終幕 【蟲師】 [マンガ日記]
久しぶりのマンガ日記だわ。
「蟲師」 漆原友紀
１０巻が発売されて、これで最終巻となりました。
元々、月刊誌に隔月で連載されていたから、コミックスが発売されるのにはそれなりに時間がかかったのだけど、
ページ数もそこそこあるし、
ほんわかしていて、それでいてどこか哀愁を感じる作風に夢中になり、
すっかり全巻そろってましたね。
最初はね、それこそ、絵も安定していないし、
色がつくとすごくキレイなのだけど、
線だけだとどうしても不安定で、どうなる事かと思う事もあったけど、
結果的には、楽しんで集めちゃった。
贅沢を言えば、
もう少し長く連載していて欲しかったのと、
主人公のギンコ自身の話が、もう数話読んでみたかったかな。
「蟲」の説明は、言葉ではちょっと難しいのだけど、
その「蟲」と「蟲師」ギンコの物語。
確か、時代設定は、江戸と明治の間にもう一つ別の時代があったら、だったかな。
人が山と緑と自然とともに生きている日本。
なんだか懐かしい感じがして、
時に癒されるような、時に悲しくて苦しいようなお話が混在していて、
そんなバランスがすごく好きだった。
ギンコがいつでも飄々としていて、それが良かったのよ。
「映画」は結論としてはお勧めできないけど、
DVDになっているアニメは、結構良い出来だよ。
１話完結だから、そのうち、ひょっこり１話だけ復活、とかしてくれたらいいなぁ。
とりあえず、お疲れ様でした。
だわね。
- 作者: 漆原 友紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/11/21
- メディア: コミック
「蟲師」 漆原友紀
１０巻が発売されて、これで最終巻となりました。
元々、月刊誌に隔月で連載されていたから、コミックスが発売されるのにはそれなりに時間がかかったのだけど、
ページ数もそこそこあるし、
ほんわかしていて、それでいてどこか哀愁を感じる作風に夢中になり、
すっかり全巻そろってましたね。
最初はね、それこそ、絵も安定していないし、
色がつくとすごくキレイなのだけど、
線だけだとどうしても不安定で、どうなる事かと思う事もあったけど、
結果的には、楽しんで集めちゃった。
贅沢を言えば、
もう少し長く連載していて欲しかったのと、
主人公のギンコ自身の話が、もう数話読んでみたかったかな。
「蟲」の説明は、言葉ではちょっと難しいのだけど、
その「蟲」と「蟲師」ギンコの物語。
確か、時代設定は、江戸と明治の間にもう一つ別の時代があったら、だったかな。
人が山と緑と自然とともに生きている日本。
なんだか懐かしい感じがして、
時に癒されるような、時に悲しくて苦しいようなお話が混在していて、
そんなバランスがすごく好きだった。
ギンコがいつでも飄々としていて、それが良かったのよ。
「映画」は結論としてはお勧めできないけど、
DVDになっているアニメは、結構良い出来だよ。
１話完結だから、そのうち、ひょっこり１話だけ復活、とかしてくれたらいいなぁ。
とりあえず、お疲れ様でした。
だわね。
タグ：蟲師
私も蟲師を全巻持っています。
深夜アニメでその存在を知って読み始めたのですが、少し不思議な世界に魅了されました。
ギンコと淡幽のその後は何か進展があったのかとか、特別な蟲の存在とか、気になるところもいろいろとあり、終わってしまったことが残念です。
半年に一話ずつでも良いので、読みきりでまた発表してくれると嬉しいなあと思っている一人です。
by kou (2008-12-08 00:01)
kouさん、こんばんわ！
深夜のアニメはかなり出来が良かったので、原作の雰囲気のまんま楽しめたのではないでしょうか。
淡幽もそう言えば放置でしたね(苦笑)
二人の恋愛感情ではないけれど、何かつながっている感じが良い感じだったので、もったいないかもしれないですね。
やはりギンコ自身の事について、もう少し知りたかったです。
私も、半年か１年に１度くらい、誌面に帰ってきて欲しいって思ってます。
by LICCA (2008-12-08 22:08)