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こんにゃくパンチツアーin前橋 【SEX MACHINEGUNS】 [ライヴ日記]

SEX MACHINEGUNS TOUR2011 こんにゃんパンチ、3か所目の参戦は、前橋DYBERです。

行ってきました!前橋~!
高崎じゃないよ、前橋だよ!

中途半端に近いようで遠い群馬県です。
焼きまんじゅうで有名な群馬県です。
最近、Twitterではもっぱらネタにされている群馬県です。

そして、静かな群馬県です。

会社行事の妙もあって、急に参戦決めた前橋ですが、さすがに在来線で下を行くには時間が足りず、新幹線のお世話になったんですけど、それでも電車の本数が限られているので、なんだかすんごい慌てました。
それは、乗り換えの大宮駅でも、切符の購入に戸惑い、やはり数分の乗り換えではムリで、ばったばただったんですよ。
たまたま一緒にいた会社のおっさんが、いろいろ面倒見てくれて、高崎でちゃんと乗り換えできたんですけどね。

夜の前橋。
一人でハコまでてくてく歩いてたんですけど、これがまた駅から中途半端に遠かったんです。
で、地図が結構簡略化されていたみたいで、みごとに迷子に(>_<)
ここだけの話、駅まで戻っちゃったw

この時点で、スタート時間は18時だと思い込んでました。
なんていっても、土曜日ですから。

だから大宮駅で慌てたし、高崎駅でもばったばただったの。

あまりに道が分からないので、ひとまず地元の方に聞いて、なんとかハコにはたどり着けたものの、18時スタートだと思っているから、猛ダッシュ!

猛ダッシュしたのに、ハコについて、あ、ただしさんだ、とか思いがら、「当券は?」と聞いたところ、
「18時半から前売りの方の入場なので、18時40分頃いらして下さい! ニコッ」

ん???

え???

えーーーーっ???

目の前には、18時半開場、19時開演と、ちゃんと貼ってありました。
なんですが、慌てていたのもあって、頭の中、???・・・。

分かって頂けました?
てっきり土曜日だから18時スタートだと思い込んで、調べて行かなかったのもいけないんですけど、
この日は19時スタートだったんです。

なんと、あんなに猛ダッシュしなくても、実は余裕で間に合ったんです。
全部、自分が悪いんですけど、この焦燥感を、誰かのせいにしたかったー!

大汗かきましたが、ま、スタートには間に合っているので、文句は言えません。

狭いハコでしたね。
キャパ、150くらいでしょうか?
200はムリ?

そんなかんなで、客は100人ちょいはいたように思います。

この日は、INO HEAD PARK出演の3連チャン目。
例の鼓笛隊の衣装で出てきたメンバー。
ステージも狭かったんだけど、あの演出では、もう少し広いステージで行進させてあげたいわ。

セトリは変わらず。
それにしても、この時点で薄々は感づいてんですけど、声が小さい!
ノリもいまいち良くない。
なんか、この空気、懐かしい感じもするんですけど、いつもの大盛り上がりを知ってると、あわわわと言いたくなってくる感じです。

SUSSYも一生懸命煽ってましたね。
マシンガンズの準備運動でいいから、と、あまり言われ過ぎると、ちょっと申し訳ない気分になります。
たっくさん、お願いばかりしてましたね。SUSSYは。

個人的には、だいぶ曲もフリも覚えてきて、さすがに何度も見ているので。
なので、ちょっとのっちゃう感じでした。
柏のレポで前述しているのですが、今のバンド体制はシンプルに仕上がってて、ノリやすいです。

30分があっという間に終わり、次、マシンガンズ。

ユニフォームはオレンジ。
走り込みはなし。
KENちゃんがいつ席についたのか、全く分からんかった・・・orz
ちなみに、いつもキャーッてなる声も聞こえず・・・。

最初のMCで、いつもなら、うわーってなるところが、微妙な空気www

ヘヴィーメタルシャウトも、自分の声がよーく聞こえる!

メンバーサイドは予想していた範囲かもしれないけど、Anchangに今日はMCは聞きたくないんか、って言われると、もう心臓止まるかと思う。
昔のトラウマなんだけど、マシンガンズってバンドは、客の温度がもろバンドに出るから、決して油断しちゃいけないの。

客の反応が鈍いから、手を抜くとかとは全く違うの。
むしろ逆。
マシンガンズってバンドは、客の反応を映す鏡だと思う。
客の反応がいまいちだと、会場全体の空気がどんよりする。
そうなると、メンバーが一生懸命、客を煽り出すんね。

変なフリとかいっぱいついてますけど、別にやらんくてもいいから、のりたいようにのって下さい、とAnchang。
この前の柏でも言ってた事だわね。
ま、その変わり、好きなようにノリノリになってくれなきゃ、イヤだけどね。

これはメンバーが前橋に臨む時の対策として決めた事だから仕方がないけど、MCは本当に少なかった。

いつもぐたぐたで、天然でしかありえないMCをかますSHINGO☆ですら、その才能を発揮するヒマもなく、次から次に曲にいった感じだわ。

印象的だったのは、ドラムソロの間。
順調にドコドコしていたのに、急に手を止めて、客に、「みんなでやろう!」と途中で煽ったKENちゃん。
そのくらい、反応が鈍かったのか?、と思うと、なんだかメンバーにも申し訳なくなってくる。

今日は私も必死だったなぁ。
「食べたいなめたい危険地帯」もさ、最初のブレイクのところの「Anchang!」もそうだし、「ファミレス」の「Anchang!」もそう。
もう自分の声しかもう聞こえないってくらいで、めちゃくちゃ気になっちゃったから。

私とか、知ってる人だけが頑張ってもダメなのは百も承知なんだけど、でも、やっぱり知ってる人から頑張らないと、と思うんだ。
だから、頑張った。

でもさ、あんなに、メンバーが必死で客を煽ってくるなんて、そうそうないよ。
本当ならもっとスムーズにうわーってなってくれた方がいいに決まってるんだけど、
あれはそろそろ、群馬県民は発奮すべきだな。

実は、群馬県民以外の方が多かったんだよね。
でも、それなら、なおさらって気がしなくもない。

あれさ、SUSSYだったか、SHINGO☆だったかが、何か一言言ったら、客が「いえーい!」って言うっていうルールというか、ゲームみたいな感じにしたの。
「なんとかかんとか」「いえーい!」ってね。
あれは上手いなって思った。

後半、大分こなれてきた感じだった。
あんまり安心はできなかったけど、でも良かったと思うよ。
男の子はもっと積極的に頑張らないとね。

SHINGO☆がどこで言ったんだっけかなぁ。
うわーって盛り上がって楽しくなったら、ブログとかで楽しかったっていっぱい書けるでしょ?って言ったの。
その通りだな、って思って。
お世辞で楽しかったって書くメンツじゃないと思うからさ。

こういう時、ライヴは生ものだなって思うね。
土地柄とかもあるけど、本当に1本1本が違って感じる。
だから、何度行っても楽しいのだけれど。

最後の最後、アンコールで「BURN」をやる時、「BURN」って曲がありましてね、ってAnchangが言ったら、いきなりDEEP PURPLEの「BURN」を弾きだした!
あれあれ?って思っていたら、他のメンバーもつられて弾きだして。
結局、歌い出しまでやってくれた!
いやーん、もっとやってくれても良かったのにー!
カバーとしては定番中の定番だけど、こういうサプライズは大歓迎!

MCのネタがないと、ホント、レポがレポじゃなくなるな・・・。
最後は、SUSSYとSHINGO☆が出てきてくれて、肩組んで、仲良しさんでご挨拶してくれました。

あ、「ジャーマンパワー」でケツから出たのが、また「焼きまんじゅう」で、よっぽど美味しくなかったんだなって思ってね。

INO HEADさんがいても、なかなか楽しかったです!
引き続き、ツアーは後半戦がワンマンで続きますね。
これから、北方面。
日帰り遠征がちょろちょろとありますので、楽しみです!
まだまだだな。頑張らな!

以下、セトリ。

みかんのうた
食べたいなめたい危険地帯
Tiger Tiger
森のくまさん
ドラムソロ
こんにゃくパンチ
愛人28
プライド
桜島
ジャーマンパワー
~EC
ファミレス・ボンバー
JAPAN
BURN(先にちょっとだけDEEP PURPLEのBURN/笑)

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こんにゃくパンチツアーin柏 【SEX MACHINEGUNS】 [ライヴ日記]

SEX MACHINEGUNS TOUR2011 こんにゃんパンチ、2か所目の参戦は、柏PALOOZAです。

この柏と、翌日の熊谷と、さらにその翌日の前橋は、SUSSY率いる(でいいよね?)INO HEAD PARKが出ます!
O.A扱いっぽい感じではありますが、ワンマンではなく、イベント形式です。

SUSSY、すごいなー。
3連チャンでダブルヘッダーだよ!
年上なのに、尊敬しそう・・・。

祝日の柏、関東圏でソールドしなかったのはなかなか寂しい気もしますが、頑張るだけですね。

先にINO HEAD。

実は、客入れSEに、ずっとINOの新曲が流れてた!
そういや、VoがSORAくんぽいなぁとは思っていたけど(笑)

メンバー、行進曲っぽいのに合わせて、なぜか鼓笛隊のような衣装(笑)
そして、旗(カラー・ガードっぽいやつ)持ったり、マーチング用のスネア、オモチャのっぽいけどペットまで仕込んできて、ステージをぐるぐる(笑)

相変わらず、作ってるねー。

INOさん、渾身の5曲30分!
セトリは分かんないけど、SEの新曲と、あとは定番曲。
私、INO見ると3~4回目だけど、結構知ってる感じの曲だったから。

新ボーカルのSORAくんが、ステージいっぱい走り回って、実は前のマイクマンのパフォーマンスがあった時より、バンドがシンプルになって、すごく見やすくなった。

SUSSYのMC、いいね~!
この日は、もちろんの事というか、マシンガンズを思いっきりからめたMC。
INOがやる分、マシンガンズの時間が短くなるからって、文句は言わないでね、とか、
一生懸命盛り上げとかないと、後でツッコミ入れる人数が、今日は倍いるから、とか(笑)

ちなみに、SUSSYの衣装だけ、サイズがデカイらしく、ちょっとだぼついてた(笑)

そして、TAKUYAのメイクが濃すぎて、ニューハーフのオネエみたいになってた(爆笑)

SUSSYのMCで思わずうなってしまったのは、
マシンガンズはどんなノリ方をしても、好きなようにのればいいんだよ、ってAnchangよく言ってるけど、
SUSSYは、INO HEAD PARKの事を、
このバンドは、マシンガンズとは少し違います、と。
INO HEADは、参加型テーマパークバンドです、いや、“強制”参加型テーマパークバンドです!って(笑)

さすが!
そこまで言い切って、一緒にみんなで楽しもうってコンセプト、それもアリだよね。

このバンドにいるSUSSYは、すごく逞しく見えるなぁ。
頑張ってるんだなぁ、ってね。

最後はまた、鼓笛隊で去っていきました(笑)
ま、咲いたりするのは個人的にはナシだけど、一緒に楽しみたい方は、フリを覚えて参加すると、楽しいと思いますよ!

そして、マシンガンズ。
やっぱSUSSY、大変だな・・・。

走り込みはなし。
ユニフォームは青。

この日は前の方が背が高い方だったので、ステージが分割されてしまいました。
KENちゃんがとてもギリギリ(>_<)

最初のMCから、みんなでSUSSYイジってたなぁ。
やはりダブルヘッダー3連チャンが話題沸騰!

AnchangにダブルヘッダーのSUSSYです!って何度も言われてたから、かどうかは分からんけど、
ダブル(2倍)ヘッダー(頭)のSUSSYです!って(笑)
上手い!座布団あげて!

SHINGO☆がやたらSUSSYにカラんでた(笑)
どうもINOのSUSSYに嫉妬してたんじゃないか?あれはw

SHINGO☆はね、SUSSYラブなの(笑)

INOで一生懸命なSUSSYは、SHINGO☆が知ってるSUSSYじゃない、と(笑)
ボクの知ってるSUSSYさんに戻って下さい!って必死(笑)

恋人同士なのに、仕事上、さん付けで呼ばなきゃならない、みたいな感じ、なのだそうだ(笑)

そいいえば、ダブル(2倍)ヘッダー(頭)の流れだったか、顔がデカイつながりで、SUSSYとSHINGO☆が並んで、顔デカイ比べっこしてたわ。
並ぶと、やっぱりSHINGO☆ちっちゃい!
肩の位置が全然違うの。
確かに、二人とも頭というか顔デカイんだけど、SUSSYはなんていうか、面積が違う?(笑)

SHINGO☆はSUSSYの事を、4頭身って言いきってたな(笑)
いやいや、もうちょっとあると思うぞ~。

で、1/4(SUSSYの事)+1/4(SHINGO☆の事)=2/4で、1/2だー!ってSHINGO☆
二人合わせると、1/4だったのが半分になるんだぞ!、と言いたかったらしい(笑)
分かりづらっw
計算は合ってたけどねwww

でもその後に、半分じゃあかんやん、とAnchangからツッコミ。
1/4でもいいけど、二人がくっついたら、1じゃなくって、2とか3とかにならんとあかんやん、と。
ま、その通り!

で、SHINGO☆、なんか言い直したんだけど、最近輪をかけて、SHINGO☆何が言いたいのか分かんないからなぁ(笑)

SHINGO☆のMCがぶっ飛ぶので、ツッコんで下さいよ!と、SHINGO☆自らSUSSYにお願いしてた。
でも、SUSSY自身、ツッコまれるのは慣れてるけど、ツッコミはし慣れてない。
ツッコミできない!って宣言してたよ、確か・・・。

なんかあれだよね、Anchangはさ、両脇がボケで、一人でツッコミ。
ネプチューンの名倉さんみたい(笑)
まだ常識的なボケの泰造がSUSSYで、ぶっ飛んでて名倉さんにしかツッコめないホリケンがSHINGO☆、みたいな(笑)

ドラムソロは、イベント仕様で、かなり短め。
Anchangが、KENちゃんのソロが短いもんだから、赤ブリとかワンマン来れば長ーいKENちゃんのドラムソロが堪能できますよ、と。
今日はINOのせいでソロが短いんだよ、ってな感じ。
もちろん、SUSSYネタでね。
そしたらSUSSYが、KENちゃんに、もっと長くやっていいんだよー、だって(笑)

「こんにゃくパンチ」のフリは、横浜のレポで書いたけど、この時はSUSSYをよーく見てたから、今度はSHINGO☆を見てたのね。
そしたら、フリが全っ然分かんないっ!
なんじゃあれ、SHINGO☆(笑)
最初、覚えるなら、SUSSYを見た方がいいよ~。
なんかSHINGO☆はごちゃごちゃしてる(笑)

「森のくまさん」の、ぼぼぼぼぼんじゅ~るw
ってところも、SHINGO☆、フリがなんかオカシくって、見るたんびに爆笑!
あの動きは、なかなかマネできんぞw

アンコールのMCでだったかな?
SHINGO☆はSUSSYに抱きつきたい、言うてたなぁ。
ぎゅっとしたいらしいよ。
あのお腹に温かく包んで欲しいんだと(笑)
でもAnchangが、実はSUSSYは冷たいぞ、と。
黙って電話番号変えたりするから、って・・・。

本当の事言わないでよ・・・って言ったSUSSYが・・・orz

10年くらい前のSUSSYの事を話したAnchang。
10年くらい前のSUSSYは、なんだかこそこそしてたんだそう。
でも、自分のバンド(INO HEADの事ね)を持つようになって、堂々とした、と。
バンドの主導権も持ったし、頑張ってるって。
確かにねー。
INOのSUSSYは、すごいしっかりして見えるもん。

Anchang、なーぜーかー、INOの事を、イノヘッドパークサイドアベニューって言うんだよね(笑)

どこかのタイミングで、INOの歌のワンフレーズをAnchangが歌ったんだよ。
「遥かなる~、海の向こう~♪」って。
これ、マジで歌うスイッチを入れて歌ったのね。
それがさ、なんかめっちゃカッコ良かったんだよー。
軽く歌って見せる感じじゃなくって、ちゃんと歌いますって歌った時のAnchangって、ホントスイッチ入ったみたいに変わるんだよね。
それが、めっちゃカッコイイ!
声が太くなるっていうか、奥行きが出るっていうか。
ホント、違うの!

