、出てくる涙がコントロール不能。
で、今書いてても、またもや涙が・・・
こういうの連鎖反応だよね。パブロフの犬状態。
すっかり思い出して、すっきりでできて嬉しいんだけど、
PCに向かって何故か泣いているという、何とも説明し難いシチュエーションに。
まぁ、いいか。
誰かに話して聞かせたいけど、そしたらまた泣くんだろうな、私(笑)


甘酸っぺぇー 【独り言】 [TV日記]

TBS「バリバリバリュー」のゲストで、YOSHIKIが出てたね。

この人、変わってないね。ちっとも。
今から20年近く前。
友達から見せてもらった、ツアーパンフに、驚愕したのが、懐かしい。
確か・・・
黒か赤のいつものドレス着て、
バラにまみれて、倒れていた気がする。
そのヴィジュアルに、圧倒されたんだよね。
当時の私は。

音は、その次だったけど、
気がついたら、ハードロックとかヘヴィーメタルというものに、すっかりヤラれてしまった訳だね。
未だに、毎朝の目覚ましに、Xの「BLUE BLOOD」流してるしね。

番組の問題で出た、YOSHIKI人形、めっちゃ懐かしい!
これ、当時まだ高校生だった私は、
高価すぎて、全く手が出なかった記憶が甦った。
当時の値段が問題だったけど、
ほぼ正解だった。
1体、約1万円。
そして、リカちゃんファミリー。
リカちゃんの好きなロックスターという設定らしい。
私LICCA(リカと読みますよ!)とおんなじで、むふふっとほくそ笑んじゃった。

そして、あの豪邸・・・
当時、私たちヴィジュな乙女たちが貢いだ金が、
回りまわって、あぁ、彼の今の生活の一部になってるのかなぁ・・・
なんて思っちゃった。
当時から、相当ぶっ飛んでいる人で、
昔は、お酒に関する伝説が、都市伝説なみにあったけど、
そう考えると、今のミュージシャンは優等生に思えるわ。

それにしても、懐かしいよ。
今の、彼の音、聞いていないんだ。
なんとなくさ、昔の青春の思い出がキレイすぎて、
そのまま、そっとしておきたい気分なの。
今はいらない! みたいなね。
一度美化された思い出は、思い出のまま、記憶にいてくれれば、それでいいの。
そう思った人達だったな。
なので、Xの解散ライヴ、実は行ってません。
というか、行けなかった。
DVDすら、今でも見れない。
途中でいろいろモメてたし。
もうすでに、その当時から、思い出は美化されてたから、
現実的な、ゴタゴタが気に食わなかったの。
それに、ものすごいファンを待たせる人達だったしね。
待って待って、ゴタゴタして解散かよ!
みたいなね。
それにね、
経験を積んで、技術が上がって、音が整えば整うほど、
曲から面白みがなくなっていったのだよね。
あの、調度いい具合の、荒れ方というか、
雑味が消えてきちゃって、ロックの醍醐味であるラフっぽい、
悪っぽい感じが、見えなくなってきちゃったんだよ。
ロックが、優等生になったら、面白くないの。
世の中を、ナナメから見ているから、ロックは面白いんだよ。
そういう意味でも、アルバム「BLUE BLOOD」は、
いい具合に荒れていて、それでいて演奏力も高くて、
大好きな1枚だよ。
デビューアルバムだよね、よく考えるとさ。
欲を言えば、もう少し、作品を残してくれたら、良かったのにね。
インディーズ時代も含めて、
オルジナルアルバム4枚は、少なすぎっしょ。

なんか、青春時代の思い出が甦って、
ちょっと、甘酸っぱい気分になった夜でした。

VANISHING VISION

VANISHING VISION

  • アーティスト: X, X JAPAN, YOSHIKI, TOSHI
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2000/09/13
  • メディア: CD


BLUE BLOOD

BLUE BLOOD

  • アーティスト: X, YOSHIKI, TOSHI, 白鳥瞳
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 1989/04/21
  • メディア: CD


Jealousy

Jealousy

  • アーティスト: X, YOSHIKI, HIDE, TOSHI
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 1991/07/01
  • メディア: CD


DAHLIA

DAHLIA

  • アーティスト: X JAPAN, YOSHIKI, HIDE
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 1996/11/04
  • メディア: CD


全部見たよ~ 【心霊探偵八雲】 [TV日記]

ついに、ドラマ「心霊探偵八雲」が最終回を迎えたね。
なんたかんだ言っても全部見ちゃったよ。
ほぼ原作のエピソードを中心に、比較的軽めに仕上げた印象。
最初は、八雲演じる與君の、ぎこちないと言うか、心臓に悪い芝居に、ハラハラドキドキ。
次第に、母のような気分で、少しずつ上達してみえるようになったけど。
たまに、上手くハマる瞬間があったような気がするから、見れたんだと思うよ。

