こっちも生誕２０周年 【SEX MACHINEGUNS】 [ライヴ日記]
覇叉羅生誕２０周年の記念ライヴへ、目黒の鹿鳴館へ行ってきたよ！
マシンガンズ見たさで行ってきた訳だけど、見事に覇叉羅を筆頭に、他の対バン全く知らなかったわ。
覇叉羅とは、Anchangがお友達で呼ばれたんでしょうけど、年が近いとしても、マシンガンズってバンドとしては９８年デビューで、ちーと遅いんだよね。
どのあたりの知り合いなのか、いまいちよく分からん。
逆に、マシンガンズと同じゲストの立場で出演したTHE DEAD P☆P STARSってバンドは、ドラムがかまいたちにいたCRAZY DANGER NANCY KENchan(現KENZI)で、かまいたちに関しては、活動時期は私もバリバリ現役だったからな。
NeiLってーのも、ベテランだったっぽい。
今日は土曜日だったのに、半休申請したら、上司の印象悪かったなぁ。
うーん、もう半休使えないんかな？
なんか、マジ凹んだ。
ひとまず、今日は１７時会社から脱出。
でも１７時スタートなんだよね。
まずマシンガンズはトップではない、との確信を持って目黒へ。
会社から目黒が近いのはいいのだけど、いつもと違って地下鉄から出たら迷ってしまい、しばし駅周辺をうろうろ。
うー、時間のロス・・・。
結局、１７時半頃、鹿鳴館到着。
最初のバンドが、もう終わりってところでした。
つーか、入り口人が溢れてる・・・。
ドア、閉まってないやんけ。
やっぱそうだよねぇ。
そうなるよねぇ。
それでも、なんとか中に入り、２バンド目。
これがTHE"FUZZ"だったんかな？
あんま覚えてないなぁ。
演奏は、そこそこできてた気がするが。
それにしても、いつ頃から、ですます調で客を煽るようになったんだろうね。
「元気ですか～？」「いけますか～？」「どうですか～？」「みなさーん！」ってね。
これ、気持ち悪いんだよな。
やっぱ煽りは、「てめーら、いけんのかー？」「おらー！こいやー！」ってのがお好み。
次が、KENchanのいるTHE DEAD P☆P STARS。
なんかもう、見た目からして８０年代(笑)
何が違うって、髪形が違う。
メイクが違う。
曲調が違う。
すぐ分かるね。
このバンドは、とにかく勢い。
正直、演奏は上手くない。
勢いとテンポで、がーってもって行く感じ。
逆にそうじゃないと、粗が見えてしょうがないだろうな。
でも、今の若い子たちのバンドにないものがあったよ。
なんだろう、なんと言うんだろうね。
その、「オレやってる感」っていうのかな？
斜に構えないで、ヘタでも勘違いでも自己満足でもかまわないから、とにかくもって行こうとするエネルギーというか、ベクトルの力というか。
少なくとも、そういうところでは、V系くずれの没個性バンドには、決してないものがあったよ。
曲はＸの２番煎じみたいで笑ってしまったけど。
次がNeiLってバンド。
これは拷問だったなぁ。
演奏はヘタクソ。
曲調も繰り返しが多く、メロディーも単調。
しかもボーカルの声が妙に低くて、立ったまま寝るかと思ったよ。
なんか１時間近くやってたぞ。
持ち時間、長くなかった？
このバンドだけじゃないのだけど、今回集まったバンドは、演奏力が高くなかった。
最近のバンドは、みんな結構演奏上手いんだけどね。
特に、ドラムがグダグダだった気がする。
ツーバスが上手くないんだなぁ。
上手い子いなかったよ。
KEN'ICHI以外には。
こっちの２４歳のKENちゃんの方は、相変わらずツーバス安定してたよ。
そして、マシンガンズ。
いつもなら、思いっきりアタマ振って、ガンガン暴れるところなのだけど、鹿鳴館がぎゅーぎゅーになると、とにかく後ろは身動きが取れないんですよ。
何故なら、イスがあるから。
これ、致命的。
もう後ろにばっか人が溜まっちゃって、でも前に出て行けないから、イスがあるからね、もうその場で固まって見ているしかできない。
しかも入ってすぐ右側の、空調の前にいたから、常にヒュゴーーーーって音がしてて、ボソボソしゃべるMCの人は、全く聞こえなかったよ。
という訳で、Invitationからのいつものオープニングも、アタマが振れずに、口惜しい気持ちのまま、拳だけあげてました。
そのまま「みかんのうた」へ。
これもアタマ振れなくって、妙な感じだったな。
でも、その分、ちゃんとステージ見てました。
ま、人の隙間から見える限り、なのだけど。
マシンガンズの演奏も、決して良くはなかったと思いますよ。
