花見旅行のはずが・・・ 【独り言】 [徒然日記]
タイトルにもある通り、花見をしに行ったはずなんだけど・・・
仙台からバスにゆられる事1時間弱(直通は30分よ)。
秋保温泉に1泊2日の旅行に行ってきました!
えー、妹と一緒です。
なので、アルコール旅日記(笑)
今回は、前回のように指定席の予約もしてないし、だいたいの時間での待ち合わせだから、のんびり(笑)
仙台が新幹線で比較的近い事もあって、急ぐ旅でもなく、慌ててません。全く。
11時の待ち合わせに、両名15分ほど遅れて到着。
さっそく新幹線に乗車。
そして、最初の小宴会(笑)
2時間もかからず、仙台到着。
本当はね、桜ヶ丘公園(西公園)で花見予定だったの。
だから、30分くらいかかりそうなのは分かってたんだけど、歩いちゃったのよ。
個人的に、バスにトラウマがあって、あまり乗りたくないから。
昔のバスの運ちゃんは、ガラ悪いし、怖かったのよ。
予定通り、ひぃひぃ言いながらも、公園到着。
・・・ん?
あんまり桜ないじゃん。
そうなの。
あんまりないの。
実際、ない訳じゃないんだけど、たくさんあるように見えないのかな。
地元の花見スポットに間違いはなかったんだけど、
だーっと桜並木を想像していたら、それとはちょっと違う感じ。
で、なんとなく不完全燃焼のまま先までだらだら歩いていたら、いつの間にか、青葉城公園の文字が・・・
普通、青葉城公園って、車かバスで行くところ。
仙台駅から歩く人はいないよ、普通。
でも、我が姉妹は、なんとなく歩いてしまいました。
駅から1時間20分ほど。
こ~んな坂を登りながら、
伊達政宗公とご対面!
実は、人生2回目の謁見。
子供の頃、家族旅行で来た事があるのよ。
その時も正宗公の前で写真撮ってるんだけどね。
ここは市内が一望できて、かなり見晴らしの良いところ。
正宗公は、死しても自らの城下町を見下ろしているんだね。
帰りはさすがにバス(笑)
るーぷるバスという、市内をぐるっと回っている観光バスにゆられて、仙台駅に戻り、秋保温泉まで再びバスの旅。
今回お邪魔したのは、「佐藤屋旅館」さん。
こじんまりとした、家族の温かみの感じられる、旅館です。
総部屋数も十数部屋しかないみたい。
しかもバス停の目の前で、かなり便利(笑)
まずは内湯(時間交代制でした)。
ひとっ風呂浴びたら、お夕食。
久しぶりの部屋食!
今まで個室とはいえ、食事処が多かったからね。
こちらが海鮮コース。
ごめん。フタ取るの忘れて、写真撮っちゃった。
そして、食前酒の日本酒。
食前酒の名目なんだけど、この量だから、もちろんその後もぐびぐび。
まだまだ食事中。
次に開けたのは、またもや日本酒。
海鮮で和な食事には、合うね~。
エビがいっぱいな献立で、エビ好きな妹のテンションが、妙に高かったり(笑)
一通り食事が済んで、片付けてもらったら、二度目のお風呂。
21時からは、やったー、露天!
こじんまりとはしているけど、まだ新しい感じの露天風呂。
峡谷沿いじゃないのが、本当に残念。
でも、お外はこの日寒くって、お湯が内湯より少しぬるくなってて、調度いい。
いつまでも入っていられる感じよ。
隣の棟から見えているっぽいのが、やや不安かな・・・
でも、これはかなり気持ちよくって、ほくほくでした。
部屋に戻ったら、さぁお待ちかね、第2弾。
これは妹持参のワイン。
これをガラガラ引くスーツケースに詰めて、東京から来た訳だ。
ご苦労さん。
宴会風景は、こ~んな感じ。
ひでぇ・・・
これ、見せていいもの?
女二人、こんなものです(苦笑)
おにぎりは宿の方が残ったご飯で作ってくれたもの。
手前のチーズは私の持参品。
ワインを開けている姿が見切れているのは、妹(笑)
これは、是非、妹が撮って、っていったソムリエナイフ。
そこそこの高級品らしいよ。
私には、よく分からんけど。
でも、プロ使用っぽいのは分かる。
エラそうなもの、持ってるよねぇ。
皮のケース入り。
ワインも空になった頃、二人共、青葉城までの徒歩の疲れも手伝って、あっさり就寝。
多分、午前2時前。
今回は、驚くような事件はなかったね。
本人としてはOKな展開だけど、ネタとしてはつまらないよな。
うらはらな気分。
翌日は、秋保温泉近くを散策。
宿のおかみさんに聞いたら、すぐ近くに、ちょっとした散歩コースのある峡谷があるらしい。
さっそく行ってみる事に。
旅館の方に、車で送って頂いちゃいました。
ありがとうございます!
