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「SCREEN」&「ROADSHOW」7月号 【SPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

久々の国内情報!

「SCREEN」7月号より。
「TVスターズ スペシャル・ポートレート集」と題して、1ページどんと載りました。
スクリーン7月号1.jpg
これ、シーズン2のオフィシャル・プロモだったかな?
JENSENちょっと眩しそうにしてるやつだね。

二人がただいま撮影真っ最中の、「13日の金曜日」&「ブラッディー・バレンタイン3-D」の情報も。
スクリーン7月号2.jpg
顔付きで載せてくれたのは、嬉しい♪
JAREDの「13日金曜日」は結構メジャー扱いで、ま、オリジナルの知名度もJENSENの「デラッディー・バレンタイン」とは違うけど、この公開を機に、映画雑誌にたくさん載るかもね。

「ROADSHOW」7月号は、ちょっとマニアックな記事。
「真相解明!海外ドラマの噂アナトミー」と題して、ま、そういう企画を作って、海外ドラマをちょっと違った視線から紹介しましょうか、という企画もの。
「SUPERNATURAL」ネタは、こちら。
ロードショー7月号2.jpg
似顔絵が・・・
ロードショー7月号1.jpg
「ギルモア・ガールズ」ネタでは、ヒロインの恋人役で長年出演していたJAREDの事も載ってるよ。

以下、「SUPERNATURAL」シーズン3フィナーレのもやもやねちねち妄想劇場のあれこれ。
書かないと、何か溜まる一方なんだもん。

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深読みフィナーレ 【SUPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

「SUPERNATURAL」シーズン3のフィナーレから4日。
引きずりまくっていたラストの衝撃もだんだんと落ち着いてきて、
そうなると、今度は深読みしたくなるのが心情。
「気軽に書いてみよう」では、あらすじ的な解説が多かったし。

以下は、「SUPERNATURAL」シーズン3、EP16「No Rest For The Wicked」の深読みレビューです。

SAMとDEANに対する、ほとんどマスターベーション的な、マニアックな深読みです。
さらに、シーズン4へ向けての、独断と偏見の予想、予想に関する解説なんかもしちゃってます。
日本でシーズン3のDVDが見られるようになるのは、おそらく9月以降と思われます。
以上を踏まえて、ご興味のある方は、“続きを読む”からどうぞ。

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SPNシーズン3を気軽に書いてみようEP16 【SUPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

前書き。
英語は分からんです。
和訳などは、エピソードガイドを書いて下さってる、複数のブログを参考にさせて頂いた上で、私なりに解釈してます。
単なる感想です。
この先、妄想やいわゆる“萌え”を、大いに含んでいる可能性がありますので、読まれる方はご注意を。

EP16 「No Rest For The Wicked」

シーズン3のフィナーレ。
本来なら、訳の事もあるし、もう少し他の方の感想なんかを読んでから、いつもは書いているのだけど、このエピは待てません。
なので、何かあれば訂正&追記するという事で、ご容赦下さいね。

DEANのLast Day。残り30時間。

森の中、地獄の猟犬Hellhoundsから逃げているのは、夢の中のDEAN。
夢に見るほど、彼も追い詰められてる。
SAMはいつでも優しくて、そっとDEANの隣に座り、DEANに「地獄へは行かないし、ボクが行かせない。誓うよ」なんて言うけど、DEANにはすでにSAMの顔までも、デーモンパワーで歪んで見える。
これはシーズン2第8話「地獄の猟犬/Crossroad Blues」の時も、契約切れになりかけている人たちが、周りの親しい人まで顔が歪んで見えていたのと同じだわね。
DEANの契約は、他の人とはちょっと違うけど、律儀にもこういう事はおんなじ。

目的はLILLITHを追う事だから、BOBBYがその方法を見つけて、ちょっとだけ嬉しいSAM。
でも結局は、また二人でケンカ。
例えLILLTHを見つけても、どうやって倒すのか。
SAMがRUBYを呼び出すなんて言うものだから、さらにDEANは激高。
DEANは再び間違いを犯すのか、って言うけど、彼はデーモンにはナーバス。
この時の会話の「again」で、彼がJOHNと自分の事を言っているのは、なんとなく気がついた。

そうなると、こっそりRUBYを呼び出すSAM。
内緒で相手を出し抜こうとするのは、この兄弟の特徴かもね。
SAMはRUBYに、あのデーモンを殺せるナイフを貸して欲しいと言う。
そっか、コルトの代わりね。
ここでRUBYの爆弾発言。
まぁ、薄々、SAMのサイキック・アビリティが無くなっていないんじゃないかって事は分かっていたけど、まさか、DEANを取引から救える、なんて言い出すとは思わなかった。
SAMの、ヴィジョンだけじゃない能力で?そんな能力あるの?
ともかく、RUBYはまだまだ兄弟が知らない事を知っているっぽい。
彼女、信じていいのか、いけないのか、まだ私の中で分からない。
本当の事も言っているけど、全てじゃないし、隠し事も多いし。

そこへDEANの登場。
顔を合わせれば口論のDEANとRUBY。
とうとう殴り合いまで・・・
でも、これはDEANの作戦勝ち。
殴られながらも、RUBYからナイフを奪うのに成功。
これ、完全にDEANの作戦よね。
最初っから、そのつもりだった。
しかも、RUBYはデビルズトラップの中。
どんなに叫んでも、DEANが出してやるはずないし。

ナイフを手に入れて、BOBBYが捜し当てたLILLITHの居場所、インディアナのニューハーモニーに向おうとする二人。
ここでBOBBYの優しさ再び。
この大事な日に、BOBBYがいないなんてありえなし。
彼もこの兄弟の行動はお見通し。
自分を置いていくだろうくらいの事は想定内で、インパラに細工までして兄弟を足止めしてるよ。
二人の事を「家族」だと言い切るBOBBYに、うるっときましたさ。
しかもDEANが何やらいろいろ幻覚を見始めている事だってお見通し。
いや、逆に、SAMが気づかない方が・・・
DEANが絶対、気づかせないか。SAMだけには。

