成長期 【独り言】 [徒然日記]
成長しました。
これでも4ヶ月半をちょっと過ぎたくらいです。
体重3kg超えました。
デカい・・・
ちなみに、3ヶ月前。
あっちの方も、ガキなりに目覚めているらしい・・・。
男の子ってそういうもんですかね。
手に負えないくらいの暴走天使ですw
これでも4ヶ月半をちょっと過ぎたくらいです。
体重3kg超えました。
デカい・・・
ちなみに、3ヶ月前。
あっちの方も、ガキなりに目覚めているらしい・・・。
男の子ってそういうもんですかね。
手に負えないくらいの暴走天使ですw
台湾で年越し⑤ 【独り言】 [徒然日記]
台湾3日目です。
2日目~4日目までホテルの朝食がついていたにもかかわらず、私たち、幻の朝食になりかけてました。
が、この日はちゃんとありつけました(笑)
バイキング形式の、極々ありふれたホテルの朝食風景。
私、朝は洋食派。
というより、パンが大好き。
3日目は終日フリーだったから、ちょっぴり朝寝坊ができたけど、もし朝からオプショナルツアーとかいれてたら、絶対に朝食は幻になってたはず・・・。
この日の行動予定は、行きの飛行機で決めてました。
文字通り、ガイドブックとにらめっこで決めました(笑)
最初は、初詣です。
ま、熱心にお参りしていたのはMKちゃんの方で、私は建物や神様の鑑賞です。
台北市内は、MRTという地下鉄というか電車が走っていて、これがちょー便利。
しかも整ったのがまだここ数年って事で、駅も電車もキレイよ。
切符ではなく、IC化されてて、切符売り場では行き先までの金額を払って、プラスチックのチップのようなものの中にその情報を書き込みます。
で、日本と同じようにタッチするところがあって、そこに近づけると、ピッと音がして、扇型に閉まっていたゲートが開く仕組み。
降りる時に、そのチップは回収。
地元の人は、スイカみたいなチャージできるのを使っていたわ。
チップの自動販売機も、買う手順が①②③って丁寧に書いてあって、何の心配もないよ。
しかも、電車も、ホームには次の電車がどこ行きで、あとどのくらいで入線するか出ているし、
電車のドアの上部には、前の駅、次の駅、さらに次の駅が電光掲示板で書いてあって、ここは東京メトロか、って具合い。
いや、東京の地下鉄より、案内も分かりやすいし、キレイだし広いしで、もっと便利だと思った。
で、行ったのは龍山寺。
正面の門。
本堂。
初詣の人がたっくさんいましたよー。
こちらも門の天井が派手です。
中から門を見たところだけど、立派。
この門のところに、ろうそく台とかおみくじとか、いろいろありました。
でも人が多くて、通り抜けるのも必死な感じ。
親切なガイドブックによると、ろうそく2本と、6ヶ所だったかな?
お参りする神様がいらっしゃるので、その分のお線香を買って、順番に回ってお参りするのが手順だそうです。
MKちゃんはきっちり回ってました。
エライなぁ。
私は、お参りよりは、お寺の由緒や建物の解説とかがやっぱり知りたいなぁ、と思いつつ、ガイドさんがいないと自分で調べなきゃならない事に、いまさらながら気づいておりました。
たまたま近くにいた日本語のガイドさんの解説を盗み聞きしたり(笑)
次は、西門というところに行きました。
ここは、日本で言うところの渋谷原宿って感じなのかな。
午前中で人出がいまいち。
なんて思っていたら、お昼近くになってから、人がわんさかいた。
どうも寒かったから、みんな昼まで外出しなかったのかな、なんて勝手に想像してました。
その、西門の映画街。
IMAX入ってる。
結局、台北もシネコンなんですね。
それがここ映画街に集まってる。
なんかガイドブックでは撮影も、なんて書いてあったけど、そういう雰囲気はなかったなぁ。
ちなみに、シネコン大人の料金は270元。
日本円で約810円ほど。
やっぱり、日本の映画館は高すぎる。
そして、これ、なんだと思う?
私たちも何だか分からず、隠し撮りみたいに撮ったのだけど、
すっごいカワイイ感じの女の子が、ケイタイで自分撮りしてて、それを、本格的なカメラを持ったカメラ小僧みたいのが取り囲んで、撮影会状態。
でもスタッフとか全然いなくって、なんじゃらほい。
この子、誰だったんだろう・・・。
映画は、洋画だとジャック・ブラックの「ガリバー旅行記」や、クリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演の「ヒアアフター」、ベン・ステイラー主演のやつ、ジェイソン・ステイサムのやつ、アン・ハサウェイのやつ、クリスティーナ・アギレラ&シェールの「バーレスク」なんかがデカデカと宣伝されてました。
邦画が意外と多くて、「アリエッティ」「大奥」「ノルウェーの森」「ヤマト」などなど。
これは台北の木村くん。
あんま変わらないね。
そして、ここで1食。
以前MKちゃんが食べて美味しかったというそうめんです。
お店はカウンターしかないような感じ。
外にイステーブルが並んでいるのだけど、もう座れなかった・・・。
これ、ウマーイ!
味は、かつおぶしと、ソース。
そう、台湾人ってソース好きかも。
初日の夜市で食べたイカのスープもソース味だったから。
店の前に人があふれて立ち食い(笑)
私たちも立ち食い(笑)
このお店があるところや、映画館があるところは、駅前あたりからすごく人もたくさんいて、お店もいっぱいあるのだけど、それでもちょっと駅から離れると、台北独特の町並みがやっぱりありました。
ちょっぴり歩きつかれたので、「牛乳大王」って店だっかな?
ここで休憩。
牛乳屋らしく、飲んだのは、ヨーグルトドリンクと、ミルクに麦芽とか穀物が入っているやつ。
私はこっち。
あ、写真がない。
けど、この後、スーパーにお買い物に行きました。
わざわざ電車で移動して。
小規模のショッピングモールみたいなビルの地下にありました。
まぁ、ガイドブックに載せるほどじゃないかな。
普通のスーパーです。
でも、なんか地元の人の台所事情が分かって、良いかも。
造りはどこでもおんなじ感じ。
たまに、台湾でしか売っていないものもあるけど、それにしても日本製のものが多いなぁ。
お菓子とか特に。
牛乳は、アメリみたいにでっかいボトルで売ってたわ。
1リットルパックはなかったな。
プリングルスは、見たことない味が売ってた。
買いたかったけど、荷物になるので諦めた。
地元のコーヒー屋の、Mr.Brownの缶コーヒーもあったけど、これも荷物になるから買えず。
この前会社で聞いたら、結構甘いコーヒーらしいわ。
ここでは、ドライマンゴー買ったんだわ。
気をつけないと、台湾製じゃないから、よーく見てね。
帰ってきてから食べたけど、思ったほど乾燥していなくって、かなり軟らかいドライマンゴーでした。
ちょっとアメリカないずされているのか、入ったらお会計のところを通らないと、外に出られない仕組みになってた。
これはトイザラスくらいしか見た事ないよな。
それと、基本、台湾ではお買い物袋はくれません。
お会計したら、買ったものはバラバラと小脇に抱えて、いやいやバックにつめて帰ります。
エコかも(笑)
はい、次。
なんか写真だけ見ていると、食べてばかりに見えちゃうけど、次はちょーちょー有名な小籠包のお店「鼎泰豊」に行きました。
本当は、最初飛行機の中で小籠包のお店考えてる時、違うお店が候補だったの。
そしたら、2日目のガイドさんが、小籠包なら「鼎泰豊」が間違いない、って力説してて。
個人の好みの問題で、ガイドブックに載っているならどこも美味しいよって言ってたけど、そこまでいうなら、やっぱり最初はちょー有名店行っとかないかんかな、などと思いまして、行ったんですよ。
予約とかできないから、混んでいたらひたすら待つ。
待つんです。
それをみこして、私たちがお店についたのは、15時頃。
ラッキー!
30分待ちって言われたけど、20分で店内に。
この時間が穴場ね。
多分、昼時いったら、1時間以上待つよ。
ほとんど日本人だったよーな。
お店も百戦錬磨だから、待ってる客を呼ぶのに番号で呼ぶんだけど、中国人には中国語で、日本人には日本語で呼びます。
なかには、インド人のカポーっぽいのがおりまして、二人ともお金持ちっぽかったかな。
勝手に、新婚旅行かな?とか言ってた(笑)
イケメンと美人さんのカポーでしたよ。
こちらは、当然英語。
お店のメニューも、小籠包の食べ方の解説も、何ヶ国語でも書いてあって、もう用意周到よ。
中国語、ハングル、日本語、英語、あとスペイン語かポルトガル語。
これだけあれば、なんとかなるよね。
すげ。
写っているの、ほとんど日本人だろうな。
小籠包を待っている間、ヒマなのでテーブル見ていたら、お酢があったけど、黒っぽいお酢。
しかもなんで瓶に書いてあるのがフルーツ?(笑)
きたきたー!
小籠包www
とてもスタンダードな味だけど、やっぱり美味しいです。
ヤケドするほどは熱くなかったよ。
どうしても台湾で食べたかったチマキ。
いや、SEX MACHINEGUNSのSHINGO☆のおばあちゃんが台湾人だって話は最初に書いたけど、そのおばあちゃんのチマキが大好きだって言ってて、それじゃって思ってたの。
ただ、SHINGO☆のおばあちゃんのチマキがどんなのか知らないけどね。
このチマキは、中にお肉が入ってて、それが箸で切れるほど軟らかーい!
美味しかったなぁ。
これは肉まん。
私、肉まん大好き。
中華街の肉まんより美味しかったわ。
これは、ワンタン。
辛くて、なんか八角っぽい奇妙な味のする香辛料の入ったタレが、クセになる感じで美味しかったわ。
これは、トリュフが入った小籠包。
MKちゃんのリクエストだったのだけど、肝心のMKちゃんは苦手な味がしたらしく、ほとんど私が食しました。
独特の香りがして、ま、トリュフだからね、でも美味しかったよ。
アレンジものだから、その斬新さがウリだしね。
これはゴマまん(小)
これは、タロイモまん(小)
デザートまんですね。
台湾はイモが多いかも。
熱い国ではタロイモって栽培しているところ多くなかったっけ?
甘いので美味しいよ。
私たち、食べすぎ。
だってMKちゃんはトリュフの小籠包がダメだったのにガックシきて、普通の小籠包追加オーダーしちゃったからね。
もうお腹いっぱいだってー!
えー、ペロリと完食しました。
ご馳走様でした。
これだけ食べて、二人で3,000円ちょっとくらいだったと思います。
いやー、満足。
次はね、日本のカフェ「上島珈琲店」直営店の、海外1号店でお茶。
これにはいろいろ事情がね(笑)
メニューは、日本と全く同じ。
飲んだのは、黒糖ミルクコーヒーと、ウィンナコーヒー。
価格的には、地元のコーヒー屋より、ちょっとお高い目なのですよ。
でも、夕方、人入ってたなぁ。
隣にいたのは、日本人観光客だったけど。
お店の写真にちらっと写っている現地のスタッフさんが、すごくよく説明してくれたんだけど、なにせ中国語だから、さっぱり分からず。
でもクーポンくれた。
とにかく、ありがとう。
後で聞いたところによると、この子、いいヤツらしいよ。
えー、ちょーお腹一杯なところを、カフェで休憩をした後は、夜景を見に、カウンドダウンで花火三昧だった台北101の展望台に登りに行きました。
MRT便利だなぁ。
ライトアップが、1日とは変わってた。
夜景、キレイだったよ。
そりゃ、東京の夜景と比べちゃうと、東京が大都会すぎるのよ。
普通は、こんな感じでもとってもキレイなの。
これ、日本のデフォルトおかしくないかい?
ま、東京タワーや、サンシャインに登るようなものよ。
降りる時、お土産屋の前を通らないといけないのも、おんなじ感じ(笑)
この台北101、508mと東京タワー(333m)よりはるかに高く、89階まであるのだけど、なんと最上階の展望台まで、わずか37秒で登ってしまいます。
ガイドさんが、安心して下さい、エレベーターは日本製です、って言ったのに、思わず吹いたわ。
確か、シャープだったかな?三菱だっかな?
この後、まだまだ行きます。
イルミネーションがキレイ。
このあたり、デパートも多く、ハイソな感じ(古っ)で、新宿南口とか西口みたいだったわ。
まだまだ抜けないクリスマス気分な町です。
台湾の歩行者用の信号は動きます。
何か?
いや、中の人が。
信号機の中の人が、動くんですよ。
必ず、待ち時間が表示されるのだけど、最初はのんびり歩いていた青信号の中の人は、残りが15秒をきると、めっちゃ走り出します。
自転車の人は、それこそ、必死でちょー漕ぎます。
立ち漕ぎレベルで。
それが面白くって、わざとゆっくり歩いて、信号機の中の人がダッシュするのを笑って見てた。
また移動して行った先は、ライブハウス。
ほら、MKちゃんとは元々ライヴ友達。
私たち、いつも隣同士でヘドバンしているじゃない。
だから、ライヴハウスに行ってみようってなったのよ。
ガイドブックにも載っているし、ガイドさんにちらっと聞いたら、行ってみたらーって。
そのガイドさんは、しばらく行ってないなぁ、ってちょっと遠い目してた(笑)
で、行ったのが、「THE WALL」というライヴハウス。
入り口とか、ちょっとデンジャラスな雰囲気かと思ったら、全然そんな事なかったわ。
中には、音楽教室みたいのもあって、全然普通な感じよ。
よっぽど、新宿LOFTとかの方がおっかない。
ここで、私たちのおマヌケ再び。
実は、この日はライヴハウスは何もイベントがなく、閉まっていたんです。
失敗したなー。
地元のバンドのイベントとかやってると思って、気軽に行ったのはいいけど、何もない日があったのよね。
それに当たっちゃった。
ウチら、すごい残念な人になってたわ。
よく見たら、表に12月の予定表が出てた。
これ、見て!
12/12のALvinoって、元ラクリマ・クリスティのギターKOJIが今やってるバンド。
KOJI自身は、高見沢王子の取り巻きである、王子連合の一人ね。
これが12月に台北公演してた。
びっくりー。
さらに、一番下には「ドレミ團」の文字が・・・。
これも、思いっきり日本のヴィジュアル系バンド。
私は名前しか知らないけどね。
雑誌でちろっとは見た事あるか。
なんか、手ごろなライヴハウスって、ここしかないっぽいよ。
キャパ分からないんだけど、何人なんだろう。
きっと300人とかだと思うんだけど。
そんなかんなで、手持ち無沙汰な私たちは次のハコを求めて、ふらふらと。
ライヴ見ながら飲みたい、というのが目的なので、お酒が飲めるところが良かったの。
でもね、ここで、まさか、お酒を求めて、アルコール難民になるなんて夢にも思わなかったわ。
THE WALLを後にして、ガイドブックによれば、同じ駅にハコは他にもあって、そこに行ってみる事に。
で、そこは確かに中でイベントやっていたんだけど、これまた私たちの好みとは全く違う、大人なジャズっぽいのが漏れ聞こえてるくる。
うーん。
違うんだよ・・・。
という事で、すっかりハコは諦めたんだけど、お酒だけは諦めきれず、ガイドブック片手に探すはめに。
もうね、ないの。
お酒飲める店が。
そういえば、夜市にもアルコールは見た限り、一切なかった。
ガイドさん曰く、ご飯食べた後はお茶らしい。
台湾人はお腹がすくとすぐに食べたい習慣があるらしく、今でも1日5食くらい食べる習慣が残っているんだって。
でもお酒は飲まず、食べたらお茶。
うーん。
たどり着いたのは、2件目のハコを探す途中で見つけた、バー。
見たところ、普通のバー。
ところが、お客さんが誰もいない。
・・・入りづらいじゃん!