アンコールって、SHINGO☆が出てきて、次にKENちゃんが出てくるじゃない。
んで、次にSUSSYが出てくるんだけど、そのSUSSY出てきたんだけど、いきなりチューニング入っちゃって、Anchangのマイクの前に立ったまま、KENちゃんがしばらくSUSSYを見たまま、フリーズしてた(笑)
アレ?オレどうしたらいいの?って感じで。
かーわーいーいー!
何かしゃべれば良かったのにね。

アンコで、「ANACONDA」やって、「JAPAN」やって、パッて引っ込むのかと思ったら、まだメンバーうだうだいるもんだから、Anchangが、アレ?なんでまだいるの?って思ったでしょ?って。
そしたらそのまま「BURN」。
時間があるからってね。

でも、INOがいてイベント形式だからって、次のアンコをやらないから、ここで3曲って事だったみたい。

最後のMCの時、メンバー全員前に出てきているじゃない。
SUSSY DAYだったのもあって、SUSSYがセンターマイクでしゃべってたら、その後ろにぴとってAnchangがくっついたの。
それを見たKENちゃんが、その後ろにぴとってくっついて。
最後に、お?ってSHINGO☆が気づいて、さらにその後ろにぴとってくっついた!
4人で、チューチュートレイン!

いや~!マジ、みんなカワイイ~!
SUSSYが何か一言しゃべると、順番に頭ぐるっと回してw
4人でぐるぐるって!
またSUSSYが一言しゃべると、ぐるぐるって(笑)
遊んでたなー。
最後は、千手観音状態!

こういう雰囲気だ大好きだよ!

2回目のアンコやらなかったので、この日はAnchangとSUSSYでご挨拶。
おっさん二人がステージ立つと、なんとも懐かしい気持ちになるわ。
もちろん、私は現役メンバーだったSUSSYは知らないんだけどね。
すれ違いだったから。

そんなかんなで、この日も楽しかったです!
いつもはSHINGO☆やKENちゃん見てキャーキャー言ってるけど、
たまにAnchangをしっかり見ていると、やっぱりステージ上のAnchangは桁違いにカッコイイ!
ぞくぞくっとくる瞬間がたくさんある。
あぁ、あの空気が好きで、安藤さんにハマったんだなって、今でもあらためて思えるから。
いやー、安藤中毒は身体に染み付いちゃって、これはきっと一生落ちないんだろうなって思うわ。
ホント。

ツアーは中盤。
まだまだ暴れ足りませんよ!

以下、セットリスト。

みかんのうた
食べたいなめたい危険地帯
TIGER TIGER
森のくまさん
ドラムソロ
こんにゃくパンチ
愛人28
プライド
桜島
ジャーマンパワー
~EC
ANACONDA
JAPAN
BURN


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こんにゃんパンチツアーinYOKOHAMA 【SEX MACHINEGUNS】 [ライヴ日記]

「SEX MACHINEGUNS TOUR2011 こんにゃんパンチ」に行ってきたよ!

関東の1本目は、F.A.D YOKOHAMA。
いつもお世話になってるお馴染みのハコですね。

チケ番は2ケタそこそこだったのだけれど、先に入っていた友人がなんと最前列を余裕をもってキープしていた事もあり、最前列へ入れてもらっちゃいました。
さんきゅ~!
後で聞いたところによると、1番~4番はいなかったらしい。
もったいない。
しかも最前列がそうそうに埋まる事もなく・・・。

知ってはいたけど、今回の新ユニフォームティーシャツは、オレンジ!
ジャイアンツカラーとかなんとか言われているみたいだけど、私巨人ファンだから、別にいいんだけどね。
今回サポを務めてくれているSUSSYまで「44」って背番号入りで作っちゃってさ。
でもオレンジって目に鮮やかでいい感じよ。

走り込みはなし。
KENちゃん、エクステちゃんとしてたけど、ちとよれよれだよな。
新しいの買ってあげたい!
そして、ガッツリアイメイク!
この日、KENちゃんは赤シャドウだけじゃなくって、しっかり黒でライン入れてから、赤シャドウを使っていた模様。
だから、かなりガッツリメイクに見えて、つい、うっとり・・・w

SUSSYが目の前だったのだけど、顔でっかいね~!
首が太くて、顔が大きいのもあるけど、まあまあ横幅(笑)もあるから、SHINGO☆と並ぶだけで、だいぶ大きさが違って見えたよ。
SHINGO☆って小さいのな。
もちろんKENちゃんもなんだけどさ。

いや、なんだろう。
存在感っていうか、SUSSYのどかんと構えた感じが、非常に頼もしい!

最初のMC。
Anchangも超機嫌が良く、横浜もええ感じや、言うてたけど、なんか客が元気になった気がする!
少し前、レポで、前3列くらい大人しかったって何回か書いた記憶があるんだけど、一番前にいたっていうのもあるかもしれないけど、すごい客側の声が大きくなった気がする。
しかも、声が若い(笑)
なんかさ、明らかに、5期からのファンが増えてない?
すごい嬉しい事だけど、黄色い声援再び!なんじゃないの?

最初の方のMC覚えてないなぁ。
SHINGO☆が一生懸命SUSSYとからもうとしていた感じ?
もちろんSHINGO☆とはからみづらいので、SUSSYは大人な対応(笑)してくれていたけど。

前日、SUSSYはライヴだったらしいのね。
INOかな。
で、帽子をかぶっていたから(ハロウィンかな?)、ヘドバンできないからそれを手を抜いていたと解釈するSHINGO☆。
完全に言いがかり的解釈だけど、今日は手を抜くなー!って言ってた気がする。
やっぱり、言いがかりだよな。うん。

合コンの話はどこでしたんだっけかな?
SHINGO☆が、お持ち帰り前提の合コンはした事がない!、と。
お持ち帰り前提という前提を、まずはツッコミたいのをガマンして(笑)
ちょっと意外だったんだけど、男何人、女何人ってそろえての合コンした事ないみたいだよ。
うーん、石垣時代は合コンなんかしなくても、チャライ女どもが寄って来たんだろうか?

で、Anchangに、SHINGO☆はこの子って決めるとしつこいぞ、と暴露され(笑)

あー、なんか分かるー。
ちょーちょっかいとか出しまくってそう(笑)

んで、SUSSYに飛び火して、Anchangに、SUSSYは自分の手を汚さないタイプ、とこれまた暴露され(笑)
SUSSY自ら、Anchangに、あの子気に入ったからちょっと話聞いてきて!、とやってたと、実演付き(笑)

KEN'ICHIは真面目やぞ!、とAnchang。
うん。
それは分かってる。

で、Anchangはってなったんだけど、自分で言うの?ってなって、結局Anchangがどういうタイプなのか分からずじまい。
いやー、そこはSUSSYさんが解説してくれなきゃ!

フロント3人はサイテーやな、ってAnchang自分で言ってた(笑)

実は、「HANABI-la大回転」のSUSSYのセリフ、「そんな、そんなとこまで、あぁ~っ」って言うの、本物初めて生で聞いたかも!
前にSUSSYがサポしてくれていた時、「HANABI-la」やってなかったと思う。

これちょっと感動w

それと、「TEKKENⅡ」の、ギターソロ。
これまたAnchangとSUSSYがちょー近づいてツインギターになるところ。
一緒に頭振るんだよね。
これがPVやら、あの当時と一緒で、これまた感動w

「犬の生活」のやっぱりギターソロで、これまたAnchangとSUSSYがちょー近づいて、一緒に小刻みに頭振るところとか、なんか実際には私は生で見ていないんだけど、散々、映像で見ていたから、すごい懐かしい気持ちにさせて頂いた。

SUSSYはサポート、でいいと思う。
それでも、やはり特別な気持ちにならないかといえば、そんな事はない。
初めてマシンガンズのライヴに行くってなって、チケット取ったら、SUSSY辞めちゃったから。
タイミングとしては、すれ違いだった。
Anchangが、SUSSYはあの上り詰める感じを知ってる、ってぼそっと言ってたけど、確かに、一番ぐいぐいきてる感じを経験しているんだよな。

あの頃はオレの事憎らしいって思ってたやろ、ってAnchangに言われて、最初は口ごもってたSUSSYだったけど、結局そう思ってた!って言っちゃったもんな(笑)

「愛人28」のギターソロはAnchangね。
SUSSYがサポだと、唯一、PANTHERソロをAnchangが弾く曲。
ちろっとガン見してたんだけど、自分が作ったソロより、幾分、丁寧に弾いている印象。
やっぱ自分の指癖と違うから、弾き慣れてても丁寧になるんかな、と。
二人、全く違うタイプのギターリストだったからね。

ドラムソロは長かった~!
非常によく見えたので、これまた目の保養とばかりにガン見してたけど(笑)
どうもKENちゃんのあのだぼだぼズボンはいかんのー。
田舎のヤンキーみたいだ。
しかもツーバス激しいから、裾がかなりだぼついて・・・。

基い。
特にドラムソロにこれといったテーマはなかったみたい。
一度音入れてやった事あったけど、ああいうの、またやらんのかな?

ドラムソロ終わってAnchang出てきて、KEN'ICHIはすごいでしょう、と。
何がすごいかって、「愛人28」叩いてからのドラムソロが、ってところがね。

からの、最近よくありがちな、AnchangのSHINGO☆&KEN'ICHIべた褒めタイム(笑)
Anchang曰く、もう自分には伸びしろはほとんどないだろう、と。
もう劇的に、突然超絶テクとかがつく訳ではないし、と。
まあ、それは確かに。
でもSHINGO☆とKEN'ICHIには、まだまだ伸びしろがある、と。

ここで、ノビシロ???
って顔したよ、SHINGO☆。
おー、手つきがヤバイ!
明らかに紙を折る仕草してるし!

紙を折る時にノリを付けるのは・・・

“糊しろ”じゃー!!!

「もういいよ・・・」ってAnchang言ったよ・・・。

「それじゃ、Anchangは伸びきったゴムですね!」

それを笑顔で言えるSHINGO☆が奇跡じゃ・・・。

「そうそう、伸びきっちゃったから手を離すと、しわしわwww」
別にAnchang、その話にはのらなくても良かったような・・・。

そんな話の最中、伸びる伸びないの話だな。
SUSSYに隠れてちらとしか見えなかったんだけど、KENちゃんが自分の顔、両手で引っ張って伸ばしてる!

ヤヴァーイ!
カワイイーーー!

後で聞いたところによると、自分のお腹も引っ張ってたらしい!

ヤヴァーイ!
カワイイーーー!

SHINGO☆はね、口に指突っ込んで、両手で引っ張ってた(笑)
Anchangが、お前何やってるんだよってKENちゃんを振り返ってた(笑)

「TigerTiger」は、コーラスの「Asian Typhoon」のところ、FCイベントの時はただ拳を上げるだけだったけど、なぜか指を立ててぐるんぐるんって2回まわすようになってた。
ちょっとマグヴェリーみたいで、また余計なフリを作ってー(笑)

今回、早く「こんにゃくパンチ」を聞きたかったのね。
聞きたかったというか、見たかった。
結構難解なフリがついていたから、というのがその理由。
もうばっちり見たよー!

フリの解説は、最後に書こうかな。
早いテンポの曲で、細かいフリがついた曲は、確かに最近なかったからね。
「フェロモン」とか、テンポは早くないけど、ずっとフリがついている曲もあるにはあるけどね。
「イエロー・カード」も最初結構踊るしな。

SHINGO☆がね、だんだん時間が経つにつれて、MCで、何か言いたいんだけど、言葉が出てこなくって、
出そうで出ないリアクションをする事が多かった。
んで、そのうち、そのレベルを超えちゃって、本能のまましゃべってたみたいで、
「お前、MCも壁を超えると、沖縄訛りが出るな」ってAnchangに言われてた。
私は、今回はあまり訛りには気づかなかったんだけど、確かにSHINGO☆はよく訛ってるんだよね。
特に、この前のお酒飲みながらのバーでのイベントでの訛り方は今までにない感じだったから。
かーなーりー酔ってたってのもあるけど。
酔うと、KENちゃんも訛りがきつくなってくる(笑)

でも、Anchangに、(壁を)超えると、自分がしゃべりやすいしゃべり方になるんだから、ええんやぞ、って言われてた。
確かに。
本能でしゃべっているんですね!
って自分でSHINGO☆言ってたけど、理性が入ると、言葉が出てこなくなっちゃうからね(笑)
理性というか、知性?(笑)

そういえば、アンコールのマシンガンコールも、前に比べると声が大きくなった気がする!
これはとっても嬉しい!
もっと見たいから呼ぶ。
これがマシンガーの基本だもん。

これね、ホント、他のミュージシャンのライヴ行くと分かるんだけど、たいがいアンコールって適当というか、お約束になってる。
でも、マシンガンズは違う。
絶対に、みんなまだ見たいから呼んでるもん。
これがなくなっちゃったら、もうアンコールでもないし、マシンガンズでもなくなっちゃうから、絶対に、絶対に、アンコール見たかったらみんな精一杯呼ぼうね!

そのアンコール1発目。
「新曲やります」ってAnchang言ったよ。
一瞬、新曲?ってなった。
え?、何やるん?って。
そしたら「メリー・ゴーランド」だったねー!
予想外!
この曲、前にどっかでやらなかったっけ?
前のFCライヴとかで。
でも、この曲、カッコイイな、やっぱり。
最初のテンポが速くって、頭振るの大変だったけど。

JAPANの曲フリで、JAPANやったら一応アンコール終わりなのに、SHINGO☆がさっさと「お米は好きかー!」とか言っちゃうから、早すぎるだろとAnchangからツッコミが(笑)
言い残したことはないか?って言われて、「楽しいとかありがとうしかでてこない」って言ったSHINGO☆。
その素直な感じがまた好きだよ。

んで、日本語が通じるから嬉しいーみたいな話になったんだよね。どうやってか。
で、曲入りが、「沖縄が日本で良かったー!」

ホント、良かったー!
いや、マジで。
良かったよー、沖縄が日本で。
返還されて何年だ?
40年くらい経つのかな?
だって、SHINGO☆という逸材が出てきたのだから!(笑)
その前に、おじいちゃんおばあちゃんが、日本に移り住んでくれて良かったよ・・・(涙)

アンコール2回目で、「SEX MACHINEGUN」。
この曲で締められて良かったけど、ちょっとまだ早い気がしたな。
もっと聞いていたかったな。

KENちゃんがアンコールの時、前に出て、アンプに乗っかってしゃべるんだけど、真下から見ているから、口の中まで見えた(笑)

最後は、KENちゃん、ギターソロとかで立つ脚立の上から、踏み台を通り越して後ろ向きのまま降りたんだけど、距離があったからか着地の時にちょっとよろけたら、自然にAnchangが後ろから支えるみたいにすーっと手を出して、受け止めたんだよね。
いやー、これには萌えたねー!

AnchangがSUSSYを見る目も、なんか温かくていいよな。
メンバーが言うとおり、良い感じだよ。
なにより、前より客が一生懸命になった気がするのが、一番良かったかも。

あ、そうだ。
Anchangが、男性まで振付をしてて、別にやらなくてもいいんだよ、って言っていたじゃない。
ノリ方が分からない人の為に、振付はある、みたいな事言っていたけど、
それも決して間違いじゃないんだけど、ちょっと誤解されそうだから、補足。
メンバー本人が言ってたのに補足ってのも変な感じだけどね。

振付は、昔っから、みんなやりたいからやってるのであって、やりたくないなら強制は一切してないんよ。
別のノリ方でノッてくれれば、振付しなくっても、全然かまわない。
でも、振付して、みんなと一緒に一体感を味わいたいなら、老若男女に関わらず、楽しく振付をすればいい!
男性だからって、振付するな、とも言わないし、しろとも言わない。
女性も言わずもがな。
マシンガンズとは、そういうバンドですよ!