ともかく、三人で向う事に。
その道中、運転するだけ、残りの時間もわずか数時間。
沈黙に何か言いかけたSAM。
でもDEANはまだグッバイスピーチは聞きたくない、ってラジオのボリュームを上げて、まだ何も聞きたくないよう。
ラジオから聞こえてきたの、ボンジョヴィ。
「Dead or Alive」という曲らしい。
あまりにもこの状況に合う選曲?
いつもよりも熱のこもった熱唱のDEAN。
ヤケとは違う、でも、全てを忘れさせるような、忘れる為のような、彼の歌いっぷりに、見ていて辛いよ。
SAMにも珍しく歌わせる。
SAMも、最初は苦笑いしながら、でも、気づくと一生懸命歌ってる。
「Dead or Alive」
元気に歌うのは、DEANに気を遣わせない為かしらね。
でもさ、あんな歌い方するDEANが、SAMが歌いだしたら、急に真顔になって、覚悟した顔で、まだ生きるか死ぬか、もしかしたら助からないかも、でも・・・そんな顔して運転しているDEANが、DEANが、まともに見られないよ。

ま、その後、長くなりそうなので細かい話はふっ飛ばすけど、DEAN、地獄が近づいている事で、デーモンにpossesedされちゃっている人を、見分けられるようになってる。
ちょっと都合いいなぁ、と思いつつも、それだけあちら側に足を突っ込んでいるのかと思うと、心中穏やかではいられないかも。

LILLITH、今回は前回とは違う女の子にpossesedしてる。
前の子はブルネットのゴシックっぽい顔のカワイイ子だったけど、今回はブロンドのとてもキュートな子。
6歳くらいかしらね。
でも、やってる事は、非常にえげつない。
家族を人質同然に、自分に逆らえないのを分かってて、毎日バースディパーティー。
逆らえば、即、殺しちゃう。
家の中に、グランマの死体が転がってるよ・・・

このLILLITHを演じている子、すごく上手い。
だって胸クソ悪くなるくらい、キュートで残酷。
無邪気に「Eveyday my birthday,Yeah!」って・・・

家を外からうかがうSAM&DEAN&BOBBY・・・and RUBY。
そう、彼女、あのデビルズトラップから自力で抜け出して来たよ。
根性あるなぁ。
でも、家の周りは、すでにデーモンでいっぱい。
なんとか家に入る事に成功したけど、それはBOBBYがスプリンクラーを聖水にして撒いたから。
なのでBOBBYは別行動ね。

2階の子供部屋で、ママと眠るLILLITH。
そっと寝室に忍び込んだSAMを見ても、このママちゃんと分かってて、子供の姿に躊躇するSAMに「Do it!」って。
ところが、SAMが刺そうとした瞬間、そのナイフを止めたのはDEAN。
「LILLITHはその子の中にはもういない」
え?
じゃ、LILLITHはどこ?

せっかくのチャンスを逃してしまった二人。
時計の針は、無常にももうすぐ午前0時。
DEANの1年が終わる時間。

SAMはRUBYに詰め寄る。
もう時間がない。とにかくDEANを救わなきゃ。
SAMの思いは、十分すぎるほど分かっているから、あぁ、ここから、怒涛の終盤が始まるんだなぁって。

最期の言葉。
DEANのSAMへの言葉が、最期の言葉が、あまりにもシンプルで、この人、この場に及んでも、いやこの場だからこそなんだろうけどさ、DEANにあるのは、狩りと車とパパと弟、だけ。
「どうするばいい」と言うSAMに、
「戦い続けろ。車を大事に。パパの教えた事覚えてるな。オレの教えた事も覚えていろ。」
たった4つ。
この1年。DEANは最期に何を言おうか、考えていたのかな。
いなかったかもしけないけど、彼の口から出た言葉は、この4つだったね。
遺言としては短すぎて、でも、彼の人生、SAMの人生には、十分すぎる言葉なのかしら。
泣きそうな笑顔で、SAMを見つめるDEAN。
SAMはもう涙を堪えられない。
そして、壁時計が0時を告げる。

DEANが聞いたのは、Hellhoundsの声。
ちゃんと来るんだ。黒い犬。
ちらと後ろを振り返るDEANの視界には、黒い犬たちが見えているんだ。
とうとう来たか、って顔。
そして、犬の視線で見るDEAN。

1室に逃げ込んで、おそらくグーファーダストだと思うけど、それをドアに撒くDEAN。
最初っから、これも考えて持ってきてたんだね。
部屋には、DEAN&SAM&RUBY。
RUBYはナイフを返して、ってSAMに言って、SAMが思わず返そうとしたところ・・・
あぁ、きた、ついにきたよ・・・
DEANが「そいつはRUBYじゃない」って言った。
じゃ、誰?
目が白くなって・・・
あぁ、LILLITH・・・
おそらく、あの子供の寝室に入る時、SAMの前からもDEANの前からも、RUBYの姿が見えなくなった瞬間があったの。
あの時、LILLITHはあの子供の身体から、RUBYの入っていた身体に、乗り移ったんだね。きっと。
いまや、同じ場所に、SAMとDEANと、LILLITHが。

LILLITHは、まずSAMを壁に押し付けると、次にDEANをテーブルの上に押し付けた。
磔にするのは、デーモンの常套手段。
何故かSAMを恐れ、恐れるが故にSAMを殺そうとしていたLILLITH。
今、絶好の瞬間が訪れた訳だ。
SAMの口唇を奪うのは、女デーモンならやりそうな事。
殺したかった相手が、彼女の手の内に入ったんだ。
好きに弄びたいでしょうね。
でも、彼女はあまりねちねちといたぶったりはしなかった。
もっと、残酷かも。
おもむろに部屋のドアを開けるLILLITH。
外にいたHellhoundsが入ってくるのを悟ったSAMが、すごい顔して「NO!」って叫んでる。
私たちの目には見えないけど、確実にHellhoundsがDEANを捕らえた。
犬たちはテーブルから彼を引き摺り下ろすと、ジーンズが裂け、シャツが裂ける。
そこから血が飛び散るのが見える。
DEANの叫び声が聞きたくないのに聞こえてくる。
もう、逃げられないんだよ。
仰向けのDEANの胸から、おびただしい血が・・・
彼がもう声も上げず、動かなくなる頃、LILLITHがすっと右手を上げた。
SAMに向って。
あぁ、これも知ってる。
これ、コロラドの警察署で、ヘンリクセンたちにむかって、彼女がした事と同じ。
手から激しい光がわっと出て、そしてSAMが死んでしまうんだ・・・