こちら、「磊々峡(らいらいきょう)」という名の名勝。
散策コースの800mとの案内に、まぁ、調度良い散歩コースかなぁ、と思って行ってみたところ、確かに調度良い散歩コースなんだけど、思ったより道が険しい。
というもの、私も妹も、ヒール・・・
まぁ、こういう旅行にヒールを履いてくる方が悪いわな。
でも、これいっつも反省点なんだけど、ちっとも学習能力がないのね。
またもや、アップダウンの激しい散歩コースに、へぇへぇ言いながら、マイナスイオンを楽しんでいる姉妹です。
結構、膝がヤラれそうだったよ、この散策コース(苦笑)
ここはまだ峡谷の入り口付近。
これは「奇面巖」
顔が分かるでしょ?
これは「時雨滝」と「八間巖」
こんなところや、
こんなところを見ながら歩き、
これは「三筋滝」
これは「猪飛巖」
これは「天斧巖」
ここは少しひらけているところ。
桜がまだ咲き始めでした。
ここでお花見。
ソメイヨシノじゃない桜も、キレイです。
平日という事もあって、ほとんど人とも会わず、うぐいすの鳴き声と、峡谷に流れる川の音だけが聞こえます。
都会の喧騒を逃れて、のんびり過ごす一日に、これはぴったり。
何がある訳でもないんだけど、それがいいのよ。
歩いているだけで、なんだかとっても満足。
でも、やっぱり歩き通しの姉妹旅。
バスにゆられ、次は、少々遅い昼食を仙台駅近くで。
私がどうしても食べたかった牛タン。
仙台に来たら、これ、食べなきゃ。
ちなみに、妹は食べられません。
私の一存よ。
どなたかが自らHPで、絶賛していた店へ。
広瀬通り沿いの店。
「一仙」さん。
うーん、夜は飲み屋さんみたい。
日本酒やら焼酎やら、いろいろ取り揃えてあります。
夜来たんなら、いろいろ気にはなるんだけど、まだお昼なので、ビールのみね。
私が食べたのは、シンプルに牛タン焼きランチ。
妹は唯一食べられるタンシチューのランチ。
コリコリのと、柔らかいのがあって、食感がとても良いの。
厚めなのもいい。
最後にコーヒーがついて、確か1300円かな。
東京で同じ値段じゃ、ひらひら薄いタンが5切れで精一杯だもんね。
やっぱり地元が一番!
お腹いっぱい♪
もうすっかり、疲れている姉妹は、そのままお土産だけ見繕い、さっさと新幹線へ。
最後の晩餐は、こちら。
夕飯が待っている我が家へGOです。
今回の旅行。
前回ほどの爆笑ネタは発生せず。
いや、ブログ的には面白くないけど、いい事なのよ。
楽しい事ばかりだったんだから。
お湯も源泉かけ流し(一部循環だったかな)のいいお湯で、ご飯も満足、観光も満足でさ。
当初の予定の花見がゆるゆると流れちゃったけど、ちゃんと桜は見れたし。
そりゃ、出店でちょっと腹ごしらえ、の計画は流れちゃったけどさ。
骨休めに行っているはずの温泉で、いつも目一杯体力勝負な姉妹旅。
心は癒されているはずだから、またの機会があれば、記事の方もお付き合い下さいね。
仙台からバスにゆられる事1時間弱(直通は30分よ)。
秋保温泉に1泊2日の旅行に行ってきました!
えー、妹と一緒です。
なので、アルコール旅日記(笑)
今回は、前回のように指定席の予約もしてないし、だいたいの時間での待ち合わせだから、のんびり(笑)
仙台が新幹線で比較的近い事もあって、急ぐ旅でもなく、慌ててません。全く。
11時の待ち合わせに、両名15分ほど遅れて到着。
さっそく新幹線に乗車。
そして、最初の小宴会(笑)
2時間もかからず、仙台到着。
本当はね、桜ヶ丘公園(西公園)で花見予定だったの。
だから、30分くらいかかりそうなのは分かってたんだけど、歩いちゃったのよ。
個人的に、バスにトラウマがあって、あまり乗りたくないから。
昔のバスの運ちゃんは、ガラ悪いし、怖かったのよ。
予定通り、ひぃひぃ言いながらも、公園到着。
・・・ん?