あ、ヘドバンも、おんなじ。

この勢いのまま、良い感じのまま、ファイナルの赤ブリまで行けたらいいな。
関東周辺はまだまだこれからなので、まだまだ楽しもう!

以下、セトリ。
みかんのうた
食べたいなめたい危険地帯
TIGER BIKINI
TEKKENⅡ
ONIGUNSOW
HANABI-la大回転
犬の生活
愛人28
ドラムソロ
Tiger Tiger
森のくまさん
こんにゃくパンチ
ハイスピード・サムライ
プライド
桜島
ジャーマンパワー
EC
メリーゴーランド
JAPAN
SEX MACHINEGUN

ここから、こんにゃくパンチの振付

オープニング。
ヘドバンではなく、拳。
2拍に1回のスローペース。
ここはSHINGO☆とSUSSYに合わせて。

Aメロの、コーラス部分の「聞いてない」。
「聞いて」で、左。
「ない」で、右。
と、手で「ないない」というジェスチャーを、ゆっくり。

Bメロ。
Anchangの「出てこい責任者」は、
「出てこい」で、左手を頭の横くらいに、手のひらを耳の方に向けて、肘をまげて上げる。
「責任者」で、今度は右手を、手のひらを耳の方に向けて、肘をまげて上げる。

この時、両手が耳の横くらにい両方上がってる感じ。

次、コーラスの「出てこい責任者」は、
「出て」で、左手を顔の前でクロス。
「こい」で、右手を顔の前でクロス。

この時点で、顔の前で両手でクロスが出来てる状態。

「責任」で、その両手を、クロスを解きながら、耳の後ろのあたりまで、持ち上げる。

「者」で、その両手を、前へ伸ばす。

テンポが速いので、パッパッパッパッてやらないとおいていかれちゃいます(笑)
それを4回繰り返しw

「完全懲悪!」のところまでやっていいと思う。

サビの「こんにゃくパーンチ」の「パーンチ」で、本当にパンチのジェスチャー。

最後の「こんにゃく~」で、こんにゃくがくねくねするみたいに、片手で、顔の前あたりで、くねくねさせる(笑)

エンディングもヘドバンじゃなくって、拳でしたね。
オープニングとおんなじ。

どうでしょう?
分かりました???(*^_^*)


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戸田興業Presents 「DRAGON FIST.26」 【THE冠】 [ライヴ日記]

戸田興業Presents 「DRAGON FIST.26」に行ってきたよ!

出演は、THE冠、NoGoD、SuN-BOX、ゲストにAION、O.AにBLACKBILLYというラインナップ。
なぜか転換中のMCがいて、それがCYCLEのVoのKouzy。

なにがすごいかって、動員がすごかった。
仕事あがりで行ったので、しかも定時にあがれるはずが30分ほど遅くなって出たものだから、18時スタートなのに会場ついたら19時すぎてた。

入ってびっくり。
なんじゃこの人数は?
渋谷O-WESTだったので、あそこ300くらいは入るんだよね?
そこに100人いたかな?
ようは久々にすっかすかのイベントでした(笑)

平日金曜日とはいえ、キツイなぁ。。。

入った時には、O.Aは当然終わってて、1バンド目のSuN-BOXがもうやっておりました。
なんだろ、爽やかなロックって感じかな。
ま、ありがちではあったけど。

で、すぐにひとつ気になったのが、ドラムが譜面を見ながら叩いてた事。
あれっ?って思って、すぐに、あぁサポートなのか、と思った。
で、上着やらフライヤーやらをしまったりしてて、落ちついてバンドの音を聞いたら、おやおや、なんかツーバスがすごくね?
ってなった。
なんか慣れ親しんだ感じの、腹にズドンとくる感じ。
これはヘヴィメタルのバスドラの感じなんだけど、バンド自体は爽やかなロック。
あれれ?と思いながらステージ見てたら、なんだかドラムの人、見た事ある気が・・・。

そこでようやって気づいた。
あ!ドラムの人知ってる・・・。

知ってるというか、SYPANさんじゃ・・・?

あぁ、SYPANさんだ・・・・。

という訳で、ドラムはサポートで、exSEX MACHINEGUNS、現DASEIN、そしてCYCLEのJOEでした。
どうりでツーバス(ワンバスのツインペダルだったけどね)がすごい訳だ。

マシンガンズの時、私、SYPANさんのドラムの音、実はあまり好みでなかったの。
でも今回、初めて、バスドラがすげーいい音だと感じた。
やっぱ環境が違うから、そう余計に感じたのかもしれないね。

バンドとしては、そこしか記憶に残らなかったので、ごめんなさい。

よくよく考えたら、MCがKouzyだったから、つながりはあったんだよね。うむうむ。

そのKouzyが、なぜか転換中のMC。
この子、あんまりMC向きじゃなかったんだけど。
33歳って言ってたから、この子でいいっしょ(笑)

Kouzyはね、CYCLEの3代目のボーカリスト。
初代が、そのSuN-BOXのボーカルの子。
んで、本人は、プロレスラーで、ミュージシャンで、TOKIOの山口くんの実弟という、妙な肩書の方。
初めて生で見たけど、あんまり兄弟似てないみたいね。
細いってのもあったけど、雰囲全然違うし。
んで、客のノリもサイテーだったのもあったけど、あの雰囲気でMCはキツイなぁ。
面白い事をバンバン言って笑わせるタイプでもなかったしね。

そんな微妙すぎる雰囲気のまま、次のNoGoDに突入。

個人的にはすごい楽しみにしてたんよ。
前にマシンガンズのO.Aで見た時に、めっちゃ楽しかったから。
演奏も上手いし、メタル寄りだし、Voの団長のMCサイコーだったから。

という訳で、1~2年ぶりくらいのNoGoDでした。
団長は相変わらずでしたね。
前に見た時のまんま。
ただ、人が少なかったのもあるんだけど、V系ファンのいまどきの子たちのノリって、妙なんだよね。
フリとかヘドバンとかV系モッシュとかはするんだけど、縦ノリをしないの。
だから、突っ立っているように見える時がある。
これがダメだったわ~。
常に縦ノリしてると、楽しそうに見えるはずなんだけど、それがないから、端っこにいても、なんか自分がすごい浮いてる感じがして、居心地が悪かった。
私が慣れてないだけなんだけど、ちょっと違うかな?って思ったり。

華凛ちゃんも可愛かったし、もっと見たかったけどね。
ピロピロタイムしても、普段から演奏力高い方々のライヴをまぁまぁ見ているので、速弾きもライトハンドもツーバムドコドコも、決して珍しくもなかったんだけど、もっともっとやればいいな、と思った。
それでV系の中で浮くんなら、仕方がない。
それは今のV系バンドがクソだって事だから。

演奏力とヴィジュアルは別の話。
くっそ化粧してても、派手派手な衣装着てても、独特の雰囲気作ってても、
それにロックだろうとメタルだろうとポップだろうと、演奏力は高いに越した事はないもん。
演奏力のなさを見た目で誤魔化そうとしているのであれば、それは間違っているよ、と。
いくらでも練習すればいいさ、と思ってしまう。

だから、NoGoDも演奏力の高さをネタにするんじゃなくって、当たり前な感じになればいいのにな、と思った次第。

また見たいな。

この後のMCタイムで、KouzyがNoGoDのVoの団長を呼んできた。
二人でしゃべる訳だけど、団長は弁が立つから、ずーーーっと一人でしゃべりまくってましたよ(笑)
ヤヴァイ!やっぱ団長楽しー!

団長が岩槻出身。
Kouzyは松原団地出身という事で、埼玉トークがさく裂!
しかも東武伊勢崎線がいかに素晴らしいかを力説(爆笑)
ちょっと寝過ごすと鬼怒川だよ、って言ってたけど、鬼怒川まで行くには、相当寝過ごさないと着かないぞ(笑)
細かい事を言うと、伊勢崎線では鬼怒川行きません。
日光線なら鬼怒川行くけど、東武動物公園までは伊勢崎線も日光線も同じところ走ってるけど、その先でわかれるんだってー。
かくいう私は、通勤には使ってないけど、伊勢崎線沿線という事で、爆笑させていただきました。
ごちそう様でした!

それから団長のメタル好きトークも(笑)
中学くらいの頃の話かな。
クラスではカズ(サッカーのキングカズの事ね。)の話でもちきりなのに、団長少年はメタルの話がしたかった。
でも団長曰く。
カズが、カズが、ってクラスの中で、誰がカイ・ハンセンが!って話にノッてくれるー?
私、爆笑!
団長、サイコーです!
カイ・ハンセンで爆笑した人、ノーゴファンの中に果たして何人いたんだろ・・・orz

お次が、ゲスト扱いのAION。
ベテランですよねー。彼ら。
80年代からやってるんだっけ?
いちいちこの曲は、90何年発売の何々で、とか2000何年発売のアルバムの中から、とか、説明してくれてて、丁寧だな、って思った(笑)
あの頃の懐かしいジャパメタでしたね。
それに、VoのMCも、排他的な感じでなくて、フレンドリーな感じだったので、なんかほっとした。
でも、嫌いではないけど、これだというキメな感じもなくて、なんだろ、ちょっと中途半端な感じになっちゃいました。

トリが、THE冠!
うわー、どんどん人が減ってる・・・(ーー;)

最終的に、2列目までがTHE冠動員!
しかも2列目の上手って、私しかいない!

いやー、久しぶりにこの心細い感じを味わいましたよー!

後ろには多少人がおりましたが、積極的に出てこない方々でしたので、冠さんも煽るの大変だったんじゃないでしょうかー。
あれは心折れる・・・。

いや、団長も心折れぎみだったし。
Kouzyもか・・・。

THEは、今むーさん、ずっといないのね。
ギターはベッチさん一人で、ツインがなくって、寂しかった。
桃さんも梅さんも変わらずだったけど。

冠さんは、例の新しい兜に、新しい衣装。
新しい衣装は近くでちゃんと見たけど、めっちゃ和風柄なのね。
なんか仏壇とかに敷く、派手派手なやつみたいだった。
マシンガンズの「愛こそすべての」のPVの衣装みたいなやつとも言うかも。
でっかい襟?みたいのがついてて、ちょっとADAPTER。の福助を思い出した(笑)
その襟が、たまにぶわっと立っちゃって、すっごい面白い事になっちゃってた(笑)

エビバディ炎のマイク回し芸は、思いっきりガゴッて音がしてアゴにぶつかってて、「これはあかんパターンや」って言ってたけど、流血してなかったから、マシなパターンだと思われ(笑)

冠さんも、前2列より、後ろにたまってる人をなんとかのせようと、頑張ってたなー。
若い子が多かったから、思ったよりも大変だったみたいで、苦労してた。
それでも、幾分かノリが良くなってたと思うよ。

冠さんが、「こんなもんやわ~」って何度も言ってたので、やっぱ心折れてたんでしょうかね。
なんかもったいないというか。
それこそ、本当に、行列とかで言ってたように、30人ってウソじゃないな、みたいな。
全体の動員こそ、100くらいはいたんだろうけど。
ま、行列で言ってた京都の30人ってーのも、THE動員が30で、実際のライヴ動員は100人ちょいいたらしいからね。

なんかS助の名前も出してたんだよな。
主催の戸田興業さんの名前が、ヤ〇ザみたいだってところから、S助ファミリーのボクが言ったらマズイんじゃ、みたいな流れだったんだわ。
とぅいったーとかに書かんといて、言うてたけど。
つか、戸田興業さんってイベンターさん?

最後のメンバー紹介の時のやつ。
振り返って、「はい、THE冠です!」ってやる時、ベッチさんも桃さんもいきなり楽器置いちゃったから、なになに?何が始まるの?って思ったら、
振り返った3人が、めっちゃ無表情で、遠くを見る目で、しばらくほわ~って突っ立ってた(笑)

これ、意味分かれば爆笑だったけど、初めて見る子はぽかーんだったと思うぞ(笑)
なんぞ、このおっさんたち?って思ったに違いない!

いや、ああいうおっさんたちですよ!

楽しいんだけどなー。
やっぱ動員!
いやいや、頑張りますよ!こちらも!

団長なんかは異種格闘技戦みたいな事言ってたけど、意外とメタルつながりだったんじゃないかな。
俺得だったので行って良かったけど、本音を言えば、あまり心細い思いはしたくないので、頑張って宣伝して、動員増やしたいな。
と、思うんだけど。

またこういう機会があれば行きます!
みなさんも行きましょうね~!
楽しいですよヽ(^o^)丿

以下、THE冠セトリ。

エビバディ炎
最後のヘビーメタル
中3インマイドリーム
バカポジション
解放
傷だらけのヘビーメタル
担がれた冠

オマケ。
帰りの電車でTHE冠のセトリをツイートしたら、2曲抜けちゃってて、別のファンの方に教えてもらったり、
あげく、冠さん本人にも指摘されたりと、あちゃちゃな感じでした。
とぅいったーってすごい・・・。


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仲直り5周年! 【筋肉少女帯】 [ライヴ日記]

筋肉少女帯ライヴ「仲直り5周年!記念祝賀ライブ!」銀輪部隊と、レティクル座超特急に行ってきたよ!

もう復活して5年かぁ。
早いものです。

赤ブリ2Daysは、初日が「銀輪部隊」、2日目が「レティクル座超特急」と名前がついておりました。
あいかわらずこのセンス、大好きです!
ま、アルバムや曲のタイトルですけどね(笑)

初日。
本来、仲直り5周年記念ライヴなので、MCもそっちの方向に行くのかと思いきや、話題はすっかりチャリとステレオ(笑)

チャリはもちろん「銀輪部隊」の名前から。
オーケンがチャリを高校の3年間で7~8台、親に買ってもらってたって話。
すぐ壊しちゃうんだそう。
で、橘高さんは、なんで親に買ってもらうんだ!普通はバイトして自分で買うものだろう!と力説していたけど、会場はほぼ親に買ってもらう派(笑)
オレがアウェーかよ、な橘高さんでした(笑)
だって、橘高さん高校生の時に大阪から上京してきて一人暮らしだったじゃん、と思ったり。
でも実は、翌日、高校3年間チャリには乗っていなかった事が判明!(笑)

でもアルージュでデビューする前に、自分でバイトして買ったって、言い訳してたよw

ステレオは、ライヴDVDが音声ステレオなのに、なぜか出音がモノラルで、再製作&再発送した一件から。
何かとステレオだとか、左右から聞こえるとか、出てくるとか、それにひっかけて遊んでましたね。
オレたちステレオタイプじゃないから!という橘高さんのウマイお言葉まで(笑)

「銀輪部隊」はライヴで聞くのもいいね。
オーケンの一人芝居の部分も、歌詞結構まともに覚えてて、おーって感じ(笑)
オーケストラが入ってた部分は、エディが一人でしかも手弾きでこなしてくれてるし。
ホント、持つべきものはエディ!(と2日目に言った橘高さんに大賛成!)

「山と渓谷」は、橘高さんとおいちゃんのツーショボーカル。
ハモったりして、なんかほのぼのw

抜け忍では、演奏がヒマな橘高さんが、ピックを手裏剣みたいに飛ばして遊んでた!

橘高さんと言えば、大量に投げたピックが飛んできて、鎖骨の下くらいに刺さった(笑)
拾ったら未使用かと思いきや、なんか削れた後があったから、ちろっと使ったやつかも。
ふふっ。

「孤島の鬼」は今聞くと、昔聞いた時よりカッコ良く思える。
あの途中の3拍子のタイミングがGJ!