いや、入りましたよ。
恐る恐る。
なんてー事ない、若い男の子が店番をしている、普通のバーでした。
でもメニュー少なかったなぁ。
カクテルで、1杯170~180元くらいだったかな。
一番高くても200元だったから、約600円くらい。
安いね。
これはタイガービール。
カクテルメニューが少なかったのと、店番の男の子があまり作れなさそうな感じだったので、日本じゃ絶対に頼まないけど、ソルティードッグ。
これは、MKちゃんが頼んだオリジナル。
本当は、違うの頼んだんだけど、メニュにないやつだったので、通じず。
なぜかオリジナルに。
このオリジナル作ったのは若造くんではなく、店の店長っぽい、もう少し年上のお兄さん。
このお兄さんは少し英語できたけど、若造くんはあやしかったなぁ。
いきなりヒマな時間に、外国人が2人も入ってきて、ビビッたかな?
実は、外国人は私たち2人だけではなく、なぜか途中から、もう一人いた。
英語ではなかったので、もしかしたらイタリア人かも。
見た目、そんな感じ。
で、カウンターに座っている私たちを、ちろちろと横目でずーっと見てた(笑)
本当は、少し会話して楽しみたかった気持ちがあったのだけど、どうもその人のスタンスが分からず、結局話さなかったんだわ。
なんか、会話だけ楽しむならいいのだけど、それ以上求められても困るし。
なんかビジネスで来てたっぽい。
想像だけど。
最後までコロナビール飲みながら、iPadいじってた。
悪い事しちゃったかな?
このバーで、ずっと映画チャンネルみたいのが流れてたんだけど、やっていたのは、アンディ・ラウ主演の「未来警察」という映画。
台湾の作品らしい。
これがさ、またさ、すごい映画でさ。
私たち、アンディ・ラウの顔から名前がどうしても思い出せず、店番の若造くんに聞いたんだけど、基本、中国とかの俳優さんって、ジャッキー・チェンがいい例だけど、中国名と英語名が違っているんだよね。
だから、最初は、アンディ・ラウも分からなかったの。
で、Englishで分かるか聞いたら、“Andy”って。
あー、アンディ・ラウか、と。
この「未来警察」という映画。
映画のレベルは、日本の戦隊物レベル。
それ以下かも。
しかも主人公はアイアンマンだし、敵はDr.オクトパス(「スパイダーマン2」の敵)だし、ストーリーはターミネーターだし(爆笑)
ここまで露骨なパクリってすごくない?
CGも酷かったなぁ。
笑けてくるよ。
バカにするのも悪いから、こっそり爆笑してた。
しかもアンディ・ラウって・・・。
すごいものを見ました。
えー、23時半くらいでこのお店から撤収。
あ、こんなお店でした。
帰り。
人がいなかったので、駅でパチリ。
造りといい、広告といい、日本と変わらないよね。
そして、これ、路線案内も、似たり寄ったり。
電車内のイスがプラスチックで、それだけはさすがに違うか、と思ったくらいで、後はとても使いやすかったわ。
ホテルに帰る前に、またまたセブンでお買い物。
小籠包食べ過ぎててお腹一杯で、夕方以降何も食べてなかったから、セブンでビールとポテチを購入。
ビールは、青島ビール。台湾の。
ポテチは、胡椒ベーコン味。
最後の晩餐です(笑)
今回、お酒飲んでないなぁ。
飲む機会がなかったのもあったけど、行き返りの機内のイワンと、寝る前のビールと、昼食時1回だけ紹興酒と、このバーくらい。
全然飲んでないね。
まぁ、疲れてたから、飲んだらバタンキューになっちゃうんだけどね。
やっともらえたコンビニ袋。
セブンはやっぱりセブンだなぁ。
あ、セブンでおでん売ってます。
名称は「関東煮」。
どこかに「大阪焼」ってあったけど、お好み焼きだったわ。
この日も終日、めいっぱいでしたね。
市内をあっちこっち電車で移動したわ。
みんな近いけど、よく動き回ったな、と。
お休み3秒は言うまでもなく・・・。
翌日、またまた逃した朝食。
1回だけでも食べられたから、良しとしよう。
最終日。
帰るだけなのだけど、雨でした。
市内観光も、九份も、天気良くて良かったわー。
雨だと九份はキツイよ。
午後いちの便だったので、結構忙しく、あまり時間ありませんでしたね。
またまた免税店が集合場所になってたんだけど、ここでは買い物せず。
もう結構お土産買ってたし。
でも、空港の免税店ではお買い物しました。
やっぱりこれがなきゃ寂しい。
という事で、空港で買ったのは、台湾のお酒。
「高粱酒(カオリャンチュン)」といいまして、「高粱」とはモロコシ、日本のとは種類が違うみたいだけど、キビの一種だそうです。
それで作った蒸留酒。
これ、試飲させてもらったのだけど、めちゃくちゃアルコール度数が高いの。
試飲したのを買ったのだけど、これ、52度。
独特の後味がするけど、美味しいといえば美味しい。
ただ、高いアルコール度数に、今でもどうやって飲もうか考え中。
台湾の人は、ストレートで飲むんだそうよ。
なんだ、ちゃんとお酒好きなんじゃない。
外で飲まないだけなのかな・・・。
飲み方を免税店の方に聞いた時、“How to drink?”って言い回しが、文字で書くまで出てこず、しかも“Water”の発音が通じず、やや凹みました(苦笑)
帰りは2時間半のフライト。
早いねー。
でもちゃんと機内食出たので、食べました(笑)
お肉。
味が濃かったけど、なかなか美味しかったよ。
隣の隣に座ってたおばちゃんのプラスチックコップが割れてたらしく、なんかビールを服にこぼしたみたいで、アテンダントさん相手に、ずっとすったもんだしてたな。
結局、応急処置でソーダ水で拭いてもらって、クリーニングしてもらう事で納得してたみたいだけど。
人が怒っている時の感情って、影響されるので、ちょっとイヤです。
寝るヒマもなく(笑)、映画「エクスペンダブルズ」を字幕なしで見ていたら、着いちゃった。
なんかやたら揺れたけど。
荷物もすぐ出てきたし、とてもスムーズな旅でしたよ。
帰りの成田は、さすがに混んでたけど。
総括。
台北は、日本みたいでした。
なんじゃそれ。
でも、とても便利で、困る事はほとんどなかったと思います。
近いし、食べるものも美味しいし、夜市あるし、手軽な旅行先ですね。
もっとディープな台湾を見たいなら、台北市内から出たほうが良いと思いますよ。
じゃないと、分からないかも。
でも市内にも観光する場所はたくさんあるので、気軽で良いですね。
お寺や神社はもっと見たかったかも。
でもガイドさんいないと、解説なくて分からないなぁ。
今回は、ガイドさんの解説、メモったんですよ。
みんな忘れちゃうのはもったいないし、記事にするの大変なので。
なので、カメラ片手に手帳にカキカキしていたので、なんだか忙しい人になってたかもしれませんね。
ハプニングなんてなかったけど、旅行記楽しんで頂けましたか?
台湾はここまで。
まだ、臭豆腐の悪夢は見ていませんw
2日目~4日目までホテルの朝食がついていたにもかかわらず、私たち、幻の朝食になりかけてました。
が、この日はちゃんとありつけました(笑)
バイキング形式の、極々ありふれたホテルの朝食風景。
私、朝は洋食派。
というより、パンが大好き。
3日目は終日フリーだったから、ちょっぴり朝寝坊ができたけど、もし朝からオプショナルツアーとかいれてたら、絶対に朝食は幻になってたはず・・・。
この日の行動予定は、行きの飛行機で決めてました。
文字通り、ガイドブックとにらめっこで決めました(笑)
最初は、初詣です。
ま、熱心にお参りしていたのはMKちゃんの方で、私は建物や神様の鑑賞です。
台北市内は、MRTという地下鉄というか電車が走っていて、これがちょー便利。
しかも整ったのがまだここ数年って事で、駅も電車もキレイよ。
切符ではなく、IC化されてて、切符売り場では行き先までの金額を払って、プラスチックのチップのようなものの中にその情報を書き込みます。
で、日本と同じようにタッチするところがあって、そこに近づけると、ピッと音がして、扇型に閉まっていたゲートが開く仕組み。
降りる時に、そのチップは回収。
地元の人は、スイカみたいなチャージできるのを使っていたわ。
チップの自動販売機も、買う手順が①②③って丁寧に書いてあって、何の心配もないよ。
しかも、電車も、ホームには次の電車がどこ行きで、あとどのくらいで入線するか出ているし、
電車のドアの上部には、前の駅、次の駅、さらに次の駅が電光掲示板で書いてあって、ここは東京メトロか、って具合い。
いや、東京の地下鉄より、案内も分かりやすいし、キレイだし広いしで、もっと便利だと思った。
で、行ったのは龍山寺。
正面の門。
本堂。
初詣の人がたっくさんいましたよー。
こちらも門の天井が派手です。
中から門を見たところだけど、立派。
この門のところに、ろうそく台とかおみくじとか、いろいろありました。
でも人が多くて、通り抜けるのも必死な感じ。
親切なガイドブックによると、ろうそく2本と、6ヶ所だったかな?
お参りする神様がいらっしゃるので、その分のお線香を買って、順番に回ってお参りするのが手順だそうです。
MKちゃんはきっちり回ってました。
エライなぁ。
私は、お参りよりは、お寺の由緒や建物の解説とかがやっぱり知りたいなぁ、と思いつつ、ガイドさんがいないと自分で調べなきゃならない事に、いまさらながら気づいておりました。
たまたま近くにいた日本語のガイドさんの解説を盗み聞きしたり(笑)
次は、西門というところに行きました。
ここは、日本で言うところの渋谷原宿って感じなのかな。
午前中で人出がいまいち。
なんて思っていたら、お昼近くになってから、人がわんさかいた。
どうも寒かったから、みんな昼まで外出しなかったのかな、なんて勝手に想像してました。
その、西門の映画街。
IMAX入ってる。
結局、台北もシネコンなんですね。
それがここ映画街に集まってる。
なんかガイドブックでは撮影も、なんて書いてあったけど、そういう雰囲気はなかったなぁ。
ちなみに、シネコン大人の料金は270元。
日本円で約810円ほど。
やっぱり、日本の映画館は高すぎる。
そして、これ、なんだと思う?
私たちも何だか分からず、隠し撮りみたいに撮ったのだけど、
すっごいカワイイ感じの女の子が、ケイタイで自分撮りしてて、それを、本格的なカメラを持ったカメラ小僧みたいのが取り囲んで、撮影会状態。
でもスタッフとか全然いなくって、なんじゃらほい。
この子、誰だったんだろう・・・。
映画は、洋画だとジャック・ブラックの「ガリバー旅行記」や、クリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演の「ヒアアフター」、ベン・ステイラー主演のやつ、ジェイソン・ステイサムのやつ、アン・ハサウェイのやつ、クリスティーナ・アギレラ&シェールの「バーレスク」なんかがデカデカと宣伝されてました。
邦画が意外と多くて、「アリエッティ」「大奥」「ノルウェーの森」「ヤマト」などなど。
これは台北の木村くん。
あんま変わらないね。
そして、ここで1食。
以前MKちゃんが食べて美味しかったというそうめんです。
お店はカウンターしかないような感じ。
外にイステーブルが並んでいるのだけど、もう座れなかった・・・。
これ、ウマーイ!
味は、かつおぶしと、ソース。
そう、台湾人ってソース好きかも。
初日の夜市で食べたイカのスープもソース味だったから。
店の前に人があふれて立ち食い(笑)
私たちも立ち食い(笑)
このお店があるところや、映画館があるところは、駅前あたりからすごく人もたくさんいて、お店もいっぱいあるのだけど、それでもちょっと駅から離れると、台北独特の町並みがやっぱりありました。
ちょっぴり歩きつかれたので、「牛乳大王」って店だっかな?
ここで休憩。
牛乳屋らしく、飲んだのは、ヨーグルトドリンクと、ミルクに麦芽とか穀物が入っているやつ。
私はこっち。
あ、写真がない。
けど、この後、スーパーにお買い物に行きました。
わざわざ電車で移動して。
小規模のショッピングモールみたいなビルの地下にありました。
まぁ、ガイドブックに載せるほどじゃないかな。
普通のスーパーです。
でも、なんか地元の人の台所事情が分かって、良いかも。
造りはどこでもおんなじ感じ。
たまに、台湾でしか売っていないものもあるけど、それにしても日本製のものが多いなぁ。
お菓子とか特に。
牛乳は、アメリみたいにでっかいボトルで売ってたわ。
1リットルパックはなかったな。
プリングルスは、見たことない味が売ってた。
買いたかったけど、荷物になるので諦めた。
地元のコーヒー屋の、Mr.Brownの缶コーヒーもあったけど、これも荷物になるから買えず。
この前会社で聞いたら、結構甘いコーヒーらしいわ。
ここでは、ドライマンゴー買ったんだわ。
気をつけないと、台湾製じゃないから、よーく見てね。
帰ってきてから食べたけど、思ったほど乾燥していなくって、かなり軟らかいドライマンゴーでした。
ちょっとアメリカないずされているのか、入ったらお会計のところを通らないと、外に出られない仕組みになってた。
これはトイザラスくらいしか見た事ないよな。
それと、基本、台湾ではお買い物袋はくれません。
お会計したら、買ったものはバラバラと小脇に抱えて、いやいやバックにつめて帰ります。
エコかも(笑)
はい、次。
なんか写真だけ見ていると、食べてばかりに見えちゃうけど、次はちょーちょー有名な小籠包のお店「鼎泰豊」に行きました。
本当は、最初飛行機の中で小籠包のお店考えてる時、違うお店が候補だったの。
そしたら、2日目のガイドさんが、小籠包なら「鼎泰豊」が間違いない、って力説してて。
個人の好みの問題で、ガイドブックに載っているならどこも美味しいよって言ってたけど、そこまでいうなら、やっぱり最初はちょー有名店行っとかないかんかな、などと思いまして、行ったんですよ。
予約とかできないから、混んでいたらひたすら待つ。
待つんです。
それをみこして、私たちがお店についたのは、15時頃。
ラッキー!
30分待ちって言われたけど、20分で店内に。
この時間が穴場ね。
多分、昼時いったら、1時間以上待つよ。
ほとんど日本人だったよーな。
お店も百戦錬磨だから、待ってる客を呼ぶのに番号で呼ぶんだけど、中国人には中国語で、日本人には日本語で呼びます。
なかには、インド人のカポーっぽいのがおりまして、二人ともお金持ちっぽかったかな。
勝手に、新婚旅行かな?とか言ってた(笑)
イケメンと美人さんのカポーでしたよ。
こちらは、当然英語。
お店のメニューも、小籠包の食べ方の解説も、何ヶ国語でも書いてあって、もう用意周到よ。
中国語、ハングル、日本語、英語、あとスペイン語かポルトガル語。
これだけあれば、なんとかなるよね。
すげ。
写っているの、ほとんど日本人だろうな。
小籠包を待っている間、ヒマなのでテーブル見ていたら、お酢があったけど、黒っぽいお酢。
しかもなんで瓶に書いてあるのがフルーツ?(笑)
きたきたー!
小籠包www
とてもスタンダードな味だけど、やっぱり美味しいです。
ヤケドするほどは熱くなかったよ。
どうしても台湾で食べたかったチマキ。
いや、SEX MACHINEGUNSのSHINGO☆のおばあちゃんが台湾人だって話は最初に書いたけど、そのおばあちゃんのチマキが大好きだって言ってて、それじゃって思ってたの。
ただ、SHINGO☆のおばあちゃんのチマキがどんなのか知らないけどね。
このチマキは、中にお肉が入ってて、それが箸で切れるほど軟らかーい!
美味しかったなぁ。
これは肉まん。
私、肉まん大好き。
中華街の肉まんより美味しかったわ。
これは、ワンタン。
辛くて、なんか八角っぽい奇妙な味のする香辛料の入ったタレが、クセになる感じで美味しかったわ。
これは、トリュフが入った小籠包。
MKちゃんのリクエストだったのだけど、肝心のMKちゃんは苦手な味がしたらしく、ほとんど私が食しました。
独特の香りがして、ま、トリュフだからね、でも美味しかったよ。
アレンジものだから、その斬新さがウリだしね。
これはゴマまん(小)
これは、タロイモまん(小)
デザートまんですね。
台湾はイモが多いかも。
熱い国ではタロイモって栽培しているところ多くなかったっけ?