演技や脚本の事を言えば、はっきり言ってキリがないし、とてもじゃないけど、全部指摘なんができたもんじゃない。
普通の目で見れば、酷いものよ。
よくこんな企画が通ったものだと、逆に感心するよ。
それを踏まえてだけどね。
もう少し、八雲の赤い目が効果的に使われていれば良かったかな。
コンタクトをはずす映像がなかったし。
もっと印象的に赤を使うと、八雲というキャラが特別な感じがした気がするよ。
それと、映像的に八雲が見えている、いわゆる幽霊の描写があれば良かったよな。
他の人には見えてなくても、八雲には見えているんだから、それを区別して表現して欲しかった。
見えない映像と、見えている映像とね。
さらに、ストーリーをひっぱるキャラがはっきりしないから、話の軸がブレてしまっていて、展開に緊張感が足りなくなっちゃった。
せめて、晴香か後藤か、思い切って八雲がストーリーテラーの役目をしても良かったんじゃないかとね。
中途半端に、真琴とかがひっぱる役だったからさ。
八雲がもっともっと行動的でも良かったかな。
積極的に関係者と接触して欲しかった。
どうも動きが悪くて、止まってる感じがしたからね。
究極、どうしようもなく、間が悪いんだ。

にしても、よく13話、もったよなぁ・・・
どなたか、関係者でもいいから、このドラマの視聴率、知ってる人がいたら、是非、教えて欲しいなぁ・・・
怖いものみたさ(笑)


2話、3話と・・・ 【心霊探偵 八雲】 [TV日記]

ドラマ「心霊探偵 八雲」、2話、3話と見て。

・・・ヤバイ。
だんだん笑って許せなくなりそう。與君。
File1も佳境に近づいてきて、これからクライマックスなのになぁ。
ならもっと原作に近い、相当根性捻くれちゃってる八雲にしたら良かったのにね。
キャラが中途半端なんだもん。
テレビドラマなんだから、もっと極端なキャラクターにした方が、映えるような気がするんだけど。
企画に関わる、脚本兼監督のお二人、スタッフ、制作会社etc
“いい仕事”をして下さいな。
ベテラン役者の共演者方々、素人同然の主人公を、どうかどうか導いてやって下さいな。
あぁ、ホントにハラハラするよ。
なんかドラマの展開とは違う意味でね(溜息)


ドラマ始まったよ 【心霊探偵 八雲】 [TV日記]

ドラマ 「心霊探偵 八雲」 を見た。

4月からテレビ東京で始まった深夜ドラマ。
原作は神永学の「心霊探偵 八雲」
私が大好きな本の中の1冊。(3月3日の本日記参照)
それが原作っちゅー事で、見たよ。うん、見た。
実は、前情報がほとんどなくて、非常に心配してたんだよね。
事前に分かっていたのは、主人公の八雲を演じるのが與(あたえ)真司郎、AAAという歌を歌ってるらしいグループの一人だっていう事だけ。
歌う人じゃん! 役者じゃないんかい!
ツッコんだよ。またこれかっ・・・てね。
もうこの情報知っただけで、どれほど落胆した事か。
第一、AAAって、紙面で見た事はあるけど、全く知らなかった。
若者ならいざ知らず、もう立派な大人になってしまってる私には、かなり遠い存在だよ。
しかも、人気先行で、役者じゃないのに演技をさせるテレビ局も大嫌いだったのに。
歌手や芸人に、芝居させたり、声優させたり、実力が期待できるならともかく、人気や知名度だけでキャストをする日本の体制が大嫌いなの。
だから、心配してたんだ。
もし見るに値しない、ちょーちょー駄作だったらどうしようか、とね。
見なければそれでいいのだけれど、原作ファンとしては、心苦しいじゃない。
せっかく好きで読んでる本なのに、しかも今、書店では売り出し中な状態だったりしてるしね。
そんな気持ちを含みつつ、見たんだ。
正直な感想としては、思ったほど酷くはなかったな、という事。
意外な感じ。いい方に裏切られたのかな。
八雲を演じている與君。18歳。
アイドルだか歌手だかダンスグループだか、もう分かんないけど、とにかくルックスは今どきのアイドル然としていて、特に問題なし。
演技は・・・笑って許してあげるよ。
最低ラインは合格っしょ。見れなくはなかったからさ。
原作の八雲のイメージかって言われると、ちょっと違うと思うな。
爽やかすぎ(笑)
金髪メッシュは、本来ならナシ。う~ん、いかんともしがたいか。
晴香役の石井めぐるは、まぁいいや。
本当はもっと大人びていて、落ち着いた感じのような気がするけど、こんなところでしょう。
後藤刑事、石井刑事、その他の出演者は、特に名前が売れている方ではなくても、ちゃんとした役者さん達だから、安心していいよね。
原作とイメージ違っていても、まぁいいわけだからさ。
酷い大根じゃなきゃいいのよ。
脚本も、第1回目としては、まあまあじゃないのかな。
ちょっと登場人物の紹介としては、弱かった気がするけどね。
オープニングのナレーションには、笑ったよ。
所詮、テレビ東京の深夜ドラマだから、ものすごいものを期待はしていないよ。
予算だって少ないのだろうし、スタッフだってそれなりなのでしょう。
だから、その割りに合格ラインで、あぁ良かった~てな感じで、なんだかほっとしたよ。
30分ドラマだし、きっと主役の彼は、演技に慣れる前にクランクアップしそうな気がするけど、頑張って欲しいなぁ。
視聴率とか分かんないけど、一応ここに、ちゃんと見ている人間がいるっちゅー事で、出演者のみなさん、スタッフのみなさん、テレビ東京のみなさん、ホント頑張って下さいね。
頼む!(合掌)


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