あんまり桜ないじゃん。
そうなの。
あんまりないの。
実際、ない訳じゃないんだけど、たくさんあるように見えないのかな。
地元の花見スポットに間違いはなかったんだけど、
だーっと桜並木を想像していたら、それとはちょっと違う感じ。
で、なんとなく不完全燃焼のまま先までだらだら歩いていたら、いつの間にか、青葉城公園の文字が・・・
普通、青葉城公園って、車かバスで行くところ。
仙台駅から歩く人はいないよ、普通。
でも、我が姉妹は、なんとなく歩いてしまいました。
駅から1時間20分ほど。
こ~んな坂を登りながら、
伊達政宗公とご対面!
実は、人生2回目の謁見。
子供の頃、家族旅行で来た事があるのよ。
その時も正宗公の前で写真撮ってるんだけどね。
ここは市内が一望できて、かなり見晴らしの良いところ。
正宗公は、死しても自らの城下町を見下ろしているんだね。
帰りはさすがにバス(笑)
るーぷるバスという、市内をぐるっと回っている観光バスにゆられて、仙台駅に戻り、秋保温泉まで再びバスの旅。
今回お邪魔したのは、「佐藤屋旅館」さん。
こじんまりとした、家族の温かみの感じられる、旅館です。
総部屋数も十数部屋しかないみたい。
しかもバス停の目の前で、かなり便利(笑)
まずは内湯(時間交代制でした)。
ひとっ風呂浴びたら、お夕食。
久しぶりの部屋食!
今まで個室とはいえ、食事処が多かったからね。
こちらが海鮮コース。
ごめん。フタ取るの忘れて、写真撮っちゃった。
そして、食前酒の日本酒。
食前酒の名目なんだけど、この量だから、もちろんその後もぐびぐび。
まだまだ食事中。
次に開けたのは、またもや日本酒。
海鮮で和な食事には、合うね~。
エビがいっぱいな献立で、エビ好きな妹のテンションが、妙に高かったり(笑)
一通り食事が済んで、片付けてもらったら、二度目のお風呂。
21時からは、やったー、露天!
こじんまりとはしているけど、まだ新しい感じの露天風呂。
峡谷沿いじゃないのが、本当に残念。
でも、お外はこの日寒くって、お湯が内湯より少しぬるくなってて、調度いい。
いつまでも入っていられる感じよ。
隣の棟から見えているっぽいのが、やや不安かな・・・
でも、これはかなり気持ちよくって、ほくほくでした。
部屋に戻ったら、さぁお待ちかね、第2弾。
これは妹持参のワイン。
これをガラガラ引くスーツケースに詰めて、東京から来た訳だ。
ご苦労さん。
宴会風景は、こ~んな感じ。
ひでぇ・・・
これ、見せていいもの?
女二人、こんなものです(苦笑)
おにぎりは宿の方が残ったご飯で作ってくれたもの。
手前のチーズは私の持参品。
ワインを開けている姿が見切れているのは、妹(笑)
これは、是非、妹が撮って、っていったソムリエナイフ。
そこそこの高級品らしいよ。
私には、よく分からんけど。
でも、プロ使用っぽいのは分かる。
エラそうなもの、持ってるよねぇ。
皮のケース入り。
ワインも空になった頃、二人共、青葉城までの徒歩の疲れも手伝って、あっさり就寝。
多分、午前2時前。
今回は、驚くような事件はなかったね。
本人としてはOKな展開だけど、ネタとしてはつまらないよな。
うらはらな気分。
翌日は、秋保温泉近くを散策。
宿のおかみさんに聞いたら、すぐ近くに、ちょっとした散歩コースのある峡谷があるらしい。
さっそく行ってみる事に。
旅館の方に、車で送って頂いちゃいました。
ありがとうございます!
こちら、「磊々峡(らいらいきょう)」という名の名勝。
散策コースの800mとの案内に、まぁ、調度良い散歩コースかなぁ、と思って行ってみたところ、確かに調度良い散歩コースなんだけど、思ったより道が険しい。
というもの、私も妹も、ヒール・・・
まぁ、こういう旅行にヒールを履いてくる方が悪いわな。
でも、これいっつも反省点なんだけど、ちっとも学習能力がないのね。
またもや、アップダウンの激しい散歩コースに、へぇへぇ言いながら、マイナスイオンを楽しんでいる姉妹です。
結構、膝がヤラれそうだったよ、この散策コース(苦笑)
ここはまだ峡谷の入り口付近。
これは「奇面巖」
顔が分かるでしょ?