初日セトリ。
くるくる少女
レセプター
釈迦
バトル野郎~100万人の兄貴~
暁の戦力外部
ロシアンルーレット・マイライフ
山と渓谷
銀輪部隊
抜け忍
日本印度化計画
暴いておやりよ、ドルバッキー
労働者M
孤島の鬼
~EC
青ヒゲの兄弟の店
少女の王国
サンフランシスコ
仲直りのテーマ
機械
イワンのばか
ツアーファイナル

2日目。
この日もチャリの話の続き(笑)
オーケンは高校生の時のチャリ通が距離があって、しかもすぐにチャリが壊れるっつー話から。
まずはペダルが取れて、窃チャリして(あとでちゃんと返したよ、と力説!)、漕ぎ出したらチェーン外れて・・・。
また窃チャリして(あとでちゃんと返したよ、とさらに力説!)、でもそのチャリがママチャリで、子供用のイスがくっついてて、って話(笑)

サポの長谷川さんが、初日にオーケンがスライディングするみたいにチャリを止めるやり方が、見えなかったから、もう一度やって欲しい、と楽屋で話していたらしく、わざわざステージで長谷川さんの為だけに、やって見せてたよ。

初日に、オーケンがステージ上でエディに「湯けむりスナイパー(というマンガ)」を貸したら、一晩で読んできたらしく、またステージ上でオーケンに返してた(笑)
また続き貸すらしいよ。
なんてマンガの話をおいちゃんも混ざってしてたら、

「君たち!ロックの話をしろ!」←橘高さん

爆笑!
ネタじゃん!
いやいや、ナイスタイミングでのツッコミでした(笑)

そうそう。
「ワインライダー・フォーエバー」のラップみたいな部分が、ほんとぐだぐだでね。
かつてないぐだっぷりに、ファンが一生懸命軌道修正しようと頑張ってた(笑)
ウッチーのパートがほとんど聞こえなかった気がするんだけど・・・。

結構早い段階で、「ゴーゴー蟲娘」をやったんだけど、周りの反応が結構鈍かったなー。
この曲好きなんだけどな。
ちと、マニアックすぎるか。
ウッチーが、前にも一度登場させた、なんか細っこいベースのようなベースじゃないような、妙な新楽器を弾いてた。

「山と渓谷」はウッチーソロボーカル。
途中から、おいちゃんと橘高さん登場。

「氷の世界」は、元々井上陽水のカバーで、フォークをロックっぽくカバーしたのを、このステージでまたフォークちっくにカバーする、という。
でもカッコ良かったから、見れて良かった。

2日目、セトリ。
くるくる少女
アウェー・イン・ザ・ライフ
イワンのばか
パリ・恋の都
銀輪部隊
ワインライダー・フォーエバー
暁の戦力外部隊
ロシアンルーレット・マイライフ
ゴーゴー蟲娘
山と渓谷
1000年の監視者
少女の王国
レティクル座行超特急
これでいいのだ
労働者M
ゴミ屋敷の王女
~EC
氷の世界
暴いておやりよ、ドルバッキー
釈迦
トリフィドの日がきても二人だけは生き抜く

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Who the Fuck vol.10 【SEX MACHINEGUNS】 [ライヴ日記]

「Who the Fuck vol.10」 Who the BitchとSEX MACHINEGUNSのツーマンに行ってきたよ!

今回もお呼ばれです。
Who the Bitchさんという、女性2人、男性1人の3ピースロックバンドの3か月連続ツーマンイベントのトップバッターです。
場所は、下北沢シェルター。
マシンガンズ的には初のハコ。

うーん、狭いのは分かってたけど、やっぱり狭い。
頑張って250人くらいのキャパが、平日といえど、かなりのぎゅうぎゅう具合いでした。
しかもチケ番が激遅だった為、ものすごい後ろのはずなんだけど、やたらステージ近いのは、狭いハコが故ですね(笑)
ステージが比較的高かったので、フロント3人はよく見えました。
残念ながらドラムKEN'ICHIだけは見えん・・・。

この日は、サポートギターのDRAGON SUEが最後のサポートの日。
彼はこのライヴをもってサポートを終了し、自分のバンドに心血を注ぐ事になります。
その雄姿を見る為にも、どうしても行きたかった。
あ、チケット取った後で、ラストだって発表になったんだけどね。

時間通りスタート。
走り込みはなしで、ユニティーは青。

先にセトリの説明しちゃいますね。
スーのラストという事で、セトリはスーがギターソロを弾きまくる為に組まれてました。
彼へのメンバーからのプレゼントといったところでしょうか。
こういう構成は初めてなので、いかにスーがメンバーにも愛されていたか分かりますね。

セトリは、みかんのうた(ギターソロの前半がツイン)、食べたいなめたい危険地帯(スーのソロ)、サスペンス劇場(スーのソロ)、愛人28(スーのソロ)、37564(レコーディング&PV参加)、プライド(ツインソロ)、ジャーマンパワー(これだけはいつもの〆曲)。

ほらねw
スペシャルすぎてぐっとくるよね。

私がいる環境としては、狭い上に前のヤングな女の子がやたら暴れて下がってくるので、しかもそれを避けるように隣のおばさんまで下がってきてしまい、ヘドバンしずらい事この上ない。
ベテランマシンガーって、その場で自分の陣地守って暴れられるって、すごーいワザ持ってて、あらためてすごいな、と。
経験値ってすごい!
ヤングたち、見習ってくれいwww

最初のMCは、下北沢はじめまして!って事で、Anchang曰く、下北沢はオシャレ、だと。
ヘヴィーメタルは似合わないから今までやってなかったんだ、とかなんとか。
でも本当は、シェルターではやらせてもらえなかったんだって。
有名なあの話よ。
デモテープ持っていったら「今更メタル?」って門前払いだったってーのは、どうもシェルターの事だったみたい。
その時は絶対に出るか!、って思ってたけど、まさか出る事になるとはねー、だって(笑)
ま、お呼ばれだけど。

んで、Who the Bitchもオシャレなロックやん、って。
その理由が、「大きなサングラスかけてるやん」(笑)
いや、お宅んところのドラマーも、でっかいオサレなサングラスかけてはりますけどーw

SHINGO☆が「下北の人ー!」って煽ってたんだけど、Anchangに、下北沢に住んでいる人はほとんどいないだろう、下北沢まで見に来た人が正解ですね、って言い直されてた(笑)
確かにw

そのSHINGO☆。
だいぶ涼しくなって、夏も終わりが寂しいらしく、「しゅんぶんの日もすぎてー!」と言ったとたん、客に「秋分!」と、総ツッコミ(笑)
「しゅうぶん?しゅうぶん・・・しゅうぶん・・・」と言い直していたのに、最後に、やっぱり、「しゅんぶんの日もすぎてー!」
なーぜーwww

チューニングしてたAnchangが「え?」って振り返ってた(笑)

これもお呼ばれありがとうの流れだったかな?
Who the Bitchさんの今回のイベントの名前が、「Who the Fuck vol.10」という事で、10回目なのかな。
そしたらそれをSHINGO☆が、「ぼるじゅうですよ!ぼるじゅう!」

ん?
ぼるじゅう?

勘の言い方はもう気づいたでしょう。
「vol.10」の「vol.」をSHINGO☆は、「ぼる」って言ってるw
それに気づいたAnchang。
「お前、ボリュームって知らんの?」

・・・知らないのか。

ボリューム10をぼるじゅう。
さすがSHINGO☆クオリティ。
これ、マジだからね。
ここでだったかもっと後だったか忘れたけど、ビッチファンの方に、「SHINGO☆、これマジで天然ですかねー」って説明してたAnchang(笑)
はい、作ってないところがまたSHINGO☆クオリティの高さ(笑)

まだ夏を惜しんでいるSHINGO☆は、「あばんちゅーるしましたか?」って(笑)
アバルチュールってw
Anchangは、「してません。ボクの頭の中はずっと高見沢さんでした」、と。
この夏はタカミーのサポで忙しすぎたってずっと言い訳してたからねー。
一応、「高見沢さんのサポートやってましてー」って説明するAnchang。
タカミーを「おじさん」呼ばわりのAnchang。
「あのおじさんはいい匂いがしますwww」(笑)

SHINGO☆が、「湿気で髪の毛がくるくると・・・」

丁寧に「あれはスタイリストさんが毎回ちゃんと巻いてるの!」ってちゃんとツッコむAnchangがねーw

確か、タカミーの事を「としひこさん」と呼んだSHINGO☆。
違和感ー!すげー違和感!

反対に、今度はAnchagがSHINGO☆に、あばんちゅーるはしたのか?、と。
SHINGO☆は、女の子を見に行ったそうです。
この夏。
プールに。
しかも、豊島区・・・。

「なくなっちゃうらしいですよ」、ってSHINGO☆、そういう事じゃないんだが(笑)

すかさずAnchangが、「お前そのまま行ったんか?」
SHINGO☆は、「はい!金髪で行きました!」

世間的には、キンパの兄ちゃんが豊島園のプールではしゃいでいる姿は、どういう風に映るんだろう・・・。

んで、SHINGO☆は、女の子をがっつりガン見してきたそうです(笑)
女の子が、見られていると気づいている、というのに気づいていても、ガン見してたそうですよー。
「だってそういうカッコでしょう!」ってSHINGO☆。
おっぱい見てた、ってハッキリ言ったんだっけかな?

ま、ま、ま、確かにねw
こういうところ、SHINGO☆のイヤミのないチャラさがいいよなー。

そんな話で、ムリヤリ「サスペンス劇場」に入った気がする(笑)
あばるちゅーるの話で、小芝居はなし。

次のMCで、先にKENちゃんを紹介。
最初は一発叩いて、客をあおってってやってたけど、すぐにだだだーっと叩いて終了。
何かやろうとしたけど、やっぱできなかったーって感じ。
軽く生声で煽ってたな。
覚えてないけど。
この時だけだな、KENちゃんが見えたの。
立ってくれたからね。
エクステはなかったけど、後ろの髪はいつもみたいに結わいてた。

続いてドラゴン・スーの紹介。
Anchangから、サポートがラストだと軽く説明。
スーが、SHINGO☆がプールでの女の子ガン見、おっぱい話をしていた時、話に入っていきたくって仕方がなかった、って言ったら、
イベントだから、と前置きはしたものの、今日は好きにしゃべれ、とAnchang。
そのAnchang、スーに、「お前は女の子のどこが一番好きなん?」

「おっぱいと太ももです!」スー、即答(笑)

さらにAnchangが、「どっちの方が好きか?」と聞いたら、考え込むスー。

・・・沈黙。

「どっちか選ばなきゃダメですか?」←スー

そんなに嬉しそうに本気で困るな!(爆笑)

さらに、どんなおっぱいが好きなのかツッコんで聞くAnchang。
珍しいなー(笑)
ここでも真剣に悩むスー。
説明したいけど、説明できない、みたいな顔してた。
そしたらAnchangが「釣鐘型とか?」って聞いて。
助け舟なんだけど、おっぱいの形の名称まで出てくるとはねー。
珍しいわ。
これもスーマジックかしら(笑)

そしたらスーが、こうつまむようなジェスチャーで、「乳頭が・・・」

って、おいっ!(爆笑)

さずかのAnchang、「お前、これツアーならアウトだぞ」だって(笑)

でもさ、Anchang、自分では「つーまーめー、乳首キュー」って歌っているのにね。
「乳首」はOKで、「乳頭」はNGなん?

「ドラゴン・スーはおっぱいと太ももが好きなんですね」ってAnchangが確認みたいに言ったら、
SHINGO☆が、「ボクはですねー」
「お前は入ってくるな!」←Anchang(笑)

こういうやりとり、楽しくって仕方がない。

なんかスーが、自分もプールで見てた、みたいに言い方した気がするのよー。
だから、豊島園は、SHINGO☆もスーも行ったんかな?
二人で?
もっと大勢で、かしらん?

この話を受けて、だったかな?
Anchangの仙台での話。
SHINGO☆に、「この話せーへんかった?」って聞いてたから、ここ数年の話かも。

ツアー途中、仙台で洗濯しに行ってた時の事。
コインランドリーって事でしょうね。
Anchangが先に洗濯していたら、後から若いギャルが二人って言ってたかな?
入ってきたんだって。
田舎のギャルだから、ガッツリメイクで、ジャージを腰穿きしてて、お尻のティーバックが丸見えだったらしい。
Anchangは、「これはないわー」って思っていたらしいけど、見たくなくてもティーバックが見えてしまう、と。
んで、ギャルは、先に洗濯している男性(これはAnchangの事)を発見すると、見られた!とばかりに、ズルズルってジャージのズボンを急いで上げたんだって(笑)
ここはAnchangのズボンを上げるジェスチャー。
Anchang曰く、「見るか!アホ!」
でも、ギャルからエロオヤジ扱いされて、「マジで凹んだわー」だって(笑)

こんな話からラスト3曲だったっけ?(笑)

「プライド」のギターソロ。
Anchangが毎回微笑ましくスーを見ているのが好きで、狭くてうまくヘドバンできないのもあって、ついつい、頭振らずに見ちゃいました。
メンバーのSHINGO☆とKENちゃんに対するAnchangも好きなんだけど、スーに対するAnchangってのは、SHINGO☆とKENちゃんとはまた違った感じがするんよね。
なんか分からんけど、ギターリスト同士って感じ。
それが好きでね。
なんだかんだ言っても、今、この3人、なしい、4人って、相思相愛なんじゃないかって思うわ。
バンドの雰囲気がほんわかしているのも、その為なんじゃないかって思うわ。

KENちゃんってマイペースすぎて分かりずらいけど、SHINGO☆のAnchangに対する遠慮のないジャレ合い方がハンパないもんねー。
それを許容するAnchangも。

「ジャーマンパワー」は、SHINGO☆、「スーさんパワー」って言ってた?
あんまりよく聞こえなかったからさ。

そのまま終了!
スーの話が中途半端だった気もしないでもないけど、ギターソロもいっぱい見れたし、MCも聞けたし、やはり行って良かったわ~。
もちろん気持ちよく笑顔で送り出すし、頑張って欲しいし、応援もするけど、やっぱり寂しいなぁ。
当日はさ、ライヴ楽しくって、いやっほーい!って終わったけど、その後の、メンバーのブログ読んでたら、ますます寂しさが増してきて、朝から鼻がツンとしましたよ。
打ち上げは、Who the Bitchさんもいて、スーのお疲れさん会だった模様。
彼がマシンガンズに残した功績は大きいと思います。
それはこれからバンドやメンバーの中に、一生残ると思えば、彼も鼻が高いのではないでしょうかね。
これは自慢してもいいと思うよ。

たまに、一緒にお酒を飲むメンバーとの写真、とかが、ブログに上がったらいいなぁ~。

その後、転換で人も入れ替わり、主催のWho the Bitchさん。

正直、女性ボーカルは苦手なんだけど、意外と良い感じで聞けましたよ。
なんだろ、懐メロ的なロックだよね。
女性二人がボーカルで、ハモる感じはいいな、っ思った。
大阪の女性独特なんかな?
東京とは違う、ねちっこい感じがして、それはそれで良いんじゃないかと。

あれね。
今のバンドのファンたちって、みんなおんなじように、モッシュるようになっちゃったんね。
ノリがおんなじ。
良い悪いは別として、あのノリが苦手で仕方がないので、遠巻きに見てました。

女性二人、NaoとEhi。
ベースとギター。
Naoの方がカッコイイと思ったかな・・・。
動きが。

やたらと「SEX 」と「BITCH」を連呼してたけど、あ、あと「FUCK」もか。
でもエロくないのはご愛嬌w
決して、卑猥な夜にはなりませんよ、ええ。

あ、そうだ。
たまに思うのだけど、小さい女性がギターとかベースとか持つと、バランス的に楽器が大きすぎる事があるよね。
服に着せられている、みたいな感じ。
これが今回ちょっぴり気になったなぁ、とね。

ジャンルが違うのでなんとも言えないけど、Ehiがガツンとギターソロっつーか、ピロピロ~って弾いたらカッコイイのになぁ、って思った。
あんまりそういうのがある曲じゃなかったので、なんともなんだけどね。

アンコールで何かやるんかな?ってちょっとだけ思ったけど、特にはなく、1曲アンコールで終了でした。
マシンガンズが小1時間。
Who the Bitchさんが1時間ちょっとくらいかな?