甘いので美味しいよ。
私たち、食べすぎ。
だってMKちゃんはトリュフの小籠包がダメだったのにガックシきて、普通の小籠包追加オーダーしちゃったからね。
もうお腹いっぱいだってー!
えー、ペロリと完食しました。
ご馳走様でした。
これだけ食べて、二人で3,000円ちょっとくらいだったと思います。
いやー、満足。
次はね、日本のカフェ「上島珈琲店」直営店の、海外1号店でお茶。
これにはいろいろ事情がね(笑)
メニューは、日本と全く同じ。
飲んだのは、黒糖ミルクコーヒーと、ウィンナコーヒー。
価格的には、地元のコーヒー屋より、ちょっとお高い目なのですよ。
でも、夕方、人入ってたなぁ。
隣にいたのは、日本人観光客だったけど。
お店の写真にちらっと写っている現地のスタッフさんが、すごくよく説明してくれたんだけど、なにせ中国語だから、さっぱり分からず。
でもクーポンくれた。
とにかく、ありがとう。
後で聞いたところによると、この子、いいヤツらしいよ。
えー、ちょーお腹一杯なところを、カフェで休憩をした後は、夜景を見に、カウンドダウンで花火三昧だった台北101の展望台に登りに行きました。
MRT便利だなぁ。
ライトアップが、1日とは変わってた。
夜景、キレイだったよ。
そりゃ、東京の夜景と比べちゃうと、東京が大都会すぎるのよ。
普通は、こんな感じでもとってもキレイなの。
これ、日本のデフォルトおかしくないかい?
ま、東京タワーや、サンシャインに登るようなものよ。
降りる時、お土産屋の前を通らないといけないのも、おんなじ感じ(笑)
この台北101、508mと東京タワー(333m)よりはるかに高く、89階まであるのだけど、なんと最上階の展望台まで、わずか37秒で登ってしまいます。
ガイドさんが、安心して下さい、エレベーターは日本製です、って言ったのに、思わず吹いたわ。
確か、シャープだったかな?三菱だっかな?
この後、まだまだ行きます。
イルミネーションがキレイ。
このあたり、デパートも多く、ハイソな感じ(古っ)で、新宿南口とか西口みたいだったわ。
まだまだ抜けないクリスマス気分な町です。
台湾の歩行者用の信号は動きます。
何か?
いや、中の人が。
信号機の中の人が、動くんですよ。
必ず、待ち時間が表示されるのだけど、最初はのんびり歩いていた青信号の中の人は、残りが15秒をきると、めっちゃ走り出します。
自転車の人は、それこそ、必死でちょー漕ぎます。
立ち漕ぎレベルで。
それが面白くって、わざとゆっくり歩いて、信号機の中の人がダッシュするのを笑って見てた。
また移動して行った先は、ライブハウス。
ほら、MKちゃんとは元々ライヴ友達。
私たち、いつも隣同士でヘドバンしているじゃない。
だから、ライヴハウスに行ってみようってなったのよ。
ガイドブックにも載っているし、ガイドさんにちらっと聞いたら、行ってみたらーって。
そのガイドさんは、しばらく行ってないなぁ、ってちょっと遠い目してた(笑)
で、行ったのが、「THE WALL」というライヴハウス。
入り口とか、ちょっとデンジャラスな雰囲気かと思ったら、全然そんな事なかったわ。
中には、音楽教室みたいのもあって、全然普通な感じよ。
よっぽど、新宿LOFTとかの方がおっかない。
ここで、私たちのおマヌケ再び。
実は、この日はライヴハウスは何もイベントがなく、閉まっていたんです。
失敗したなー。
地元のバンドのイベントとかやってると思って、気軽に行ったのはいいけど、何もない日があったのよね。
それに当たっちゃった。
ウチら、すごい残念な人になってたわ。
よく見たら、表に12月の予定表が出てた。
これ、見て!
12/12のALvinoって、元ラクリマ・クリスティのギターKOJIが今やってるバンド。
KOJI自身は、高見沢王子の取り巻きである、王子連合の一人ね。
これが12月に台北公演してた。
びっくりー。
さらに、一番下には「ドレミ團」の文字が・・・。
これも、思いっきり日本のヴィジュアル系バンド。
私は名前しか知らないけどね。
雑誌でちろっとは見た事あるか。
なんか、手ごろなライヴハウスって、ここしかないっぽいよ。
キャパ分からないんだけど、何人なんだろう。
きっと300人とかだと思うんだけど。
そんなかんなで、手持ち無沙汰な私たちは次のハコを求めて、ふらふらと。
ライヴ見ながら飲みたい、というのが目的なので、お酒が飲めるところが良かったの。
でもね、ここで、まさか、お酒を求めて、アルコール難民になるなんて夢にも思わなかったわ。
THE WALLを後にして、ガイドブックによれば、同じ駅にハコは他にもあって、そこに行ってみる事に。
で、そこは確かに中でイベントやっていたんだけど、これまた私たちの好みとは全く違う、大人なジャズっぽいのが漏れ聞こえてるくる。
うーん。
違うんだよ・・・。
という事で、すっかりハコは諦めたんだけど、お酒だけは諦めきれず、ガイドブック片手に探すはめに。
もうね、ないの。
お酒飲める店が。
そういえば、夜市にもアルコールは見た限り、一切なかった。
ガイドさん曰く、ご飯食べた後はお茶らしい。
台湾人はお腹がすくとすぐに食べたい習慣があるらしく、今でも1日5食くらい食べる習慣が残っているんだって。
でもお酒は飲まず、食べたらお茶。
うーん。
たどり着いたのは、2件目のハコを探す途中で見つけた、バー。
見たところ、普通のバー。
ところが、お客さんが誰もいない。
・・・入りづらいじゃん!
いや、入りましたよ。
恐る恐る。
なんてー事ない、若い男の子が店番をしている、普通のバーでした。
でもメニュー少なかったなぁ。
カクテルで、1杯170~180元くらいだったかな。
一番高くても200元だったから、約600円くらい。
安いね。
これはタイガービール。
カクテルメニューが少なかったのと、店番の男の子があまり作れなさそうな感じだったので、日本じゃ絶対に頼まないけど、ソルティードッグ。
これは、MKちゃんが頼んだオリジナル。
本当は、違うの頼んだんだけど、メニュにないやつだったので、通じず。
なぜかオリジナルに。
このオリジナル作ったのは若造くんではなく、店の店長っぽい、もう少し年上のお兄さん。
このお兄さんは少し英語できたけど、若造くんはあやしかったなぁ。
いきなりヒマな時間に、外国人が2人も入ってきて、ビビッたかな?
実は、外国人は私たち2人だけではなく、なぜか途中から、もう一人いた。
英語ではなかったので、もしかしたらイタリア人かも。
見た目、そんな感じ。
で、カウンターに座っている私たちを、ちろちろと横目でずーっと見てた(笑)
本当は、少し会話して楽しみたかった気持ちがあったのだけど、どうもその人のスタンスが分からず、結局話さなかったんだわ。
なんか、会話だけ楽しむならいいのだけど、それ以上求められても困るし。
なんかビジネスで来てたっぽい。
想像だけど。
最後までコロナビール飲みながら、iPadいじってた。
悪い事しちゃったかな?
このバーで、ずっと映画チャンネルみたいのが流れてたんだけど、やっていたのは、アンディ・ラウ主演の「未来警察」という映画。
台湾の作品らしい。
これがさ、またさ、すごい映画でさ。
私たち、アンディ・ラウの顔から名前がどうしても思い出せず、店番の若造くんに聞いたんだけど、基本、中国とかの俳優さんって、ジャッキー・チェンがいい例だけど、中国名と英語名が違っているんだよね。
だから、最初は、アンディ・ラウも分からなかったの。
で、Englishで分かるか聞いたら、“Andy”って。
あー、アンディ・ラウか、と。
この「未来警察」という映画。
映画のレベルは、日本の戦隊物レベル。
それ以下かも。
しかも主人公はアイアンマンだし、敵はDr.オクトパス(「スパイダーマン2」の敵)だし、ストーリーはターミネーターだし(爆笑)
ここまで露骨なパクリってすごくない?
CGも酷かったなぁ。
笑けてくるよ。
バカにするのも悪いから、こっそり爆笑してた。
しかもアンディ・ラウって・・・。
すごいものを見ました。
えー、23時半くらいでこのお店から撤収。
あ、こんなお店でした。
帰り。
人がいなかったので、駅でパチリ。
造りといい、広告といい、日本と変わらないよね。
そして、これ、路線案内も、似たり寄ったり。
電車内のイスがプラスチックで、それだけはさすがに違うか、と思ったくらいで、後はとても使いやすかったわ。
ホテルに帰る前に、またまたセブンでお買い物。
小籠包食べ過ぎててお腹一杯で、夕方以降何も食べてなかったから、セブンでビールとポテチを購入。
ビールは、青島ビール。台湾の。
ポテチは、胡椒ベーコン味。
最後の晩餐です(笑)
今回、お酒飲んでないなぁ。
飲む機会がなかったのもあったけど、行き返りの機内のイワンと、寝る前のビールと、昼食時1回だけ紹興酒と、このバーくらい。
全然飲んでないね。
まぁ、疲れてたから、飲んだらバタンキューになっちゃうんだけどね。
やっともらえたコンビニ袋。
セブンはやっぱりセブンだなぁ。
あ、セブンでおでん売ってます。
名称は「関東煮」。
どこかに「大阪焼」ってあったけど、お好み焼きだったわ。
この日も終日、めいっぱいでしたね。
市内をあっちこっち電車で移動したわ。
みんな近いけど、よく動き回ったな、と。
お休み3秒は言うまでもなく・・・。
翌日、またまた逃した朝食。
1回だけでも食べられたから、良しとしよう。
最終日。
帰るだけなのだけど、雨でした。
市内観光も、九份も、天気良くて良かったわー。
雨だと九份はキツイよ。
午後いちの便だったので、結構忙しく、あまり時間ありませんでしたね。
またまた免税店が集合場所になってたんだけど、ここでは買い物せず。
もう結構お土産買ってたし。
でも、空港の免税店ではお買い物しました。
やっぱりこれがなきゃ寂しい。
という事で、空港で買ったのは、台湾のお酒。
「高粱酒(カオリャンチュン)」といいまして、「高粱」とはモロコシ、日本のとは種類が違うみたいだけど、キビの一種だそうです。
それで作った蒸留酒。
これ、試飲させてもらったのだけど、めちゃくちゃアルコール度数が高いの。
試飲したのを買ったのだけど、これ、52度。
独特の後味がするけど、美味しいといえば美味しい。
ただ、高いアルコール度数に、今でもどうやって飲もうか考え中。
台湾の人は、ストレートで飲むんだそうよ。
なんだ、ちゃんとお酒好きなんじゃない。
外で飲まないだけなのかな・・・。
飲み方を免税店の方に聞いた時、“How to drink?”って言い回しが、文字で書くまで出てこず、しかも“Water”の発音が通じず、やや凹みました(苦笑)
帰りは2時間半のフライト。
早いねー。
でもちゃんと機内食出たので、食べました(笑)
お肉。
味が濃かったけど、なかなか美味しかったよ。
隣の隣に座ってたおばちゃんのプラスチックコップが割れてたらしく、なんかビールを服にこぼしたみたいで、アテンダントさん相手に、ずっとすったもんだしてたな。
結局、応急処置でソーダ水で拭いてもらって、クリーニングしてもらう事で納得してたみたいだけど。
人が怒っている時の感情って、影響されるので、ちょっとイヤです。
寝るヒマもなく(笑)、映画「エクスペンダブルズ」を字幕なしで見ていたら、着いちゃった。
なんかやたら揺れたけど。
荷物もすぐ出てきたし、とてもスムーズな旅でしたよ。
帰りの成田は、さすがに混んでたけど。
総括。
台北は、日本みたいでした。
なんじゃそれ。
でも、とても便利で、困る事はほとんどなかったと思います。
近いし、食べるものも美味しいし、夜市あるし、手軽な旅行先ですね。
もっとディープな台湾を見たいなら、台北市内から出たほうが良いと思いますよ。
じゃないと、分からないかも。
でも市内にも観光する場所はたくさんあるので、気軽で良いですね。
お寺や神社はもっと見たかったかも。
でもガイドさんいないと、解説なくて分からないなぁ。
今回は、ガイドさんの解説、メモったんですよ。
みんな忘れちゃうのはもったいないし、記事にするの大変なので。
なので、カメラ片手に手帳にカキカキしていたので、なんだか忙しい人になってたかもしれませんね。
ハプニングなんてなかったけど、旅行記楽しんで頂けましたか?
台湾はここまで。
まだ、臭豆腐の悪夢は見ていませんw
台湾で年越し④ 【独り言】 [徒然日記]
台北2日目。
足つぼマッサージの続きですね。
昼間の市内観光のコースは、実はここまで。
16時半くらいだったんだっけかなぁ。
ともかくここからはみなバラバラな予定になります。
で、私たちは、九份に行こうと思っていたのだけど、あまりに交通手段がないって事に気づいてなくって、結局、ナイト九份というオプショナルツアーに申し込みました。
それも初日に3日目の午前中のコースに申し込みしたのだけど、やっぱり変更って言って、この日の夜にしてもらいました。
もうバタバタ(笑)
いやね、天気が悪くなるっていってたのと、元々この日の夕飯は夜市に行こうって言ってたのだけど、初日に行っちゃったから、ならナイト九份もいいかなって。
この九份、絶対にガイドブックに載っているような有名な観光地なのだけど、もうひとつ有名な話があって、この町は台北市内からちょっぴり山を登ったところにあるのたけど、あの宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとなった町なんですよ。
ところが、私もMKちゃんも、「千と千尋の神隠し」は見た事がなく、もちろんその話もガイドさんから聞くまで知らなかった・・・。
ウチら、今回結構マヌケな感じです(苦笑)
ガイドさんが語るには、宮崎監督が台北を旅行した際に、九份に寄って、いつかこの町を映画に描きたいってインタヴューか何かで言ったらしい。
で、「千と千尋の神隠し」が封切られたら、なんとその世界はまるで九份そっくりで、台湾人は宮崎監督が有限実行してくれたと、喜んだのだそうですよ。
ガイドさん、嬉々として語ってくれました。
結構本気で嬉しそうだったから、やっぱりお国がモデルになって、しかもあの宮崎監督ともなれば、やっぱり嬉しいか。
市内から小1時間ほど。
小さな町なんですよ。
ところが、この日は、観光客だらけ。
市内でガイドさんにピックアップされた時、なんとお世話になった旅行会社だけで、日本人140人も連れて行ったらしい。
大型バス4台だって。
ひー。
だから、集合場所になっていた免税店が大変な事に。
呼んでも呼んでも、人がそろわない。
ガイドさんは早くバスに乗せたいけど、申し込んだ人が見つからない。
なんて事を、しばらくかましておりました。
で、無事、九份到着。
やはり山の上な分、下よりちょっと寒い。
見下ろすと、市内と海です。
台湾は島国だから、海が見えるんですよね。
昼間なら。
ナイト九份なので、見えるのは夜景と、真っ暗な海。
九份の町は、あれ全長どのくらいだろう。
1kmはあるかな。
しかも山の中だから、登ったり下ったり、階段だったり、細い道がくねくねと続きます。
しかも道が狭い。
さらにはその狭い道の両脇にはお店がぎっちぎっちに建ってる。
写真がブレてるけど、雰囲気伝わるかなぁ。
すっごい人。
とりあえず、夕食のお店に行くまでに、迷子になりそう(笑)
やっぱり角煮が美味しいね!