少し疲弊したような顔のLILLITHがそっと手を下ろす。
光も消えてなくなり、そこにはSAMが・・・
そこでLILLITHが見たのは、息絶えたSAM、ではなく、何ともなっていない、先ほどと露とも変わらぬSAMの姿。
LILLITHの顔が、急激に驚愕に変わるのが分かる。
「来ないで!」
やっとそう言うLILLITHに、SAMはあのナイフを拾い、そして・・・

叫び声と共に、LILLITHが彼女の身体から抜け出ていく。
彼女にしてみれば間一髪。
SAMにしてみれば、目の前の敵を、みすみす逃がしてしまった。

我に帰ったSAMが見たものは、
床に血だらけで横たわっているDEAN。
もう動かない、彼の目が、もう決してどこも見ていない目が、開いてる。
SAMの目の前で、見ている前で、DEANは逝った。
しかも、最悪の方法で。
零れ落ちる涙をそのままに、SAMの声が涙でかすれている。
「DEAN・・・」
抱き上げても、もう、動かないんだよ、SAM。
SAMが、SAMの泣き顔が、こういう泣き顔は、今までに見た事がない気がする。
SAM・・・

カメラがDEANの左目から、その奥へと私たちを導く。
彼の、緑色の目と同じ、深緑色の世界が、私たちにもおぼろげに見えてくる。
見えてきたのは、おびただしい数の黒い鎖。
蜘蛛の巣状に張り巡らせられている鎖は、どこからきて、どこまでつながっているのか。
遠くでは雷鳴。
その鎖の交差している黒い点が、やがて人の形に見えてくる。
たくさんある、鎖の交差部分の一つ。
それが確実に人の形に見えてくると、私たちは突然気づかされる。
四方から伸びた鎖に、両の手足をつながれ、
そして、腹部に、右肩に、鎖のつながったフックが刺さって、その人物の身体を支えているのが。
血まみれのまま、その人物は叫んでいる。
もう、それが誰か分かっているんだよ。
・・・DEAN。
現実の世界じゃない。
現実では、すでに息絶えた彼の身体を、SAMが抱き上げているはずだから。
それなら、ここは、地獄?
DEANが落ちるはずの。
地獄?
地獄???

人それぞれ、地獄とはどんなところか、想像できるものなのかな。
RUBYは業火に焼かれるのだと言ったと思う。
鬼が出てくるのは、仏教の世界か。
私は、そこが、DEANが囚われたそこが、地獄だとは思えない。
何か、どこか、上手く説明なんてできないけど、違う気がしてならないの。
それなら、そこはどこ?
やはり地獄なんだろうか・・・

そこがどこか、どこでもかまわないけど、
SAMの名を叫び続けるDEANの声が、耳に残って仕方がない。
シーズンフィナーレ。
クリフハンガーなのは知ってたし、覚悟もしてから見たつもり。
正直、想像以上のクリフハンガーではなかったよ。
想定内。
ちゃんとDEANは死んだし、どこか、地獄かは分からないけど、どこかに落ちたしね。
その中で、予想外だった事がいくつかあった。
まず、SAMのサイキックアビリティの事。
RUBYはまだ何か知ってそうだけど、何か、ヴィジョンだけじゃない、とんでもない能力を持ってそう。
だって、LILLITHのあの攻撃が、全く効かなかったんだよ。
すごくない?
これ、Maryママとも、何かつながりがあるんかな。
SAMの秘密は、当初からの課題だけど、あまり進展がないやね。
どうも、シーズン4の前半で、いろいろ分かるらしいから、期待しましょうか。
LILLITHによって、どこか遠くへ飛ばされちゃったRUBYだけど、彼女もシーズン4はご出演なので、まぁ、待ちましょう。
シーズン4が、この直後から始まるかどうかは分からないけど、今はまだBOBBYも何が起こったから分かっていないし、ちょっと何がどうなるか始まってみないと、さっぱりだわね。
SAMにしても、DEANを失って、しかもあんな具合いに失って、どうなるんだろう。
SAMには、どこかで彼の助けを呼んでいるDEANの声が、届くんだろうかね。
届いて欲しいなぁ。
そして、DEAN。
あの状態から、どうやって復活してくるんだろう。
シーズン4のシーズンプレミアで、晴れてご登場してくれるのかな?
制作のエリック・クリプキはじめ、セラ・ギャンブル嬢、その他スタッフたちがドSなのは百も承知だけど、あのラストはちとツライよな。
とにかく、見た目の辛さは、しんどいっすよ。
ね。

もうね、JENSENの演技は分かっているけどたまらなく良いとか、JAREDの表情がバツグンに良かったとか、そういう事書いている余裕がないわ。
前の2エピが不完全燃焼だったらか、このエピ、終始重くて暗いけど、お互いの気持ちと、この兄弟の進むイバラの道があらためて感じられて、すごく良いエピだったと思うよ。
昨晩、見終わったら、なんだか指が震えて、止まらなかった感じ。
寒くもないのに、寒くて震える気がした。
ボンジョヴィのシーンも、最期の言葉を交わすシーンでも、涙はじわっと出てきたけど、ぐわーっと出ては来なかったのよ。
それより、どうなるの?どうなるの?が強くて、涙に勝ってしまった感じ。
9月あたまのシーズン4シーズンプレミアまで、さて、どうやって過ごしましょうかね。
今は、それが最大の難問。
ホント、どうしたもんかね。

Young Jared Padalecki 【SUPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

本日は、本場アメリカで「SUPERNATURAL」シーズン3がフィナーレでした。
いずれは見れるのだけど、まだ見れないので、それまでの気休め(苦笑)

気休めなんて言ってごめん。
「SUPERNATURAL」でSAMを演じているJared Pagalecki(ジャレッド・パダレッキ)が、2000年に「ER」という医療系TVドラマにゲスト出演した時の画像で、しばしのお楽しみ。
いつもジェンセンばかりだから、たまにはね。

ジャレッド、まだ18歳!
すごく若いぞ~。
そんでもって、びっくり、すんっごくカワイイ!!
ほら、見て!
cap001.jpg

現在、すでにプロフィールの193cmより、確実にデっかくなってるジャレッドだけど、この時からすでに、デカイ。
親子で交通事故に合って、病院に運ばれてきたポールというのが役どころなんだけど、
ストレッチャーから、足先が飛び出てる!
cap003.jpg
よく見ると、頭もギリなのに、この足先(笑)
やるなぁ~。