ギターとドラムのバランスが悪かったし、鹿鳴館のツーバスはペチペチいいすぎてたし。
それでも他のバンドがもっとグダグダだったから、安定して聞こえたけどね。
１回だけあったMCは、SHINGO☆が全く面白くなかったねー。
逆に笑える。
Anchangにも、死ぬくらい面白くないっていうようなニュアンスの事、言われてた(笑)
ファミレスの話題から「ファミレス・ボンバー」に行く気マンマンだったのに、どこかかみ合わないAnchangとSHINGO☆の会話に、もう一度やり直したりして。
それでも、一向にMCが面白くなる気配がないので、そのまま曲へ。
ま、こんな日もあるさ。
すごく久しぶりにステージちゃんと見たら、ドラゴン・スーのヘドバンが、かなり美しいヘドバンになってて、嬉しい驚き。
私のヘドバンしたい病は重症で、結局ファミレスの途中からそろりそろりとヘドバン体制に。
でも、極力小さなヘドバン。
フラストレーションだね。
５曲３０分程度といういつものイベントと同じような尺でした。
そうそう、Anchangの髪型が、いつもみたいにペタッとしてて、しかもそこへ脳天からライトが当たっていたもんだから、Anchangの最近もっぱらヤバイ警告発している生え際が・・・
いや、これはもう公式規制だ。
間違っても、●ゲなんて言わないよ。
トリが、主演の覇叉羅。
これもTHE DEAD P☆P STARSと同じで、化石かシーラカンスかってくらいのバンドだったよ。
髪型もメイクも、８０年代～９０年代って感じ。
歌い方というか、仕草がHIDEっぽかったりさ。
どうもコンスタントにライヴやっている訳ではなくって、２０周年でケジメをつける為、って側面もあったみたいで、ボーカルがボロボロだったねぇ。
ボーカルの方、九州に住んでいらっしゃるようで、どんだけ練習できたんかな？
久しぶりに、客の、派手な縦ヘドバン見たなー。
ヘドバンは、それこそマシンガンズが八の字とか回転を持ち込まなければ、ずっと縦振りだったんだよね。
それまでは。
なんか懐かしさ爆発してたわ。
いや、知らないんだけどね。
懐かしい感じがした、と。
曲中に煽りが入るのも、懐かしい定番だよね。
MCが身内ノリな感じなのも。
最後はメインだけあって、そこそこ長いコトやってたな。
１時間ちょいやってた気がする。
時間の関係で、終わってさくっと出てきちゃったけど、アンコールとかなかったんかな？
覇叉羅というバンドは、これでいったんお開きのようだったから。
えー、過去最高に身動きの取れないライヴでした。
ヘドバンできなかったのは、本当に残念だけど、とりあえずメンバーの顔は見られたので、良しとしましょうか。
SHINGO☆の髪型は、すっかり普通の金パになってたしー。
呼んでくれた覇叉羅さん、ありがとうござんす。
また、いつか復活するんかな？
追記(2.13)
全くの予断だけど、鹿鳴館でマシンガンズが終わった直後、目の前にいた２０代の男子が、「マシンガンズ、マジやべー」って何度も言ってたけど、
ネェさんとしては、こんなヘドバンもできないような、拳もあげられないようなぎゅーぎゅーのところ、しかも音も良いとは言えない小さなライヴハウスなんかで見るより、
もう少し大きなハコ、せめてヘドバンくらいはできる余裕のあるところで、たーっぷりとライヴを見て欲しいな。
あのイベントじゃ、マシンガンズの魅力は伝わりづらいよな、と、思ったのでした。
マシンガンズ見たさで行ってきた訳だけど、見事に覇叉羅を筆頭に、他の対バン全く知らなかったわ。
覇叉羅とは、Anchangがお友達で呼ばれたんでしょうけど、年が近いとしても、マシンガンズってバンドとしては９８年デビューで、ちーと遅いんだよね。
どのあたりの知り合いなのか、いまいちよく分からん。
逆に、マシンガンズと同じゲストの立場で出演したTHE DEAD P☆P STARSってバンドは、ドラムがかまいたちにいたCRAZY DANGER NANCY KENchan(現KENZI)で、かまいたちに関しては、活動時期は私もバリバリ現役だったからな。
NeiLってーのも、ベテランだったっぽい。
今日は土曜日だったのに、半休申請したら、上司の印象悪かったなぁ。
うーん、もう半休使えないんかな？
なんか、マジ凹んだ。
ひとまず、今日は１７時会社から脱出。
でも１７時スタートなんだよね。
まずマシンガンズはトップではない、との確信を持って目黒へ。