違うジャンルのバンドさんを見られるのは、対バンイベントの良いところ。
ハマるハマらないじゃなくって、聞けて良かったです。

ライヴ楽しいなー。
マシンガンズ大好きだなー。
って〆でいい?

えー、あらためて。

DRAGON SUE、独立から1年4か月。
お疲れ様でした。
そして、本当に本当にありがとう!
これからも応援するよー!

ち上げ後、電車がなくってSHINGO☆の部屋に泊まったスー。 ちょっと萌えたのはここだけの話www
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トークイベント@ロックバーROCKAHOLIC 【SEX MACHINEGUNS】 [ライヴ日記]

激ロック(フリーペーパー)とSEX MACHINEGUNSのコラボイベントという事で、渋谷のROCKAHOLICというロックバーで、お酒飲みながらーのトークイベントがあり、行ってまいりましたー!

今日はお仕事でちょろっと上司と出かけてたら、超余裕で渋谷に到着(笑)

先にお店の場所を確認しに行ったら、すでに入店待ちの列ができてました。
19時、時間通りに入店すると、ほぼ席は客(というかマシンガーだね)で埋まり、座る場所がない人たちがパラパラと立ったまま、という状態でした。
私なんかも後ろの方から入ったので、いっちばん奥にとりあえず落ち着いたけど、なんも見えんなぁ…。

えー、お店の方の説明によると、メンバーが登場するは、21時!
な、なんと、2時間待ちか!
店内には、DVD「SMG ALIVE」が流れており、待ちながら店内売上に貢献しなさい、って事なのね。

まずはビールで軽く乾杯www
おつまみが欲しいので、ソッコー買いに行く(笑)
そしてすぐにビールもなくなり、次は長持ちするものを頼もうと思い、ウィスキーの銘柄を聞いて、とりあえずハーパーのソーダ割り、レモン入りを購入w

このあたり、一緒にいたBさんとgdgdおしゃべり。
奥の席が他の方と共用していたので、ちょっと落ち着かず、結局、モニターも見やすいところまで出て、立ち飲みしてました(笑)
そのうちAちゃんも合流。
もっと飲みたいしトイレにも行きたいけど、21時が気になって、なんとなく動けず。

21時。
時間通り、メンバー出てきました。
というか、その前からVIPルームにおり、すでに飲んでいた模様。
だってー、SHINGO☆がねー(笑)

お店の方かな?
見えなかったのだけど、その方が司会で、イベントスタート。

最初は、アルバム「SMG」の感想から。
「キャメロン」や「45°」と違って、いついつからいついつまでに録って、いつ発売、ていうのが決まってたレコーディングだった、とか、最初はどこかですでに見聞きしているネタから。
SHINGO☆はANCHANGに、「お前が一番時間かかったんだぞ。一番録り直ししてたんはSHINGO☆やぞ」と言われてました(笑)

KENちゃんのドラム録りは、3日。
最初ANCHANGが4日って言ったら、KENちゃんが3日、と。
計、2週間くらいのレコーディング期間だったそーな。

CDが売れない時代で、経費削減もし、そんな中限られた時間の中で作ったものとしては、良い出来なんじゃないか、とはANCHANGの言葉。

那須高原の合宿の話もしてたな。
7曲作曲したんだったかな。
「37564」と「イエローチューブ」と「メリーゴーランド」はその前に録っちゃってた曲だから、別個。
SHINGO☆の曲が1曲、唯一落選したんだとw
「メリーゴーランド」が録り直ししてなかった事に驚いた。

あの別荘は、誰か関係者の持ち物だったっぽい。
KENちゃんは、ANCHANGとSHINGO☆が、夜は早く寝て、朝は早く起きようって言っているのを聞いて、なんてヤル気なんだ、と思ったらしいけど、結局ANCHANGとSHINGO☆は早起きして毎日釣り堀通いをしていたらしい(笑)

続いては、Twitterとmixiで募集していた質問から。

この時点で、メンバー全員、飲み続けてます(笑)
ANCHANGとSHINGO☆はフツーにタバコも吸ってるw

SHINGO☆は、普段、お酒弱くって、ビール1杯で致死量、といいつつ、頼んだのはラムコーク。
KENちゃんは最初はビール。
次はなんだっけかな?
その次は芋(焼酎)の水割り。
ANCHANGがなんと、ハーパーのソーダ割り。
あたしのと、一緒やんwww

ハーパー、バーボンの中ではクセが少なくて、しかも安価なんよねー。ふふっ。

まずはTwitterの質問から。
ここに来れない人のって言ってたけど、来れてもツイートできるけどね。

一発目。「酔った時の面白エピソードが聞きたいです」だったと思う。
つーか、これ、あたしの質問だ…。

SHINGO☆は酔ったら相当面白いです。
とは、ANCHANG談。
ただし、30分でソッコウ寝ちゃうそうです(笑)
ビール1杯、とは言ってるけど、実際はジョッキ半分残ってるってw
どんだけーwww

ちょっと前の神戸の打ち明け時のSHINGO☆は、相当面白かったらしいですが(ブログに載ってたヤツですね)、実は運転手で飲んでなかった事実!

KENちゃんは基本、お酒大好き。
飲み会も大好き。
しかも強い。
その代わり、翌日が大変な事になるそうです(爆笑)
これもANCHANG談。
スタッフがホテルまで連れて帰ったり、とかもあったそうで。
KENちゃん、そんなエピソードを聞きたくないよー、って感じで、耳ふさぐジェスチャー。
いやー、カワイイー!

ちなみに、今日のKENちゃんの髪の毛は、湿気を吸ってか、もはもはーってなってた(笑)
天パの宿命だぁね。
よーく分かるよー。

ANCHANGのエピは、古いマシンガーさんなら一度は聞いた事はあるだろう、新潟のエピソード。
NOISYと一緒ベロベロになって、道端で大騒ぎしてゴミの中で寝てたってやつ。
MAD PAWERとSUSSYはそんな二人を置いて帰っちゃって、スタッフが捜して連れ帰った、と。
で、ANCHANGとNOISYはローソンでかつ丼と親子丼を買って食べたら、リバースしまくり。
翌日、プロモの仕事があったけど、全くダメだった、と。
しかも車でもリバースしたらしく、窓から頭出して吐いてたらしいけど、当時のローディーが、泣きながら車掃除したらしい。

いやー、若い頃のエピソードだからなー。
最近はあまりムチャ飲みはしないみたいだけど、昔はたまーに飲んでるうちに突然キレて、JINROの一気飲みとかしてたって。

次。
「もらって嬉しい差し入れは何ですか?」
もうだいぶSHONGO☆は酔いが回ってて、「差し入れってプレゼントの事ですか?」って聞いてた(笑)
ANCHANGとSHINGO☆はタバコ。
KENちゃんは、お酒なんじゃない?って言われて、ちょっと喜んでた。
ちなみに、ANCHANGのタバコの銘柄は、キャスターの3mm。
SHINGO☆は、一応今のところ、セブンスターのメンソール。
「SHINGO☆とセブンスターでいいじゃないですか~!」、と力説w

ANCHANGが今まででもらって一番困ったのは、結構デカい、ANCHANGが描いてある油絵、だそうです。
部屋に飾る事もできず、困って実家に送ったそう。
そしたら実家のおかんも困って、倉庫にしまってあるそう。
ANCHANG自身、油絵意外と書けるんだって。
美術は中高と10段階評価で10!
デザインはできないけど絵は描けた、って言ってたよ。

最初SHINGO☆が言い出したかKENちゃんが言い出したか忘れたけど、入浴剤を結構な数もらう事が多いらしいのだけど、湯船を張らないので、減らないらしい。
365コある、って言ってたのはSHINGO☆。

このあと、mixiからの質問では、なぜかANCHANGに対してが続いたなぁ。
釣り以外の趣味とか、オフで寝る以外何をしてますか?とか。
釣り以外の趣味は、散歩。
オフの日はPCいじってるそうです。
ほとんど仕事関連との事。

もうこの頃からSHONGO☆は酔っぱらって、ひたすらしゃべりたいらしく、マイクを握ったら放さなくなってました(爆笑)
聞かれなくてもしゃべる。
ANCHANGへの質問でも答える(笑)
ANCHANGに幾度となくマイクを奪われそうになるたびに、マイクを握りしめて、しゃべり続ける(笑)
黙れ、とか、あっち行ってて、とかいろいろ言われてたけど、SHINGO☆のその拒否能力がすさまじかった(笑)
ANCHANGとマイクの引っ張り合いしたメンバーは、SHINGO☆が初めてだよ。

でも、飲んでるからメンバーはトイレが近いらしく、しょっちゅう行ってたなー。
どんなイベントやねん、って(笑)
で、SHINGO☆がトイレ行くたびに、今のうちに真面目な話をしましょうってANCHANGが進行してた。

寝る前に必ずする事は、ANCHANGは、PCを落とす。
SHIMGO☆はコーヒーを飲む。
KENちゃんはベッドに入ってからの、TVでニュース。

ライヴ前に必ずする事は、ANCHANGはタバコを吸う←これはKENちゃんが言ってた。
SHINGO☆は自分自身に言い聞かせ。
「オレはSHONGO☆だ!」って暗示かけてるんだってさー。
ANCHANGに、慎吾もSHINGO☆もあんまり変わんないって言われてたけど、SHONGO☆本人曰く、SHINGO☆の方が少しカッコイイんだってー。
客の反応は鈍かったけどね。
KENちゃんは耳栓の確認。
前に一度耳栓忘れてステージあがっちゃったら、メンバーの音が大きすぎてうわーってなって、MC中に楽屋まで取りに帰ったらしいよ。

使ってるシャンプーの銘柄は、KENちゃんは最近出たヤツ、なんだっけ?和柄の。名前が出てこない。
(追記:いち髪)
ANCHANGはずっとラックスだったけど、最近はアジエンス。
SHINGO☆はTSUBAKIからのラックス。
ANCHANGの髪の匂いをかぐSHINGO☆に萌えたんだけどwww

ANCHANGにヘドバンの見本を見せて、っていう、ムチャぶりな質問もあったなー。
もちろんやらなかったけど、少しヘドバンの解説もしてくれてた。
王子連合と並ぶと、と質問者が言ったとたん、彼らに負ける訳ないって力説してたANCHANGに(笑)
髪の毛の先のイメージをもってヘドバンすると、上手に見える、って、ウチらが考えてるのとおんなじような答えが出てきて、あぁおんなじなんだなーってちょっと感心しちゃった。

髪型の話もあったな。
ANCHANG、ボウズにしたいらしいよ。
ヘドバンの為に伸ばしているって。
バンギャみたいだね(笑)
実際にボウズにするのは、嫌われてもいいくらい全力で止めるけどw

ライヴじゃなく、プライベートで行ってみたいところは、ANCANGは長崎の五島列島がお気に入りなんだって。
もう2回行ってるけど、また行きたい。
あと、大分の天草。
奄美と言い間違えたんだけど、屋久島とか行きたいって。
SHINGO☆は、グランドキャニオンw
KENちゃんは、京都と北海道と、フィンランドとスペイン。
フィンランドは、自分が好きなミュージシャンの地元だから、どういう風にして育ったのか、とか、その場所にただ行ってみたいって言ってたな。
これって、私なんかが愛媛に行くのと一緒な発想だよね。

その長れだったかな?
海外進出の話になって。
ANCHANGは10年くらい前から、もうずーっと海外進出はしたいと思っている。
しかも、海外に行っても、マシンガンズは通じる、と、確信がありそげな発言。
でも、海外でライヴをやっても、外貨を国内に持ち込めないらしい。
海外で活躍している売れてるバンドは、海外に会社を持ってて、そこで外貨を替えて、利益を持ち込んでるんだとさ。
たまたま店にポスターが貼ってあった、ディルの名前出してたな。
なので、今のマシンガンズが海外でライヴをしても、楽しいとかお客が喜んでくれた、という満足は味わえるれど、その後、とってもとってもキビシイ状態になるって…。

珍しく、4期の頃のナッシュビルの話してたな。
4期終わってから、マジに初めてくらいだよ。
ANCHANGの口から、KENJIROWやSYPANの名前が出たの。
ナシュビル、ANCHANG的にはすっごく楽しかったらしい。
当時のコーディネーターさんが、もう亡くなってしまっているらしいのだけど、その方が英語しかしゃべれないけど、ANCHANGを毎日毎日いろんなところへ連れまわしてくれて、飽きなかったそう。
その間、KENJIROWやSYPANさんは部屋でもんもんとしてたらしいけどね。

会場からは、今後のマシンガンズの展開は?、という、すごい知りたい質問が。
SHINGO☆は、予想がつかない感じにしたい、と。
もちろんお決まりの部分もあるけど、次に何が起こるか分からないみたいな、予測不可能な感じが楽しいじゃないですかー、というような事を言ってた。
KENちゃんは、なぜかマシンガンズを柏もちに例えて(笑)
要約すると、3期の頃のマシンガーにも今のマシンガンズを見て欲しい。
一度も見た事ない人にももちろん見て欲しいけど、昔のマシンガーに見て欲しいってところを、ものすごい力説してたわ。
柏もちは食べたらこんな味がするだろう、って分かるけど、実際本当にその味なのか、確かめて欲しい、って意味だな。
NOISYやSUSSYが好きで通ってた人たちに、SHINGO☆やKEN'ICHIを見て欲しい、って私たちが言うのではなく、そのKEN'ICHI本人が、自分たちを見て欲しいって言ったのには、すごく大きな意味があると思いたいな。
それだけ、NOISYやSUSSYの存在が大きいんだな、ってあらためて思っちゃうけど、5期推しの私からも、今のマシンガンズを見て欲しいです。
絶対に、昔のマシンガンズと違いはけど、良いところはたくさん残ってる。
新しい良いところもいっぱいあるし。
見て欲しいなー。
たまたま流れてた「ファミレス・ボンバー」のCDを聞いて、SHINGO☆とKENちゃんは、「もたついてるねー」って言い合ってたらしいよ。
これを聞いたANCHANGが、面白いですねー、って。

SHINGO☆もKENちゃんも、まだまだ伸びます!、と、なんともANCHANGの口からそんなセリフが聞けるなんて!

ANCHANG、SHINGO☆とKENちゃんは、褒めるんよねー。
今まで、ほっとんどメンバー褒めた事ないのに。
なんか、嬉しいw

最後の質問が、ジェットコースターとお化け屋敷、どっちが苦手ですか?って質問で、コケたwww
SHINGO☆はジェットコースター苦手だったかな?
ANCHANGはどちらかというと、お化け屋敷の方がいい、って。
KENちゃんはどっちも好き!

1時間ちょい。
SHINGO☆はずーーーーっとしゃべり続けてました(笑)
何度ANCHANGに止められて、マイク引っ張られても、ずっと(笑)
それがさ、ANCHANGとSHINGO☆がマイクの引っ張り合いをすると、もうじゃれあってるようにしか見えない!
いや、あれは酔ってじゃれあってた!
それをKENちゃんは見て楽しんでたねー。
酔った勢いか、結構質問の答えには、リアルというか、本音かな?と思える部分がたくさんあって、すごく良かったです。
今後のマシンガンズの展開とかね。
何より、メンバー3人が、めっちゃ楽しそうだった!
SHINGO☆の暴走もだけど、それを結構必死で止めようとしてるのに、どこか野放しにして楽しんでるANCHANGとか。
KENちゃんのマイペー加減は素晴らしいものがあるなー。
いいなー。これ。
またお酒飲みながらマシンガンズ愛でたい!
できる事なら、こっちもいい気分まで酔って、カラみたいけどね(笑)

そうそう、今日は酔ってたせいだろうけど、SHINGO☆がめちゃくちゃ訛ってた(笑)
イントネーションがねーw
KENちゃんもなにげに訛ってたね。
酔うとガード甘くなるんだなー。

私は終電の関係で、メンバーがいた最後まではいられなかったんたけど、最後の方、メンバーも客の間まで出てきてくれたらしい。
いいなー、激しくその場にいたかったなー。
いつの日か、SHINGO☆とKENちゃんにお酒おごりたいなー。
おごってあげたいなー。

という訳で、楽しいイベントでした。
あの場でアルバム「SMG」を購入すると、メンバー直筆サイン入りコースターがもらえたんだけど、完売したんかな?
質問も抜けてるかもしれないし、答えもニュアンスな部分はいっぱいあるけど、こうやって書いてると、いっぱいしゃべってくれたんだなー、とね。
あー、もっと飲みたかったなー。

またやって下さい!
次は朝までガンバるかな?(笑)

ますます、マシンガンズが好きになりました!