夕飯の後は、あのすごい人を掻き分けて、町を堪能しに行きました。
お店を物色しながらまずひと歩き。
上から下りてきて、夕飯のお店が一番下だったから、また一番上まで登った感じ。
で、また下りながら、今度は食べ歩き。
さっき夕飯がっつり食べたのに、いや、食べられますよ(笑)
これは普通の洋菓子っていうか、パンみたいな、デニッシュみたいなやつを、ワッフルメーカーみたいなもので焼いて砂糖をまぶしたもの。
なんか洋の味が久々だったので、すっごく美味しかった。
多分、普通のお菓子なんだけど。
これは、いのししのソーセージ。
ちょっぴりクセがあるのだけど、結構スパイシーなので、平気。
これは、餃子みたいな、もちもちしたやつ。
もうお腹一杯、とか言いながらも、ぱくぱくいってましたね。
提灯がキレイ。
映画を見た人は、多分、本当におんなじ感じだったと思うのだけど。
独特の雰囲気があって、楽しかった。
でも、やっぱりここまでも臭豆腐の臭いが・・・。
それと、この狭い道をゴミ収集車が入ってきて、しかも大音量でアトムのテーマとかエリーゼのためにを流してて、ふえーな感じ。
時間が遅かったので、観光としては、もう最後の時間っだったのよね。
なので、ゴミ収集車に追われてた(笑)
登ったり下りたりで、結構キツかったわ。
それで、ここでオプショナルツアーが終わりかと思いきや、夜市まで連れて行ってもらったところで解散なんです。
何夜市だっけかな?
名前は忘れましたが、服問屋街がすぐそばにある、服屋さんがたくさんある夜市です。
もちろん、食べ物の屋台もいっぱいあったよ。
まずは、その服の問屋街を見に行きました。
ほらね、ここも道の両脇に服屋がいっぱい。
しかも、安かろう、悪かろう。
って言ったら、語弊があるか。
でも、問屋街なので、ひと山いくらとかで売ってるんよ。
返品も試着も不可とかだけどね。
でも安かったなぁ。
本気で掘り出し物を探す気で行くなら、一日必要よ。
ってくらい、お店がたっくさん。
ほとんど100元(約300円)~200元(約600円)とかだよ。
で、夜市に戻ってきたんだけど、九份の食べ歩きでもうお腹いっぱいで、しかも歩き疲れて、もうへろへろな私たち。
夜市はさくっと見ただけで、ギブアップして、タクシーでホテルに帰っちゃいました。
でももうこの時点で時間結構遅かったんだよね。
ホテルに22時すぎてたと思うよ。
ホテルは台北駅の目の前なので、パチリ。
ブレてるけど、駅大きいね。
さすが町の中心だわ。
で、また近くのセブンでビール購入。
また違う銘柄。
味はやっぱり軽くてあっさり系。
がっつり疲れていたので、シャワー入ったらもう起きていられません。
テレビもなぜだかこの日からCNNしか映らなくなっちゃって、チャンネルが変えられなくてね。
ニュースにも飽きて、MKちゃんと会話の途中で寝ちゃったかも・・・。
体力めいっぱいを久々体験した2日目でした。
やっと2日目終了。
④までかかっちゃったよ。
⑤からは、3日目の終日フリーな日です。
足つぼマッサージの続きですね。
昼間の市内観光のコースは、実はここまで。
16時半くらいだったんだっけかなぁ。
ともかくここからはみなバラバラな予定になります。
で、私たちは、九份に行こうと思っていたのだけど、あまりに交通手段がないって事に気づいてなくって、結局、ナイト九份というオプショナルツアーに申し込みました。
それも初日に3日目の午前中のコースに申し込みしたのだけど、やっぱり変更って言って、この日の夜にしてもらいました。
もうバタバタ(笑)
いやね、天気が悪くなるっていってたのと、元々この日の夕飯は夜市に行こうって言ってたのだけど、初日に行っちゃったから、ならナイト九份もいいかなって。
この九份、絶対にガイドブックに載っているような有名な観光地なのだけど、もうひとつ有名な話があって、この町は台北市内からちょっぴり山を登ったところにあるのたけど、あの宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとなった町なんですよ。
ところが、私もMKちゃんも、「千と千尋の神隠し」は見た事がなく、もちろんその話もガイドさんから聞くまで知らなかった・・・。
ウチら、今回結構マヌケな感じです(苦笑)
ガイドさんが語るには、宮崎監督が台北を旅行した際に、九份に寄って、いつかこの町を映画に描きたいってインタヴューか何かで言ったらしい。
で、「千と千尋の神隠し」が封切られたら、なんとその世界はまるで九份そっくりで、台湾人は宮崎監督が有限実行してくれたと、喜んだのだそうですよ。
ガイドさん、嬉々として語ってくれました。
結構本気で嬉しそうだったから、やっぱりお国がモデルになって、しかもあの宮崎監督ともなれば、やっぱり嬉しいか。
市内から小1時間ほど。
小さな町なんですよ。
ところが、この日は、観光客だらけ。
市内でガイドさんにピックアップされた時、なんとお世話になった旅行会社だけで、日本人140人も連れて行ったらしい。
大型バス4台だって。
ひー。
だから、集合場所になっていた免税店が大変な事に。
呼んでも呼んでも、人がそろわない。
ガイドさんは早くバスに乗せたいけど、申し込んだ人が見つからない。
なんて事を、しばらくかましておりました。
で、無事、九份到着。
やはり山の上な分、下よりちょっと寒い。
見下ろすと、市内と海です。
台湾は島国だから、海が見えるんですよね。
昼間なら。
ナイト九份なので、見えるのは夜景と、真っ暗な海。
九份の町は、あれ全長どのくらいだろう。
1kmはあるかな。
しかも山の中だから、登ったり下ったり、階段だったり、細い道がくねくねと続きます。
しかも道が狭い。
さらにはその狭い道の両脇にはお店がぎっちぎっちに建ってる。
写真がブレてるけど、雰囲気伝わるかなぁ。
すっごい人。
とりあえず、夕食のお店に行くまでに、迷子になりそう(笑)
やっぱり角煮が美味しいね!
夕飯の後は、あのすごい人を掻き分けて、町を堪能しに行きました。
お店を物色しながらまずひと歩き。
上から下りてきて、夕飯のお店が一番下だったから、また一番上まで登った感じ。
で、また下りながら、今度は食べ歩き。
さっき夕飯がっつり食べたのに、いや、食べられますよ(笑)
これは普通の洋菓子っていうか、パンみたいな、デニッシュみたいなやつを、ワッフルメーカーみたいなもので焼いて砂糖をまぶしたもの。
なんか洋の味が久々だったので、すっごく美味しかった。
多分、普通のお菓子なんだけど。
これは、いのししのソーセージ。
ちょっぴりクセがあるのだけど、結構スパイシーなので、平気。
これは、餃子みたいな、もちもちしたやつ。
もうお腹一杯、とか言いながらも、ぱくぱくいってましたね。
提灯がキレイ。
映画を見た人は、多分、本当におんなじ感じだったと思うのだけど。
独特の雰囲気があって、楽しかった。
でも、やっぱりここまでも臭豆腐の臭いが・・・。
それと、この狭い道をゴミ収集車が入ってきて、しかも大音量でアトムのテーマとかエリーゼのためにを流してて、ふえーな感じ。
時間が遅かったので、観光としては、もう最後の時間っだったのよね。
なので、ゴミ収集車に追われてた(笑)
登ったり下りたりで、結構キツかったわ。
それで、ここでオプショナルツアーが終わりかと思いきや、夜市まで連れて行ってもらったところで解散なんです。
何夜市だっけかな?
名前は忘れましたが、服問屋街がすぐそばにある、服屋さんがたくさんある夜市です。
もちろん、食べ物の屋台もいっぱいあったよ。
まずは、その服の問屋街を見に行きました。
ほらね、ここも道の両脇に服屋がいっぱい。
しかも、安かろう、悪かろう。
って言ったら、語弊があるか。
でも、問屋街なので、ひと山いくらとかで売ってるんよ。
返品も試着も不可とかだけどね。
でも安かったなぁ。
本気で掘り出し物を探す気で行くなら、一日必要よ。
ってくらい、お店がたっくさん。
ほとんど100元(約300円)~200元(約600円)とかだよ。
で、夜市に戻ってきたんだけど、九份の食べ歩きでもうお腹いっぱいで、しかも歩き疲れて、もうへろへろな私たち。
夜市はさくっと見ただけで、ギブアップして、タクシーでホテルに帰っちゃいました。
でももうこの時点で時間結構遅かったんだよね。
ホテルに22時すぎてたと思うよ。
ホテルは台北駅の目の前なので、パチリ。
ブレてるけど、駅大きいね。
さすが町の中心だわ。
で、また近くのセブンでビール購入。
また違う銘柄。
味はやっぱり軽くてあっさり系。
がっつり疲れていたので、シャワー入ったらもう起きていられません。
テレビもなぜだかこの日からCNNしか映らなくなっちゃって、チャンネルが変えられなくてね。
ニュースにも飽きて、MKちゃんと会話の途中で寝ちゃったかも・・・。
体力めいっぱいを久々体験した2日目でした。
やっと2日目終了。
④までかかっちゃったよ。
⑤からは、3日目の終日フリーな日です。
台湾で年越し③ 【独り言】 [徒然日記]
2日目、市内観光の続きです。
お昼ご飯の時間が決まっていたのは、実は次の故宮博物院の予約時間が決まっていた為。
最初がちろっと出遅れているし、たいがいこういう団体観光って押すものだからね。
でも、ここは時間通りに行きます。
お腹一杯になったけど、忙しかったよー。
台北の故宮博物院は、とても大きいです。
展示物の数もハンパありません。
なので、とてもじゃないけど、ひとつひとつゆっくりと見ている時間がありません。
この後、またちょっと時間が決まっているものがあってね。
なので、ガイドさんからここだけは是非! というポイントを聞いて、つまりそこだけ見ようか、ってな感じ。
ここは撮影禁止なので、写真はありません。
あしからず。
故宮博物院で超有名なのは、翡翠でできた白菜と、角煮。
知らないとなんじゃらほい、って感じだけど、当時故宮に住んでいた皇帝?のおもちゃか何かなのだけど、これがまたすごい技術で精巧に出来てて、なかなか素晴らしいものです。
ただし、本物は、とても小さいので、あぁ・・・って感じにはなりますが(苦笑)
実物の写真は、公式HPで見てください。
日本語で見れます。
コレクションの中の、玉器の中に「翠玉白菜」、珍玩の中に「肉型石」があります。
特に、「白菜」のイナゴとキリギリスを確認して下さいね。
結構すごいですよ。
こちら。
http://www.npm.gov.tw/ja/visiting/visit/hours.htm
これ以外にも、翡翠でできたもの、象牙でできたもの、なんかすごいものが目白押しでしたよ。
音声ガイドもありますが、結構時間がかるようなので、じっくり見たい方は時間に余裕を持って行ってみて下さい。
時間がないって言っていたのは、すぐそばの「忠烈祠」で衛兵の交代式が見られるのだけど、日に2回しかないから、時間通りに行きないと見られない。
という事で、故宮博物院はさかさか見たのでした。
その衛兵交代式は撮影も自由なので、パチパチいっぱい撮りました。
ここからは、衛兵交代式の模様を、パラパラマンガ風にお楽しみ下さい!
いくよっ。
雰囲気伝わったでしょうか?(笑)
衛兵さん、みんな若いです。
一緒に写真を撮ってもOKですが、話しかけたり触ったりは禁止です。
イギリスの衛兵さんと似てますね。
ガイドさんが、一番好みの男の子を見つけて、一緒に写真を撮って下さいって言ってた(笑)
観光スポットのひとつとしても、成り立っているんですよね。
台湾は徴兵制です。
昔はもっと大変だった、とは、ガイドさん(42歳のちょー肌がキレイで美人さんな二児のお母さんガイドさんでした。真面目に42歳に見えません。30代前半で通りそうな方。)のお父さんの時代だそうですが、現在は10ヶ月間だそうです。
で、この衛兵に選ばれると、親はとっても息子を自慢できるそうです。
お給料は安いらしいですが、名誉って事ですね。
いや、本人もモテモテになれるって言ってたな・・・。
第一、徴兵の際の身体検査で落ちてしまうと、男として認められない、とか。
次に行ったのは、漢方店と、足つぼマッサージのお店。
足つぼはやってみたかったの。
観光地のマッサージ店は、いまいち怖いです。
何がって、その本気具合いが。
観光客だと思うと、やはりお店も手抜きをしたり、お給料が安い新人君をあてがったりするそうです。
上手いベテランの先生は、やはり地元の人じゃないと分からんって事ね。
ま、私たちが行ったのは、観光スポットであるけれど、日本の観光客を団体で連れて行っているところなので、そうそう手抜きはなかろう、と。
だって、評判ってあるじゃない。
日本人から評判が悪くなっちゃったら、台湾の旅行会社も立場がないかな、って思って。
こんなお店。
で、さっそく足つぼマッサージ。
汚くて申し訳ないけど、マッサージ中の私の足(笑)
最初はアロマオイル入りのぬるま湯につかって、それから角質とるクリームつけたりして、本格的にマッサージ。
マッサージをしてくれるのは、たいていおばちゃん。
おばちゃんも日本語そこそこいけます。
足つぼ解説パンフレットみたいのを頂いて、それを見ながら痛いところを確認してました。
うーん、私の担当のおばちゃん、いまいち心がこもってないなぁ・・・。
隣の、MKちゃんの担当のおばちゃんの方が良さそうだった。
しかも私、あまり痛くなかった。
健康って事?
そうなのかなあ・・・。
ちょっと痛いところはあったけど、持病の甲状腺のところは全然痛くなかったしな。
おばちゃんに、足マッサージしてもらう前に、顔のにきび(吹き出物です)を発見されて、肝臓大丈夫?って聞かれちゃったし・・・。
あれ?って(笑)
肝臓、数値的には全く悪くないです。
お酒大好きなので、休み前とはかだいぶ飲みますけどね。
今のところ平気なんですよ。
そうだ。
おばちゃんが中国語教えてくれました。
気持ちいいは「すぅふぅ」。
痛いは「とん」。
漢字は分かりません(笑)
そんなかんなで、効いたのかいまいち分からない足つぼ初体験でした。
まだこの先、夜の部がありますが、長くなってしまったので、続きは④で。
お昼ご飯の時間が決まっていたのは、実は次の故宮博物院の予約時間が決まっていた為。
最初がちろっと出遅れているし、たいがいこういう団体観光って押すものだからね。
でも、ここは時間通りに行きます。
お腹一杯になったけど、忙しかったよー。
台北の故宮博物院は、とても大きいです。
展示物の数もハンパありません。
なので、とてもじゃないけど、ひとつひとつゆっくりと見ている時間がありません。
この後、またちょっと時間が決まっているものがあってね。
なので、ガイドさんからここだけは是非! というポイントを聞いて、つまりそこだけ見ようか、ってな感じ。
ここは撮影禁止なので、写真はありません。
あしからず。
故宮博物院で超有名なのは、翡翠でできた白菜と、角煮。
知らないとなんじゃらほい、って感じだけど、当時故宮に住んでいた皇帝?のおもちゃか何かなのだけど、これがまたすごい技術で精巧に出来てて、なかなか素晴らしいものです。
ただし、本物は、とても小さいので、あぁ・・・って感じにはなりますが(苦笑)
実物の写真は、公式HPで見てください。
日本語で見れます。
コレクションの中の、玉器の中に「翠玉白菜」、珍玩の中に「肉型石」があります。
特に、「白菜」のイナゴとキリギリスを確認して下さいね。
結構すごいですよ。
こちら。
http://www.npm.gov.tw/ja/visiting/visit/hours.htm
これ以外にも、翡翠でできたもの、象牙でできたもの、なんかすごいものが目白押しでしたよ。
音声ガイドもありますが、結構時間がかるようなので、じっくり見たい方は時間に余裕を持って行ってみて下さい。
時間がないって言っていたのは、すぐそばの「忠烈祠」で衛兵の交代式が見られるのだけど、日に2回しかないから、時間通りに行きないと見られない。
という事で、故宮博物院はさかさか見たのでした。
その衛兵交代式は撮影も自由なので、パチパチいっぱい撮りました。
ここからは、衛兵交代式の模様を、パラパラマンガ風にお楽しみ下さい!
