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2本目! 【筋肉少女帯】 [ライヴ日記]

筋肉少女帯の連チャンライヴの2本目、
「09間近!やるべき事を筋少はやる」に、横浜BLITZへ行って来たよ!

何故かこの日は、17時半スタートという、異例に早い時間。
しかも特別何があったという訳でもなく、通常通りのライヴで、19時50分には全て終了~。
早っ!

予定通り、セットリストは前日とはあんまりカブらず、
結構嬉しいラインナップ。
いつの時代の、どんな曲でもライヴで演奏できるっていうのは、やっぱり強みだなぁ。
それにね、初めて、知らない曲が1曲あったの。
私にしては、不覚でしかないんだけど、収録されているアルバムも分からないので、後期、ごちゃごちゃとベスト版が出ていた頃の中の曲だと思う。多分・・・えー、それはアンコールの1曲目です。

サポートの真矢くんのドラムの音も筋少に合っていて、いい感じ。
それにしても、彼はよくこれだけの曲数を覚えきったなぁ。
感心感心。

最近感じるのは、若いファンの子が増えたんじゃないかって事。
特に20代の男子。
最初はすごい元気で、だんだん疲れてくる(笑)
んで、背がデカいから、私たちはもれなく埋もれる(苦笑)

そういえばオーケンがMCで言っていたのだけど、
携帯小説から映画、そしてドラマになった「赤い糸」は、高校生がバンドをするお話し。
そこで、筋肉少女帯を演奏しようとして、「元祖、高木ブー伝説」をやろう、って話になるらしいんだわ。
でも、オーケン曰く、
ボーカルは「高木ブー」は相当難しい、と。
カラオケで歌った事ある人はもう知っていると思うけど、って言うオーケンの言う通り。
ああいうメロディーがなさそうでいて妙な節のある曲は、思い切りと経験がないと、上手く歌えないっしょ。
それに、筋少って、実は演奏面でもすごく演奏力が高い。
それはね、ライヴ映像を見れば、よーく分かる。
ブレないというか、乱れない。
オーケンのボーカルは乱れまくりなのに、いや、これが個性であって魅力なんだけど、
演奏は本当に乱れない。
そして、内田さんのコーラスというか合いの手が落ちる事もないし、はっきり聞こえるし、ベースも乱れない。
もちろん橘高さんも本城さんも、しっかりコーラスしていて、オーケンが途中であたふたしても、全くどこ吹く風。
そして、三柴さんのピアノが、ものすごく・・・
エディの演奏力高さは、ちょっとピアノが弾ける人がコピーしようとしたら分かると思うけど、
あれ、そう簡単にコピーできないから。

という事で、ボーカル的に一番簡単に歌える曲は・・・という曲フリから入ったのは、「日本の米」。
確かにね。

この曲、「米」という字が、歌詞カードに16個並んでいるからなぁ・・・
「みかんみかんみかん」も「どかんどかんどかん」も超えてる(笑)

いつの間に、高校生のドラマに、筋少が登場する時代になったのかしら・・・
果たして、どうなんでしょうかねぇ・・・

そういえば、オーケンの著書「リンダリンダラバーソール」も舞台化されていて、AAAというグループの若い男の子の俳優さんが、「モーレツア太郎」を歌うんだそうで。
筋少、モテモテ(笑)

思春期を筋少の曲とともに過ごした私くらいの年齢の人には、どう感じるのかしらね。
暗くて、じめっとして、鮮明に見えて実は虚ろな、
決して表舞台に現れない、影男みたいな青春時代をさ。

宝くじに当たったら何に使うのか、というのがオーケンが全員にふった話題。
この話題、彼は中学生から言い続けているらしいよ。(内田さん曰く)
で、何故か、真矢くんのドラムセットを、空中回転させようという話に。
これ、LUNA SEAネタ。
あれ、回すのに3,500万円くらいかかるんだってさ。
だから、3億円当たれば、彼を回してあげる事も可能。
オーケンは、真矢くんをイジるのが好きらしい。
というか、気を使ってあげているのかな。
本気でイジっている気もしないでもないけど。
でね、みんな、筋肉少女帯につぎ込むのだそうです。
3億円。
ホントかよ、というツッコミ付きで、お後がよろしいようで。

楽しかった♪
なんかカゼもらって帰ってきちゃったけど、気にしない気にしない。
冬のライヴハウスは、しょうがない。
次の3本目は今度の土曜日。
赤坂BLITZ。
どうやらXのカウントダウンはハズレたみたいだから、赤坂は今年ラスト。
カウントダウンは、マシンガンズの方へ行きます。
Xは最初っからムリだと思っていたし、これこそ仕方ない。
それではまた、来週~♪


以下、セットリスト。(またもや順番がきっと違います。)

これでいいのだ
ビッキー・ホリデーの唄
日本の米
ハッピーアイスクリーム
アンクレット
新興宗教オレ教
少女の王国
僕の宗教にようこそ
キノコパワー
労働者M
カーネーション・リインカネーション
踊るダメ人間
ツアーファイナル
仲直りのテーマ

EC
人間のバラード
山と渓谷
ドナドナ
ヘソ天エリザベスカラー
サンフランシスコ
トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く
タグ:筋肉少女帯
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