ちなみに、この時の役の年齢は15歳。
シャープな顔立ちでキュートなポールくん、を演じたジャレッド。
死んだりしないし、最後は親子でホロリな感じなので、ファンの方は必見かもね。
「ER」シーズン7の第10話「心に安息を」というエピよ。
最後に、そのホロリなシーンのジャレッドでおしまい。
cap004.jpg

SPNシーズン3を気軽に書いてみようEP15 【SUPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

前書き。
英語は分からんです。
和訳などは、エピソードガイドを書いて下さってる、複数のブログを参考にさせて頂いた上で、私なりに解釈してます。
単なる感想です。
この先、妄想やいわゆる“萌え”を、大いに含んでいる可能性がありますので、読まれる方はご注意を。

EP15 「Time Is On My Side」

このエピは、マッドサイエンティストな不死身のおっちゃんの話。

オープニングで、二人はデーモンを拷問&尋問&エクソシズム中。
DEANはイスに縛り付けたデーモン(Possesedされちゃった人)に、自分と取引をしたデーモンの名前を聞き出そうと、ねちねちいたぶる。
聖水をかけられて、うおーって悶えるデーモンにも、お兄ちゃんは容赦しません。
でも、デーモンも頑なに“名前”を言う気はないよう。
逆に、取引したのは“お前のママだ”なんて言ったり。
結局は、SAMがエクソシズムしちゃうけど、苦しんで殺されるデーモンを見て、DEANは心中穏やかではない。
きっと、将来の自分の姿を想像しちゃってるんだろうと思う。
SAMに見えないように目が泳いでいるDEANが、やはり不憫。

その後、内臓を盗まれるという事件を追うSAM&DEAN。
DEANの命も残り3週間。
DEANの本音から言えば、事件を追うより、デーモンとの取引を反故にする方法を見つけたいし、コルトを取り戻したいんだろうけど、答えが見えない今、SAMにやろうと言われて、なんとなくやるかな感じのDEAN。

内臓を奪っているのが、不死身なマッドサイエンティストだと覚えていたのはSAM。
パパJOHNの手帳に、記述があるのを覚えていた。さすが。
SAMは、この狩りにノリノリ。
むしろ、テンション高い。
何故なら、実はDEANの為だと思っているから。
SAMの言い分はこう。
デーモンとの期限がきて、死んでしまうから地獄に落ちる。
なら、死ななければ、少なくとも地獄には落ちない。
時間かせぎでも何でもいいから、DEANがとりあえず死ななければ、その先があるかもしれない。
SAMはそう真剣に考えているんだよね。
だから、このマッドサイエンティストのネタ帳を発見して、テンションマックス。
大真面目に、DEANに考えてくれるよう、説得開始。

ところが、当の本人DEANは、このSAMの考えには、真っ向反対。
受け入れられるはずがない。
何故なら、それは、人間じゃないから。
内臓を入れ替えて生きながらえているなんて、到底、普通の人間の仕業じゃない。
「白か黒か。人か人じゃないか。」
DEANの決断は、いつもシンプル。
地獄に落ちるのは、気が狂うほど怖いくせに、その方法が納得できないなら、決して首を縦には振らないのが、DEANの良いところだと思う。
それを不器用って言うのかもしけないけどね。

私は、この時のSAMの考え、テンションは、ちょっと怖い。
DEANが人でなくなっても、少しでもいいから長く生きて、取引を反故にする方法を探そうと意気込むSAMだけど、でもそれって、やはり道から外れているよね。
SAMは、これは黒魔術じゃなくって科学だ、って言い張るけど、科学でもそうじゃなくっても、これはイヤ。
前エピで、藁をもすがりたい気持ちのDEANに、今エピの、少しでも可能性があるなら、手段を選ばなくなってきているSAM。
結局は、二人とも追い詰められているって事なのかな。やはり。

このマッドサイエンティストのおっちゃんが、またいい雰囲気。
ブラック・ジャックも真っ青な、継ぎはぎだらけの身体に、まったりゆっくり独特のテンポのしゃべり方。
時代を感じさせる服に、革のエプロン。
こういうホラーらしい人物は、最近少なくなってきているから、ちょっと嬉しいかも。
演じている方、なかなか有名人のようで、私は知らなかったけど、知ってらっしゃる方が多数いたみたい。

結局、DEANはBOBBYからBELAに関する情報を得て、もうこの兄弟の口ゲンカは、寂しくなるから見たくないけど、ここで再び、目的の為に分かれて行動する二人。
この時期に分かれて行動するなんて、ホントは見たくなかったんだけどね。

SAMはマッドサイエンティストを追い、DEANはBELAから接触のあったハンターのおやじと対面。
このおやじが、またいい味してた。
大好きなウィスキーがあれば、問題ナッシング。
それを出されるまでの偏屈加減がステキよ。

不死身のマッドサイエンティストを葬る為に、彼を古い冷蔵庫に閉じ込め、穴掘って埋めてしまう二人。
SAMの名残惜しそうな顔が、ちょっと心配。
でもSAM、そのやり方じゃDEANは絶対に納得しないって。
この、生きながら埋められるって、すごく怖い。
彼はもう人じゃなくなっているから、ざまあみろ、なんだけど、昔見たドラマに生きているのに棺おけで埋めれるっていうのがあって、それがすごく怖かった記憶があって、なんとなく忘れられない。
人じゃないもの相手にすると、特にDEANは、無慈悲になれる。
時に、そんなDEANが、何故か不憫に見える。

そしてもう一つ、このエピの大事なところ。
BELAの秘密ってヤツね。
DEANはどうしてもコルトを奪い返したかったし、コルトを盗んでさらに兄弟をFBIに売ったBELAが許せなくって、あの勢いは、もしかしたら本当にBELAを射殺していてもおかしくなかったかもしれないよ。
でも、実際はしなかった。
何故なら、DEANは気がついちゃったんだ。
BELAもまた、DEAN同様、デーモンと取引した人物だったから。
今から10年前。
父親から(性的)虐待を受けていた14歳のABBY(BELAの本名)は、デーモンにそそのかされるがまま、両親を殺してもらっていた。
そして彼女は金持ちになり、虐待からも逃れ、一人で生きてきた。
そして10年。
とうとう期限切れ。
DEANが何故気づいたかといえば、ホテルのドアの上に、ヘルハウンド(地獄の番犬)避けの植物が置いてあったから。
DEANは今ここで自分が殺すより、期限が来て、地獄に落とされる方を選んだって事ね。
ある意味、その方がえげつない。
BELAがコルトを盗んだのは、なんとかして自分の手で、取引を反故にしようとしていたから。
でも、結局、それはできず、コルトは売った後だった。
しかも、デーモンからSAMを殺すよう言われ、それをしようとしてた。
兄弟の泊まるモーテルに忍び込み、サイレンサーをつけた銃で、本当に撃ちやがった。
でも、そこは兄弟の方が上手。
ベッドに寝ていたのは、ダッチワイフ(笑)
泣きながらDEANに助けて欲しいと訴えるBELAだけど、彼女、最後まで自分の信念を貫いて、誰にも媚びず、一人で生きてきたのは尊敬に値するかもしれないけど、やっぱり身勝手すぎて、助けてあげたいとは思わない。
そして彼女の口から、これまた最重要な事実が・・・