これは「時雨滝」と「八間巖」
こんなところや、
こんなところを見ながら歩き、
これは「三筋滝」
これは「猪飛巖」
これは「天斧巖」
ここは少しひらけているところ。
桜がまだ咲き始めでした。
ここでお花見。
ソメイヨシノじゃない桜も、キレイです。
平日という事もあって、ほとんど人とも会わず、うぐいすの鳴き声と、峡谷に流れる川の音だけが聞こえます。
都会の喧騒を逃れて、のんびり過ごす一日に、これはぴったり。
何がある訳でもないんだけど、それがいいのよ。
歩いているだけで、なんだかとっても満足。
でも、やっぱり歩き通しの姉妹旅。
バスにゆられ、次は、少々遅い昼食を仙台駅近くで。
私がどうしても食べたかった牛タン。
仙台に来たら、これ、食べなきゃ。
ちなみに、妹は食べられません。
私の一存よ。
どなたかが自らHPで、絶賛していた店へ。
広瀬通り沿いの店。
「一仙」さん。
うーん、夜は飲み屋さんみたい。
日本酒やら焼酎やら、いろいろ取り揃えてあります。
夜来たんなら、いろいろ気にはなるんだけど、まだお昼なので、ビールのみね。
私が食べたのは、シンプルに牛タン焼きランチ。
妹は唯一食べられるタンシチューのランチ。
コリコリのと、柔らかいのがあって、食感がとても良いの。
厚めなのもいい。
最後にコーヒーがついて、確か1300円かな。
東京で同じ値段じゃ、ひらひら薄いタンが5切れで精一杯だもんね。
やっぱり地元が一番!
お腹いっぱい♪
もうすっかり、疲れている姉妹は、そのままお土産だけ見繕い、さっさと新幹線へ。
最後の晩餐は、こちら。
夕飯が待っている我が家へGOです。
今回の旅行。
前回ほどの爆笑ネタは発生せず。
いや、ブログ的には面白くないけど、いい事なのよ。
楽しい事ばかりだったんだから。
お湯も源泉かけ流し(一部循環だったかな)のいいお湯で、ご飯も満足、観光も満足でさ。
当初の予定の花見がゆるゆると流れちゃったけど、ちゃんと桜は見れたし。
そりゃ、出店でちょっと腹ごしらえ、の計画は流れちゃったけどさ。
骨休めに行っているはずの温泉で、いつも目一杯体力勝負な姉妹旅。
心は癒されているはずだから、またの機会があれば、記事の方もお付き合い下さいね。
LICCAさん、こんばんは♪
期待に違わぬ呑み旅行、、私まで行った気分で堪能させていただきました。
車内で一杯、沢山歩いて温泉入って日本酒、そしてワイン。。
お昼のビールは仕方ないとして帰りの車中で缶チューハイ。nice!過ぎ。。
それに、クラコット、箱ごと持っていくことに感心いたしました。はい。(^^)
by うつぼ (2008-04-16 00:24)
うつぼさん、こんばんわ!
姉妹旅は、これが定番になってしまいましたね。元々は、私は昼から飲むタイプではないと思っていたんですけどね(苦笑)
この日本酒、1升瓶に見えてしまいますね。違いますよ~。ハーフくらいのやつです。ワインも空になりましたけど(笑)
車内の缶チューハイって、リーマンおやじみたいですか?これ、なかなか良いんですが(笑)
クラコット・・・買ったまま持って行ったもので・・・余りはお持ち帰りしました。
by LICCA (2008-04-16 01:15)
LICCAさんこんばんわ<(_ _)>
超大作感動しました(笑)でも、姉妹で旅行って素敵ですね。うちは
兄弟全員ばらばらに暮らしていて、年に数日も合わない生活がずっと
続いてます。弟と旅行するなんて想像も尽きません。
(まあ、おっさんだけで旅行するっていうのもはたから見ると異様な
光景になるような気もしますが 笑)
ちなみにもっと北上して北海道まで行くと蝦夷桜っていう桜が見られます。
これはソメイヨシノの用にピンク色でなく、赤ーい花を咲かせます。いつか
ご覧になる機会があれば是非ご堪能ください。(元道民のアニでした)
by アニ (2008-04-16 18:45)
アニさん、こんばんわ!
こんなグタグタ記事でスミマセン(苦笑)
気兼ねのいらぬ姉妹旅に、すっかりハマってます。普段は別々に住んでますし、会うのも数ヶ月に一度くらいですから、そのくらいが調度良いのだと思いますよ。
毎日一緒では、こうはいきませんからね(苦笑)
毎回、次どこに行くか考えるのですが、飲みたいので車が使えないのが少々キツイです。
でも、北海道は友人の結婚式でしか行った事がないので、是非また行きたいです~。
by LICCA (2008-04-16 22:23)