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ジャパニメーション【劇場版 F.A】 [映画日記<2006年>]

映画1発目が、アニメになってしまった・・・
劇場版「鋼の錬金術師 シャンバラを征くもの」、DVD購入&視聴。

「鋼」自体はまだ読んで半年もたってないけど、とにかくハマって、映画購入。TVアニメはレンタル済。
錬金術の世界と、現実の世界がリンクしてて、実在の人物とかも出てて、それについての感想なんかは、
ファンサイトさんとかでもう散々書かれているだろうから、割愛。
オリジナルなストーリーに、そこはかとない寂寥感というか、漠然とした不安のような雰囲気のあるのが、
TVシリーズ&劇場版。
いや、よくできてたと思うよ。絵もキレイだったし。それなりに面白かったし。
できれば、もう少し、エドとハイデリヒが深くかかわっていて欲しかったかな。
アルがいるから仕方ないけど、ノーアだとかキャラがよりどりみどりすぎて、ハイデの印象が薄まっちゃった感じ。
ちょっともったいない。
あと何より、ウィンリーが可哀相だった。でも彼女は、やっと自分の道を行けるんだね。あれで。
原作だと、とっくに自分で歩いているけど、TVシリーズでは、兄弟の付属っぽかったからね。
原作はおいといて、TVシリーズ好きなら、見といて損はないよね。
一つ感心した事。字幕に英語があった事。さっすが、ジャパニメーション。

私の基本は、原作至上主義。
こんなにハマったマンガは、「幽遊白書」以来、2作目。
原作の、悲しいけど、強くてまっすぐなエドワードが好き。
でも、脇役にファンが付くマンガは、売れるのよね。マスタング大佐しかり、ハボック少尉しかり。
このマンガ、私にしてはめずらしく、女性キャラが結構好き。
ウィンリーも、イズミ師匠も、いいんだけど、ホークアイ中尉と、ロス少尉がすごく好き。
女性が強いよね。少年マンガにありがちな、主役に付属してる女性キャラではないんだよね。
幽遊は、蛍子ですら、幽助の付属のようだったもん。
でも「鋼」は、それぞれのキャラに、時間軸がある。
女性が魅力的なのは、作家の荒川さんが女性だからかな。
原作は、大詰めが近くなってきて、乞うご期待!


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