DEANの取引の相手は、LILITH。

SAMの敵でもある、あの少女のデーモン。
この展開、実は、私、ある程度予測できちゃってたんだ。
BELAがデーモンと取引をしていたのが、なんとなく予想できて、その通りだったから、BELAの口からLILITHの名前が出ても、あまり驚かなかった。
逆に、取引の相手が、LILITHだったら面白くないなぁって思っていたくらい。
他にデーモンのご出演がないから、そうかも、とは思っていたけど、やっぱりそうなんだぁ・・・
でも、これで、二人の敵が共通の敵になって、お話としては、納まるところへ納まった感じ。
意外性はなかったけど、これならこの先の展開がしやすいかも。
LILITHって、きっと全てのCrossroad Demonの親玉なんでしょうね。

前エピの納まりどころの悪い感じからすれば、今エピの方がずっといい。
まぁ、ストの影響で、エピ数が減ったおかげで、前回、今回と、スピードアップが必要で、あたふたといろいろ詰め込みたかったのに中途半端って感じがする。
今回も、マッドサイエンティストのおっちゃんの話と、BELAの話は、1話ずつに離してもいいくらいだったんじゃないかな。
急いじゃっている感じが、どうしてもしてね。尻の据わりが悪いんだわね。
本来ならもっともっと、SAMとDEANのぐちぐちめそめそがあってもいい。
兄弟で、落ちるところまで落ちて、悩んで欲しい。
そうなるはずだったと思うのよ。
BELAも、シーズン4にはもう出演しないのが分かっていたから、それならそれで、最後にもっと見せ場があっても良かったかも。
性格的には好きじゃないけど、それはキャラとして彼女の身勝手さが嫌いなだけで、それ以外にどうのこうのがある訳じゃないし。
最後、どうせなら、ヘルハウンドにうぎゃーってなるBELAがちらっとでも映ってくれれば良かったのに。
それですっきり、さよ~なら~ってね。

DEANが、めそめそしているところ、もっと見たかったなぁ。
実際に、めそめそしているところを見せるようなヤツじゃないけど、たまにちらっちらっと本音が見えたり、ガマンしきれなくなって、彼岸の淵まで、この人、落ちそうになるでしょう。
そういうムダな右往左往が見たかった。
目的があるから、SAMは以外としっかりしているけど、実際、追い詰められたDEANは、こんなもんじゃないと思うよ。
だから、今さら言っても仕方がないけど、足りない6話分、取り戻したいなぁ・・・

もう明日は、シーズンフィナーレ。
DEANは本当に地獄に落ちるのか。
SAMはどうするのか。
いろいろ気になる事が多すぎて、心臓がイタイ。
豪勢なクリフハンガーになる事は、容易に想像できるけど、9月のシーズン4プレミアまで、4ヶ月をどう乗り切ろうか、それもそれで心臓がイタイ。
なんか、すんごいどんでん返しがある気もして、眠れなくなりそうだよ。

SPNシーズン3を気軽に書いてみようEP14 【SUPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

前書き。
英語は分からんです。
和訳などは、エピソードガイドを書いて下さってる、複数のブログを参考にさせて頂いた上で、私なりに解釈してます。
単なる感想です。
この先、妄想やいわゆる“萌え”を、大いに含んでいる可能性がありますので、読まれる方はご注意を。

EP14 「Long Distance Call」

長距離通話。

私の、SUPERNATURALシーズン3の感想を楽しみにしていらっしゃる方が、どれほどいるのか分かりませんが、このエピ、なかなか書く気にならなかったのだけど、明日、15話がオンエアで、次の16話がシーズンフィナーレなので、とりあえず、書けるところだけ、書きます。

なかなか書く気にならなかった理由は、期待していたほど、何かがあるエピではなくって、肩透かしをくらってしまったから。
たまに、こういう事あるんだよね・・・

あらすじとかは、バッサリ割愛。
少し乱暴な言い方だけど、このエピのポイントは2つ。
DEANの「Blind Faith」と「I'm reary scared.」

DEANの「Blind Faith」、つまり「盲信」は、パパJOHNの事。
DEANは子供の頃から、第1話も最初っから、ジョンに対しては絶対服従で、これをSAMが「盲信」と言った訳ね。
シーズン1の第18話「魔女/Something Wicked」で、DEANが何故JOHNの言う事に対し絶対服従なのか、ってところは、ある程度は説明されているわね。
あれはあれで、理由の一つなのだろうと思う。
そもそもJOHNのDEANの育て方にいろいろ原因がありそうなのは、皆知るところ。

このエピ。
DEANの携帯にかかってきた、JOHNと思われる声の主。
しかもこの声の主は、DEANと取引したデーモンと今一緒にいる、DEANお前を愛している、死なせたくない・・・なんて、甘~い言葉をかけてくる。
この声の主を、ほとんど疑う事もなく、天国にいるだろうJOHNだと、DEANが信じてしまった事が、このエピの問題なところ。
取引を反故にする方法すら分からず、もうすぐDEANは・・・
という今の状況、確かにDEANが何かにすがりたい気持ちは、もう胃が痛くなるほど、分かるつもり。
でも、同じようなケースの事件を追っている今、なんで、なんで、そんなに簡単に信じてしまうんだろう・・・

SAMすら眠った深夜。
一人、携帯を穴が開くほど見つめ、着信を待つDEAN。
そんな彼は、痛々しいんじゃなくって、痛い。
見ているこちらは、うすうす、電話の主は、ヤバいんじゃないかって、気づき始めているところ。
それをDEANは・・・
JOHNがDEANの事を、「I love you」なんて言うの、初めて聞くよ。
だからこそ、違うんじゃないの?って思える。
「誇りに思っている」って言ったのが、JOHNのDEANに対する贖罪の言葉。
「(息子として)愛しているよ」ってのは、なんかすごく違和感なんだよね。