会社から目黒が近いのはいいのだけど、いつもと違って地下鉄から出たら迷ってしまい、しばし駅周辺をうろうろ。
うー、時間のロス・・・。
結局、１７時半頃、鹿鳴館到着。
最初のバンドが、もう終わりってところでした。
つーか、入り口人が溢れてる・・・。
ドア、閉まってないやんけ。
やっぱそうだよねぇ。
そうなるよねぇ。
それでも、なんとか中に入り、２バンド目。
これがTHE"FUZZ"だったんかな？
あんま覚えてないなぁ。
演奏は、そこそこできてた気がするが。
それにしても、いつ頃から、ですます調で客を煽るようになったんだろうね。
「元気ですか～？」「いけますか～？」「どうですか～？」「みなさーん！」ってね。
これ、気持ち悪いんだよな。
やっぱ煽りは、「てめーら、いけんのかー？」「おらー！こいやー！」ってのがお好み。
次が、KENchanのいるTHE DEAD P☆P STARS。
なんかもう、見た目からして８０年代(笑)
何が違うって、髪形が違う。
メイクが違う。
曲調が違う。
すぐ分かるね。
このバンドは、とにかく勢い。
正直、演奏は上手くない。
勢いとテンポで、がーってもって行く感じ。
逆にそうじゃないと、粗が見えてしょうがないだろうな。
でも、今の若い子たちのバンドにないものがあったよ。
なんだろう、なんと言うんだろうね。
その、「オレやってる感」っていうのかな？
斜に構えないで、ヘタでも勘違いでも自己満足でもかまわないから、とにかくもって行こうとするエネルギーというか、ベクトルの力というか。
少なくとも、そういうところでは、V系くずれの没個性バンドには、決してないものがあったよ。
曲はＸの２番煎じみたいで笑ってしまったけど。
次がNeiLってバンド。
これは拷問だったなぁ。
演奏はヘタクソ。
曲調も繰り返しが多く、メロディーも単調。
しかもボーカルの声が妙に低くて、立ったまま寝るかと思ったよ。
なんか１時間近くやってたぞ。
持ち時間、長くなかった？
このバンドだけじゃないのだけど、今回集まったバンドは、演奏力が高くなかった。
最近のバンドは、みんな結構演奏上手いんだけどね。
特に、ドラムがグダグダだった気がする。
ツーバスが上手くないんだなぁ。
上手い子いなかったよ。
KEN'ICHI以外には。
こっちの２４歳のKENちゃんの方は、相変わらずツーバス安定してたよ。
そして、マシンガンズ。
いつもなら、思いっきりアタマ振って、ガンガン暴れるところなのだけど、鹿鳴館がぎゅーぎゅーになると、とにかく後ろは身動きが取れないんですよ。
何故なら、イスがあるから。
これ、致命的。
もう後ろにばっか人が溜まっちゃって、でも前に出て行けないから、イスがあるからね、もうその場で固まって見ているしかできない。
しかも入ってすぐ右側の、空調の前にいたから、常にヒュゴーーーーって音がしてて、ボソボソしゃべるMCの人は、全く聞こえなかったよ。
という訳で、Invitationからのいつものオープニングも、アタマが振れずに、口惜しい気持ちのまま、拳だけあげてました。
そのまま「みかんのうた」へ。
これもアタマ振れなくって、妙な感じだったな。
でも、その分、ちゃんとステージ見てました。
ま、人の隙間から見える限り、なのだけど。
マシンガンズの演奏も、決して良くはなかったと思いますよ。
ギターとドラムのバランスが悪かったし、鹿鳴館のツーバスはペチペチいいすぎてたし。
それでも他のバンドがもっとグダグダだったから、安定して聞こえたけどね。
１回だけあったMCは、SHINGO☆が全く面白くなかったねー。
逆に笑える。
Anchangにも、死ぬくらい面白くないっていうようなニュアンスの事、言われてた(笑)
ファミレスの話題から「ファミレス・ボンバー」に行く気マンマンだったのに、どこかかみ合わないAnchangとSHINGO☆の会話に、もう一度やり直したりして。
それでも、一向にMCが面白くなる気配がないので、そのまま曲へ。
ま、こんな日もあるさ。
すごく久しぶりにステージちゃんと見たら、ドラゴン・スーのヘドバンが、かなり美しいヘドバンになってて、嬉しい驚き。
私のヘドバンしたい病は重症で、結局ファミレスの途中からそろりそろりとヘドバン体制に。
でも、極力小さなヘドバン。
フラストレーションだね。
５曲３０分程度といういつものイベントと同じような尺でした。
そうそう、Anchangの髪型が、いつもみたいにペタッとしてて、しかもそこへ脳天からライトが当たっていたもんだから、Anchangの最近もっぱらヤバイ警告発している生え際が・・・