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【OUR PINK SPIDER 2011】 hide STILL ALIVE! 東北関東大震災チャリティーライヴ 【ANCHANG】 [ライヴ日記]

【OUR PINK SPIDER 2011】 hide STILL ALIVE! 東北関東大震災チャリティーライヴに行ってきたよ!

簡単に言うと、hideの名前を冠につけた、震災のチャリティーイベント、です。
首謀者は、LEADIES ROOMのSEXX GOERGE。
なので、ハコは当然、柏LALOOZAです。
彼が経営者だからねー。

今回は、“初”となる、全曲HIDEの曲。
しかも、全バンド、今回限りのセッションバンドで、なんとそこに、ANCHANGが呼ばれた?!

これは行かな損損って事でチケット取った訳だけど、HIDEちゃん関連のライヴは、3年くらい前に、やはりGOERGEから呼ばれてSEX MACHINEGUNSとして出演してからの、2回目っちゅー事ですね。
前はANCHAG、HIDE歌うの避けて、SHINGO☆に歌わせてたからな…。

その時は、SHINGO☆は「EVER FREE」を結構いい感じに歌いきったけど、まだマシンガンスに加入してすぐくらいだった記憶。

今日のPALOOZAはソールド。
予想通り、ぎゅうぎゅうでした。
空調まで効かなくて、汗だらだら…。

トップバッターは、WORLD ANTHEMのSEにのって登場の、GEORGE率いるオレバンド。
セッションバンドのバンド名に関しては、GEORGEの独断と偏見でつけてしまったところがあるらしく、宣伝うつのにPALOOZAの店長に、適当にオレバンドとー、DIEバンド(仮)とー、って感じで言ったら、そのまんま店長が“正”にしてしまったらしいよ(笑)

ボーカルはDefspiralのTAKAと、なぜか急きょ出てきたCUTT。
CUTTってこの前Firstcellのベイントで見た人だな。たぶん。
なんかこのバンド、ボーカルは最初はこの二人ではなかったらしいのだけど、結局、二人で歌ってたなぁ。

EVER FREE
ROCKT DIVE
ピンクスパイダー
TELL ME
メリーゴーランド

首謀者であるGOERGEが、定番曲ほとんどやっちゃった(笑)
途中から、KAMIJOのローディーやってるっていう、スカーレットなんちゃらってこれまたVersailles並に着飾ったバンドのボーカルが加わってた。
なんていうか、出オチ?

どうもね、最初の2バンドは、ベースとギターのバランスが悪くて、聞きづらかったなー。
もったいない。 
それに原曲とキーを変えている、たぶんなんだけど、そんな曲はさらに聞きにくかったわ。

ボーカルのTAKAもCUTも上手いから、その点は良かった。

GOERGEがさ、今日は悲しむ日じゃなくって、楽しむ日だって言ってたなぁ。
HIDEとかXとか、思い入れが強すぎる方、いまだにたくさんいるからね。

HIDEもだしTAIJIもなんだけど、GOERGEは二人とも近い位置にいたらか、他の人以上に悲しいでしょう、みたいな事言われたらしいけど、そんなの関係ねー、と。
近い位置にいようが、ファンだろうが、彼らに対する思いは、近い遠いに関係なくみんなそれぞれが持ってるもんだ、みたいな事を言ってて、おっさんいい事言うなぁ、と。
いずれあっちに行ったら、一発殴ってやろうって何回も言ってたけど、絶対にオレの方が殺されるな、って(笑)

いやー、毎回毎回、HIDE関連のイベントの首謀者は彼だからね。
正直、すごいなー、って思う。

これしかできないって言って、超定番曲をうわーってやって終了。
バンドの持ち時間は30分くらいかな?
時間を気にしてたから、進行気になってたんだろうね。
GOERGEって絶対マメな男な気がする。

GOERGEがさっさとバンドの出演順を明かしてて笑った。
次はKAMIJOのバンド。

そのKAMIJOバンドは、なぜかメンバー全員、所属バンドの曲で登場(笑)
ベースがなんとラレーヌの名前なんだっけ?
女形の人。
いまだにカワイイ女の子のカッコしてて、すげーw
ドラムはツカサさん?って名前だっけ?
存じ上げず申し訳ない。
ギターは元黒夢のSHU.(←こんな名前だっけ?)

KAMIJOがたぶんいつも通りなんだけろうけど、客にぼんじゅーる!って挨拶してた(笑)
しかもぼんじゅーるで返す事を強要してた(笑)

フリルのついたブラウスって・・・。

CEREBRATION
SADISTIC DESIRE
ラレーヌの曲×2
JOKER

キタキターーーーー!
ここでHIDEが作ったXの曲、きたよーーー!
個人的には、これはかなり嬉しかったんだけど、古い曲になればなるほど、客のリアクションが薄くなってって、笑うに笑えなかったよ。

そして、なーぜーかー、ラレーヌの曲を2曲も!
これ、まぁおらくはGOERGEの許可はもらっているのだろうけど、4~5年くらいぶりにラレーヌの二人が同じステージに立ったからといって…。

手せんが懐かしかったわw

次が、CUTTAKA。
本当はTACUTTだっけ?
元々、TAKAとCUTTのソロ活動の中で、そういうコーナーを作って、二人がゆるーくトークしたり歌ったりする企画だったのだそうだ。
なので、見た目もタイプも全く違う二人が、妙に意気投合している感じでねw

あ、この二人のユニットは、全曲アコギでした。

DICE
HONEY BLADE
TELL ME←やったっけ?
Good Bye
メリーゴーランド

ちなみに、TAKAとCUTTはルーツが似ているらしく、フミヤカッコイイとかいいながらチェッカーズとか歌うらしいよ。
それに、急に途中で頭のところだけ歌ったのは、BUCK-TICKの「JUPITER」。
これは星野英彦さん(B-Tのギター)が作曲って事で、ヒデ違い!だと(笑)
ネタかよ~w

なんかすごい久しぶりに聞いた感がある「HONEY BLADE」は、アコギVer.すごい合ってたわ~。
iPodに入ってるから、シャッフルで出てきてたはずなんだけどなぁ…。
確か、なんかMCでいい事言った後なのに、「HONEY BLADE」って失敗したなー、みたいな感じになってた。
この曲、彼女が死ぬ前に彼女を殺せば良かった、でも死んじゃったからオレも死ぬー、って曲だもんね。
CUTTさんが関西人なので、TAKAがカッコよくしゃべってても、話し落とすみたいになってたわ。

次が、ZEROバンド。
これは、ほとんど解散したD'espairs Rayのバンドってー感じだったわね。
なんかいっぱいデスパファンが集ってたみたいで、キャーキャーなってた。
ボーカルは樹威って、元ヴィドールらしい。
なので、見た目は完全にビジュアルみたいになってたな。
デスパファンって、思ってたより年齢下っぽかったわ。

DICE
曲名分からず
50%50%
TELL ME
ROCKT DIVEかピンクスパイダー 

どっちだったっけ?
まぁいいや。
ここまでくると、だいぶ同じ曲カブってくるようになってたからさ。

セッションバンドというより、普段からやってるバンドみたいな感じだったわ。
さっきも書いたけど、最初の2バンドの音のバランスが悪かったから、やっと落ち着いた感じ。

これさ、ファンが多かったってのもあるのだけど、客のノリがここだけ妙に良すぎて、結局、ここのファンは、他のバンドの時はたいしてノッてはいなかったのかな?って思っちゃった。
やっぱHIDEより目の前のメンバーってところかしら?
でもこれは仕方がないわな。

最後トリを務めるのが、DIEバンド。
DIEさん、本物だからそりゃトリだよねー。
GOERGEに、散々、おっさんのおっさんによりおっさんバンドみたいに言われてた。
でも、ちょっとハードルあげられてて、楽屋でANCHANGドキドキしてないか気になったわ。

最初にDIEさんが出てきたんだったかな?
そして、問題の(笑)、ANCHANG出てきた!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

な、な、な、←もはや絶句

メ、メ、メイクが・・・。←唖然茫然・・・いや、爆笑wwwむしろ爆笑www腹が腹が・・・wwwよ、よじれるwww助けてくれwwwヘルプミーwww

昔のANCHANGを知らない方は、是非、PVで確認して下さい。
「TEKKENⅡ」や「みかんのうた」あたりのANCHANGです。

いやー、ホントに腹よじれるかと思ったよー。
ファンデーションは今回は仕方がない。
塗りましょう。
それは礼儀のうち。
でも、でも、誰がそこまでアイメイクしろって言った?(笑)
シャドウの部分、黒っ!!!
しっかり、アイラインのところから、眉のところまで、黒く塗ってたよ。
このおっさんwww

私、マシンガーになってから、ここまで濃いメイクしたANCHANG、見た事ないかもよ。
それこそ、PVとか既出してたセルビデオとかで見たくらい。たぶん。
アイライン濃いめに書いてる事はあったけどさー、今日はシャドウだもんなー。

いやー、もうこれだけで腹いっぱい。
いいもん見た(笑)

ヤバ、バンドの事、まだなんにも書いてないや。

EVER FREE
DOUBT
ピンスパミュージカルバージョンのFLAME(←曲名分からなくてTAKAさんのTwitterから拝借)
MISERY
D.O.D

ANCHANG、今回楽しやがって、ANCHANGが歌ったのは、「EVER FREE」と「D.O.D」だけ。
中の3曲は、TAKAが歌ってました。
最初からこういう手筈だったのかは謎です。

しかもさー、たった2曲なのに、まっっったく歌詞を覚えてこなかったらしく、下に歌詞書いた紙置いて、それをガン見しながら歌ってたよ。
このおっさんwww

ガン見しているのに、間違えてた・・・orz

いかんなー。
これくらい覚えられるのにー。
覚えてこなきゃならんのにー。
あのメイクの濃さは、反省の証か?(笑)

1曲終わってしゃべりだしたら、いつものANCHANGでしたね。
ははっ(笑)
一人メタルノリなのが笑える。
シャウト気味に「柏ー!」って煽ってた(笑)

ちなみに今回のイベントにANCHANGを呼んだのは、GOERGE本人。
ANCHANGのところに電話がかかってきたと。
これは3年前の時も同じだったね。
そして、まさかGOERGEにはNOは言えないよねー。
ANCHANGは正直出演をどうしようかと思ったらしいけど。

まぁね、GOERGEはともかくとして、HIDEともエクスタシーとも、ほとんど関係ないからね。
ANCHANG、どうしても言わせて下さいって言って、だいぶしゃべってたけど、
今回のチャリティーは、やろうとした事自体がすごい事じゃないですか、
などなど、ちょっと優等生な発言から、HIDEさんとは直接お会いした事はなくて、と説明をして、
チラ見していた程度です、とね。
なんかHIDEちゃんの取り巻き(笑)とは、ちょいちょいつながりはあったみたいよ。
だからGOERGEも電話番号知ってる訳だし。
でもHIDEちゃんというか、X全盛の頃って、ANCHANGまだサラリーマンとかだもんね。
本人も言ってたけど、“ド”インディーズだったから、チラ見していた程度だと。

それでも、なんでかGOERGEに気に入られているんだよねー。
不思議ーwww

この電話の件で、DIEも、GOERGEから電話かかってきて、
何かやって下さい、と、いきなりの依頼だったらしい。
ANCHANGとか呼んだから、よろしくね!、って感じだったらしいよ。
このバンド、全員、初顔合わせ。
それであのまとまり方はすごいなー。

ANCHANG、TAKA見て、いつ見てもカッコエエなぁ、言ってたな。
DIEさんには、髪の毛立ってるでー、って(笑)
それをうけて、DIEが悪ノリしてくれて、立てた髪でANCHANGの背中つっついてた(笑)

DIEさん、たぶん一番年上くらいだと思うのだけど、あの可愛さはハンパない!
顔小さいし、肌もキレイな感じで、なんか童顔なの!
そういや、キーボーディストも今回DIEさんだけだったわね。

「DOUBT」と「D.O.D」はカッコ良かったなー。
転換の時に「D.O.D」がかかってて、すごい好きな曲だから、やってくれたらいいなぁってMKちゃん相手にしゃべってたところに、ハイ!キターッ!だったらw

その「D.O.D」では、曲前にメンバー全員でビールを一気飲みする事になってたらしい。
なのだけど、なかなかその肝心のビールが出てこなくって、ANCHANGが間をつながなきゃみたいになって、これ私知らなかったのだけど、定番なのかな?
「D.O.D」のコール&レスポンスみたいなのがあるのね。
それをどうやってANCHANが知ったのか分からないけど、それをお客さんの方がよく知ってますよねー、言いながらやったんだわ。

ビール遅れて出てきたけど、ANCHANGに渡したのがただしさんで、今日も来ているのか・・・つーか、マネージャー稼業?

「酒もってこーい!」で、「D.O.D」
ANCHANGのこういう曲フリ、レアだなぁ。

HIDEちゃんの声って、独特な感じがあるじゃない?
アニメ声っぽいというか、ヘリウムガス吸った後みたいな感じというか。
それを、比較的ストレートな太い声のANCHANGが歌うってーのは、すごく変わった感じのはずなんだけど、なにせ歌詞見ながら、半分下向いて歌ってるから、あまりマイクに声が入らずに、聞き取りづらくなってて、もったいなかったなー、と。
だから、歌詞覚えてくればいいのにねー。

最後は、出演者全員でセッション。
DIEバンドがトリだったから、セッションの仕切りをGOERGEがしている間、ANCHANGは自分の片づけをしたかったみたいなのだけど、しばらくステージ真ん中でうろうろしてたのよ。
だからというか、GOERGEとANCHANGのツーショができあがってて、これこそ物珍しいもの見たなぁ、とね。

最後は、客も含めて全員で「ピンクスパイダー」の大合唱。
ボーカルはなんとなくって感じだったのかな?
KAMIJOが歌詞カードを持ってきてたんだけど、客に見える方に、「ぼんじゅーる」ってひらがなで書いてあって、ウケた(笑)
それをANCHANGもめっちゃ覗き込んで、指さして確認してたwww

KAMIJOはANCHANGにカラんでたなー。
肩組んだりしてたよ。
ここは、ラレーヌ時代と、マシンガンズ3期で、同じイベントとか出てたよな。
なので、お知り合い。

セッションは1曲で意外とさくっと終了でした。
さっさとステージから降りたいANCHANGを見逃さなかったぞwww

それでも、18時スタートで、終わったら22時すぎてたからなぁ。
4時間やってたんだね。
長っw

セッションは、たぶんGOERGEなんかは飲んでたんだろーな。

打ち上げやってるよね?
なんかちょっと怖っwww

という訳で、楽しくわいわいやって、GOERGEの思惑通り、つつがなく終了しましたねー!
今回は、とにかくHIDEを歌うANCHANGという、世に身珍しい組み合わせが見たくって、参戦した訳ですが、結局は、HIDEとその取り巻きたちはみんなすごいなー、って実感して終わるんですよね。
ま、かくいう私も、青春でしたからー。

またやるそうです。GOERGE談。
またANCHANGも呼ばれるのでしょうか?
楽しかったです。
みなさん、お疲れ様でしたー!