考えると、DEANのJOHNに対する盲信って、父親だから信じる、って言うんじゃなくって、
何か(誰か)を信じていないと生きていかれない、みたいな、ちょっと限度を超えた感じがあって、息が苦しい。
何より一人になる事をずっと恐れていたDEANが、子供の頃から、不在がちな父親の存在を感じられる時って、彼を信じている時じゃないかって思う。

また、頭が深読みの暴走を始めたので、話をエピに戻しましょうか。
「Dream A Little Dream Of Me」のラストで心中吐露したDEANだけれど、実際は、何もかもわきまえたJOHNが、自分を助けに来て、奇跡を起こしてくれるかも・・・
なんて、それこそ奇跡的な考えを捨て切れなかったDEANが、ものすごく切ない。
本当は、本人だって、そんな奇跡起こるはずない、って思っていたでしょうにね。
だから、簡単にJOHNだと信じてしまった。
信じたかったのかな・・・

そして、もう一つのポイント、「I'm reary scared.」につながるんだね。
これは、どうしてもDEANに、このセリフを言わせたかったんでしょう。
このエピ自体、そんなエピな気がするわ。
「本当に怖いんだ」
DEANが言葉に出して言ったのは、初めてだよね?

途中、散々、いろいろ言い募っていたDEANだけど、このエピのSAMは、終始冷静。
JOHNからの電話に、判断力の鈍ったDEANに対しても、ただ首を振るだけで、SAMは全く信じていないみたいだったよね。
でも、DEANが、何か言って、それを聞き入れられるような状況じゃなかったから、SAMは「ダメだこりゃ~」てな感じでね。
だからなんだけど、「I'm scared.Sam」って言ったDEANに、SAMが「I know.」て応えるのには、なんだかぐっとくる。
SAMしか言えんな、このセリフ。
某有名映画に、「I love you」「I know」てあったけど、そんな感じよね。
相変わらずポツリポツリとしか思っている事を話さないDEANだけど、
このラストシーンは、結構好きだった。
「はい、この話はここまで」って、湿っぽい話を強引に終わられちゃうDEANも、彼らしくて好き。
SAMを見ずにビールを差し出すところなんかも、ね。

ラストは、めずらしく愛の告白・・・基い。
めずらしくDEANが素直な告白をするシーンだったけど、
いよいよDEANの残り時間も、あと1ヶ月。
15話は、残り1ヶ月のお話。
フィナーレの16話は、残り30時間から始まるみたいだよ。
今日、クリエーターのエリック・クリプキのインタビューが出てたけど、なんだか心の準備をしておかなゃダメみたいだね。
本格的にね。
この14話で、もっとお話が進むかと思っていたけど、ほとんど何も変わらなかったわね。
DEANが藁をもすがりたい気持ちだった、というのが分かっただけ。
本音を言えば、もう少し何か進展が欲しかったところ。
なので、少々構えていたこちらとしては、肩透かしなんだわ。
何も解決せず、謎だけ増えてクリフハンガー、が、現実味を帯びてきたよね。
15話で、何か少し進展してくれるといいなぁ。
ベラ嬢に盗まれたコルトの行方は分かりそうだよ。
では、また。

ムビスタ6月号! 【SUPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

ネタがたくさんありーので、またまたの更新です。

国内情報は上げるのが信条。
「MOVIE STAR」の6月号です!

まず、JENSEN。
ムビスタ6-1圧縮.jpg
これは、スト中のイベント時の画像ですね。

JAREDは、スト中に婚約者のサンディーと一緒に現れた何とかって映画のプレミア。
ムビスタ6-2圧縮.jpg

記事の内容は、JENSEN、JARED、そしてパパジョンを演じたジェフリー・ディーン・モーガンの、ドラマ以外の情報。
つまりは、JAREDの「13日の金曜日」のリメイクだったり、JENSENの「血のバレンタイン」のリメイクだったり。
ジェフリーの出演映画が、一番HOTな気がするんですけど・・・
アメコミ原作の「ウォッチメン」は見たいなぁ。

本国「SUPERNATURAL」の放送は、シーズンフィナーレまであと2話。
撮影はすでに終わってて、それぞれ映画の方になるんだわね。
で、シーズン4の撮影は、7月頃からかな。
シーズン3第14話の感想が、まだ書けてないよぉ・・・(涙)

やっと?今さら? 【SUPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

おっ!なニュースが飛び込んできました。

「SUPERNATURAL」はシーズン3より、主演二人の吹き替えのキャストが変更になります。

教えて頂いたのは、こちらのブログ「SOLEIL BLOG」さん。

DEANを演じるのは、東地宏樹さん。
SAMを演じるのは、内田夕夜さん。

【追記】
気になって東地宏樹さんの事調べてたら、有名どころの吹き替えはたくさんお仕事されてて、知らずに聞いていた作品がたくさんあります。
(それはSAMの内田さんも同じ。「Kingdom of Heaven」のオーランドは知ってた。)
その中でも、「グレイズ・アナトミー」のデニー・デュケット・・・
デニー!
ジェフリー・ディーン・モーガンの吹き替えやったの?
解説すると、ウィンチェスター家のパパ・ジョンを演じた方です。
親子制覇ですね!(番組は違いますけどね。)
なんだか嬉しい。。。

ホッとしたというのが正直なところかな。
シーズン2はDVDが発売された時、あのシーンはちゃんと吹き替えできているだろうか、とか、それなりに聞けるものができあがっているだろうか、とドキドキしながら、“吹き替え”を見たから。

シーズン1のできを、今さらどうのこうのと言う気はないけど、
それなら、始めからそうして欲しかった・・・

以降、全て私の憶測の域を出ない発言です。
なので、隠します。
OKという方のみ、どうぞ。

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タグ:SUPERNATURAL

シーズン2まであと1週間 【SUPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

ついに、5月7日(水)から、Super! Drama TVにて「SUPERNATURAL」シーズン2の放送が始まります!