いや、これはもう公式規制だ。
間違っても、●ゲなんて言わないよ。
トリが、主演の覇叉羅。
これもTHE DEAD P☆P STARSと同じで、化石かシーラカンスかってくらいのバンドだったよ。
髪型もメイクも、８０年代～９０年代って感じ。
歌い方というか、仕草がHIDEっぽかったりさ。
どうもコンスタントにライヴやっている訳ではなくって、２０周年でケジメをつける為、って側面もあったみたいで、ボーカルがボロボロだったねぇ。
ボーカルの方、九州に住んでいらっしゃるようで、どんだけ練習できたんかな？
久しぶりに、客の、派手な縦ヘドバン見たなー。
ヘドバンは、それこそマシンガンズが八の字とか回転を持ち込まなければ、ずっと縦振りだったんだよね。
それまでは。
なんか懐かしさ爆発してたわ。
いや、知らないんだけどね。
懐かしい感じがした、と。
曲中に煽りが入るのも、懐かしい定番だよね。
MCが身内ノリな感じなのも。
最後はメインだけあって、そこそこ長いコトやってたな。
１時間ちょいやってた気がする。
時間の関係で、終わってさくっと出てきちゃったけど、アンコールとかなかったんかな？
覇叉羅というバンドは、これでいったんお開きのようだったから。
えー、過去最高に身動きの取れないライヴでした。
ヘドバンできなかったのは、本当に残念だけど、とりあえずメンバーの顔は見られたので、良しとしましょうか。
SHINGO☆の髪型は、すっかり普通の金パになってたしー。
呼んでくれた覇叉羅さん、ありがとうござんす。
また、いつか復活するんかな？
追記(2.13)
全くの予断だけど、鹿鳴館でマシンガンズが終わった直後、目の前にいた２０代の男子が、「マシンガンズ、マジやべー」って何度も言ってたけど、
ネェさんとしては、こんなヘドバンもできないような、拳もあげられないようなぎゅーぎゅーのところ、しかも音も良いとは言えない小さなライヴハウスなんかで見るより、
もう少し大きなハコ、せめてヘドバンくらいはできる余裕のあるところで、たーっぷりとライヴを見て欲しいな。
あのイベントじゃ、マシンガンズの魅力は伝わりづらいよな、と、思ったのでした。
ギューギュー体感したことないです・・・
あ、王子のでありましたわ
ヘドバン出来ないストレスって結構来ますよね～
仕方ないんで普段見ないようなところ見たりするんですけど
新しい発見とかあったりなかったり・・・
２０代男子にはこのまま「ＳＥＸ冠」に来てくれることを祈ります。
…フライヤーとかあったのかな？
by ひなぽぽ (2011-02-13 22:59)
お疲れ様でした～
昨日はｷﾞｭｳｷﾞｭｳでしたね、暑くても身動きできずに固まってましたよ！
でも、転換のときに割と前へ行けたので頭ﾌﾘﾌﾘ出来たし、楽しめました。
今回もほんとに懐かしめなバンドさんたちでしたね。
THE DEAD P☆P STARSは曲がXだ～と私も笑っちゃいましたし、NeiLは清春かっ！と思っちゃいました（笑） NeiL、かなり長かったです、、はい（笑）
SHINGO☆の面白くなかったMCでﾄﾞｷﾄﾞｷ笑い、あんちゃんの生え際はもう見なかった事にいたします！（笑）
by MIE (2011-02-14 01:12)
ひなぽぽさん、こんばんわ！
マシンガンズでも何度かぎゅーぎゅーありますが、時と場合によってですね。
ワンマンでヘドバンできなかったらそりゃ凹みますし。
久しぶりに見たステージは、SHINGO☆とスーの動きがめっちゃそろってて、おっ！ってなりましたw
フライヤーなかったですね。
他のは山ほどもらったのに・・・。
でも、ファンクラブの入会デスクができてました。なぜ？って感じ。
by LICCA (2011-02-14 01:34)
MIEさん、こんばんわ！
そう、あの後ろの一塊を抜けられると楽なんですよねー。
昨日はムリだったんですが。
みんなAnchangなんかと同年代とかでしたよね。
かまちのけんちゃんは、懐かしすぎる(笑)
これ、友人に教えてもらうまで、実は知らなかったんですが。
タイムテーブルどうなってたんですかね。
メイン以外はみな平等かと思ってましたが。
SHINGO☆は面白くても面白くなくてもどっちでもいいんです。どっちも好きなので。
Anchangのは・・・(自己規制するしかない)
by LICCA (2011-02-14 01:40)