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爆発大好き!逃げるの大好き! 【チェーン・リアクション】 [映画日記<2006年>]

「チェーン・リアクション」をレンタル&視聴。

こういうのを娯楽作と言わずして・・・ってな娯楽作。
キアヌ・リーヴス主演。
頭が良くって、なかなか爽やかな役だね。めずらしく(笑)
学生って事だったけど、学生に見えるかどうかは・・・技術研究者だから、いいのかな。
ストーリーは、石油に代わる、クリーンで安価なエネルギーを研究する、シカゴ大学の研究チームが、ついに水素を分離してエネルギーを作り出すのに成功するところから始まる。
キアヌ演じるエディは、そこのチームの一員。
科学者ではなく、技術者。装置が生み出すエネルギーの安定装置の考案者。
その研究チームの出資者の1人、シャノン(モーガン・フリーマン)がもう一つの顔を持っていて、
それが政府やらCIAやらに関わる秘密組織(C-システム)のトップで、その研究を自分達のものにしようと、画策するのである。
いくつかの組織が入り乱れてるから、最初は誰が見方で、敵か分からない様なつくりになってるよ。
シャノンは、最初からちょっと怪しかったけどね(笑)
C-システムの中のトップ、シャノンと、コリア(ブライアン・コックス)が対立する立場になってきた為に、
大学のチームの研究と、博士を、利用するだけだった計画が、博士の殺害、研究所の爆破、と、
シャノンの想定外の展開になっていくのである。
で、コリアが研究所爆破事件のエスケープゴートにしたのが、エディという訳。
重要参考人にされたエディと、同じチームのリリー(レイチェル・ワイズ)は、FBIに追われながらも、なんとか自分達で自分の汚名を晴らそうと、奔走するのだ。
監督は、ハリソン・フォード主演で大ヒットした「逃亡者」の監督。
そんなんだから、エディが逃げる逃げる(笑) リリー連れて逃げまくり(笑)
真冬、めちゃくちゃ寒そうなシカゴを、全力疾走、何度したかね。
キアヌの走り方って、ちょっとカッコ悪くて、笑ってしまったよ。
キアヌ・リーヴスとレイチェル・ワイズの共演って、「コンスタンティン」の前ってこれだったのね。
しかもレイチェルは、この映画でも、「コンスタンティン」でも、服のままバスタブ浸かってるし(笑)
爆破も、最初と最後に、どか~ん、どか~ん。
吹っ飛ばすの、好きだねぇ~。
エディは、どっちの爆破からも、命からがら逃げてるよ。
アクションもサスペンスも、娯楽作であるから、こんなハラハラドキドキならOKでしょう。
エネルギー問題やら、政府の関与やら、難しい問題に触れながらも、あくまでも娯楽作に徹していたから、面白く見れたんじゃないかな。
説教臭かったら、面白味も半減しちゃうもんね。
「セブン」でも書いたけど、モーガン・フリーマンは、いつでも渋くてカッコ良いよ。
最後にFBIも真相に気づきだして、あぁ、そこまでアホじゃなくって良かった~、って思っちゃった(笑)

チェーン・リアクション


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