7日は吹き替え版、字幕版は11日(日)から。
スカパーやケーブルTVが見られる環境にある方は、是非、楽しんで下さいね。

シーズン1のクリフハンガーから待っていた方、長かったですね。
・・・ウチは地上派のみだから、見られません。
つーかDVDはあるんだけど、さっ。

それに際し、Super! Drama TVのホームページの「SUPERNATURAL」が更新されてます。
こちら。
http://www.superdramatv.com/line/natural/index.html
これは嬉しい!
我が家では見れないCMも動画で見られるようになってるし、4話までエピガイもあがってる。
壁紙も増えてる気がする。
どうも、ワーナージャパンや本家本元The CWからは、いまいち愛が伝わってこないから、事前にちきんと情報をあげて下さっているSuper! Drama TVさんは、素晴しいよ。

詳しいタイムテーブルは、ホームページをご確認下さいませ~。

私の、大好きな大好きなシーズン2。
油断してると、泣いても知らんぞ~!(笑)

SPNシーズン3を気軽に書いてみようEP13 【SUPERNATURAL】 [SPN日記(別館へ引越し)]

前書き。
英語は分からんです。
和訳などは、エピソードガイドを書いて下さってる、複数のブログを参考にさせて頂いた上で、私なりに解釈してます。
単なる感想です。
この先、妄想やいわゆる“萌え”を、大いに含んでいる可能性がありますので、読まれる方はご注意を。

EP13 「Ghostfacers」

いつもと違った趣向のこのエピ。
「Ghostfacers」とは、ゴーストに会うのを目的としたグループ。
そんな彼らのゴーストとの遭遇シーンを余すところなくお茶の間にお届けするリアリティーショーが、「Ghostfacers」。
の、Pilot版。
オンエア前。
つーか、売り込み前っしょ。

そして、何を隠そう、「Ghostfacers」のリーダーは、エド&ハリー!
えっ?誰かって?
ほらほら、思い出して!
シーズン1の17話「HELL HOUSE」で、SAM&DEANを素人呼ばわりした勘違いヤローを。
あのオタク二人組みが、このGhostfacersのリーダーだ!

この二人、兄弟のイタズラに身を任せ、確かハリウッドへ旅立ったはずだけど・・・
驚くべき進歩!
チームがいるよ~。
しかもエド&ハリーのほかに3人も。

一人はエドの義理の妹マギー。親が養子にしたらしいアジアンな女性。(演じているのが日系の方でしたね。)
もう一人は小太りの男性スプルース。
なんでもシャーマンだかネイティブアメリカンの血を引いているのだとか、引いていないのだとか。
最後は、コーベット。
エドにお熱の青年。
あぁ・・・ゲ●かぁ・・・

Ghostfacersの今回のターゲットは、モートンハウス。
うるう年の2月29日。
4年に一度、この日にこの家で何かが起こる・・・

しっかりサリーチ済みのGhostfacersは、28日の深夜、モートンハウスへGO!
フェンスを括ってあるチェーンを切ろうとしたところに、何やら重低音の車のエンジン音が・・・
隠れたGhostfacersが見たのは、大音量でカーステレオをかけながら、モートンハウスを照らすSAM&DEAN。
もちろん、まだこの時点で、車の二人がSAM&DEANである事を知っているのは、視聴者のみ。
インパラのエンジンの重低音が遠くから響いてきて、やがてロックが大音量で聞こえて、兄弟が姿を現す。
すげー、かっけー!!

車が去ったところで、Ghostfacersは家の中へ。
久しぶりに、この家、怖い。
基本的にアメリカの、特に古い家は気味悪い。
広すぎるというか、洋館自体がなんか雰囲気あって、妙に派手な壁紙とか、柄模様の感じとかが、イヤ。
それが朽ち果てる間際なのだから、余計。
逆に、西欧人から見たら、襖とか畳とか、イヤかもしれんけど。

Ghostfacersは、広い部屋にベースチャンプを設置。
ラップトップに監視カメラ、それにハンディーカメラ。
すごいハイテク機器だ。

いよいよ二手に分かれて捜索。
でもさ、Ghostfacersって、ゴーストハントが目的じゃなくって、ゴーストに遭遇するのが目的でしょう。
会えればいい。
その後の事を何にも考えていないあたり、楽天的でいいなぁ。
薄気味悪い家の中なのに、どこかマヌケな雰囲気が漂うのは、偏に彼らのおかげ。

お熱のエドと二人っきりのコーベットは張り切ってますな。
迷彩服きて、頭にライトとカメラ。
ロボコップみたいって言われてるし。
おっかなびっくり進むGhostfacersの面々が、素人丸出しでなんだかオカシイ。

でも、彼らGhostfacersは、本当にゴーストに会っちゃうんです。
最初は、デスエコー。
死んだ人が、死んだ時の瞬間を、何度も繰り返してしまう現象。
それ自体に害はないけど、気持ち悪い。
でも、稀にショックを与えると、その気の毒なループから解放される事もあるそうで、
後に、DEANが大真面目にゴーストに呼びかけるシーンがあるんだけど、
こういう地道で真面目なお仕事もしてるのね。
感心感心。
銃ぶっ放つだけじゃないんだな。

そして彼らは、ついにSAM&DEANとも遭遇。
兄弟はお化け屋敷に探検にでもきたおバカさん、くらいに思っていたかもしれないけど、
エドもハリーも、ついでにSAMも、お互いを覚えてた。
もちろん、兄弟は素人集団を、外に出そうと必死だけど、
Ghostfacersの面々は、引き下がる訳にはいかない。
大事な大事なTVショーのPilot版だもんね。

押し問答をしている間に、コーベットの悲鳴が・・・
コーベットは行方不明。
兄弟の説明によれば、2月29日にはこのモートンハウスで、人が次々失踪しているらしい。
誰も見つからないし、死体が発見されたのは、家の最後の所有者のみ。
本当にいわくありの家だった訳だね。

なんだかなんだで、SAMまでいなくなっちゃって、DEANが軽~くパニック。
SAMがいなくなった途端、呼び方が「SAMMY~」になるあたり、この兄貴は変わらんなぁ。
あの声で、大声出して「SAMMY!!」と呼び続けるDEANがすごく愛おしい。

肝心のSAM、そしてコーベットは、ゴースト開催のパーティーにご招待。
参加者は、もれなく死体さん達。
二人とも、意思とは関係なくのご参加だから、ご丁寧にイスに縛り付けられてる。
そこに現れたのが、このモートンハウスの諸悪の根源。
家の所有者で、死体愛好家で、ついでに死体を剥製にして、有事に備え地下のシェルターに隠れて、みんなで楽しいパーティーをしよう!
ってな思考に囚われた、ちょっと可哀想な、でも、かなりイカれたゴーストさん。
すごいデカい!
迷彩服だし・・・