いくよっ。
雰囲気伝わったでしょうか?(笑)
衛兵さん、みんな若いです。
一緒に写真を撮ってもOKですが、話しかけたり触ったりは禁止です。
イギリスの衛兵さんと似てますね。
ガイドさんが、一番好みの男の子を見つけて、一緒に写真を撮って下さいって言ってた(笑)
観光スポットのひとつとしても、成り立っているんですよね。
台湾は徴兵制です。
昔はもっと大変だった、とは、ガイドさん(42歳のちょー肌がキレイで美人さんな二児のお母さんガイドさんでした。真面目に42歳に見えません。30代前半で通りそうな方。)のお父さんの時代だそうですが、現在は10ヶ月間だそうです。
で、この衛兵に選ばれると、親はとっても息子を自慢できるそうです。
お給料は安いらしいですが、名誉って事ですね。
いや、本人もモテモテになれるって言ってたな・・・。
第一、徴兵の際の身体検査で落ちてしまうと、男として認められない、とか。
次に行ったのは、漢方店と、足つぼマッサージのお店。
足つぼはやってみたかったの。
観光地のマッサージ店は、いまいち怖いです。
何がって、その本気具合いが。
観光客だと思うと、やはりお店も手抜きをしたり、お給料が安い新人君をあてがったりするそうです。
上手いベテランの先生は、やはり地元の人じゃないと分からんって事ね。
ま、私たちが行ったのは、観光スポットであるけれど、日本の観光客を団体で連れて行っているところなので、そうそう手抜きはなかろう、と。
だって、評判ってあるじゃない。
日本人から評判が悪くなっちゃったら、台湾の旅行会社も立場がないかな、って思って。
こんなお店。
で、さっそく足つぼマッサージ。
汚くて申し訳ないけど、マッサージ中の私の足(笑)
最初はアロマオイル入りのぬるま湯につかって、それから角質とるクリームつけたりして、本格的にマッサージ。
マッサージをしてくれるのは、たいていおばちゃん。
おばちゃんも日本語そこそこいけます。
足つぼ解説パンフレットみたいのを頂いて、それを見ながら痛いところを確認してました。
うーん、私の担当のおばちゃん、いまいち心がこもってないなぁ・・・。
隣の、MKちゃんの担当のおばちゃんの方が良さそうだった。
しかも私、あまり痛くなかった。
健康って事?
そうなのかなあ・・・。
ちょっと痛いところはあったけど、持病の甲状腺のところは全然痛くなかったしな。
おばちゃんに、足マッサージしてもらう前に、顔のにきび(吹き出物です)を発見されて、肝臓大丈夫?って聞かれちゃったし・・・。
あれ?って(笑)
肝臓、数値的には全く悪くないです。
お酒大好きなので、休み前とはかだいぶ飲みますけどね。
今のところ平気なんですよ。
そうだ。
おばちゃんが中国語教えてくれました。
気持ちいいは「すぅふぅ」。
痛いは「とん」。
漢字は分かりません(笑)
そんなかんなで、効いたのかいまいち分からない足つぼ初体験でした。
まだこの先、夜の部がありますが、長くなってしまったので、続きは④で。
台湾で年越し② 【独り言】 [徒然日記]
年越し台湾旅行、2日目です。
この日は1月1日。
元旦ですが、台湾は旧正月なので、正月関係は全くなし。
ですが、前述しているように、建国100周年なので、祝日です。
普通の祝日(笑)
前日の花火の為に寝不足のまま準備をして集合場所のロビーに降りたら時間ぴったり。
でも、なかなか呼ばれません。
10分くらいすぎて、そろそろ連絡取らないとマズイ?と思い始めた時、やっとガイドさん登場!
来た時はバスに同じホテルの方はいませんでしたが、この日の夕方まである市内観光には、同じホテルの方が何人かおりました。
家族連れの方もおりましたね。
で、ガイドさん曰く、いくつかのホテルで市内観光のグループをピックアップしてきているのだけど、いつくか前のホテルで若い女の子のグループかなんかが、二日酔いで起きられず、ギリギリになってダメって連絡してきたらしいの。
それを待っていた為にその後がずるずる遅れたんだって。
なんだそれ。
つーか、アホが。
それでは、市内観光に出発です。
1ヶ所目は神社。
バスに乗って10分か15分であっという間に到着。
市内なので、近いです。
私、神社仏閣観光大好き!
別にお祈りしたり、お参りしたりするのじゃなくって、雰囲気とか建物とか内観とかを、じっくり見るのが好き。
ここは、「保安宮」。
表から見た門。
ここは健康と目の神様だそうですよ。
門は、右が龍で入り口、左が虎で出口になってます。
真ん中は神様の入り口。
という事で、右から入りました。
本堂って言っていいのかな?
どーんと建ってます。
派手ですねー!
金と赤は、やはりおめでたい色なのだそうで、使いたい放題(笑)
屋根の龍がめっちゃカッコイイ!
なんか全部陶器だって言ってたような・・・。
左右にも門がありました。
ここは、中から門を振り返って見たところ。
柱の文字は、縁起が良い言葉が書いてあるんだってさ。
門の下に、お線香やらお供え物だとか、置いてあります。
天井もすごい。
そして、その門の下には、台湾の占い&おみくじもありました。
これ。
半月の赤いやつが占いに使うやつ。
ガイドさんが丁寧に説明してくれたところによると、
まず、半月を2つ持って、3回お辞儀するんだったかな。
で、心の中で、自己紹介をして、住所を言って、お願い事をするの。
そしたら、その半月を地面に落とす。
半月が、表と裏に落ちたら、それが陰陽となりぴったり重なって、さっきお願いした事は叶うんだって。
で、両方裏なら、まあまあ。
両方表なら、神様が笑ってるってなって、お願い事はダメなんだってさー。
それが終わったら、棒になっているおみくじを引く。
棒には、左右どちらかの文字と数字が書いてあって、左右におみくじの内容が書いた紙があるから、棒に書いてある方の側の数字のおもくじをもらうって寸法。
もし悪い事が書いてあったら、お外に燃やすところがあったので、そこで燃やしちゃっていいんだって。
赤い半月の占いは、3回までしていいそう。
で、その3回でも裏表が出ない場合には、台湾には確か500いくつもの神社仏閣があるので、別のところでまた3回挑戦してみてね!
だって(笑)
意外とゆるーい!
ここは、本堂の裏の、神様たち。
神様たくさんいますね。
保安宮のある通りです。
台湾の町の雰囲気があります。
ごちゃごちゃした街中より、ずっといいなぁ。
次は、ほとんどお隣の、「孔子堂」。
名前の通り、孔子様のお堂です。
こちらも派手ですね。
さっきの保安宮より鮮やかに見えるのは、とてもメンテナンスが良くしてある為。
普通、お寺の修復なんかは寄付で賄われるから、お金がなくてなかなか良い修復はできないそうなのだけど、
孔子様は確かお国がメンテ費出しているって言ってなかったっけかなぁ。
だから、とてもキレイ。
さっきの保安宮にも、他の神社仏閣にも、普通柱には縁起の良い言葉がたくさん書いてあるものだけど、孔子堂にはその言葉が一切ありません。
なぜなら、学問に秀でた孔子様の前では、言葉など刻めない、って事らしいです。
なるほど。
裏にあるこれは、装飾用刀の反りの形らしいです。
中に書いてあるのは、麒麟。
手に巻物を持っているのは、孔子様が学問の神様だから。
次に行ったのは、台湾茶のお店です。
やった。美味しいお茶が飲める。
台湾はウーロン茶ですね。
日本の緑茶はありませんよ。
飲みたければコンビニのペットボトルを買って下さい(笑)
お茶を作ってて、さらにはお茶についての講釈をしてくれて、お茶の入れ方まで実演してくれたのは、陳先生。
写真がないなぁ・・・。
陳先生、日本語バリ上手です。
御年82歳。
なんとこの陳先生。
昭和20年、終戦の時には木更津にいたそう。
なんでも、特攻隊のメンバーだったのだけど、あさって出撃だ、という時に、終戦を迎えて、今こうして生きております、と笑って言ってた。
ちょっとドキッとしたのは、私だけじゃないと思うなぁ・・・。
店内はお茶のいい香り。
最初にお茶菓子を食べました。
これ、蓮の実のグラッセ風。
味は、まさに甘納豆(笑)
飲んだのは、黒ウーロン茶。
いい香り~。
蓮の実のトリビアなのだけど、赤い花の蓮を育てたのは、実は日本人。
赤いのは薬だって。
大賀博士が発見&育てたので、大賀蓮と呼ばれているんだってさ。
詳しいところは、Wikipediaを読んで下さいね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B3%80%E3%83%8F%E3%82%B9
次に、お茶の淹れ方講座。
お湯は沸騰してて良いのだけど、急須の上で、上下に振るように淹れるんだって。
で、泡々を外に出しちゃう。
これは灰汁らしい。
で、上手く薬缶とかで出来なければ、箸やスプーンで泡を取っちゃった方がいいそうですよ。
で、これは、陳先生が考案した、冷めない急須。
尻から湯を入れて、普通にお茶を注いでも、お茶がこぼれません。
なぜでしょう。
ま、簡単、中が内側に丸まっているからなんだけど、陳先生、冷めない、こぼれないって自慢気だったな(笑)
肝心の、陳先生が淹れて、頂いたお茶、金のウーロン茶の写真撮り忘れた・・・凹
台湾のウーロン茶は中国のウーロン茶のように濃い茶色ではなく、どちらかというと緑茶に近い色をしています。
でも香りも味もウーロン茶。
これ、美味しかった~。
ウーロン茶はあっさりさっぱりが持ち味ですから、最後にさくっと残る苦味と、すきっとする後味がたまりませんね。
分かりづらいけど、陳先生が手に持っているのと、手前の携帯用のポットに入っているのが、金のウーロン茶。
色分かるかな?
これはプーアル茶。
痩健美茶ですね。
これはジャスミン茶。
いい香り~。
この金のウーロン茶、10回くらいは淹れられるそうですよ。
で、目の前で淹れて頂いて、飲んだお茶を、すぐさま販売(笑)
台湾人も賢いなぁ、と笑ってしまったけど、わさわさと目の前で売られちゃうと、思わず「買います!」ってなっちゃうって。
しかも後でゆっくり考えながらお買い物~、なんて時間はないので、この場でさくさくと購入しなきゃらならない。
それでもイヤミがなかったのは、陳先生の人柄?
ですかね。
思わず、金のウーロン茶とプーアル茶と、便利な一人用の淹れるヤツをご購入~。
今、晩ご飯の後に飲んでます!
ちなみに、お茶のトリビア。
ウーロン茶と紅茶は同じ発酵茶。
日本茶は、無発酵茶。
じゃ、ウーロン茶と紅茶の違いは?
これはどのくらい発酵させるか、ですね。
一応、知っていましたが。
35%発酵で、ウーロン茶。
40%発酵で、鉄観音。
80%発酵で、プーアル茶。
100%発酵で、紅茶なのです。
次に訪れたのは、中正紀念堂。
中正とは、蒋介石の事。
彼の霊廟なのです。
総大理石で、とてもキレイな建物です。
門をくぐると中の霊廟が見えてきます。
どーん。
と思って、写真パチパチしていたら、これは横っちょでした。
正面はこっち。
どーん!
蒋介石像、どーん!
中国と台湾の歴史、蒋介石について、私は疎いですが、蒋介石は中国で埋葬されたくて、いまだにミイラで霊廟に眠っているそうです。
でも、お国の事情で、中国に帰れる日は来るのでしょうかね。
衛兵さんが守ってます。
天井も豪華。
このアングルは、「ナイトミュージアム2」で動き出したエイブラハム・リンカーン像に似てます(笑)
蒋介石は動き出さないと思いますけど・・・(笑)
再び正面、どーん!
この正面階段は、90段。
蒋介石が90歳まで生きたから、なのだそうです。
でも、実際は89歳。
この下1桁の9は厄年らしく、9は飛ばして90歳にしてしまうのだそうですよ。
そして、現在は「中正紀念堂」という名前ですが、これも台湾の与党が現在中国と合併派だから。
何年か前は与党は独立派で、その時はここは「蒋介石紀念堂」てな名前だったのだとか。
なので、また野党と与党が入れ替わると、名前が変わるらしいです。
政治や国の歴史って面倒くさいですね。
この後、免税店でのお買い物だったと思います。
最終日も免税店寄るけど、この日のお店の方が規模が大きいらしく、ガッツリお買い物タイムでした。
インドの時はまともにお買い物できなかったので、今回は比較的親切な感じでしたよ。
それこそ、店内はブランド品からお菓子まで、何でもそろってました。
台湾といえば、翡翠。
いっぱい売ってたなぁ・・・。
翡翠は、ミャンマーの方が質が良く、台湾の翡翠は質では落ちるものの、その分価格が手ごろです。
私は、オモチャのような、ブレス買いました。
翡翠はお守りです。
今、天然石は結構ブームですからね。
それに、同じ職場の方からもらってずっとしていたタイガーアイのブレスが、切れてしまって欲しかったのもあって、翡翠とタイガーアイと、あと黄色いやつ、3つご購入(笑)
台湾の販売員のおばちゃんたちは、積極的に話しかけてきますが、購入を渋っていると、どんどん値段が下がります。
結局、このブレスも、店頭では1つ500元(1500円)で売っていたけど、最終的には3つで2000円で購入。
おばちゃん、あっさり円で計算してくれた(笑)
販売員さんたち、日本語上手いです。
たまに英語も。
私が買った天然石は、翡翠こそお守りだけど、タイガーアイと黄色いやつは財産が貯まる石だったので、どんだけお金だよ、私、とセルフツッコミをしていたら、販売員のおばちゃんに、「ノーマネー、ノーハッピーよ」と言われてしまいました(笑)
その通り!
しかもその場で翡翠のブレス、手首にしていいよって(笑)
お菓子は試食ができたので良かった。
会社にパイナップルケーキ。
これ定番ですし、美味しかった。
作る会社によって味が違うけど、これは好みの問題かな。
おウチには、しいたけとしめじの乾燥チップス。
これ、マジ、美味しいよ。
あといくつか買いました。
今回は、お金使ったぞ!
インドで使わなすぎて、親に呆れられたから・・・。
さて、次がお昼ご飯です。
私たち、寝坊したくて朝食行けなかったから、せっかくホテルについていたのに。
お腹ペコペコ。
お昼は、台湾料理のお店なのに、店名はなぜか「梅子」(爆笑)
右で見切れているのが豚の角煮。
台湾では有名なのですね。
沖縄とおんなじ。
石垣島なんて、すぐ隣ですから、似ているんすね。
真ん中はきゅうりと何かも炒め物。
その左のはオムレツというか卵焼きというか。
その左は麻婆豆腐。
その奥は魚。
右のコップは、紹興酒(笑)←年代が浅くコクが足りなかった(涙)
この左の牡蠣の炒め物がめちゃんこ美味しかったわ。
ご飯おかわりできそうだったもん。
こういう円卓見ると、中華料理だなぁと思います。
どれも美味しかったですよ。
デザートのマンゴープリンと杏仁豆腐は写真忘れたー。
なぜかというと、とっても急がされたから。
いや、マジで。
正味20分くらいしかなかったんですよ。
食事タイム。
次が故宮博物館だったんですけど、その予約時間ってのがあって、それがギリギリ。
ま、スタートから多少遅れてますからね。
仕方がない。
②はここまで。続きは③の記事で。
この日は1月1日。
元旦ですが、台湾は旧正月なので、正月関係は全くなし。
ですが、前述しているように、建国100周年なので、祝日です。
普通の祝日(笑)
前日の花火の為に寝不足のまま準備をして集合場所のロビーに降りたら時間ぴったり。
でも、なかなか呼ばれません。
10分くらいすぎて、そろそろ連絡取らないとマズイ?と思い始めた時、やっとガイドさん登場!
来た時はバスに同じホテルの方はいませんでしたが、この日の夕方まである市内観光には、同じホテルの方が何人かおりました。
家族連れの方もおりましたね。
で、ガイドさん曰く、いくつかのホテルで市内観光のグループをピックアップしてきているのだけど、いつくか前のホテルで若い女の子のグループかなんかが、二日酔いで起きられず、ギリギリになってダメって連絡してきたらしいの。
それを待っていた為にその後がずるずる遅れたんだって。
なんだそれ。
つーか、アホが。
それでは、市内観光に出発です。
1ヶ所目は神社。
バスに乗って10分か15分であっという間に到着。
市内なので、近いです。
私、神社仏閣観光大好き!