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冠徹弥生誕40周年「冠誕生祭」 【冠徹弥/THE冠】 [ライヴ日記]

冠徹弥生誕40周年 オモロックコロシアム番外編 冠誕生祭「それでも僕はやっている・・・」に行ってきたよ!

冠さんの誕生日イベントですね。
平日ライヴという事で、せっかくチケット良番頂いてたんですけど、フツーに入りました(苦笑)

なにげにO-WESTは初めて。
思ってたよりは広かったけど、実際そうでもないのかな。
冠さんは、昔、O-WESTは大のお気に入りのハコだったのだって。
後で、SoWhat?はここより大きなハコには行けなかったねー、って、冠さんと大桃さんが自嘲気味に言い合ってた(笑)

ステージはバンドの用意がしてあって、スクリーンが最初っから降りてたんだったかな。
そこにへこへこ出てきたのは、司会を務める、花団の方。
名前存じ上げない。
ごめんなさい。
膨れた本村弁護士みたいな方。

冠さんが9/7が誕生日なので、その日に生まれた人とか、同い年の人とかを、昨晩調べてきたらしく、披露してたわ。
するとおもむろに、ハマショースタイルの方が出てきて…。
この方も、花団?
司会が止めるのも気にせず、ハマショーを歌いきる。
そして、レーザーラモンRGも登場。
冠さんあるあるを歌い切り…。

正直、ホント、ごめんなさい。
この前説、長い割に、ちっとも面白くなかった。
周りは盛り上がってたけど、何か楽しいのか分からんかったわ。
ホント、すまん。
さっさと冠さん登場してくれないかな?って思ってた。

ま、今回は、冠さん自身がやりたいように、好きなように、構成されたライヴなので、それをいっちゃーお終いなのだけど、企画が楽しいのと、私ツボが同じかどうかは分からない、ってヤツですね。
お粗末。

いよいよ冠さん登場となって、例のスクリーンは、すごくきっちりと作られた映像が流れました。
なんか、真顔でインタビューに答える冠さん。
これは半生を振り返るドキュメンタリー番組みたいな感じで、最初は客もくすくすって笑ってたんだけど、内容はあまりにマジで、ついつい見入っちゃった。
子供の頃からの写真の数々は、まるで披露宴みたい(笑)
次男坊なんだよねー。
バンドマンって次男坊、もしくは弟が多い気がする(笑)

THE冠は、いつもの出SEで登場。
今回は、ベースは春樹さん。
大桃さんは、SoWhat?のみ。

1曲目って「花占い」だわ。
すっかり忘れてた。
他の方のレポ探しちゃったよ…。

でね、1曲終わるごとに、例の司会の方が出てきて、しゃべる訳だ。
あんまり最初は冠さんはカラまなかったんだよねー。
司会と。

で、次が「エビバディ炎」。
このあたりは鉄板。
マイク芸で、くるくる回して口にぶつけるやつ。
なかなかの勢いで当てちゃったらしく、唇が思いのほか痛かったみたいで、ライヴ中、気にしてペロペロ舐めてたのに気づいて、おかしくなっちゃった(笑)
例の、「アンタ~!もう40やで~!」てのは、「アンタ~!もう37やで~!」からやってるらしいよ。
さすが!

で、また司会が出てくる。
うーん、いまいち流れがぶちって途切れちゃうなー。

最初のゲストは、巨乳まんだら王国の教祖。
なんか手作りのカンダム風の被り物で出てきたぞ。
冠さんの鉄兜に対抗したらしい(笑)
脱いだら、いつもの顔だったけど。
やった曲は、なんと劇団☆新感線のステージの曲なのかな?
知らなくてごめんなさい。
なんか巨まんのスタジオに行ったら、急にやった曲だったから、とかそんな理由だった気がするのだけど、なんで教祖が新感線なんか、いまいちピンとこなかったわね。
教祖もさ、普通に歌歌うと、普通ね(笑)
飛び道具ないからさー。

そして司会が出てきて、次のゲストって流れ。

次は、Jealkbのelsa。
この方も存じ上げず。
ごめんなさい。
もちろんJeakbは知ってるし、一昨年のV-ROCKでライヴも見てるけどね。
いや、なんか、ロンブーって事で、素直に受け入れられないだけ。
やったのはJeakbの曲でした。
曲名分かりません。

で、また司会。

次のゲストは、FUNKIST。
この方々、普段は普通のバンドマンのはず、なのだけど、この日は、なぜかメンバー全員、白いタンクトップに短パン(見えなかったので確認できず)で登場。
で、ダンズ担当(笑)
曲は「中3インマイドリーム」。
振付とかちゃんとやるのかと思ったら、結構グダグダだった気がするのだけど(笑)
そして、忘れてました。
これ、モッシュ・・・。
真ん中より後ろの、ちょい上手にいたのだけど、結局モッショをさけて、かなり上手側に避難。
結局、モッシュチームに真ん中占拠されちゃうんだよねー。
なんか、貧乏くじ引いた気分。

最近、この曲やる時に、冠さんは、モッシュしてもヘドバンしても笑って見ていても、好きなように楽しんで下さい。
でも、空気読んで、ケガしないように暴れてね、って言うね(笑)
モッシュで空気読めって、結構ムチャ振りよね(笑)
いや、まあ、ケガ人出ちゃったバンドの責任になっちゃうし、以降、モッシュ禁止されちゃうからね。
モッシュやる方、是非とも、よろしくお願いします。
一応、避けてますから・・・。

万が一、迫ってきたら手加減一切なしで押し返すけどね。

で、また司会。

この件でのゲストの最後は、レーザーラモンRG。
この方、THE冠のPVにも出演しているけど、メタル好きなんでしょ?
持ちネタのあるあるは、この日何回も聞いたなぁ。
そのたびにオチが聞こえなかったりして、え?ってなっちゃったけど。
この時のあるあるは、バービーボーイズの「目を閉じておいでよ」でやったんだっけかな。
なんか冠さんが、こんなんでできるとは思わないけどー、って何回もネタフリしてた(笑)
これ、曲に合わせて歌うから、結構長くって、しかもネタで、早く言いたいって歌いながら、なかなかオチ言わないのよ。
だから、必然と長くなる。
これ、完全にオチ前は客もダレてたっしょ?
早よーオチ言えや、って客が思ってたかどうかは分からんけど(笑)
私は・・・思ってたな。。。

んで、その流れで、「その後のマネー」も歌いました。確か。

なんと、このネタチームの前半戦が終わると、休憩タイーム!
いや、ホント。
休憩タイムがあるライヴって初めてだよ。

冠チームは、お色直しね。
このあと、言っちゃうけど、SoWhat?だから。

そういえば、THEの間、SoWhat?のメンバーは2階席で見てて、一度、梅棹さんが思いっきり出だしを間違ってやり直しした時、2階からめっちゃ楽しそうにブーイングする大桃さんが、すごい目立ってた(笑)

SoWhat?のステージは、なんと、遺影が!
これ、私も何かで読んだのだけど、SoWhat?解散(お葬式って名前でライヴやったらしい)で、ステージに並べたらしいのよ。
それが、またステージに!
倉庫に眠ってたんだってwww
そして、な、な、なんと!
メンバーは白装束に、ご丁寧に額には白い三角のやつを巻いて、手は、こう幽霊がうらめしやーってやる時みたいにして(笑)

死者の復活ですね!

遺影の写真がさ、みんな若くて、細い!(笑)

SoWhat?といっても、ボーカルは冠さん、ドラムは梅棹さん、ベースは大桃さん、つまりは、ギターの方だけが今のTHE冠と違うだけなのね。

曲は、1曲目は分からなかったわ。
2曲目「ゴリラ」って言ってたかな。
3曲目、4曲目がなんだっけかな?
「バカWhat」と「なんだ、チミは?」で、最後が「一発かましたれ」。
SoWhat?は、メタルというか、パンクというか、いわゆる正統派メタルじゃないんだよね。
THEより、勢いがあるね。曲とかに。
若い時に作ったんだなー、って。
周りにもSoWhat?時代のファンだって方が結構いるのが分かって、これは堪らん!って感じだったんかな?
復活は、今宵限りの限定なので、見れた方はハッピーですよねー。

真ん中の構成は、SoWhat?タイムでした。

で、また少しセッティングをして、再びのTHE冠です。

あ、そのセッティングの間に、冠さんはぴばのビデオレターが流れたんだわ。
これが、結構な組数いて、長かったねー。
しかも、まともなビデオレターは数組で、あとはグダグダ多かったなー。
グダグダすぎてイラッとしたのがあったけど、誰だったか忘れたわー。

巨まんの教祖のビデオレターはひどかったねー。
チ〇コ丸出しだったからね。
一面のモザイクだったけど。
(でも一応、形は分かったぞ…)
これさ、一応さ、会場にいる老若男女…。
冠さんファンってファン層広いからさ、いろんな人が見るのに、モロ出しはナシなんじゃないのー?
まだうら若い娘もいただろうに。
モロ出しで喜ぶのは、幼稚園生か小学生低学年まで。
これはエロとは違う。
実際には見えないのに、見えているのを想像させたりするところに、エロさがあると思うんだけどなー。
チラリズムにも似てる。
素っ裸でもいいのよ。
でも、お尻は見せても、前は見せない、ってやり方とかね。
明らかに、チ〇コ出してるんだけど、でも紙一重で見えないって感じかな。
小道具使ったりとか挟んだりとかして、どうにか見えないように・・・
なに、一生懸命説明してるんだろ・・・。
これ、スパムとかヤバい?

とにかく、そんなかんなで、冠さんがみんなに愛されている事だけは分かりました(苦笑)

THE冠は、「俺なりのペインキラー」ではじまり。
ちょっとテンポ遅かったよね。
んで、「男達の挽歌」。
この曲好きなんです。
歌詞の哀愁が堪りません。
実は、「男達の挽歌」だって分かったのに、なぜか「草食ロード・ウォーリアー」と勘違いして、頭振りかけたのは、ここだけの話w

で、またここでも司会出てきたよ。
もういらないんじゃない?って思ったのは、私の心の声w

ゲストの最後を飾るのが、ANCHANGでしたね。
冠さんは永遠のライバルだと思っているって、司会のセリフがあって、これだけは冠さんの本音じゃないかな?と思ったり。

ANCHANG、めっちゃ普段着で出てきたよ。
そうそう、後半戦は、冠さんがめっちゃ派手派手な衣装だったのよー。
なんか紫の陣羽織っぽいよく分かんない鎧風なのと、被ってた兜には、トゲトゲがいっぱいくっついてたなー。
しかも、前の重たい鉄兜から改善されてて、耳が出てて、顔横のツノがだいぶ上方に移動してて、しかもかなり軽くなってて、快適だったらしい(笑)
でも、見た目、なんかすっごい微妙じゃなかった?(笑)

そんな冠さんの隣で、着て来たままのティーシャツとパンツ、バックステージのパスまで首からかけてたままで出てきたANCHANG。
冠さんが、結構本気で、残念がってたように見えたのは気のせい?

二人が中央で並ぶと、なにやら思い出しますねー。

やった曲は、もちろん「傷だらけのヘビーメタル」。
これしか考えられません。
ANCHAGもこの曲、好きみたいだし。

Aメロのハモりは最強ですね。
SoWhat?はともかく、前半がネタチームだったからさ、やっと本気のバンドを見た気分になったわ。
見たかったんは、これよ。
引き締まるなー。

ヘドバンしちゃうから、完全にステージ見ていなかったのはもったいなかったかなぁ?
でも止まらないから仕方ない。
最後の顔芸は、冠さんとANCHANG、仲良く並んでやってた(笑)

ANCHANGも1曲で終了。
しかも、ANCHANGも自分の出番終了ってなったら、颯爽とすたすたステージから去ってった(笑)
冠さんにも、「オレの役目は終わったって感じでさっさと帰ってったね」、って言われてた(笑)
でも正にそんな感じの後ろ姿だったよw

最後の締めはこの曲。
「最後のヘビーメタル」。
後半戦はゲストも含めて、ガチなメタルライヴになって良かったわ。
前半のネタチームの時間とは、やっぱり全然違う。
冠さんと教祖とRGの、3ハゲトリオ(笑)←スマン! は、たぶんものすごく仲良しチームだと思うのよー。
3人がステージでじゃれあっているのも楽しそうだけど、やっぱりバンドの音が恋しかったわ。

ここまででもかなりの長丁場だったのだけど、もちろんアンコール呼びます。
最初に出てきたのはTHEチームだけど、冠さんの呼びかけで、本日の出演者全員がステージ登場!
わらわらいるね(笑)

人数も多くて、グタりかけたのだけど、ANCHANGの仕切りで、今ムーも弾いてたかな?
ハッピーバースディを演奏付きでみんなで大合唱!
おう!そうだわね、これやってなかったわね!
なんかTHE冠の冠さん以外のメンバーも、すでにANCHANGの舎弟みたいだわね。

ケーキがなんと2種類登場。
一つは、いちごがのった大きいケーキ。
もう一つは、色からして何で作ってあったのかさっぱり分からんかったけど、冠さんの鉄兜をかたどったケーキ!
両方にローソクさしてあったわ。
ギャグはなしで吹き消して、おめでとー!
何度やっても、ライヴでのはぴばに参加できるのは、楽しいし光栄です!

で、冠さんが昔っから何度も何度もコピーしてきた曲をやります、との前振りで、演ったのは、オジーの「CRAZY TRAIN」。
冠さんが歌って、コーラスをANCHANG。
なかなか曲までたどり着かなくてね。
それは冠さんがたくさんいる出演者といちいちカラんでふざけてたからなんだけど、それを横目で見ながら、ANCHANGがなんともフクザツな表情で見ていたのが印象的。
というか、ネタチームとは間違ってもANCHANGはカラまないからね(笑)
この時ばかりは、早よせーや、はANCHANGの心の声だったかもw

2番をANCHANGが歌ったんか。
歌詞をほとんど「冠」とか「おめでと」とかに替えて歌ってたわ。
これ最近、気に入ってやってるなぁ。
で、3番をRGが歌ったんだけど、これまた歌詞をあるあるに替えて歌ったんね。
でさ、コーラスはANCHANGがやってたんだけど、さすがにあるあるの歌詞にコーラスのせるのはためらわれたらしく(爆笑)、最初コーラスやりかけたANCHANGだったのだけど、うおってなって気づいて、それ以降は、全くやらなかったねー。
あくまで、ネタチーム(というかRGは芸人か)とは絡みたくない安藤さんでしたwww

そのまま「担がれた冠」に突入。
ANCHANGがそのままギター弾いてたのはレアだったな。
曲はなんとなく覚えてるらしく、なんとなく弾いてた。
さらに、メンバー紹介の「妖怪人間」の替え歌の部分まで、そのまま突入。
冠さんも全員の名前呼んでた。
で、最後の、「はい、THE冠です!」で、みんなで振り返って、顔芸(笑)

これで、長かった誕生祭も大円団!
19時から始まって、最後、スクリーンには昔の写真を振り返りながらのエンドロールがずっと流れてたんだけど、そのエンドロールも終わるまで見てて、全て終了で22時40分くらいになってたわ。
4時間弱!
全てが、冠さんがやりたくて、そのやりたいをやり通した4時間弱でした。

芸人やネタチーム、新感線に、メタル仲間。
ふり幅が広いねー。
教祖やRGとじゃれあってるのも冠さんだし、ANCHANGとガチで勝負しているのも、また冠さん。
どっちも好きよ(^-^)

ANCHANGには、ANCHANGの方が一つ年上だから、ずっと付いてく!ってアピールしてたな(笑)

オープニングやエンドロールの映像を作られた方の、冠さんに対する愛情がすごい感じられました。
ゲストの方たちもみんな楽しそうだったなー。
それを見ている老若男女w
ファンのふり幅も広いwww

超個人的には、ワンマンがいいな、と再確認なんかもしちゃったけど(苦笑)、これからも応援していこー!
SoWhat?より、やっぱTHE冠の方が好きだな、私。
次の誕生祭は、10年後までお預けだそうです。
「アンタ~!もうすぐ50やで~!」
これ、聞けたらいいなぁ。
いや、絶対に聞きましょう!

