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ニューアルバムから大判振る舞い 【筋肉少女帯】 [ライヴ日記]

筋肉少女帯ライヴ「春のGod of Thunder!Day2」に行ってきたよ!

いつこんなタイトルついたん?

2DaysのLIQUIDROOMでしたけど、マシンガンズのイベトンとカブったので、2日目のみの参戦でした~。
そしたら、1日目は何やら水野美紀さんが登場したらしく、ちょっぴり損をした気分だったり。

2日目にはゲストなど、いませんでした。が。

あの明治通り沿いの「ラーメン筋肉少女帯」ネタは、あれは何?
ティーシャツまで着てたん?

オーケンの一番の悩みは、ライヴ前に通風のお薬を飲んだがどうかが、どうしても思い出せなかったらしく、しきりに「お薬手帳がないと何にも分からない」を連発しとりましたな。

人間ドックの結果は、年齢75歳だったらしい、オーケン。

えー、相変わらずMCは覚えておりませんが、この日は6月発売のニューアルバム「蔦からまるQの惑星」から、なんと3曲も披露してくれて、ちょっぴり得した気分。
メンバーも思ってはいるのだけど、新曲を演奏すると、客のノリが微妙になってしまう。
でも、新曲って言われると、やっぱり嬉しい気もする。

1曲目は「アウェーインザライフ」
これは水野美紀さん主演の舞台と同じタイトル。
曲調は、ライヴ向けに作ったかのような、同じ主題を繰り返す、比較的ノリやすい曲。
曲のノリ方を、始める前にみんなで練習したんだわ。
知らない曲だから、ノリが微妙になるって言って。

2曲目は「爆殺少女人形まい(←多分。漢字は分からない)1号」
タイトルからも分かる通り、筋肉少女帯じゃなきゃ、絶対に演奏できないような、クセの強い曲。
イントロはまるでVersaillesのよう。
中間は筋少独特の感じで、サビはマリス・ミゼルみたいだったな。
それにオーケンの狂気の世界観の歌詞がのるのだから、マネしようと思っても、世のバンドにはムリだと思うよ。

最後は「ゴミ屋敷の少女」
筋少にたまにある、重たいスローテンポの曲。
タイトルで笑っちゃいけないよ。
切ない歌詞だった気がするんだけど。

MCの途中で、コーラスの話から曲作りの話になって、プリプロは内田さんの自宅で、橘高さんなんかと個人的な作業をするらしいのだけど、
その時、最初のうちは良いのだけど、だんだんと二人とかで作業をしてくると寂しくなってきて、つい、ライヴでお客さんがノリやすくなるような、コーラスの合いの手を入れすぎてしまうんだって。
だからレコーディングのコーラス録りでは、「うおー」とか「おー」とか叫んでばかりなんだって。
あの内田さんの安定感のあるコーラスは好き。
怒鳴るでもなく、がなるでもなく、低音ボイスで叫ぶようなコーラスも思えば独特だよね。

最近、筋少のライヴ、ちょい若い男子が多くなってきたように思う。
ムチャノリなヤツもたまにいるけど、こういう熱いライヴが好きな男子が増えるのはいい事だと思うよ。
筋少って、始まる時に、がーって前に詰めるでしょう。
だから遅れてハコ入りしても、その時に一緒になって前に出て行けるから、慣れれば結構ステージ近くまで行けちゃうんだよね。
叫んで飛んで拳を上げて暴れたいなら、やっぱりちょっと前の方まで行かないと、やはり後ろはなんだかんだ言っても温度差があるものだから。
それにしても、一番後ろから、タイミングで前まで行ってしまう自分を、ライヴ慣れしたよなぁ、としみじみ思ってしまったよ。

ライヴで聞いて、アルバムが楽しみになったぞ。
なんか演劇のついで作ったかのようなタイミングだけど、そうではないらしい。
6月、7月は、アルバム発売東名阪があるから、楽しみにしていようっと。

それにしても、筋少って、新旧、あっちこっちからの曲をライヴに持ってきていて、初めて来ようとしている予習組の方には、難しいバンドかもしれないねぇ。

えー、以下、セットリスト。

トゥルー・ロマンス
くるくる少女
ロシアンルーレット・マイ・ライフ
踊る赤ちゃん人間
暴いておやりよ、ドルバッキー
アウェーインザライフ
ソウルコックリさん
ハッピーアイスクリーム
世界中のラブソングが君を
爆殺少女人形まい1号
パリ・恋の都
ドナドナ
これでいいのだ
心の折れたエンジェル
~EC
ゴミ屋敷の少女
仲直りのテーマ
未使用引換券
ツアーファイナル
釈迦
トリフィドの日がきても二人だけは生き抜く

タグ:筋肉少女帯
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