別にお祈りしたり、お参りしたりするのじゃなくって、雰囲気とか建物とか内観とかを、じっくり見るのが好き。
ここは、「保安宮」。
表から見た門。
ここは健康と目の神様だそうですよ。
門は、右が龍で入り口、左が虎で出口になってます。
真ん中は神様の入り口。
という事で、右から入りました。
本堂って言っていいのかな?
どーんと建ってます。
派手ですねー!
金と赤は、やはりおめでたい色なのだそうで、使いたい放題(笑)
屋根の龍がめっちゃカッコイイ!
なんか全部陶器だって言ってたような・・・。
左右にも門がありました。
ここは、中から門を振り返って見たところ。
柱の文字は、縁起が良い言葉が書いてあるんだってさ。
門の下に、お線香やらお供え物だとか、置いてあります。
天井もすごい。
そして、その門の下には、台湾の占い&おみくじもありました。
これ。
半月の赤いやつが占いに使うやつ。
ガイドさんが丁寧に説明してくれたところによると、
まず、半月を2つ持って、3回お辞儀するんだったかな。
で、心の中で、自己紹介をして、住所を言って、お願い事をするの。
そしたら、その半月を地面に落とす。
半月が、表と裏に落ちたら、それが陰陽となりぴったり重なって、さっきお願いした事は叶うんだって。
で、両方裏なら、まあまあ。
両方表なら、神様が笑ってるってなって、お願い事はダメなんだってさー。
それが終わったら、棒になっているおみくじを引く。
棒には、左右どちらかの文字と数字が書いてあって、左右におみくじの内容が書いた紙があるから、棒に書いてある方の側の数字のおもくじをもらうって寸法。
もし悪い事が書いてあったら、お外に燃やすところがあったので、そこで燃やしちゃっていいんだって。
赤い半月の占いは、3回までしていいそう。
で、その3回でも裏表が出ない場合には、台湾には確か500いくつもの神社仏閣があるので、別のところでまた3回挑戦してみてね!
だって(笑)
意外とゆるーい!
ここは、本堂の裏の、神様たち。
神様たくさんいますね。
保安宮のある通りです。
台湾の町の雰囲気があります。
ごちゃごちゃした街中より、ずっといいなぁ。
次は、ほとんどお隣の、「孔子堂」。
名前の通り、孔子様のお堂です。
こちらも派手ですね。
さっきの保安宮より鮮やかに見えるのは、とてもメンテナンスが良くしてある為。
普通、お寺の修復なんかは寄付で賄われるから、お金がなくてなかなか良い修復はできないそうなのだけど、
孔子様は確かお国がメンテ費出しているって言ってなかったっけかなぁ。
だから、とてもキレイ。
さっきの保安宮にも、他の神社仏閣にも、普通柱には縁起の良い言葉がたくさん書いてあるものだけど、孔子堂にはその言葉が一切ありません。
なぜなら、学問に秀でた孔子様の前では、言葉など刻めない、って事らしいです。
なるほど。
裏にあるこれは、装飾用刀の反りの形らしいです。
中に書いてあるのは、麒麟。
手に巻物を持っているのは、孔子様が学問の神様だから。
次に行ったのは、台湾茶のお店です。
やった。美味しいお茶が飲める。
台湾はウーロン茶ですね。
日本の緑茶はありませんよ。
飲みたければコンビニのペットボトルを買って下さい(笑)
お茶を作ってて、さらにはお茶についての講釈をしてくれて、お茶の入れ方まで実演してくれたのは、陳先生。
写真がないなぁ・・・。
陳先生、日本語バリ上手です。
御年82歳。
なんとこの陳先生。
昭和20年、終戦の時には木更津にいたそう。
なんでも、特攻隊のメンバーだったのだけど、あさって出撃だ、という時に、終戦を迎えて、今こうして生きております、と笑って言ってた。
ちょっとドキッとしたのは、私だけじゃないと思うなぁ・・・。
店内はお茶のいい香り。
最初にお茶菓子を食べました。
これ、蓮の実のグラッセ風。
味は、まさに甘納豆(笑)
飲んだのは、黒ウーロン茶。
いい香り~。
蓮の実のトリビアなのだけど、赤い花の蓮を育てたのは、実は日本人。
赤いのは薬だって。
大賀博士が発見&育てたので、大賀蓮と呼ばれているんだってさ。
詳しいところは、Wikipediaを読んで下さいね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B3%80%E3%83%8F%E3%82%B9
次に、お茶の淹れ方講座。
お湯は沸騰してて良いのだけど、急須の上で、上下に振るように淹れるんだって。
で、泡々を外に出しちゃう。
これは灰汁らしい。
で、上手く薬缶とかで出来なければ、箸やスプーンで泡を取っちゃった方がいいそうですよ。
で、これは、陳先生が考案した、冷めない急須。
尻から湯を入れて、普通にお茶を注いでも、お茶がこぼれません。
なぜでしょう。
ま、簡単、中が内側に丸まっているからなんだけど、陳先生、冷めない、こぼれないって自慢気だったな(笑)
肝心の、陳先生が淹れて、頂いたお茶、金のウーロン茶の写真撮り忘れた・・・凹
台湾のウーロン茶は中国のウーロン茶のように濃い茶色ではなく、どちらかというと緑茶に近い色をしています。
でも香りも味もウーロン茶。
これ、美味しかった~。
ウーロン茶はあっさりさっぱりが持ち味ですから、最後にさくっと残る苦味と、すきっとする後味がたまりませんね。
分かりづらいけど、陳先生が手に持っているのと、手前の携帯用のポットに入っているのが、金のウーロン茶。
色分かるかな?
これはプーアル茶。
痩健美茶ですね。
これはジャスミン茶。
いい香り~。
この金のウーロン茶、10回くらいは淹れられるそうですよ。
で、目の前で淹れて頂いて、飲んだお茶を、すぐさま販売(笑)
台湾人も賢いなぁ、と笑ってしまったけど、わさわさと目の前で売られちゃうと、思わず「買います!」ってなっちゃうって。
しかも後でゆっくり考えながらお買い物~、なんて時間はないので、この場でさくさくと購入しなきゃらならない。
それでもイヤミがなかったのは、陳先生の人柄?
ですかね。
思わず、金のウーロン茶とプーアル茶と、便利な一人用の淹れるヤツをご購入~。
今、晩ご飯の後に飲んでます!
ちなみに、お茶のトリビア。
ウーロン茶と紅茶は同じ発酵茶。
日本茶は、無発酵茶。
じゃ、ウーロン茶と紅茶の違いは?
これはどのくらい発酵させるか、ですね。
一応、知っていましたが。
35%発酵で、ウーロン茶。
40%発酵で、鉄観音。
80%発酵で、プーアル茶。
100%発酵で、紅茶なのです。
次に訪れたのは、中正紀念堂。
中正とは、蒋介石の事。
彼の霊廟なのです。
総大理石で、とてもキレイな建物です。
門をくぐると中の霊廟が見えてきます。
どーん。
と思って、写真パチパチしていたら、これは横っちょでした。
正面はこっち。
どーん!
蒋介石像、どーん!
中国と台湾の歴史、蒋介石について、私は疎いですが、蒋介石は中国で埋葬されたくて、いまだにミイラで霊廟に眠っているそうです。
でも、お国の事情で、中国に帰れる日は来るのでしょうかね。
衛兵さんが守ってます。
天井も豪華。
このアングルは、「ナイトミュージアム2」で動き出したエイブラハム・リンカーン像に似てます(笑)
蒋介石は動き出さないと思いますけど・・・(笑)
再び正面、どーん!
この正面階段は、90段。
蒋介石が90歳まで生きたから、なのだそうです。
でも、実際は89歳。
この下1桁の9は厄年らしく、9は飛ばして90歳にしてしまうのだそうですよ。
そして、現在は「中正紀念堂」という名前ですが、これも台湾の与党が現在中国と合併派だから。
何年か前は与党は独立派で、その時はここは「蒋介石紀念堂」てな名前だったのだとか。
なので、また野党と与党が入れ替わると、名前が変わるらしいです。
政治や国の歴史って面倒くさいですね。
この後、免税店でのお買い物だったと思います。
最終日も免税店寄るけど、この日のお店の方が規模が大きいらしく、ガッツリお買い物タイムでした。
インドの時はまともにお買い物できなかったので、今回は比較的親切な感じでしたよ。
それこそ、店内はブランド品からお菓子まで、何でもそろってました。
台湾といえば、翡翠。
いっぱい売ってたなぁ・・・。
翡翠は、ミャンマーの方が質が良く、台湾の翡翠は質では落ちるものの、その分価格が手ごろです。
私は、オモチャのような、ブレス買いました。
翡翠はお守りです。
今、天然石は結構ブームですからね。
それに、同じ職場の方からもらってずっとしていたタイガーアイのブレスが、切れてしまって欲しかったのもあって、翡翠とタイガーアイと、あと黄色いやつ、3つご購入(笑)
台湾の販売員のおばちゃんたちは、積極的に話しかけてきますが、購入を渋っていると、どんどん値段が下がります。
結局、このブレスも、店頭では1つ500元(1500円)で売っていたけど、最終的には3つで2000円で購入。
おばちゃん、あっさり円で計算してくれた(笑)
販売員さんたち、日本語上手いです。
たまに英語も。
私が買った天然石は、翡翠こそお守りだけど、タイガーアイと黄色いやつは財産が貯まる石だったので、どんだけお金だよ、私、とセルフツッコミをしていたら、販売員のおばちゃんに、「ノーマネー、ノーハッピーよ」と言われてしまいました(笑)
その通り!
しかもその場で翡翠のブレス、手首にしていいよって(笑)
お菓子は試食ができたので良かった。
会社にパイナップルケーキ。
これ定番ですし、美味しかった。
作る会社によって味が違うけど、これは好みの問題かな。
おウチには、しいたけとしめじの乾燥チップス。
これ、マジ、美味しいよ。
あといくつか買いました。
今回は、お金使ったぞ!
インドで使わなすぎて、親に呆れられたから・・・。
さて、次がお昼ご飯です。
私たち、寝坊したくて朝食行けなかったから、せっかくホテルについていたのに。
お腹ペコペコ。
お昼は、台湾料理のお店なのに、店名はなぜか「梅子」(爆笑)
右で見切れているのが豚の角煮。
台湾では有名なのですね。
沖縄とおんなじ。
石垣島なんて、すぐ隣ですから、似ているんすね。
真ん中はきゅうりと何かも炒め物。
その左のはオムレツというか卵焼きというか。
その左は麻婆豆腐。
その奥は魚。
右のコップは、紹興酒(笑)←年代が浅くコクが足りなかった(涙)
この左の牡蠣の炒め物がめちゃんこ美味しかったわ。
ご飯おかわりできそうだったもん。
こういう円卓見ると、中華料理だなぁと思います。
どれも美味しかったですよ。
デザートのマンゴープリンと杏仁豆腐は写真忘れたー。
なぜかというと、とっても急がされたから。
いや、マジで。
正味20分くらいしかなかったんですよ。
食事タイム。
次が故宮博物館だったんですけど、その予約時間ってのがあって、それがギリギリ。
ま、スタートから多少遅れてますからね。
仕方がない。
②はここまで。続きは③の記事で。
台湾で年越し① 【独り言】 [徒然日記]
G.Wに初の海外、しかもインドなぞ旅行してしまい、周囲をやや驚かした(笑)ワタクシ。
早くも年内に2回目の海外旅行とあいなりました。
今回は、台湾は台北市内にて、年越しです。
これはいつも誘ってくれる、ライヴ友でもあるMKちゃん(名前は私のブログに頻繁に登場しておりますw)がアジア好きな為。
特に“どこ”に行きたい、と主張のないワタクシ、誘われれば、というよりは、ツアーの予約さえできれば、どこでも楽しい海外旅行です。
もうひとつ、とってもマニアックな楽しみがあるとすれば、大好きなヘヴィーメタルバンド、SEX MACHINEGUNSの5期からの若いメンバー、ベースのSHINGO☆(彼自身は沖縄県石垣島出身)のおばあちゃんが台湾の方で、そういう意味では彼のルーツかな、などと思ってもおりました。
年末年始の会社のお休みの関係もあり、12月31日大晦日出発して、新年3日までの3泊4日の旅行です。
実は、今年は台湾建国100周年に当たるそうで、1月1日は記念の祝日だったんですよ。
おマヌケな私たち二人は、そんな事は露知らず。
知ったのは出発が近づいた頃でした。
そんでもって、31日から1日の年越しは、各所で花火でお祝いがあり、知らないで予約した割りに、お祭り気分を味わえる事に。
とはいえ、台湾の正月は旧正月の2月の為、カウントダウンはするものの、お祭り騒ぎも年越し&建国記念のみとなります。
台湾国内は、まだ年末気分。
クリスマスの飾りもたくさん残っており、デパートは年末バーゲン中でした。
午後便でののんびり出国。
しかも大晦日に出国する人もまばらで、がらんとした成田空港でございました。
さかさかと手続きを済ませて、カフェでお茶して、時間ぴったりくらいに搭乗口に着いたら、なぜかめちゃくちゃ急がされて、乗客も少なかったとはいえ、私たちが最後くらいの勢いで慌しく飛行機の乗せられてしまったので、写真撮るの忘れた凹
乗ったのは、キャセイパシフィック航空です。
Wikipediaより画像だけ拝借。
羽田就航したのに成田なのは、予約申し込みが遅かった為。
もう成田出発便しか取れなかったの。
定時で出発。
日本語の案内もあり、飛行機もキレイで、快適です。
映画見ようと思ったんだけど、機内食もすぐきちゃったし、MKちゃんと終日フリーの日のプランを練っていたら、見るヒマなかったわ。
(でもしつこく「ソルト」を画面には映してた/笑)
お腹が空いていたので、美味しかったチキンカレー。
ビーフとのセレクト。
コーヒーも後で頼んだら別カップできたよ。
台湾はやっぱり近いですね。
3時間半くらいであっという間に到着!
こちら空港。
そんなに混んでませんでしたよ。
H.I.Sのツアーガイドさんにピックアップされ、ホテルへ。
この申し込んだツアーが、実は団体何名様が一緒に回るツアーではなく、あくまで申込者は個人で、しかしたくさんいる申込者たちが、内容によりあっちこっちと、分かれたりくっついたりを繰り返しながら、それぞれ個人の日程をこなす、という、とてもガイドさんたちの処理能力のいるツアーなんです。
なので、同じバスに乗った人たちも、ホテルがいくつにも分かれてて、この時は私たちと同じホテルの方はいなかったわ。
しかも途中で違うバスに分かれたりして、結果的に8つくらいのホテルに分かれてたのかな。
大変です。
この時期、観光客はほとんどが中国人か日本人。
西洋人などの白人、黒人は、ほっとんど見ません。
写真はないのだけど、街中をバスで走ってて、何が驚いたかって、とにかく日本企業のお店が、とてもたくさんあるって事。
特に目立つのは、全家 Family Martと、セブンイレブン。
石を投げれば当たるほど。
町並みもとても日本に似ています。
しかも漢字圏。
日本企業の店は日本語で書いてあるし、ふとすると、日本国内と勘違いしそう。
飲食店とコンビニは、ほとんど日本企業だと思っていもよいくらい。
ある意味、海外旅行の醍醐味は台北市内の繁華街では味わえないかもしれませんね。
確かに、バイクは多いのだけど、バスも車も多い。
逆にチャリは見なかったなぁ。
バイクが多い理由は、ガイドさんが教えてくれたところによると、駐車料金がタダなのだそう。
しかも渋滞知らずで、便利なんだって。
中国人のイメージと違って、台湾人はかなりきちんとしていて、バイクの駐車なんか、きちーっと隙間もおかず、とてもキレイに駐車してあるよ。
びしーってバイクが並んでて壮観(笑)
車は右側通行。
ホテルは台北駅のすぐ目の前。
三越の隣(笑)
クリスマスのイルミネーションがまだまだガンバってます。
ビジネスホテルだけど、かなり大きくて、キレイ。
フロントも日本語スタッフと英語スタッフがいるので、ほとんど困りません。
今回、部屋の写真取るの忘れたけど、ホント、普通のキレイなビジネスホテル、広めって感じだったよ。
コンセントも日本と同じだし、ヘルツが西日本と同じ60なくらいで、アンペアさえ確認できれば、ドライヤーも携帯充電もOK。
とりあえず、私たちはお腹がすいていたので、ご飯が食べたい。
そして、カウンドダウン&花火を見に行きたい。
という事で、ここはホテルのフロントで教えてもらいました。
えー、最初はホテルの地下がレストラン街って事だったから、そんなもんかな、って思っていたけど、フロントの方が教えてくれたのは、いきなりの夜市。
そう、めっちゃ観光地でもある、屋台がずらずらーっと並んだ、アレですよ。
確か、お手ごろ価格で、台湾らしいものが食べられるところってリクエストしたはず。
まさに夜市!