SAM、イカれたゴーストさんにパーティー用の三角帽子をかぶらされて、ゴキゲンな感じ。
そしたら目の前で、コーベットが殺されちゃった。
首の後ろから、長い千枚通しのようなものが、さくっと突き出て・・・
気をしっかり持たせる為に、英語では「Stay with me」って言うんだよね。
コーベットにそう言い続けるSAM。
日本語の「しっかりしろ」より、言い方としては好きかも。

お次はSAMの番。
間一髪で、DEANが間に合った。
SAMは助かったけど、根本的な解決には、何もなってない。
ピンチな面々を救ったのは、自らゴーストになってしまったコーベット。
エドやハリーの前にゴーストとして姿を現したコーベットは、機転を利かせたエドの説得により、
というかさ、コーベットのエドへの気持ちを利用してなんだけど、
結局、エドがコーベットの愛を受け入れる、たみいな感じで、コーベット大活躍。
例のイカれたゴーストさんを道連れに、ちゃんと成仏してくれたみたい。
イカれたゴーストさんに吹っ飛ばれた兄弟は、吹っ飛ばされ損。
でもさ、エドがコーベットのゴーストを前に、勇気を振り絞って、でも涙を流しながら、必死で説得する姿を見て、あぁ、オタクで少々イカれ気味だけど、こいつイイ奴だなぁ、なんて思ってしまった。
ヤバイ、すっかり制作陣の戦略に引っかかってるし・・・

長々、ストーリーを追ってしまったけど、
このエピの見どころは、普段主観としてしか見れない兄弟を、客観で見れるところだと思うんだけど。
エドやハリーの視線から、SAMとDEANを見れるって、貴重だと思わない?
エドとハリーの視線を通して見るSAM&DEANは、
とりわけDEANは、ガラ悪いねぇ。
SAMは誠実そうだけど。
DEANは粗野で乱暴な感じで、私たちが知っているDEANの本当の姿なんて、これっぽっちも感じられない。
そうなのよ。
傍から見れば、DEANってそう見えるのよ。
でも、それがいい。
説明役はすっかりSAMで、DEANはいちいち説明なんてしてやんないし。
放送禁止用語に、しっかりピーッって入ってて、口元はドクロマークで隠しちゃう。
こういう小ワザは大好きだ。
DEANがしょっちゅうピーッって。
SAMもいつくか頂いてたね。
DEANなんて、普段あんまり見せない、中指まで立ててた。
モザイク入ってたけど。
こういう世間一般から見たSAM&DEANは、見れて嬉しいな。
そういう風に見られてるんだな、って分かっていい。

今回、手持ちカメラの映像にこだわって、いかにもリアリティーショーを撮っているって演出だったけど、
だから余計に、SAM&DEANが客観的に見れた。
個人的には、なかなか楽しいエピで、面白かったよ。
まぁ、脚本家のスト明け、しかも2ヶ月待って、このエピ?
って思ったファンがかなりいたようだけど、シーズン2の「TALL TALES」もそうだけど、
アメリカ方式の、長く放送するドラマじゃなきゃできない、こういうお遊びエピって、すごく楽しいんだよね。
本来、こういうエピ、あってしかりだと思うよ。
まぁ、ただ、シーズン3的には、DEANの残された時間があと2ヶ月ってところに、このエピがくるのは、タイミングがあまりよろしくないのかなぁ、とは思ったけどね。
エピの中で、DEANと二人っきりになったスプルースが「残り2ヶ月て何?」って聞いて、ついしゃべりそうになったDEANが、すごい剣幕で、リアリティーショーなんかで告白なんてするか!って反撃していたのにはウケた。
「ガン?」って聞き返していたスプルースにも、思わずぷぷっ(笑)

なんだか賛否両論の激しかったエピのようで、長く「SUPERNATURAL」を応援している方の中にも、「ひどいエピだ!」って憤慨なさっている方を見かけたのだけど、でも、それって、すごく悲しい。
本来楽しいはずのお遊びエピだし、それも魅力かなって思っているし。
エピの数が減ったのは、ストライキのせいであって、制作陣や出演者のせいじゃないし。
シーズン4だって、経費削減されちゃってるみたいだけど、それだって制作陣や出演者のせいじゃない。
「SUPERNATURAL」ってドラマの、より良いエピを作ろうとする制作陣と、The CWネットワークの重役陣との見解の違いだからね。
この差が大きいほど、私たちはみたいなコアなファンは悲しくなる。
この差が埋まらなくなった時が、打ち切りの時だろうし。

実はエピの最後まで、「Ghostfacers」は実際にオンエアされているのかと思ってた。
でも、これ、オンエアされたら非常にまずいよね。
SAM&DEANだって、FBIから追われなくなったのは、死んだ事になったからだし、
ホンモノのゴーストが映ってるし。
それより何より、コーベットの亡骸が映ってるし・・・

コーベトの死体は、かなり効果的にフレームインしていたと思う。
コーベットの死という現実が目の前にあるのに、少々おマヌケなGhostfacersのあたふたが後ろで繰り広げられてて、すごく違和感。
でも、その違和感が不安な気持ちにさせられる。
逆に場慣れしているSAM&DEANはすごく冷静で、これまた妙な違和感。
余計にGhostfacersの行動が、浮いてくる。
あぁ、遊びじゃないんだな、って気づけば、これはOKなのかしら。

オチは、SAN&DEANがGhostfacersにPilot版の出来を見せられているってシーンでしたな。
ははっ。
そりゃそうだ。
そして、お約束通り、全てのデータは、消去され・・・
DEANがオカシそうに、電磁磁石のスイッチをオン。
ステキすぎ。
兄弟の平穏は守られたけど、このGhostfacersの面々が、このくらいでめげる気がしない。
きっとまたすぐに、新しいPilot版を作る気がするよ。
去っていくキャラあり、再登場のキャラあり。
長く続くドラマって、面白いね。

なんてまとまりのない感想なのかしら。
ついついストーリーを追ってしまったから、こうなったのかな。
次週は、シリアスなエピに戻ります。
DEANが・・・切ないエピになりそうよ。
DEANに残された時間は、わずか1ヶ月。
さぁ、どうなるのでしょうか・・・
うわ~、楽しみ!
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