本当に、冠さん、お誕生日おめでとうございましたー!

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firstcell10周年記念祭「Beautiful years」 【SEX MACHINEGUNS】 [ライヴ日記]

firstcell 10周年記念祭 「Beautiful years」に行ってきたよ!

まず、firstcellとは、24年も変わらずメタル街道を突っ走っている、Gargoyle兄サンたちの会社。
その設立10周年記念のイベントでした。
もちろん、Gargoyleさん主催で、縁深いバンドが集まっての、おめでたいイベントです。
我らがSEX MACHINEGUNSもお呼ばれされており、行って参りました~!

なんとこのイベント、開始時刻が13時45分。
真っ昼間(笑)
先にネタバレしてしまうと、終了時刻が22時頃だったので、8時間以上に及ぶ、超長丁場のイベントでした。

これも先にネタバレしてしまうけど、KIBAさんが言うに、あちこちインディーズレーベルからCDを出していたが面倒臭くなった為、自分たちでCDも出したい、と、会社を作ったそう。
そして、10年。
本当に素晴らしいです。
そして、同じように独立、会社設立となったバンドの、とても良いお手本として、アドバイスをくれる優しい先輩として、10年走り続けてたんですね。
なんてステキなんだ!

firstcellの意味は、最初の細胞。
KIBAさんが言ってたから書いちゃっていいと思うんだけど(笑)、いわゆる受精卵。
そのたった1つの細胞から、どんどん分裂を繰り返し、増えて形になっていく、という意味でつけたのだそうだよ。

私が会場入りしたのは、14時半を過ぎた頃。
トップバッターのKINGはまたまた見れなかった。
スマン!

2バンド目が、犬神サーカス団。
いやー、見たかったんよー。
駅から走って会場入りしたら、ちょうど犬神の2曲目くらいがもう始まってた。
このバンド、いいねー。
CD欲しくなった。
かなり前からバンドは知っていたけれど、なんとなーくハマるのが怖くて、というか、アングラじゃない。
筋少と近いものがあって、聞いちゃいけない気がしてたの(笑)
聞いたらさ、結構爽やかな感じだった。
あれを爽やかって言っていいか分からんけど、想像よりはスッキリしてた。
あれね、人間椅子とか陰陽座とか、似てるのかもしれないけど、曲調が「和」なのね。
で、意外とメロスピで、ひゃーってなった。
陰陽座はダメだったけど、犬神は大丈夫そう。
女性ボーカルが普段は苦手なんだけど、凶子さんなら平気そうだわ。
今度TSUTAYAでも漁ってみよう。

最初、入り口付近で進めなくなったのだけど、狭いので、転換の時にぐいっと前まで行ったら、前の方が隙間余裕があって、ひとまず落ち着いた上手。

次が、ADAPTER。
福助は見るの2回目。
感じが分かっていたので、今回は余裕。
前回、柏で見た時は髪長かったのに、めっちゃ短髪で出てきて、特別ファンとかじゃないけど、きゃーってなった(笑)
ステージでPC操作は、まぁ好きではないけど、福助の人柄というか、のほほんとした感じが良いので、楽しくノッておりました。

次が、電脳オブラアト。
初見です。
えっと、なんか、あんまりでした。
ちょっとバンドとして音がバラついてたというか、まとまっていない感じがして、座りが悪かったですね。
なんか秋に解散らしいです。

次が、宇宙戦隊NOIZ。
何度も見ているけど、隊員の方、本当に申し訳ない。
何度見ても好きになれないバンドだなぁ。
それにしても、バンドの曲調、変わった?
前はもっとピコピコ系だった気がするのだけど、いつの間にかラウドっぽくなってた。
衣装も、V系ヒラヒラではなく、なんかジャージみたいなので、ちょっと驚いた。
ギターが楽器持たず、ラップっぽい掛け合いとかしてて、ありゃりゃと思って見てたわ。
入場と退場はいつも通りだった。
あれ、長い(笑)
ボーカルのエンジェルTAKAが誕生日だったそう。
おめでとう!
ところで、おいくつ?

次が、サムライダイナマイト。
もちろん初見なのだけど、出てきた時、なんのバンドなのかさっぱり分からんかったわ。
ボーカルだけ派手な衣装で、下手メンバー普通だったから。
上手はメイクばっちりしてたけど。
そしたら、Gargoyleのコピバンなんだってね。
しかも、本家承認の。
だって、最後の曲で、KIBAさんふら~っと出てきて、一緒になって歌ってたもん。
ずっと何も言わないのにコピバンやってくれてます、とはKIBAさんの言葉。
個人的に、ボーカルの方が生理的に受け付けなくて、残念だった。
今調べたら、ギターがラクリマの人だった。
ひゃー、びっくり!
だから女子たちがキャーキャー言ってたんかー。

次が、バーベル。
これまた初見なのだけど、どうやらもう活動をしていなかったところに、KIBAさんに呼ばれて、このステージが解散ライヴ、となったバンドでした。
なんでしょうね、懐かしい感じの、男臭いロック野郎でした。
クサイ歌詞をストレートに歌うバンドは久しぶりに見たかも。
ボーカルのカワサキさんという方が、レディーガガを意識して、失敗して韓流になってしまった、と言ってた、微妙な衣装(笑)
歴代のメンバーがそろったようで、ギターもベースも2本いて、妙な感じだったわ。
コール&レスポンスの、ヘーイヘイヘイヘーイヘイ!って、結構誰でもやるのね。
犬神でもやってたなぁ、そういえば。
オーケンはね、音程に関係なく、これやるんよー。
だからとても気持ち悪いのだけどね。
で、バーベルでもやってて、でもすぐに、ぽいぽいぽいぽっぽいぽいぽぴー!に替わってた(笑)

転換の間には、サブステージでもいろいろやってくれてました。
太平洋ベルトさんは、なんとメンバーのうちの一人が、“仕事”でこれなかったそうで、バンドとしての出演じゃなく、トークになってました(笑)
しかも、個人的な北海道旅行の、おもしろ画像の披露会(笑)
網走ネタ引っ張ってたなー。
面白かったけどw

前田一知という方は、ゆるーく、昭和のCM特集(笑)
宮崎美子以外は分かったけどーw
10年前なんて、今と生活ほっとんど変わってないもんねー。
ときめきトゥナイトは見てません。
少女マンガは苦手。
私、少年マンガ専門。
隣で、平成生まれのお友達が、全然分かんないってつまらなそうにしてた。
そりゃそうだ(笑)

最鋭輝は、2回目。
なんと今回はバンドのお供がついてた!
この前はピンだったのに。
あいかわらずサタデーナイトフィーバーみたいな衣装で、昭和の歌謡曲風なステージ。
バンドやってるんだってさー。
ずっとあんな感じなんでしょうかね。

CUTTは、なんと、アコギの弾き語り。
いやー、HR/HMの集いかと思いきや、アコギですよ。
Gargoyleさん、キャパ広いなぁ。

さて、トリ前で、ようやっとSEX MACHINEGUNS。
もう19時半くらいになってたのかな?
待ったねー。

走り込みはなしで、青のユニティ。
今日はKENちゃん、ちゃんとエクステしてたわ。

イベントのマシンガンズは、30分5曲のパターン。
今回は珍しく、3期4期5期と、まんべんなくセトリに入ってて、後になって気づいて、ほほうってなった。

MCは一回きり。
ANCHANGから、まずはfirstcellさんへのおめでとう。
マシンガンズが独立した当初、Gargoyleさんにイベントツアー交ぜてもらって、しかもトリまでやらせてもらって、本当にお世話になりました。
そして、マシンガンズの、とても良いお手本。
同じような立ち位置で、果たしてマシンガンズがGargoyleさんみたいに、10年経っても変わらず会社運営しているかどうか、非常にドキドキです。

この日のANCHANGのMCは、スベってましたね(苦笑)
KIBAさんのモノマネとかしてたけど、自分で似てねーってボソッとツッコんでた(笑)
どうせまた頭の中いろいろまぜこぜだったんでしょう。

そんなANCHANG。
10年経ったらこんなバンドいっぱい呼んでイベントできるんですねー、って言ってたけど、ただ10年やっただけじゃ、こんな大きなイベントはできないぞ、と。
Gargoyleメンバーの人望の賜物?
人の相談にのったり、面倒みたりしてあげてたから、こうやってたくさんのバンド呼べて、イベントできるんだもんね。
そのへん、よーく覚えておいた方がいいぞ、ANCHANG(笑)

SHINGO☆はマシンガンズ初見がいるイベントでは、必ず、沖縄県石垣島出身、太陽に最も近い男、SHINGO☆でーす!ってフルで言うの続けてるのね。
うん、感心感心。

そのSHINGO☆、おもむろにANCHANGに、「10年前は何をやってましたか?」と。
「31歳…ライヴやってたわ」と、ANCHANG。
SHINGO☆は、「そうか(今より)忙しかったんですね!」ニヤッ

(笑)

半崩れのANCHANG、「バカ、今の方が忙しいわ」と。
10年前は、スタッフがたくさんいたので、自分たちは神輿に乗るだけだったからねー。
ANCHANG31歳は、とにかくたくさんいろんなテレビに出ていた時期だねー。
ちょうど「そこに、あなたが…」が出た頃。
一番売れてた時だ。
音楽番組以外には出ないってルールがあったらしいけど、パパパパパフィとかありゃバラエティだと思うのだが…。
しかも3回も出たし…。
個人的には、テレフォンショッキングに出なかったのが、唯一の心残り。

「そういえばいろいろやってますねー」、とSHINGO☆。
面倒くさい事務作業とかもあるんだろうな。
ね。
だろ?なANCHANGだったのだけど、
SHINGO☆は、「ANCHANGもとうとうボクの手を借りるようになったんですね!」キッパリ

爆笑www

よくぞ言った!
SHINGO☆!
その上から目線、素晴らしい!(笑)

SHINGO☆が冴えてたね。
ANCHANGがスベり気味だったから、SHINGO☆が全部かっさらっていった感じ。
この時ほど、SHINGO☆がいてくれて良かったー、って思った瞬間はないぞ。
すごいほっこりしたよー。
マシンガンズ、ちゃんと面白いじゃん、って思ったもん。
SHINGO☆、ホント、いてくれてありがとうー!
彼の存在がすごい大きく感じた川崎でした。

「ジャーマンパワー」で、エンジェルTAKAと同じく、主催でもって誕生日を迎えられたGargoyleのドラマーKATSUJIさんがケツから出てました(笑)

そういやぁ、1曲目の「みかんのうた」でDRAGON SUEがマイクスタンドにぶつかるのを見て、さらには彼は2曲目の「ANACONDA」で、前の客にしか見えないくらい小さく遠慮がちに、オレの息子がANACONDAしてました(爆笑)
なんかこういうマイペースなところも彼の魅力だな。
目の前で爆笑しちゃったけどwww

KENちゃんは紹介されて、短くきゅっと、ツーバスドコドコしてました。
KENちゃんも、イベントでは、必ず、ドラムセットは低いフラットな並びにしているのね。
自分の上半身がちゃんと見えるように。
うん、感心感心。

あっという間にマシンガンズ終わりー。
5時間待って30分。
老体(笑)にはしんどいですねー。

トリは、Gargoyle。
知らない曲もあったけど、なんか楽しくて、全曲ノリノリでしたw
マシンガンズが八の字ヘドバン始める前の、独特な縦ヘドバンのお姉さんには見とれる。

誕生日のKATSUJIさんって40歳なのね。
KIBAさんは46歳!
KATSUJIさんが、17歳でGargoyleに入って40歳になりました、って言ってるいのを聞いて、あらためてGargoyleってすごいなって思ったわ。

最年少のKENTAROさんは、来年40歳だってー。
50歳になっても60歳になってもGargoyleやりますー、って言ってた。
素晴らしい。
その時オレ57歳?って言ったKIBAさんに(笑)
7歳差があるんだね。
マシンガンズは16歳差なのだが…。

KIBAさん曰く、自分たちはV系だ、と(笑)
確かにー。
でも、V系の人からは入れても見らないんだと。
でも、かといってメタルの人にも入れてもらえない、と。
うーん、どこかで聞いたことあるセリフだなー。
金髪網タイツで頑張る3児のパパ、橘高文彦ってーギタリストも同じ事言ってたような(笑)

いや、本当に50歳になっても60歳になっても、変わらず頑張っててくれたら、後輩たちはこんなに心強い事はないでしょうね。
Takamiyみたいな前例もあるし、是非、続けて頂きたいものです。

あ、そうだ。
KIBAさんも横っちょのサブステージまで来てくれたりしたのだけど、これ、元のステージに戻るのに、少々高いステージによじ登らなきゃならないんだよね。
でね、福助が同じ事やったんだけど、すげーどんくさいステージの登り方したんだよねー。
よっこいしょ、って。
でも、KIBAさんったら、すごいスマートに、ひゅって登ってた。
さすが!
何、体重の差?(笑)

最後は、全員ステージに呼んでのセッション。
うわっ、すごっ、人多っ!

演奏したのは、まさかの「上を向いて歩こう」のロックVerと、言いだしっぺがいたのだけど、名前分かんないや。
とにかくGargoyleの「完全な毒を要求する」をリクエストで。

気になるのはやはりマシンガンズメンバーなのだけど、この大勢のセッションって、メンバーの性格が出て、面白いねー。

ANCHANGはいつも通り、セッションには消極的で、できるだけ目立たないようにしてる。
特に今回は楽器も持たせてもらえなかったから、もうやる気すら感じられないていで(笑)
ホント、セッション嫌いだよねー。
ANCHANGが積極的にセッションしたがるのは、冠さんしか未だかつて見た事ないよ。
KINGのRYOが一生懸命前に出そうと試みてたけど。
ダメでしたね。

ちなみに、ギター持たせてもらえると、ちょっと元気になるんだよね。

SHINGO☆は、とにかくずーっと動き回ってたw
先輩ばっかだろうけど、人の間を行ったり来たり(笑)
今回はCHAIN THE ROCKと違って、なかなか彼にカラんでくれる人がいなかったみたいで、一人で遊んでた感じ。

KENちゃんは、だいたいドラムの近くにいるんだけど、今回もどこからかシンバルと叩くもの持ってきて、ドラムの脇っちょでそれを叩いてた。
先輩じゃなかったら、前に出てはしゃいだりもするんだけうけど、今回は、というか、毎回のように先輩ばっかだからね。
仕方ない。

驚いた事に、スーが今回セッション初参加。
今まで出てこなかったのに、今回は全員参加だったようで。
でも、いい事だよ。
ちょこちょこ見てたけど、完全に借りてきた猫状態で、どうしていいか分かんない感じがビシバシ伝わってきてたわ。
マシンガンズメンバーも近くにいなかったし。
でも最初はSHINGO☆もKENちゃんもそんな感じだったよねー。
と、懐かしくなったり(笑)
でもスー、良かったねー。
参加に意味があるよ、きっと。

ステージの上も、みんな楽しそうだったなー。
何より、Gargoyleメンバーが一番楽しそうだったかも。
KIBAさんとか。
なんと朝の8時半頃から会場入りして、13時間だよー、なんて冗談めかして言ってたけど、すごいなあ。ホント。
メンバーチェンジとか、解散の危機とかなく、24年間活動してるってーのも、伊達じゃないね。

みんな見習えばいいよ。
特にAさんとかAさんとかAさんとか(笑)

最初に書いたけど、つつがなく全部が終了したのが、22時頃でしたー。
いやー、みなさん、お疲れ様ー!
疲れたー!
7時間立ちっぱなしだった事になるのだけど、楽しいと苦にならないから怖い(笑)
なんかいいものを見せて頂きました。
ありがとうー!

これ、ホント、マシンガンズのお手本だよな。
安藤さん…、頼むぜい…。

以下、マシンガンズのセットリスト。

みかんのうた
ANACONDA
愛人28
桜島
ジャーマンパワー


タグ:SEX MACHINEGUNS
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