時間は21時近かったんだっけかな?
でも夜市は明け方までやっているので、超余裕です。
ちなみに、台北市内は、タクシーがとっても便利。
後で出てくるけど、MRTという地下鉄のような電車も便利なのだけど、タクシーが本当に便利。
何か良いかって、メーターで走ってくれるところが良い。
田舎は交渉らしいので、ムリっぽいけど、台北市内であれば、きちんとメーターで走ってくれるので、何の心配もありませんよ。
チップの習慣もないし、楽チン。
しかも安いんです。
初乗りが70元。
日本円で、約210円。
市内なら、日本円で1,000円もかからず、ほとんどどこへでも行けます。
夜は深夜料金があるけど、たかが知れてるし、渋滞中はメーターも渋滞Ver.なので、あまりの心配しなくて大丈夫です。
ただ、タクシーの運ちゃんは地元のおっちゃんたちなので、英語も日本語もダメ。
基本、台湾の中国語です。
それに、ホテルには必ず中国語読みと、英語読みの名前がついていて、運ちゃんたちはその中国語読みの、中国語の発音じゃないと、通じません。
なので、必ずホテルには、「このホテルに連れてって」って最初から書いてある名刺が置いてあります。
まずそれをフロントでもらっておきましょう。
運ちゃんにはそれを見せるだけでOK。
日本人がにわかで発音する中国語は、まず通じないよ。
ま、運ちゃんと会話にはならないけど、間違いがないので、便利ですね。
降りる時に「謝謝(しぇいしぇい)」って言って降りれば、完璧。
大飯店がホテルの事だって知識としては知ってはいたけど、英語読みのホテルの名前が地元では通じないのは、ちょっとびっくりした。
それと、ホテルの人にここへ行きたいというのを先に書いておいてもらえば、複雑な指示でも連れて行ってもらえますよ。
まさにこんな感じ。
上のはホテルの地図。
下のは上のやつの裏側で、台北101という超高層ビルの花火を見る為に、ギリギリ車で近づけそうな交差点を、ホテルの方と相談して決めて、書いてもらいました。
いやだって、ガイドさんが、めっちゃめっちゃに人がすごいって言ってたから。
国民の半分が集まっちゃうってくらい、言ってた・・・。
花火の為に、最寄のMRTの駅は特別電車が止まらないし、車は規制されてて入れないし、でね。
まずは腹ごしらえ。
ホテルから一番近い夜市。
寧夏夜市。
いやー、すごい人!
人がいなさそうに見えるでしょ?
いやいや、そんな事ございません。
屋台と屋台の間は狭くて、そこに人がわんさか。
雰囲気あるでしょう。
最初に食べたのは、これ。
ビーフンを炒めたものと、イカのスープ。
器は小さめだけど、ギリまでよそってくれるので、二人で半分ずつ食べても、結構お腹一杯になるよ。
ビーフンはナンプラーが効いてて美味しかったー。
イカもぷりっぷり。
次は一口餃子。
ニンニクがめっちゃ効いてるピリ辛のタレがたまらん!
これ、翌日までニンニク臭がしてた(笑)
デザートは、これ。
これは、里芋を揚げたもの。
中には、黄身の固いのが入っているバージョンを食べました。
うっすらな甘みが美味です。
店の横だったり後ろだったりに、イスとテーブルがあるのだけど、ビーフン食べた店は、本当に人が行き来している店先のイスに座って食べてたんだけど、餃子と里芋は座れるところがなく、結局立ち食いしてしまいました。
でも、結構食べ歩きしているので、あまり気にならず。
お店を後ろから見ると、こんな感じ。
屋台は、比較的キレイな感じですよ。
よっぽど汚いところで食べなければ、大丈夫。
そりゃ、箸やスプーンは、店裏の水道でちろちろっと洗っただけっぽいけど、大丈夫でしょう。
実際、大丈夫だったし(笑)
屋台のおばちゃんもおっちゃんも、観光客には慣れたもの。
しかも日本人多いから、自然と日本語も覚えてしまった感もある。
MKちゃんとあれじゃないこれじゃないとしゃべっていたら、結構親切に説明してくれました。
じゃけんにはされませんでしたよ。
この夜市。
唯一苦手だったのが、臭い。
それも、一品だけ。
「臭豆腐(しゅうどうふ)」という、発酵しているか何かの、めっちゃヤバイくらい臭い汁につかった豆腐なんだけど、これは悪夢を見るかと思ったわ。
もう、この店が近づくと、半径数メートルからして、臭い!
何度も気にせず、「臭っ、臭っ」って言ってた(苦笑)
美味しいらしいけどね。
ハマればハマるって。
私、ムリだな。
臭すぎる・・・。
あとは、香辛料の臭いがプンプンするけど、これは気にならず。
多分、八角の臭い。
お腹が一杯になったところで、花火を見る為に移動です。
そこでホテルの方に書いてもらった名刺が大活躍。
迷わずタクシーで一直線。
タクシーもたくさん走っているので、すぐにつかまえられます。
ただ、どのタクシー会社も、会社のロゴというか会社名が書いてあったり、屋根にくっついているやつに書いてあるのだけど、極一部、会社名がないタクシーがいました。
それは怖くて乗れず。
「空車」の赤い電光掲示板(これ日本と全く同じ)もなかったから、モグリかも。
あ、タクシーのドアは自動でないので、自分で開け閉めです。
自動で開くのは日本くらい(笑)
タクシーに連れてもらって行ったのは、MRTの駅でいうと3つくらい手前の交差点。
1km以上も離れているところだったのだけど、台北101は超高層ビルで、直線に伸びた道沿いだったので、かなり良く見えました。
しかもここもすでにすごい人。
駅からバンバン降りてくる!
まだ午前0時まで1時間半くらいあったけど、みんな路上で待ってるんだよね。
で、そこから、できる限りビルに向かって歩きました。
結局、どこまで近づけたんだろう。
よく分からないんだけど、なかなかのロケーションで見れましたよ。
では、建国100周年の記念のカウントダウン花火を、パラパラマンガ風で。
始まる前はこんな感じで、電気がついてました。
それが、0時とともに消灯。
花火は始まります!
ビルの全面に仕掛けてあるんですね。
壮観!
もう煙で何がなんだか分かりませんね(苦笑)
次は、赤い花火。
全面に仕掛けてあるので、側面だけが点火されると、見えません。
これ、横っちょ花火。
写真には花火は撮りづらいです。
動きからあるから上手く撮れない。
実は、正味10分だったんですよ。
でも、音と勢いがすごいので、圧巻でした。
最後は、上部に「100」と「R(ハート)C」の文字が出て(意味は分かりませんでした/汗)、
下から電気が点いていきます。
これで終了。
いやー、拍手喝采な感じでしたよ。
本当は、花火と一緒にビールで乾杯!といきたかったのだけど、台湾人、路上で酒飲みません。
唯一、近くで飲んでいたのは、5~6人の、大学生っぽい若者の集団だけでした。
家族連れも多かったし、そこそこ寒かった(10℃以下まで下がってたと思う)ので、ビールはぷしゅっと言わず(苦笑)
ポケットの中で、ホテルまでお預けでした。
あまりの人で、ホテルまでのタクシー、若干手間取ったけど、無事、帰還。
1時近くになってて、びっくり。
翌日、市内観光なので、集合時間が7時半だったから。
睡眠時間が・・・。
でもビールだけはちゃんと飲みました。
ずっとポケットで出番を待ってたもんね。
台湾のビールです。
セブンイレブンで購入。
どちらもライトな味わい。
ハイネケンとかバドワイザーみたいな感じが近いかな。
ぐいぐいいけちゃいますよ。
値段はレシートがなくなっちゃったからうろ覚えなのだけど、20何元だったと思うんだけどなぁ。
30元しなかったと思う。
ロング缶が42元ってレシート残ってたから。
安いですね。
100円しないくらいなので。
はい、この日は、これにてバタンキュー。
お休み3秒でした(笑)
初日から、いろいろ刺激があります。
やっぱりイベントは楽しいですね。
建国100周年。
偶然とはいえ、重なってて良かった(笑)
続きは、翌1月1日から。
追記。
花火見てホテル帰ったら、この建国100周年記念のイベントをテレビで放送してました。
イベントは夕方くらいから明け方までやってたんだそう。
それで、芸能人やら歌手やらがイベント会場では出演していたのだけど、見ていて気になったのは、歌手やバンドのメンバー、芸能人が着ている衣装。
服のセンスが、微妙すぎ。
というか、ちょっと変。
正直、ダサい。
こういっちゃ申し訳ないかもしけないけど、一般の方たちは、田舎の日本人とあんまり変わらない感じなんだけど、芸能人の衣装が、センスがハンパない。
一昔前の日本みたい、というのはちょっと違う。
なんだろう、それカワイイ?みたいな。
ボディコンとも違うし、上が良くても下がアレ?とか、その逆とか。
ブーティとニーハイブーツが流行っているのは分かった。
あのセンスは、アジア独特ね。
だから韓国や日本がオシャレって感覚になるんだろうな。
日本の女性向けファッション雑誌とかも普通に売ってたけど、憧れる気持ち分かるなぁ。
芸能人があんな感じだもんなぁ・・・。
早くも年内に2回目の海外旅行とあいなりました。
今回は、台湾は台北市内にて、年越しです。
これはいつも誘ってくれる、ライヴ友でもあるMKちゃん(名前は私のブログに頻繁に登場しておりますw)がアジア好きな為。
特に“どこ”に行きたい、と主張のないワタクシ、誘われれば、というよりは、ツアーの予約さえできれば、どこでも楽しい海外旅行です。
もうひとつ、とってもマニアックな楽しみがあるとすれば、大好きなヘヴィーメタルバンド、SEX MACHINEGUNSの5期からの若いメンバー、ベースのSHINGO☆(彼自身は沖縄県石垣島出身)のおばあちゃんが台湾の方で、そういう意味では彼のルーツかな、などと思ってもおりました。
年末年始の会社のお休みの関係もあり、12月31日大晦日出発して、新年3日までの3泊4日の旅行です。
実は、今年は台湾建国100周年に当たるそうで、1月1日は記念の祝日だったんですよ。
おマヌケな私たち二人は、そんな事は露知らず。
知ったのは出発が近づいた頃でした。
そんでもって、31日から1日の年越しは、各所で花火でお祝いがあり、知らないで予約した割りに、お祭り気分を味わえる事に。
とはいえ、台湾の正月は旧正月の2月の為、カウントダウンはするものの、お祭り騒ぎも年越し&建国記念のみとなります。
台湾国内は、まだ年末気分。
クリスマスの飾りもたくさん残っており、デパートは年末バーゲン中でした。
午後便でののんびり出国。
しかも大晦日に出国する人もまばらで、がらんとした成田空港でございました。
さかさかと手続きを済ませて、カフェでお茶して、時間ぴったりくらいに搭乗口に着いたら、なぜかめちゃくちゃ急がされて、乗客も少なかったとはいえ、私たちが最後くらいの勢いで慌しく飛行機の乗せられてしまったので、写真撮るの忘れた凹
乗ったのは、キャセイパシフィック航空です。
Wikipediaより画像だけ拝借。
羽田就航したのに成田なのは、予約申し込みが遅かった為。
もう成田出発便しか取れなかったの。
定時で出発。
日本語の案内もあり、飛行機もキレイで、快適です。
映画見ようと思ったんだけど、機内食もすぐきちゃったし、MKちゃんと終日フリーの日のプランを練っていたら、見るヒマなかったわ。
(でもしつこく「ソルト」を画面には映してた/笑)
お腹が空いていたので、美味しかったチキンカレー。
ビーフとのセレクト。
コーヒーも後で頼んだら別カップできたよ。
台湾はやっぱり近いですね。
3時間半くらいであっという間に到着!
こちら空港。
そんなに混んでませんでしたよ。
H.I.Sのツアーガイドさんにピックアップされ、ホテルへ。
この申し込んだツアーが、実は団体何名様が一緒に回るツアーではなく、あくまで申込者は個人で、しかしたくさんいる申込者たちが、内容によりあっちこっちと、分かれたりくっついたりを繰り返しながら、それぞれ個人の日程をこなす、という、とてもガイドさんたちの処理能力のいるツアーなんです。
なので、同じバスに乗った人たちも、ホテルがいくつにも分かれてて、この時は私たちと同じホテルの方はいなかったわ。
しかも途中で違うバスに分かれたりして、結果的に8つくらいのホテルに分かれてたのかな。
大変です。
この時期、観光客はほとんどが中国人か日本人。
西洋人などの白人、黒人は、ほっとんど見ません。
写真はないのだけど、街中をバスで走ってて、何が驚いたかって、とにかく日本企業のお店が、とてもたくさんあるって事。
特に目立つのは、全家 Family Martと、セブンイレブン。
石を投げれば当たるほど。
町並みもとても日本に似ています。
しかも漢字圏。
日本企業の店は日本語で書いてあるし、ふとすると、日本国内と勘違いしそう。
飲食店とコンビニは、ほとんど日本企業だと思っていもよいくらい。
ある意味、海外旅行の醍醐味は台北市内の繁華街では味わえないかもしれませんね。
確かに、バイクは多いのだけど、バスも車も多い。
逆にチャリは見なかったなぁ。
バイクが多い理由は、ガイドさんが教えてくれたところによると、駐車料金がタダなのだそう。
しかも渋滞知らずで、便利なんだって。
中国人のイメージと違って、台湾人はかなりきちんとしていて、バイクの駐車なんか、きちーっと隙間もおかず、とてもキレイに駐車してあるよ。
びしーってバイクが並んでて壮観(笑)
車は右側通行。
ホテルは台北駅のすぐ目の前。
三越の隣(笑)
クリスマスのイルミネーションがまだまだガンバってます。
ビジネスホテルだけど、かなり大きくて、キレイ。
フロントも日本語スタッフと英語スタッフがいるので、ほとんど困りません。
今回、部屋の写真取るの忘れたけど、ホント、普通のキレイなビジネスホテル、広めって感じだったよ。
コンセントも日本と同じだし、ヘルツが西日本と同じ60なくらいで、アンペアさえ確認できれば、ドライヤーも携帯充電もOK。
とりあえず、私たちはお腹がすいていたので、ご飯が食べたい。
そして、カウンドダウン&花火を見に行きたい。
という事で、ここはホテルのフロントで教えてもらいました。
えー、最初はホテルの地下がレストラン街って事だったから、そんなもんかな、って思っていたけど、フロントの方が教えてくれたのは、いきなりの夜市。
そう、めっちゃ観光地でもある、屋台がずらずらーっと並んだ、アレですよ。
確か、お手ごろ価格で、台湾らしいものが食べられるところってリクエストしたはず。
まさに夜市!
時間は21時近かったんだっけかな?
でも夜市は明け方までやっているので、超余裕です。
ちなみに、台北市内は、タクシーがとっても便利。
後で出てくるけど、MRTという地下鉄のような電車も便利なのだけど、タクシーが本当に便利。
何か良いかって、メーターで走ってくれるところが良い。
田舎は交渉らしいので、ムリっぽいけど、台北市内であれば、きちんとメーターで走ってくれるので、何の心配もありませんよ。
チップの習慣もないし、楽チン。
しかも安いんです。
初乗りが70元。
日本円で、約210円。
市内なら、日本円で1,000円もかからず、ほとんどどこへでも行けます。
夜は深夜料金があるけど、たかが知れてるし、渋滞中はメーターも渋滞Ver.なので、あまりの心配しなくて大丈夫です。
ただ、タクシーの運ちゃんは地元のおっちゃんたちなので、英語も日本語もダメ。
基本、台湾の中国語です。
それに、ホテルには必ず中国語読みと、英語読みの名前がついていて、運ちゃんたちはその中国語読みの、中国語の発音じゃないと、通じません。
なので、必ずホテルには、「このホテルに連れてって」って最初から書いてある名刺が置いてあります。
まずそれをフロントでもらっておきましょう。
運ちゃんにはそれを見せるだけでOK。
日本人がにわかで発音する中国語は、まず通じないよ。
ま、運ちゃんと会話にはならないけど、間違いがないので、便利ですね。
降りる時に「謝謝(しぇいしぇい)」って言って降りれば、完璧。
大飯店がホテルの事だって知識としては知ってはいたけど、英語読みのホテルの名前が地元では通じないのは、ちょっとびっくりした。
それと、ホテルの人にここへ行きたいというのを先に書いておいてもらえば、複雑な指示でも連れて行ってもらえますよ。
まさにこんな感じ。
上のはホテルの地図。
下のは上のやつの裏側で、台北101という超高層ビルの花火を見る為に、ギリギリ車で近づけそうな交差点を、ホテルの方と相談して決めて、書いてもらいました。
いやだって、ガイドさんが、めっちゃめっちゃに人がすごいって言ってたから。
国民の半分が集まっちゃうってくらい、言ってた・・・。
花火の為に、最寄のMRTの駅は特別電車が止まらないし、車は規制されてて入れないし、でね。
まずは腹ごしらえ。
ホテルから一番近い夜市。
寧夏夜市。
いやー、すごい人!
人がいなさそうに見えるでしょ?
いやいや、そんな事ございません。
屋台と屋台の間は狭くて、そこに人がわんさか。
雰囲気あるでしょう。
最初に食べたのは、これ。
ビーフンを炒めたものと、イカのスープ。
器は小さめだけど、ギリまでよそってくれるので、二人で半分ずつ食べても、結構お腹一杯になるよ。
ビーフンはナンプラーが効いてて美味しかったー。
イカもぷりっぷり。
次は一口餃子。
ニンニクがめっちゃ効いてるピリ辛のタレがたまらん!
これ、翌日までニンニク臭がしてた(笑)
デザートは、これ。
これは、里芋を揚げたもの。
中には、黄身の固いのが入っているバージョンを食べました。
うっすらな甘みが美味です。
店の横だったり後ろだったりに、イスとテーブルがあるのだけど、ビーフン食べた店は、本当に人が行き来している店先のイスに座って食べてたんだけど、餃子と里芋は座れるところがなく、結局立ち食いしてしまいました。
でも、結構食べ歩きしているので、あまり気にならず。
お店を後ろから見ると、こんな感じ。
屋台は、比較的キレイな感じですよ。
よっぽど汚いところで食べなければ、大丈夫。
そりゃ、箸やスプーンは、店裏の水道でちろちろっと洗っただけっぽいけど、大丈夫でしょう。
実際、大丈夫だったし(笑)
屋台のおばちゃんもおっちゃんも、観光客には慣れたもの。
しかも日本人多いから、自然と日本語も覚えてしまった感もある。
MKちゃんとあれじゃないこれじゃないとしゃべっていたら、結構親切に説明してくれました。
じゃけんにはされませんでしたよ。
この夜市。
唯一苦手だったのが、臭い。
それも、一品だけ。
「臭豆腐(しゅうどうふ)」という、発酵しているか何かの、めっちゃヤバイくらい臭い汁につかった豆腐なんだけど、これは悪夢を見るかと思ったわ。
もう、この店が近づくと、半径数メートルからして、臭い!
何度も気にせず、「臭っ、臭っ」って言ってた(苦笑)
美味しいらしいけどね。
ハマればハマるって。
私、ムリだな。
臭すぎる・・・。
あとは、香辛料の臭いがプンプンするけど、これは気にならず。
多分、八角の臭い。
お腹が一杯になったところで、花火を見る為に移動です。
そこでホテルの方に書いてもらった名刺が大活躍。
迷わずタクシーで一直線。
タクシーもたくさん走っているので、すぐにつかまえられます。
ただ、どのタクシー会社も、会社のロゴというか会社名が書いてあったり、屋根にくっついているやつに書いてあるのだけど、極一部、会社名がないタクシーがいました。
それは怖くて乗れず。
「空車」の赤い電光掲示板(これ日本と全く同じ)もなかったから、モグリかも。
あ、タクシーのドアは自動でないので、自分で開け閉めです。
自動で開くのは日本くらい(笑)
タクシーに連れてもらって行ったのは、MRTの駅でいうと3つくらい手前の交差点。
1km以上も離れているところだったのだけど、台北101は超高層ビルで、直線に伸びた道沿いだったので、かなり良く見えました。
しかもここもすでにすごい人。
駅からバンバン降りてくる!
まだ午前0時まで1時間半くらいあったけど、みんな路上で待ってるんだよね。
で、そこから、できる限りビルに向かって歩きました。
結局、どこまで近づけたんだろう。
よく分からないんだけど、なかなかのロケーションで見れましたよ。
では、建国100周年の記念のカウントダウン花火を、パラパラマンガ風で。
始まる前はこんな感じで、電気がついてました。
それが、0時とともに消灯。
花火は始まります!
ビルの全面に仕掛けてあるんですね。
壮観!
もう煙で何がなんだか分かりませんね(苦笑)
次は、赤い花火。
全面に仕掛けてあるので、側面だけが点火されると、見えません。
これ、横っちょ花火。
写真には花火は撮りづらいです。
動きからあるから上手く撮れない。
実は、正味10分だったんですよ。
でも、音と勢いがすごいので、圧巻でした。
最後は、上部に「100」と「R(ハート)C」の文字が出て(意味は分かりませんでした/汗)、
下から電気が点いていきます。
これで終了。
いやー、拍手喝采な感じでしたよ。
本当は、花火と一緒にビールで乾杯!といきたかったのだけど、台湾人、路上で酒飲みません。
唯一、近くで飲んでいたのは、5~6人の、大学生っぽい若者の集団だけでした。
家族連れも多かったし、そこそこ寒かった(10℃以下まで下がってたと思う)ので、ビールはぷしゅっと言わず(苦笑)
ポケットの中で、ホテルまでお預けでした。
あまりの人で、ホテルまでのタクシー、若干手間取ったけど、無事、帰還。
1時近くになってて、びっくり。
翌日、市内観光なので、集合時間が7時半だったから。
睡眠時間が・・・。
でもビールだけはちゃんと飲みました。
ずっとポケットで出番を待ってたもんね。
台湾のビールです。
セブンイレブンで購入。
どちらもライトな味わい。
ハイネケンとかバドワイザーみたいな感じが近いかな。
ぐいぐいいけちゃいますよ。
値段はレシートがなくなっちゃったからうろ覚えなのだけど、20何元だったと思うんだけどなぁ。
30元しなかったと思う。
ロング缶が42元ってレシート残ってたから。
安いですね。
100円しないくらいなので。
はい、この日は、これにてバタンキュー。
お休み3秒でした(笑)
初日から、いろいろ刺激があります。
やっぱりイベントは楽しいですね。
建国100周年。
偶然とはいえ、重なってて良かった(笑)
続きは、翌1月1日から。
追記。
花火見てホテル帰ったら、この建国100周年記念のイベントをテレビで放送してました。
イベントは夕方くらいから明け方までやってたんだそう。
それで、芸能人やら歌手やらがイベント会場では出演していたのだけど、見ていて気になったのは、歌手やバンドのメンバー、芸能人が着ている衣装。
服のセンスが、微妙すぎ。
というか、ちょっと変。
正直、ダサい。
こういっちゃ申し訳ないかもしけないけど、一般の方たちは、田舎の日本人とあんまり変わらない感じなんだけど、芸能人の衣装が、センスがハンパない。
一昔前の日本みたい、というのはちょっと違う。
なんだろう、それカワイイ?みたいな。
ボディコンとも違うし、上が良くても下がアレ?とか、その逆とか。
ブーティとニーハイブーツが流行っているのは分かった。
あのセンスは、アジア独特ね。
だから韓国や日本がオシャレって感覚になるんだろうな。
日本の女性向けファッション雑誌とかも普通に売ってたけど、憧れる気持ち分かるなぁ。
芸能人があんな感じだもんなぁ・・・。
明けました 【独り言】 [徒然日記]
みなさん、明けましておめでとうございます!!!
年越しを台北で迎えて、無事帰国しました~。
旅日記はぼちぼちアップしますので、興味のある方はお待ち下さいね。
今年も、ライヴと映画と、その他面白い事があれば、ガンガン記事にしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
マシンガーとしましては、記念の10周年の年です。
SEX MACHINEGUNSもますます活動が活発になってきておりますので、とても楽しみです。
映画は、今年の18本超えを目標にします。
そして何より“私”の年なので、精力的に行動的に、1年間を過ごして参りたいと思います。
台湾のお土産、干支根付。ぶさかわ?
それでは、よろしくお願いします~!
年越しを台北で迎えて、無事帰国しました~。
旅日記はぼちぼちアップしますので、興味のある方はお待ち下さいね。
今年も、ライヴと映画と、その他面白い事があれば、ガンガン記事にしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
マシンガーとしましては、記念の10周年の年です。
SEX MACHINEGUNSもますます活動が活発になってきておりますので、とても楽しみです。
映画は、今年の18本超えを目標にします。
そして何より“私”の年なので、精力的に行動的に、1年間を過ごして参りたいと思います。
台湾のお土産、干支根付。ぶさかわ?
それでは、よろしくお願いします~!
タグ:日記
今年も 【独り言】 [徒然日記]
みなさん、ありがとうございました!
たくさんの方にライヴの感想や映画の感想を読んで頂けて、幸せです。
一足早い年末のご挨拶は、明日から国外逃亡するからです(笑)
ではまた、新年の3日か4日に会いましょう~☆
BIG BITESのカウントダウンのチケット取っておいたんだけどね・・・。
たくさんの方にライヴの感想や映画の感想を読んで頂けて、幸せです。
一足早い年末のご挨拶は、明日から国外逃亡するからです(笑)
ではまた、新年の3日か4日に会いましょう~☆
BIG BITESのカウントダウンのチケット取っておいたんだけどね・・・。
タグ:日記
行列の・・・ 【独り言】 [徒然日記]
おかげで、冠くんやTHE冠を調べている方が、やたらこのブログの閲覧数を上げてくれています。
いやー、テレビの影響力ってすごいですね。
というか、怖い。
THE冠は昨年今年と、マシンガンズ関係でよく見ました。
マシンガンズライヴのオープニングアクトで、その後はツーマンのツアーで。
冠くん自体は、もうちょっと前から知ってたけどね。
ツーマンのツアーだったSEX冠は、あまりの楽しさに、私、初めてツアー全通しちゃったから。
6ヶ所とはいえ。
ツアーティーシャツも買っちゃったしね(笑)
もちろん、今のマシンガンズのワンマンツアーがめっちゃ楽しいのだけど、このSEX冠も相当楽しかった。
こうやってテレビに出ると、賛否両論があるのは仕方がないです。
でも、冠くん、めっちゃ頑張っていると思わない?
存在を知ってもらうには、すごい効果だよ!
たとえ、それが、ちょっぴり間違った情報であっても、知るキッカケとなれば、それはそれで意味があるんじゃないかと思うんだ。
ちゃんとライヴも宣伝してもらったし。
調べていけば、DMCの事だって、劇団新☆感☆線の事だって、知ってもらえるよ。
冠くんも、マシンガンズも、面白い事しかやってないって思われても、一度生のライヴを見れば、見方が変わると思うよ。
めっちゃ、一生懸命だもん。
そこに惚れる訳だ。
逆に、カッコつけてるヤツ、こんなんメタルじゃないとか思っているヤツ、
ナメてないか?
大丈夫か?
12月23日のワンマン、冠くんがテレビ出る前から行く気マンマンだったのだけど、この日、どうなってるか、想像できません。
ま、彼のキャラだけでライヴに行くと、2時間ちょっとのメタルライヴは、結構しんどいと思うけど。
それも、大丈夫かな・・・?
これで、少しはヘビーメタル(冠くんの名誉の為にヘヴィーメタルとは書きません/笑)の市民権が得られるといいなぁ。
また、閲覧数、増えるな・・・。
いやー、テレビの影響力ってすごいですね。
というか、怖い。
THE冠は昨年今年と、マシンガンズ関係でよく見ました。
マシンガンズライヴのオープニングアクトで、その後はツーマンのツアーで。
冠くん自体は、もうちょっと前から知ってたけどね。
ツーマンのツアーだったSEX冠は、あまりの楽しさに、私、初めてツアー全通しちゃったから。
6ヶ所とはいえ。
ツアーティーシャツも買っちゃったしね(笑)
もちろん、今のマシンガンズのワンマンツアーがめっちゃ楽しいのだけど、このSEX冠も相当楽しかった。
こうやってテレビに出ると、賛否両論があるのは仕方がないです。
でも、冠くん、めっちゃ頑張っていると思わない?
存在を知ってもらうには、すごい効果だよ!
たとえ、それが、ちょっぴり間違った情報であっても、知るキッカケとなれば、それはそれで意味があるんじゃないかと思うんだ。
ちゃんとライヴも宣伝してもらったし。
調べていけば、DMCの事だって、劇団新☆感☆線の事だって、知ってもらえるよ。
冠くんも、マシンガンズも、面白い事しかやってないって思われても、一度生のライヴを見れば、見方が変わると思うよ。
めっちゃ、一生懸命だもん。
そこに惚れる訳だ。
逆に、カッコつけてるヤツ、こんなんメタルじゃないとか思っているヤツ、
ナメてないか?
大丈夫か?
12月23日のワンマン、冠くんがテレビ出る前から行く気マンマンだったのだけど、この日、どうなってるか、想像できません。
ま、彼のキャラだけでライヴに行くと、2時間ちょっとのメタルライヴは、結構しんどいと思うけど。
それも、大丈夫かな・・・?
これで、少しはヘビーメタル(冠くんの名誉の為にヘヴィーメタルとは書きません/笑)の市民権が得られるといいなぁ。
また、閲覧数、増えるな・・・。
ニューフェイス 【独り言】 [徒然日記]
なんと、我が家10年ぶりのニューフェイスです。
推定生後1ヵ月半。
しかも10数年ぶりのオス♂
拾い猫ですが、私が仕事から帰宅したら、すでにおりました(笑)
最初は下がヘタクソで、獣医さんで浣腸までした猫は、我が家始まって以来。
今はトイレもちゃんと覚えました。
猫は一度覚えてしまえば大丈夫なので、そのあたりは楽チンです。
よく食べます。
お腹がパンパンです。
前足が太く、しっぽが長いなので、大きくなるかもしれません。
ウチはメスが3匹なので、小さめなんですよね。
でもあんまり早く大きくなって欲しくないなぁ。
子猫独特の可愛さは、長く見ていたいです。
なんだかアゴヒゲみたいな黒い模様があり、妹が(織田)信長って名前をつけたがっていましたが、「トノ(殿)」(笑)に落ち着きました。
もう名前も覚えたようです。
元気に長生きしてね~!
推定生後1ヵ月半。
しかも10数年ぶりのオス♂
拾い猫ですが、私が仕事から帰宅したら、すでにおりました(笑)
最初は下がヘタクソで、獣医さんで浣腸までした猫は、我が家始まって以来。
今はトイレもちゃんと覚えました。
猫は一度覚えてしまえば大丈夫なので、そのあたりは楽チンです。
よく食べます。
お腹がパンパンです。
前足が太く、しっぽが長いなので、大きくなるかもしれません。
ウチはメスが3匹なので、小さめなんですよね。
でもあんまり早く大きくなって欲しくないなぁ。
子猫独特の可愛さは、長く見ていたいです。
なんだかアゴヒゲみたいな黒い模様があり、妹が(織田)信長って名前をつけたがっていましたが、「トノ(殿)」(笑)に落ち着きました。
もう名前も覚えたようです。
元気に長生きしてね~!